小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

蛇鷲さんの返信一覧。得点の高い順2ページ目

元記事:「死神」と対になる関係の存在ってなんでしょうか?

・死神と対になる存在の名称
自分は、主人公が死神と契約するタイプのお話を描きたいなあと思っています。
物語の舞台は人間界が中心で、その人間界の上と下に冥界と天界がそれぞれ隣り合わせに存在するといった設定です。

主人公が契約するメインヒロインの女の子は、冥界出身の「死神」という設定で、死神とは冥界で強い力を持つ者だけが名乗ることを許され、君主制の冥界では爵位をもつという設定です。(君主制は天界も同じ)

その下に一般程度の力をもつ「悪魔」という普通の冥界の住人(=いうなれば平民?)が存在する……といった感じで、敵は天界の住人ということにしたいです。

ただ、ここからが本題なのですが、冥界のメインヒロインである「死神」と主人公が戦うことになる天界の敵勢力のしっくりくる名称が思い浮かびません。

天界の勢力は最初「天使」かなーと思ってんですが、どちらかというと「死神」の敵っていうより「悪魔」の敵ってイメージです。
だから「天使」の上に「神」という存在がいるって設定にして、神の使いである天使と戦う、って感じにしようかなと思ってたんですが、死神と神って対比はなんか名前的にしっくりきません(死神は神のなかの一種というイメージがあって、対比という感じではない)

また、ラノベ的に「天使」やら「神」が敵と言われて、読者はこいつら倒そう! って盛り上がれるかと言われるとそれもまた微妙な感じもします。(天使や神は正しいもののイメージがあるため。)

「死神」と対になる敵の名称でいい物は何かないでしょうか。それとも、このままでも別にいいんじゃね、って思われればそれでも構いません。だれか忌憚のない意見を頂けないでしょうか。

上記の回答(「死神」と対になる関係の存在ってなんでしょうか?の返信)

投稿者 蛇鷲 : 2 投稿日時:

天使、神のままでも問題ないかと。ウルトラマンガイアのラスボスは根源破滅『天使』ですし、GOD機関など神を名乗る連中がろくでなしの場合も多いですし。
ただ冥界=天国地獄含む彼岸全体ととらえる人もいるので、CC様の考える冥界が天国に対する地獄のようなものだとすればその旨わかりやすく説明した方がいいかと思います。(当方冥界=彼岸全体のイメージ+悪魔のところを読み飛ばしたため違和感が大きかったです)

個人的には死神と敵対するのは天や善、誕生ではなく、落語の死神のように運命を捻じ曲げ生きながらえることの気がします。こういった視点からならば「仙人」なんていかがでしょう?東方シリーズではちょうど天界にいますし、茨歌仙では死神以上にやばい奴をお迎えに送り込まれるほど彼岸から目の敵にされているようですし。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「死神」と対になる関係の存在ってなんでしょうか?

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元記事:改造人間を擬人化だと思われたくないの返信

ある程度は可能ですが、正確には無理だと思ったほうが良いです。
例えばスレ主さんは、漫画がアニメ化して「声のイメージが違う」とか思ったことはありませんか。
小説もですが漫画は音声や映像を表現できないので、実際にそれが表現されると読者がイメージしていたものとはかけ離れたものになったりします。
では何故そんなことが起こるのかと言えば、作者が書いたモノと読者がイメージしたモノが違う、という事ではなくて、100の読者がいれば100通りのイメージがあるためです。

でも、当然のこと可愛らしい女性キャラの声に厳つい男性の声をイメージしたりはしませんよね。
同じように、人見知りしそうなか弱い少女の姿をしているのに、大人びたクールな声をイメージしたりもしません。
このように「ある程度」はできますが、読者のイメージを正確にコントロールする事は無理です。

では、どの程度が「ある程度」なのかと言えば、それは一般常識的に人が持ってる先入観という程度です。
前述した通り、「か弱い少女なら消え入りそうな少女の声を連想する」という程度。
ようするに「当たり前のこと」という程度。

でもラノベってのは獣人やらモンスターやら御作の場合は怪人が出てきたりなど「当たり前じゃないこと」を書いているので、ここを作者の意図どおりにするのはけっこう難しい。
「細かく描写しなければ」という話ではない。
なぜなら、作者がいくら細かく「女性の怪人の姿」を書いたとしても、読者とくにご友人は「萌え怪人の女性」をイメージするためです。
例えば「女性の両腕から先は獣の形をしていた」と書いたとして、では手の部分はどのような形をしているでしょう?
イメージする人によっては「肉球付きの猫の手」かもしれないし「毛深く鋭い爪を持った攻撃的で野獣のような手」かもしれない。
これは読者側の感性に関わる事で、作者は触れることが出来ない部分です。
なので、正確には無理だと思ったほうがいい。

怪人の姿かたちが萌え怪人だろうとアメコミに出てきそうな怪人だろうと、話が展開できりゃ何も問題なく物語は書けるし読めるので、読者の中でどのように再生されようと気にしないほうが良いと思う。

とはいえ。
だからと言って伝えることを放棄してたらおまんまの食い上げなので、キャラクターの外見や雰囲気を伝えていく工夫というのはいくつかあります。
ひとつは「外見をいじる」という事。
例えば「おまえの手は握手したら切り刻まれそうだな」と交わすシーンを作ると、そのうえで「肉球のような手」をイメージする人はいませんよね。
切り刻まれそうなんだから、鋭く危ない形状だろう、と連想する。
ひとつは、「あえてして欲しくないイメージを書き、否定する」という場面作りをすること。
例えば「猫モチーフの怪人!? まさか萌え萌えな猫獣人なのでは! って違う、コンセプトに対して違う! おまえはタイガーマスクか!」みたいな。
作品の中で主人公ないし登場人物が直接「萌えキャラではありません」という反応をしているので、これでなお萌えキャラをイメージする人はいないでしょう。

これら工夫は、なんとなくわかるかもしれないけど、「して欲しいイメージ」を書いてるんじゃなくて「して欲しくないイメージを切り捨てる」ような書き方。
言い方を変えると、前述したような手段で「こういうイメージはしないで」という事を先に書いちゃう。
そうすると読者の中のイメージは限られていくので、正確には無理だけどある程度はコントロールできる。
「猫モチーフの怪人」と言われて100の読者がイメージするものは100通りだけど、「語尾にニャが付くような萌えキャラじゃない」と言われたら、「萌えキャラじゃない猫怪人」のイメージは100通りだけど、萌えキャラをイメージする人はゼロになるでしょ。

ただ、個人的には、読者には作者のイメージを押し付けるんじゃなくて、作者が用意したモノで読者は自由に遊べばいいと思っているので、萌え擬人化された怪人をイメージされようと、物語の進行や印象に致命的な変化がなければ気にすることではないと思う。
だって、作者は嫌いでも、少なくとも友人の読者は好きだからイメージしたわけでしょ。「読者が好きなもの」をあえて「好きではないもの」に変更する意味ってあるのかな。

上記の回答(改造人間を擬人化だと思われたくないの返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 2 投稿日時:

返答ありがとうございます。
>>漫画がアニメ化して「声のイメージが違う」とか思ったことはありませんか
 当方好きな作品がアニメになるとことごとく出来が微妙以下になるという不運者なので、声ぐらい気にならないです。
>>「して欲しいイメージ」を書いてるんじゃなくて「して欲しくないイメージを切り捨てる」ような書き方。言い方  を変えると、前述したような手段で「こういうイメージはしないで」という事を先に書いちゃう
 なるほど。おっしゃられる通りの方法ならさほど紙面を割かずに萌え系のデザインではないと伝えられそうです。当方キャラデザから始めるくちなので容姿の描写はあらかじめ準備しておけますし、ギャグ多めな雰囲気にしたいと考えている身としては「先にされたくないイメージを例示しておいて否定する」というのは相性がよさそうに思えます。
>>「読者が好きなもの」をあえて「好きではないもの」に変更する意味ってあるのかな
 第一に当方の好み、次に雰囲気との兼ね合いでしょうか。近くにいた人間を腕試しのためだけに殺す、一般人を洗脳し鉄砲玉にする、目撃者を骨すら残さずに消し去る、といった行いは人と獣の合いの子のような不気味な怪人にこそふさわしく、萌えチックなキャラがやっても滑稽にしか思えないと当方は考えます。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 改造人間を擬人化だと思われたくない

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元記事:作品途中での舞台、環境変更についての返信

物語の内容やコンセプトなどによって答えは変わってくるでしょう。
単行本に例えてるあたり商業を視野に入れてるのであれば、1巻で作り上げたイメージを廃して続刊に当たるのはかなりの冒険でリスクは高いと言わざるを得ないです。
基本的に1巻を気に入った読者が二巻を買うので、別物にするのは、個人的には怖いです。
しかし中には大胆にもそれをやってのける人もいます。
舞台どころかキャラも主人公もごっそり入れ替えて世界観だけが同じ、とかね。
「ブギーポップは笑わない」というラノベだけど、これはオムニバスというコンセプトだからそれが違和感なく斬新だった。

一方で、物語の構成的に考えると、統一する場合は全編大学生でいく、とあるので、つまり大学生での内容がメインって事ですよね。
すると高校生編はプロローグではないけど導入部に当たる。だったら「こっから本編ですよ」という強調のために舞台を一新するのは良い判断でしょう。
舞台を変えるという事は、周囲の何もかもが新しくなるので「次の話題に進んだ」ということがわかりやすく、また新しい出会いなど自然に展開が増えるので、悪くありません。
ただ、これはファンタジーなどでは非常に有効だと思いますが、現代ではイマイチ効果が薄いんじゃないかなと思います。
ファンタジーでは「旅をする」とか常に舞台が変わる機会があるけど、現代だと「学校」という何かに属するのでそこに愛着がわいちゃうと舞台が変わることに違和感を覚える人も出てくる。

全編大学生で問題ないなら、安パイを選んで大学生に統一したほうが良いと思う。
でも、最初に書いたけど物語の内容やコンセプトによって答えは変わるので、これだけの情報から判断すると安パイの回答しか用意できない、という意味での回答です。

上記の回答(作品途中での舞台、環境変更についての返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 1 投稿日時:

ご返答ありがとうございます。
当方この作品では学生生活に重きを置いておらず、メインは学外で所属する組織内での活動です。その点最初から最後まで変化しません。
途中で進学するのは・・・最初からそう考えていたからでとりたてて理由はないです。強いて挙げるなら、最初の部分では入院などの描写があるので親元暮らしの方が、途中からは活動の自由がほしいので一人暮らしの方が都合がいいのでその点の切り替えをやりやすくするため、でしょうか。あとは所属する支部が変わっていろいろやりやすくなるなるとかヒロインの左遷も兼ねて?いずれにせよ後付けですが。
単行本に例えたのは、第一にプロットの大きな区切りをつけるのに本一冊分がちょうどいいと思っていること、第二に章以上の区切り方で他にいい表現が思いつかないからです。商業はあわよくば、という考えはありますが、内容やよそでの創作活動の成果からまず無理だろうと思っています。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 作品途中での舞台、環境変更について

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元記事:物語開幕時点で既に主人公と距離が近いヒロインについての返信

物語開始時点でヒロインと主人公がくっついてる話はそれなりにあります。
というか、「恋人の話」としてまとめるとしたら付き合ってる状態から始めないと話が始まらないですよね。
要するに、これは「物語次第です」としか言いようがないもので、この情報量だけでは何とも答えにくいかなと思います。

物語構造的に言えば、物語には変化が求められます。
なんも変化しない物語はグダグダと日記でも読んでるかのような退屈を読者に与えてしまう。
例えば「弱者」が「強者」になるとか、「気弱な人」が「勇気を持つ」とか。
この変化に落差が大きいと変化が見えやすいので面白さが伝わりやすいです。

では、同じ考えで「二人は付き合ってる」というスタートを考えてみると、簡単に考えれば「二人は別れることになる」か「二人の関係が一層深まった」かの二択でしょう。
前者はわかりやすく変化が見られるので、この場合「二人が別れるまでの話」としてまとまります。
後者は極端な変化が見られないので、「主人公のコミュ障が治りかけて一歩前進した」など、別の場所で変化をつけたりします。
この場合は「主人公がコミュ障から一歩前進する話」としてまとまるので、ぶっちゃけ主旨は「二人の関係」にはありません。
要するに、物語構造的には二人が「付き合ってる」でも「幼馴染」でもどちらでも良く、作者が表現したい事を表現しやすい方を選ぶべきでしょう。
例えば「恋人なら説明不要で主人公に協力して助けても違和感がないし説得力がある」と考えられるし、例えば「幼馴染なら好意を抱いてる様子も書けて、書いてて楽しい」と考えることもできる。
つまりは作者が何を書きたいのかという「物語次第です」ということになります。

>コミュ障気味の主人公と近距離でうまくやっていけるまた別の立ち位置があるのでしょうか?
とあり、二人の関係性は重要視していないようなので、たぶん後者のパターンで「付き合ってるかどうか」は物語にはあまり関係ない要素なのかなと思う。
だったら、別に何でも良いかと。
ヒロインの条件は「コミュ障の主人公と近い距離感で仲の良い人物」なので、ベタなとこなら幼馴染が王道でしょう。
他には義妹・実妹または姉などの親族、幼馴染未満だけど長く付き合いがあり信頼関係がある習い事(道場とか)の先輩とか、はたまた初対面だけど未来から来たため主人公の全てを知っており主人公に降りかかる問題を解決しなければならず親身になる謎少女、というのでも良いでしょう。
まあ、ぶっちゃけると王道学園モノのエロゲに出てくるヒロイン・サブヒロインを見れば1タイトルに一人は条件に当てはまる人物がいると思う。
ようは、繰り返すけど何でも良いんですよね。
未来からきた謎少女なんて「その条件に当てはまるような設定を作っただけ」でしょ。

別角度から「付き合ってる状態は正しいか?」という意味で答えると、主人公の恋人が確定してるとサブヒロインとの恋愛は無いに等しく、主人公の心が揺れ動くような場面を書いたら主人公は最低浮気野郎に成り下がるので、その手の恋愛に敏感な思春期読者をターゲットとすると正直難しい。
でも恋愛に重きを置いていないと書かれているので、このデメリットは無いに等しいと思う。むしろ「恋人だから」を理由に出来る面でメリットのほうがデカいでしょう。
しかしそれは「恋愛に敏感な思春期の読者層」を切り捨てることになるので、恋愛以上に面白い要素(ベタなとこでは戦闘など)を取り入れる工夫をするか、あるいは完全に「思春期」より上の年齢層をターゲットにするか、ということになると思う。
年齢層が高めなら漫画にもラノベにも「付き合ってる人がいる状態」から始まる物語は少なくありません。
そういう意味で答えれば、「この物語は恋愛を楽しむものじゃありませんよ」という主張を込めて「序盤から付き合ってる状態で二人を出す」というのは一つの手ではあると思います。
冒頭で恋人が出てくる展開で「これから恋愛する話だ」とは誰も思わないからね。

ただ、「読者の需要的に幼馴染のほうが良いだろうか?」という意味で言ってるのなら、その「読者の需要」ってのは恋愛の事なので、それに重きを置かないと書かれてる時点で思考が混乱してるのではないかと思われます。

上記の回答(物語開幕時点で既に主人公と距離が近いヒロインについての返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 1 投稿日時:

ご返答ありがとうございます。
当方本件を相談にかけた理由が、『主人公に最初から彼女がいたら、それだけで読者からそっぽを向かれないか』と不安になったためです。その点、ターゲット層を高めに設定したり恋愛よりもっと重要な要素があればあまり問題ではなさそうということが分かったのはありがたいです。
他方、「物語には変化が求められます」とおっしゃられたので、ストーリーにきちんと変化をおこせているかよく考えてみます。

>>「物語次第です」
ごくごく簡易なあらすじを提示しますと
・日常ものではなくバトルより
・ヒロインBがやらかしたせいで主人公の人生が大きく変わる
とでもなるでしょうか?
一度プロット相談掲示板に投稿し、そこでたたいてもらって改めて煮詰めたいと思います
提示した情報が過不足の状態で真摯にご回答いただき、重ねて御礼申し上げます。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 物語開幕時点で既に主人公と距離が近いヒロインについて

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元記事:物語開幕時点で既に主人公と距離が近いヒロインについての返信

恋愛ものじゃなくても彼女がいなければ恋愛的な含みを匂わせることができてお得ということがあるので、明確な狙いがないのなら単純に損なんじゃないのかなという気がしました。メインヒロインをかわいく描くにも、ヒロインが主人公に惚れていてかつ主人公がそれをことさら拒絶しないというような関係性にしたほうがいろいろ書きやすそうですし。
とはいえ、どっちでもいいけれど強いていうならば、という程度の話ですし、主人公が彼女持ちでなければ成り立たないような構想があるのならば何の問題もないと思います。あるいは作品のテイストによっては半端なラブコメ要素はかえって邪魔になる場合もあるかもしれないし、結局は作品次第ですかね。

上記の回答(物語開幕時点で既に主人公と距離が近いヒロインについての返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 1 投稿日時:

ご返信ありがとうございます。
>>明確な狙いがないのなら~
単純に幼なじみとしたくなかったから彼女にした、という面があるので、さしたる狙いはありませんでした。
結局不安になって相談するのだから、初心者は奇をてらうものではないですね
>>結局は作品次第~
次回からこういった相談の際は簡単なあらすじをつけ、皆様の判断が容易になるように努力します。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 物語開幕時点で既に主人公と距離が近いヒロインについて

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元記事:どうやったら三人称多視点のストーリーが書けるようになりますか

私は三人称多視点のストーリーを書きたいのですが、混乱してしまってどうやって書けばいいのかわかりません。コツとかあるのでしょうか?

上記の回答(どうやったら三人称多視点のストーリーが書けるようになりますかの返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1

ブルース・クリーンさんも仰っていましたが、情報が少な過ぎて、回答しようにも上手くできません。
とはいえ、僕から同じ指摘を繰り返しても仕方がないので、あくまで「僕がわかる範囲」で回答させていただきます。
(その範囲も狭くて曖昧であると、ご理解頂きたい)

>コツとかあるのでしょうか?

創作の方法というと、大抵「コツ」というのは存在します。
しかし、それは人によって感じ方が違うものです。
誰かがコツだと思っている事も、別の誰かにとっては大したことないかもしれません。
「僕が紹介するコツ=僕にとってのコツ」とだけ意識しておいて下さい。

まず、三人称視点は基本的に何でも書けます。
キャラの心情を書いても、その時の状況を書いても、風景を書いてもいい。さらに、「適度に」なら、過去の話や世界観を書いてもいい訳です。
僕は大体、この「何でも書ける」という特性を活かすようにしています。
「この場面はこんな描写があったほうがいい」と思った時、三人称視点は一人称視点よりも簡単に、その表現を取り入れる事ができます。
自由度が高いため、「三人称の書き方」を考えるより、「書くべきもの」を意識したほうがやりやすいという事です。

また、適度に「キャラの心の声」を入れるようにしています。

Aは絶望した。
この状況をどう巻き返したものか。否、巻き返す事などできない。
テストで0点を取るなど、本人すら予想できなかっただろう。
畜生、どう言い訳すりゃいいんだよ……。
Aは机に突っ伏した。

「畜生、どう言い訳すりゃいいんだよ……」という文は、Aの心の声です。
こういったものを少しずつ入れていくと、テンポが良くなったりします。ただし、多用しすぎると安っぽい文章になるので注意。

「コツ」を答えるとなればこの辺りですかね。
先に述べたよう、あくまで僕の個人的なやり方ですので、これらが完全な正解だとはあまり思わないように。

カテゴリー : ストーリー スレッド: どうやったら三人称多視点のストーリーが書けるようになりますか

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投稿日時:

元記事:処女作後編「アンズとデイゴの花を君へ」のプロットについて

今日は抜けるようなパステルブルーの空が最高ですね。
どうも~、こんにちは!
壱番合戦 仁です。

今回は処女作後編のプロットについて相談しに来ました。
ざっくりとですが、筋書きっぽいものはできております。
た・だ・し!
この相談板で「メッセージ性はメッセージ性で重要だけれど、そういうものを込めたいのなら、結局、読者受けとメッセージ性は両立させなければならないんだよ?」とのアドバイスを頂きまして、プロットを大幅に練り直しました。
ただラストがどうも……。
微妙なんですよねー。
この何とも言えない残念感は、一体どこから来るのでしょうか?
いかにプロット全文を掲載しますので、ご覧頂いて回答の参考になればと思います。

第六代目・剛柔流空手継承者レイヤは生き別れた恋人の「アイル・イン」の封印の解呪法を維持神「ラ・ガルテ=セ・レナ」から聞き出した。
アイルは数か月前に破壊神「ゼ・ノ=アイル・イン」と化して自らに対する人種差別が蔓延る世界を滅ぼそうとしたところを、レイヤの手によって結果的に封印されてしまった(彼はセレナから封印の呪符とは知らされずに渡されて、封印の手順をそそのかされていた)。
セレナは「維持神としての役目を果たすためには仕方がないことだった」とし、「お詫びの代わりに全力で協力する」とレイヤに約束した。

上記の回答(処女作後編「アンズとデイゴの花を君へ」のプロットについての返信)

投稿者 ドラ猫 : 0

返信ありがとうございます。
すみません、二人の寿命を一緒に~というくだりは、レイヤとアイルの間違いでした。ところでアイルの寿命をレイヤと同じにしても長生きはできないんでしょうか? レイヤも呪いをかけられているようですが……。
フォエイタンスには「あらゆる不平等を撲滅する」という理念があるとのことですが、白エルフは破壊神を利用しようとして世界をメチャクチャにしたり、植民地の拡大を目論んでいたんですよね? これでは「お前が言うな」となってしまう気が。

話は変わりますが、これは「どういう物語」なのでしょうか? 自分は「種族差別に苦しむ愛する人を主人公が助けようとする物語」という感想を抱きました。主人公の行動原理に関わっているのはヒロインに対する愛情のようなので。
もしそうだとすると、主人公の行動に対する説得力が弱いように感じられます。「なぜヒロインを愛しているのか」が抜けているからです。もっと言えば「主人公とヒロインが積み重ねた物」があらすじから感じられないのです。これを読者に感じさせれば感じさせるほど、愛し合う二人が一緒に死ぬという悲劇的ラストに感動してくれるはずです。
それとレイヤは日本人の空手家とのことですが、この設定ですと破壊神の封印を拳で破るというのはかなりの説得力が要求されると思います。単に物凄い修行を積んだだけではダメだと思います。よくあるネタとしては「数百年間修業したらレベルカンストしてました」がありますが、レイヤが異世界に来てからそんなに経ってない感じです?

カテゴリー : ストーリー スレッド: 処女作後編「アンズとデイゴの花を君へ」のプロットについて

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投稿日時:

元記事:掴みどころのないヒロインを惚れさせるためには

掴みどころが無くて底が見えない。向こうは見えないのに、こちら側は見抜かれているような気がする。
あっという間に困難な問題も乗り越えてしまう完璧にも見える。
そんなヒロインい主人公を好きになってもらう過程をどう描けばいいのでしょうか。

完璧なヒロインを惚れさせるのも一種のカタルシスがあると思います。

現状思いつくのは
・ヒロインの誰にも明かしてない悩みや苦しみを指摘して解決に導く
・敗北を知らないヒロインを主人公が打ち負かして、ヒロインが主人公に興味を持ちそこから恋愛感情に持っていく。

ほかにもこれという展開があれば教えてください。お願いします。

上記の回答(掴みどころのないヒロインを惚れさせるためにはの返信)

投稿者 にわとり : 1

>・ヒロインの誰にも明かしてない悩みや苦しみを指摘して解決に導く
>・敗北を知らないヒロインを主人公が打ち負かして、ヒロインが主人公に興味を持ちそこから恋愛感情に持っていく。

 相手より自分のほうが有能なところを見せつけなければ恋愛感情を持たれることはない、みたいな変な先入観を持ってませんか?
 主人公側のプライドの問題として"ヒロインにいいところを見せたい"という欲が出るのは自然だとしても、じゃあヒロインはその人が有能だから好きになるのか? と言われたらそんなことはないでしょ。たとえばヒロインが見ている前で主人公が敗北する展開があったとして、「敵のほうが強いから主人公よりもっと好き!」とは普通ならないわけで。
 交際相手をトロフィーにするつもりじゃないのならスペック競ってもしょうがないし、価値観が合うとか共通の趣味があるとか漠然と話しやすいとか、そういうところから人の好感度はあがっていくものなんじゃないですかね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 掴みどころのないヒロインを惚れさせるためには

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