小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

本居幸さんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:新人賞の応募先はどこがいいの?の返信

ここからリンクに飛んでいくと、色々調べられますよ。
https://www.raitonoveru.jp/kaunnto.html

あと、応募にオススメなレーベルですが、
あなたが読んで面白いと思ったレーベルですね。

次におススメなのは、評価シートがもらえるところです。
一次選考落ちでももらえるところが特に良いですね。

私はそうしてました。
参考になれば幸いです!

上記の回答(新人賞の応募先はどこがいいの?の返信の返信)

スレ主 本居幸 : 0 投稿日時:

ご親切にリンクまで張っていただいてありがとうございます。読んだラノベがスニーカー文庫の本だったので、スニーカー文庫に応募してみようと思います。
 評価シートはまだ評価を貰える段階になってないと思うので…… 今後もっと書いてみたいと思ったらチャレンジしてみます!

カテゴリー : その他 スレッド: 新人賞の応募先はどこがいいの?

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元記事:新人賞の応募先はどこがいいの?の返信

個人的にはGA文庫をおすすめします。理由は、
・希望者全員評価シートもらえる
・1次審査から編集者に読んでもらえる確率が高い
・審査中に編集者がツイッターで呟いてる感想が参考になる
・次の締切が手頃(5月31日)

面白ければ題材は選り好みしない何でもありといった風で、審査基準はまとまってることよりも突き抜けてることを重視してるような印象です。

上記の回答(新人賞の応募先はどこがいいの?の返信の返信)

スレ主 本居幸 : 0 投稿日時:

 下読みでは無く、編集者さんに読んでいただける確立が高いのは魅力的ですね!
 ですが処女作に評価を付けて頂くと、心がおられてしまいそうで……
 今後物書きを続けたいと思った時は応募してみようと思います。回答ありがとうございました。

カテゴリー : その他 スレッド: 新人賞の応募先はどこがいいの?

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元記事:タイトルの付け方についての返信

タイトルは作品にとって読者が一番最初に目にするものですから、大事かと言えば大事です。
物語の重要なワードを持ってくる、例えば漫画「ワンピース」なんてのがそれですが、主人公のルフィは「海賊王になる」とはよく言うけど、「ワンピースを見つけるんだ」とはほとんど言ってません。
一話から通して見てみると、要所要所でワンピースという言葉は出てくるものの、そもそも彼らは「海賊王という海の覇者を目指して冒険している」のであって、ワンピースを求めて旅立ってるわけではない。
けど、おそらく読者の半数近くは「ワンピースを見つける旅でしょ?」と答えるんじゃなかろうか。
つまりその理由は、タイトルにあるわけですね。
「だってタイトルにそう書いてあるでしょ」と。
本編にはワンピースを目指す旅とは一言も書いていないとしても(一度も出てこない巻はよくある)それは「ワンピースを目指す過程の一幕である」と認識できる。
タイトル効果によるもの、と言ってもいい事でしょう。

一例なだけですが、タイトルが作品に影響を与えるという事もよくあるので、タイトルは大事です。
記念応募だから、新人賞は受賞してもタイトル変わるから、と思っても、それさえ実力を測る一部ですので、あまり適当に名付けるのは止めたほうが良いでしょう。

と言いつつ、私もタイトルは苦手です。
コレだと思うものはなかなか見つからないし、一方で内容はまったく考えてないのにタイトルだけが思いつくなんてこともあったりします。
困った時のコツは、単純に「主人公」をタイトルにしてしまいます。
「主人公の名前」「主人公の役職名」「主人公のあだ名」「主人公を表現する何か」
といった形です。
これは「物語の重要な要素」でも同じで、要するに物語の中心ないし中心人物を、ヒネってタイトルにする、という具合。
主人公の名前の場合、「○○の聖剣使い」とか「童貞男の☓☓」とか、「主人公を表現する何か」はとても便利です。
そこへ物語の重要ワードも組み込めば、「終末世界の聖剣使い」とか「童貞男の恋愛講座」とか、割と適当にタイトルっぽいものが出来上がります。
要するに物語は「誰が何をする話か」って事なので、「誰」すなわち「主人公」と「何をするか」という部分が埋まれば、あとはその単語を上手く繋げるだけでタイトルになります。
これはセンスではなく理詰めで考えた「物語を表現するものをタイトルにする方法論」なので、良いタイトルも微妙なタイトルも生まれてきます。
なので、コレを実践するとしたら、最低でも10個はタイトルを考えて、どれが良いか吟味しましょう。

上記の回答(タイトルの付け方についての返信の返信)

スレ主 本居幸 : 1 投稿日時:

複数タイトルを考えても良かったんですね。今まで読者側だったので、タイトル=たった一つの名前と言う印象が強かったので、一つ作る事を考えすぎてたのかもしれません。
何個か題名を作って、その中から決めたいと思います。ありがとうございました。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: タイトルの付け方について

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元記事:キャラクターの魅力が上手く書けないの返信

割と初心者・中級者あたりでよく聞く悩みかなと思います。
なので、普通によくあることと言えばよくあることですし、ストーリーの先を知らない読者から見ればそれほど気にならない場合があることも確かです。

しかし、おそらく描写不足によるものでしょう。
描写というとそのキャラの心情や状況をより濃く書く、と考えるんじゃないかなと思うのですが、ここで言う描写、キャラ描写というのはそうではありません。
どんなキャラクターなのかわからないので適当に例を出して「絶対悪がテーマのとくにかく悪い男」というキャラクターがいるとしたら、このキャラクターが「悪人に見える場面」が不足している、という意味です。
つまり、キャラクターの個性が「設定されてるだけで活かされていない」ために、ストーリーを追うだけの歯車に見えています。
こうした「悪人に見える場面」はちょとした会話で表現しても良いですし、少し脇道にそれて「悪人をアピールするだけの場面」を作っても良いです。
当然後者のほうが読者の印象に残ります。

持論ではあるけど、キャラ描写で「キャラの心情や行動を丹念に書く、あるいは詩的に書く」と、キャラの一つの行動に対し文章量が増えるので、テンポを悪くし読者的にはどうでもいい事を延々語られても面白くないため、かえって出来が悪くなることもままあります。
描写と一言に言っても、読者は文章を読むために小説を読んでるわけじゃないので、そこは気をつけたほうが良いと思います。

上記の回答(キャラクターの魅力が上手く書けないの返信の返信)

スレ主 本居幸 : 1 投稿日時:

心情を書けば必ずしも面白くなるわけじゃないんですね…… 僕のラノベの楽しみ方が心情的な描写を読む事だったので、一般的な読者とは認識違いだったのかもしれません。
今後は場面で見せる事を意識してみようと思います。度重なるアドバイス、ありがとうございました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターの魅力が上手く書けない

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元記事:キャラクターの魅力が上手く書けないの返信

キャラが舞台装置、ということは機械とか操り人形のようで、血が通っていないという事でしょうか。

キャラに人間みを持たせるために私がやってるのは、作中で何か行動させる時、何故そのキャラはその行動をとったのかを考えることです。

例えばすれ違いの恋愛もので、ヒロインがなかなか告白出来ず、主人公は鈍感だから失恋したと勘違いする話を書きたい場合、
ヒロインが告白出来ないのは何故か?と考えます。
恥ずかしいから、とか振られるのが怖いから、とか主人公に負い目があるから、とか色々考えられます。
ストーリー的にラブコメなので恥ずかしいからという理由にしよう、と決めたら、今度は何故恥ずかしいんだろう?と考えます。
男慣れしていないから、だったら家族構成はひとりっ子か姉妹がいる設定の方がいいし、
好きすぎて照れて言えない恥ずかしがりやなんだったら性格は大人しくてピュアだろうし、
恋愛とか性的なものに敏感で意識し過ぎる場合もあるだろうし、じゃあなんで意識し過ぎるかというとお嬢様過ぎて親に恋愛は社会人になってからと言われてそういうものだと思っていたから突然人を好きになって驚きが勝ってるからかもしれないし、ただクラスメイトに告白ついでにキスしちゃいなさいとアドバイス?されて照れたからとか、
告白を照れて出来ない理由を掘り下げて考えていきます。

で、この、ストーリーに沿ってこの時このキャラはこう考えて行動しているというのを起承転結プロット全部のシーンでやります。

だから、主人公の立場からストーリーを見た正プロットの他に、メインキャラの立場から見たヒロインプロットとか敵目線プロットとか、1つの作品に何個もプロット作ったりします。

あとは、家族構成とか生い立ちとか、ストーリーには出て来ない設定も考えます。

こういうプロットとか、設定は、作品に全部盛り込める訳ではないですが、作者がキャラを親友レベルで理解しているか、ただの知り合い程度の理解なのかで、描写が変わってくると思います。
※あと、執筆中に描写に迷う時間も減る。

他には、キャラにあえてギャップを作ることも魅力アップに繋がります。
いわゆる不良に捨て猫とか、寡黙な大男がプリンに目がないとか、残忍な殺人者がシスコンとか、、
人間はギャップのある人が好きなものだし、意外な人物像に共感したり人間みを感じてくれそうです。

他には、自分の萌えに正直になること、でしょうか。
私も最近プロットを作ったとき、このキャラあんまり好きになれないなーと思いました。
ストーリー自体は前より上手に作れるようになったなと自画自賛出来たんですが、キャラは好きになれなかったんです。
これはたぶん、あんまり萌えないからだなーと思って、その話を書くのはやめました。
なので、自分の好きになれる性格、行動をするキャラを生み出すと意識することも、自分が書いてて魅力を感じるキャラを作るコツだと思います。
(当たり前過ぎますが、、)

とっさに思いついたのはこんなところです。

上記の回答(キャラクターの魅力が上手く書けないの返信の返信)

スレ主 本居幸 : 0 投稿日時:

キャラ各自のプロットとは思いつきませんでした。早速ヒロイン視点のプロットを作って、粗削りしてみたいと思います。
自分の萌えに正直になれなかったのはあるかもしれません。自分で書いていて、これは気持ち悪いかな?と思い、セリフを消してしまった場所が多々あったので。キャラに対するイメージが膨らみました、ありがとうございます。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターの魅力が上手く書けない

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元記事:皆さんは何歳ですか?

ほぼ、“ハジメマシテ”に近いかも知れません。Vedaと言います。
実は私、2007年ごろにこのサイトによく利用してました。

ええ、今はもう31歳で、この間小学生に「おばちゃん」と言われました。
その時は何とも思っていなかったんですが、最近になってジワジワとボディーブローの様に効いてきた次第です。

さて、本題ですが…
十数年ぶりにラノベを読んだら、また書きたい意欲が無謀にも湧いてきました。
(そしていずれはこのサイトに投稿し、皆さんの評価を頂きたい…)

そこで、皆さんの年齢(年代だけでもOKです!)をお伺いしたいのです。
私と共に年代が上がってきているのか、否か。

例えば、10代の方に、黒電話を説明もなしに出しても分かりにくいかと思ったので、大体の指標が欲しいなぁと思いました。

ご協力お願いします!

上記の回答(皆さんは何歳ですか?の返信)

投稿者 あまくさ : 0

2007年ですか。
私が最初にここに来たのは確か2009年の終わり頃です。なので、ここではVedaさんの方が先輩ということになりますが、年は私の方がだいぶ上とだけ言っておきます。

0年代は知りませんが、10年代初め頃のラ研には猛獣みたいな人がいましたよね。あのころの投稿室や旧掲示板はけっこう殺伐としていました。

私はずっといるのですが、Vedaさんはラ研から離れていた時期があるのでしょうか?
ある時期の投稿室で、酷評批判派VS甘い感想批判派の対立が長く続いたことがあって、今は何巡かして落ち着いてきた感じ。私なんかは時々、昔の調子でやってみたい誘惑にかられることがあったりします(笑  ←老害

>例えば、10代の方に、黒電話を説明もなしに出しても分かりにくいかと思ったので、大体の指標が欲しいなぁと思いました。

古臭い感じがするのはガラケーあたりで、黒電話ならもう歴史小説ですよ(笑

カテゴリー : その他 スレッド: 皆さんは何歳ですか?

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投稿日時:

元記事:異世界の文明レベル

異世界ものの異世界の文明レベルは現代の地球で言うところの中世並みであることが多いですが、異世界の文明レベルが現代の地球に負けないくらい高くなることはありえないんでしょうか?
「地球側が異世界側から学ぶことはあっても、異世界側が地球側から学ぶことなんか一切ない」と言えるくらい高度な異世界を描ければ、「現代の地球の技術や知識で後進的な異世界で無双する」って異世界転移・転生ものに対する「『異世界は現代の地球に比べてずっと後進的に決まってる』と思いこんだり『地球こそ一番』などと驕ったりしてはいけない」というメッセージ性の強いアンチテーゼ作品になって面白いと思うんですが。

上記の回答(異世界の文明レベルの返信)

投稿者 千歳 : 0

追加回答。現代日本の「科学」が異世界でそのまま通用する作品は少ないですが、異世界の「魔法」が文明として成立していて、現代の科学と同じような地位を得ている、という設定は結構ありそうな気がします。ゼロの使い魔とか灼眼のシャナとか。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 異世界の文明レベル

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投稿日時:

元記事:苦労して書いた小説はまったく読まれません、評価されません。どうすればいいか教えてください。

どうも、しがない小説家の九十九零(つくも ゼロ)と申します。
いつも小説創作のヒントを得るためにこちらのサイトを利用させていただいていますが、掲示板を使うのは初めてです。
まだ不慣れなところがたくさんあると思いますので、何卒よろしくお願いします。

さて本題ですが、私は「小説家なろう」及び「カクヨム」にて「反逆正義」を連載しておりますが、感想やコメントはおろか、アクセス数すら満足に伸びずにいます。

内容を簡単に紹介すると、「親の希望を満足するためにとある学校に送り込まれた主人公たちは、その学校は実は地獄のような場所だと知り、教師たちに抗議を持ちかけるが、学校から出るためには教師全員を倒す必要がある」というストーリーです。

主人公たちは途中で超能力のようなものを覚醒させ、それで様々な舞台(ファンタジー世界など)で教師たちに立ち向かうという熱い展開にする予定です。

この小説を思いついたのは2011年にとあるゲームからインスピレーションが湧いて、最初は冒頭部分しか書けませんでしたが、2014年にキャラクターを大幅に増やし、舞台も現実世界からファンタジーまで拡大することで、2015年から正式になろうに投稿することにしました。

以前専門学校で設定を先生に見せた時、「キャラクターが多い」と指摘されましたが、マルチメディア化を目指しているので、やはりこれぐらいの方が多いかと思います。(現時点では50-70人ぐらい)

構成としては5段階を予想して、2018年6月15日にようやく第1段階は完結させました。第2段階は主人公たちが教師たちが用意したファンタジー世界に転移し、そこで新たな冒険に出るという感じです。

さて問題ですが、「これぐらいの内容なら大ヒット間違いなし!」と意気込んでいまぢたが、5年間連載しているにもかかわらず、なろうのアクセス数がたったの21000ぐらいしかありませんでした。(字数は70万字で、文庫本5-6冊ぐらいは出せると思います)

感想もたった1しかなく、それも大学の先生がくれたものです。

第1段階を完結させたその日はアクセス数が伸びており、「これでようやく評価させる」と喜んでいましたが、次の月にまたいつも通りに落ちてしまいました。

焦った末に私は2018年末にカクヨムにも投稿しましたが、こちらではコメントやレビューをいただいたものの、なろう以上にアクセス数が伸びませんでした。

このままでは、書籍化はおろか、アニメ化も夢のまた夢でしょう。
私はすでに各キャラクターに出演する声優さんを決めており、一緒にお仕事できる日を待ち望んでいますが、今はただ時間が無駄に過ぎていき、見る見る声優さんたちも年を取っていくのが目に見えます。

コンテストも何回も応募しましたが、どれも一次選考すら通れず、失敗の繰り返しでした。

「別の作品を書いてみて」という意見もいただいたのですが、やはり5年間も続けてきた作品ですので、思い入れがあってどうしても諦め切れないんです。
私は一体どうすればいいでしょうか?

もしお時間のある方は、私の駄作を読んでご意見をいただけたら幸いです。感想や批評なども受け付けております。
https://ncode.syosetu.com/n7727cl/
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887803930

何卒よろしくお願いします。

上記の回答(苦労して書いた小説はまったく読まれません、評価されません。どうすればいいか教えてください。の返信)

投稿者 手塚満 : 3 人気回答!

申し上げるべきか否か、逡巡しておりました。言い方ではなく、以下に申し上げる内容がむごいことは承知しつつも、思い切って申し上げてみます。

結論から申せば、お示しの作品に固執していては、いつまで経っても思わしい成果が出ないと存じます。

この作品はやりたいことをやり切った記念碑とし(フェイズ2以降は諦めたほうがよい)、次の作品に取り掛かったほうがいいでしょう。何年かけていようが、どれほど労力をつぎ込んでいようが、今の作品はサンクコストとして切り捨てるべきです。

理由は単純明快で「上達する前に大作に挑み、手に余ってしまっている」というものです。物語内容については、とても読み切れないので、ほとんど何も申し上げられません。

小説として文章が致命的に駄目です。言葉のみで読者に伝える小説であるのに、文章が稚拙で内容が伝わってこない。状況をしっかり思い描かず、記号処理的に書いたと思しき箇所も散見されます。読者に伝えるべき情報の取捨選択も不適切です。

おそらく、大事な部分については作者さん(スレ主さん)はしっかりイメージしたんでしょう。だから自信があった。これは面白いと。しかしそういう作者感覚は要注意です。作者の高揚の1/20(5%)しか伝わらないのが通例だからです。他作品の20倍面白いと思えて、ようやく同等ということです。

その上、文章技術が伴ってないとなると、さらに半分以下となります。1割程度かもしれません。そうなると1/200=0.5%しか伝わっていないことになります。

主に文章面で、抜き書き的に例を挙げて説明を試みてみます。以下は説明のために挙げてみたものであって、全てではありません。以下の部分だけ推敲したら何とかなるものではないことを、予め、念を入れてお断りしておきます。

――――――――――――――――――――――――――――
・イントロダクション
誰も読みたがらない典型的な哲学語りです。作者的に高揚するのは分かりますが、作者が面白がるほど、読者は退屈し、嫌がるものです。なぜ冒頭にこんなくだらない語りをぶち込んだのか。どうやったって目を引くツカミになりません。

文章的には、こんな簡単な内容でも、読者に対する不親切(言い換えれば、作者の独りよがり、推敲不足)が見られます。

> その疑問を胸に、予想もしなかった人生を変える大きな冒険の旅に出た……

「予想もしなかった」が何か、解釈が多岐になってしまっています。予想できない人生でしょうか。そうなら、予想できないものがさらに変わることになります。

冒険の旅に出ることが予想できなかったんでしょうか。後を読めば、おそらくそうではないかと思います。

もしそうだとしますと、読点(、)の使い方がぞんざいです。読点は適当に入れるもんだ、みたいな使い方をしてしまっている。例えば、

改> その疑問を胸に、予想もしなかった、人生を変える大きな冒険の旅に出た……

などでしょうか。情報の塊が何かを意識しないと、読点(、)はうまく使えません。

・プロローグ 絶体絶命のアンフェア・プレイ
出だしの、

> プロローグ 絶体絶命のアンフェア・プレイ
> Unfair play in a serious crisis

は何でしょうか? その後を読むと「どうやら日英タイトルらしい」と分かりますが、イントロダクションはこのプロローグに何らつながっていません。本文と思って読む向きが多いでしょうから、「?」となるはずです。タイトルは繰り返す必要はないし、英語タイトルを入れたいならタイトルと分かる書き方を考えるべきです。

>  中世のイギリスを彷彿とさせる美しい街並みとは不釣り合いな、醜い形をしている近未来の機械があちこち機関銃やミサイルを撃ちまくって跋扈している。

これが上で申した下手な文章の典型例の1つです。問題は「近未来」です。どの時点からの近未来なんですか? 作者さんには分かっている。だって設定作りは済ませ、絵をイメージして説明しているのが作者なんですから。

読者は文章からイメージを起こさねばなりません。冒頭ですから設定も知らないのです。作者さんとしては「いや機関銃やミサイルだし、機械が跋扈なんだから現代から見ての近未来に決まってる」と思えるかもしれません。

しかし読者はそんなこと知らないのです。中世風に未来的なアイテム、ガジェットがある創作作品なんて、いくらでもあるんじゃないでしょうか。それの類例だと思った場合、作者さんの設定とずれが生じます。

読者にはどんな情報を出してあるか。読者に引き出しには何がありそうか。それが意識できないと、伝わる文章にはなりません。

> 「危ない!」
>  どこからともなく響いてくる、焦りのこもった声。それを聞いた俺は声の源を探そうと後ろを振り向いたが、時は既に遅かった。
>  何の前触れもなく飛んできたミサイルが俺の近くに爆発し、それによる爆風に巻き込まれた俺の体はふっ飛ばされ、

「危ない!」はおそらくミサイルを視認した誰かが主人公に発した声でしょう。主人公のいる辺りにミサイルが落ちると分かるほどの距離のはずです。「危ない!」の声から一瞬の間しかないはずです。

ですが、上記のような間に延々と状況描写を入れてしまっている。かつ、状況を詳細に描写してしまっている。一人称のはずです。「危ない!」の声に振り返ろうとしたら、もうふっ飛ばされているはず。

だからリアリティがない。原因は視点が(おそらく無意識に)主人公と作者の間でブレているせいでしょう。劇的な描写をしたい等の理由で、都合のいい視点を選んでしまっている。別の言い方をすれば、主人公が神視点の作者の知識を知ってしまっている。

このことは不自然な描写を招く以外に、キャラの操り人形化も招きます。主人公が自分の意思で行動するようではなく、作者都合で動いている感じがあからさまに出てしまうということです。

・リボルト#00 静寂を打ち破る、夏休みの最終日

例えば「お袋」についての記述。主人公が小さい頃に出て行ったんですよね? 出て行った理由すら分からないということは疎遠になっていることを窺わせます。なのに、「その思考回路はお袋と同じく、まるで高校の先生と同じだ。」とある。

父親が母親の思考回路と似ていると、主人公は判断できてしまっている。じゃあ母親についても熟知しているはずなんですよね、となります。疎遠なのか、出て行った後も親密にしているのか、イメージが揺らぎます。

こういうところ、細かい描写の都合で設定が揺らいでいる感じがあります。そのせいで読者としては、状況がうまくつかめない。

> 「何を言っている。(略)……お前と来たら、はあ……」
>  親父はそう言い、大きな溜息を付く。

こういう重複描写が目立つように思います。「はあ」で台詞を終えてから、地の文で「そう言い」では、「そう」がため息前の台詞を指すため、時間が前後します。続いて、もう分かり切っているのに「大きな溜息を付く」(なお「吐く」が適切)と繰り返している。

伝える情報が不足かと思えば、こういう行きつ戻りつや、くどさも多い。もっと読者を親切にリードしないといけません。読者は御作や作者さんについて知りたいのではないです。単に楽しみたいんです。すらすら読んで、ぱっぱと分かるように工夫しないと、読者はついて来てくれません。

・リボルト#01 地獄の中の天国 Part1 出迎えバス

語義の問題が散見される例として。

>  車掌は言うがはやいか、鍵を回して、アクセルを踏む。

車掌って何なのか辞書で確認したほうがいいです。運転以外の業務を担う乗務員です。上記一文までで、既に車掌と出ています。そう思ってイメージしたら、実は運転手だとここで分かる。そんな描写の効果はありませんから、単純に語義を間違ったとしか思えません。

これ、作者的には「ちょっと間違った」くらいの感覚になりやすいので注意が必要です(同じことが誤字・脱字にも言える)。読者からすると大問題です。多少誇張すると、言葉が通じないわけですから。言葉の通じない人の話は聞けません。作品は読めません。

> バスのスピードが急に大きな爆発音と共に上昇していく。俺は慣性の作用で、体を前に乗り出さずにいられない。

前後から察するに、急発進ですよね? その前の部分で「バックミラーから見えた車掌の目が」とあるので、主人公は運転手と同じ向きに座っていることも分かる。バスということから、運転手の座席は前部にあるはずです。

急発進したら、主人公はシートに沈み込む方向に力を受けます。「俺は慣性の作用で」と書いてある以上、ご承知のはずです。なんで逆になってるんですか。この発進シーンは、主人公をドタバタさせようと思ってはいるものの、実際の状況をイメージせず、主人公の目線にもならず、適当に記号処理したようにしかみえません。

この発進シーンは、よくあるシーンながら、ようやく目を引き得る、動きのあるシーンのはずです。そこに全く力を入れていないように感じられます。
――――――――――――――――――――――――――――

引用しての説明はここまでにします(とても書き切れない、少なくとも網羅的には)。最後のほうも少し拝読してみましたが、どうも文章技術、情報処理的に大差はないようです。
(字数制限により続く)

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 苦労して書いた小説はまったく読まれません、評価されません。どうすればいいか教えてください。

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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