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異世界の文明レベル (No: 1)

スレ主 オエー 投稿日時:

異世界ものの異世界の文明レベルは現代の地球で言うところの中世並みであることが多いですが、異世界の文明レベルが現代の地球に負けないくらい高くなることはありえないんでしょうか?
「地球側が異世界側から学ぶことはあっても、異世界側が地球側から学ぶことなんか一切ない」と言えるくらい高度な異世界を描ければ、「現代の地球の技術や知識で後進的な異世界で無双する」って異世界転移・転生ものに対する「『異世界は現代の地球に比べてずっと後進的に決まってる』と思いこんだり『地球こそ一番』などと驕ったりしてはいけない」というメッセージ性の強いアンチテーゼ作品になって面白いと思うんですが。

カテゴリー: 設定(世界観)

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異世界の文明レベルの返信 (No: 2)

投稿者 サタン : 0 No: 1の返信

投稿日時:

異世界に転移して現代知識で無双する系は、その物語のコンセプト自体は異世界ブーム以前からあって、例えば現代の医者が江戸時代にタイムスリップして医学知識でSugeeeされたり、武力的な面で言えば戦国自衛隊みたいなのとか、そもそも戦国時代にタイムスリップすると「先の歴史を知ってる」ってアドバンテージがあるからそこを利用したつまり知識で無双する話が主でしょ? 転移先が「異世界」になっただけで、「そういう話」自体は昔からある。

ではスレ主さんの質問に戻って「逆に転移先が超文明は可能か」と考えると、先述した例に当てはめれば「舞台が超未来であっても同じことが可能か」って話になる。
当然のこと、「先の歴史ないしまだ知られてない知識や技術」があってこそ成立する物語コンセプトなので、舞台が未来では成立しないことがわかる。
じゃあ異世界は必ず地球文明より劣っているのかと言えば、そうでもない。
「現代人が異世界に転移する」から成立しないんであって、「異世界人が現代に転移する」場合ならこれは成立するし、そういう話は例がある。
先進的な異世界の道具などに翻弄される高校生の主人公、とか。
この場合は異世界と言うより「未来からヒロインが」とか「異次元から」とか「宇宙から」とかって言い換えたほうが覚えがあるだろうか。
未来から来た人物が先に起こる事を知っててそれを阻止するため問題を起こして主人公が巻き込まれていくって話も、最近はあんま見かけないけど昔は割とあった。
異世界で現代知識で無双する話は、そもそもそういうコンセプトでやってて、そのコンセプトに合う世界観を作っているので地球文明より劣ってる部分がクローズアップされているに過ぎない。
異世界文明が劣ってるから現代知識で無双してるわけじゃない。現代知識で無双する話を書きたいから劣った文明にしてるだけ。

スレ主さんはそこに対するアンチテーゼを書きたいのだから、逆に「異世界は超文明」ってするのはストレートだけど、個人的には安易と思うかな。
それじゃ設定時点で逆になってるためにストーリーでアンチになるテーマを設定しにくくなると思うから。
あくまで個人的にはって話だけど、自分なら「異世界は劣ってる文明」と設定して、そこで知識無双をしようとする主人公だけど失敗して反省し異世界人を見下してた自分に気が付き、逆に彼らに学ぼうとするって組み立てにするかな。
既存の知識無双のアンチを書きたいなら、まず土台になる知識無双できる土台を作って実行させてそのうえで「これ違うんじゃねえの?」って書かなきゃアンチを表現できないから、アンチを書きたいならばこそ既存の知識無双と似たような設定で始めるかな。

ただ、あくまで個人的な考えに過ぎないけど、もしアニメや漫画で出てくるような魔法やモンスターが存在する異世界があるとしたら、その世界の文明は何万年たってもせいぜい中世レベルじゃないかと思うかな。
最近読んだ漫画で、物語自体は別に普通の転生ものだったからタイトルまでは覚えてないんだけど、「エルフは森で自然と共に生きるから、土木工事という概念がない」ってセリフが出てきて、確かになと思った。
地球でもアマゾンとか木も水も動物も豊富な資源に恵まれた土地の人類は進化が遅いでしょ。古代と変わらない生活を今もしてる部族とかいるじゃん。
異世界でモンスターがはびこってるってのは一見して酷く危険だけど、あんなふうに冒険者が狩ってきてそれが街の食料になってるような場所じゃ畜産の概念もないだろうし、我々は農耕民族だけど、異世界の住人は狩猟民族が社会を形成してる文化なんじゃないかと感じるよ。
人に害をなすモンスターが多い世界は危険に思えるけど、見方を変えると動物資源が地球より無茶苦茶多いってことだし、古代から魔法があるってことはエネルギー資源が豊富ってこと(電気エネルギー全盛の現代で言えば人間個人から生活電力を取れるようなもの)だし、魔石なんてものもたいがいヤベー資源だよね。
そんだけ 恵まれた環境 にある異世界人は、アマゾンの原住民部族がごとく文明進化は遅いだろうし、特に魔法に頼っていると魔法は個人の素質の寄ってしまうから、とびぬけた天才が現れても伝承する手段もないため天才が死んだら終わりで、社会全体に貢献できる要素になりえない。だから進化も遅く進化しても中世ヨーロッパくらいの小規模な国が点在するのが進化の上限じゃないかなとは思う。

異世界の文明レベルの返信の返信 (No: 4)

スレ主 オエー : 1 No: 2の返信

投稿日時:

>魔法やモンスターが存在する異世界があるとしたら、その世界の文明は何万年たってもせいぜい中世レベルじゃないかと思うかな。

この質問してから思い出したんですけど、そういえばアークザラッドは魔法やモンスターや精霊が存在しながらも、ニューヨークみたいな高層ビルが立ち並ぶ街がある文明レベルが現代並みの世界が舞台でしたね。
まあ「現代『並』どころか完全に凌駕した世界を描いた方がアンチテーゼになるだろう」と思ったんですけど。

異世界の文明レベルの返信の返信の返信 (No: 5)

投稿者 サタン : 0 No: 4の返信

投稿日時:

大野さんの回答にもあるけど、そもそも「そういう世界があって物語がある」わけじゃなく、「こういう物語のために世界を作る」わけですから、もちろん超文明の異世界も創作上あります。
私の回答はあくまで異世界で現代マウントを取る主人公へのアンチテーゼとしてありうるかって話なので。
アークザラットもFF7もファンタシースターシリーズも、現代マウントとか無いしそのアンチ作品でもないでしょ?

>まあ「現代『並』どころか完全に凌駕した世界を描いた方がアンチテーゼになるだろう」と思ったんですけど。
大事なのはその世界でどんな物語を書くか、その物語でテーマを振るわけですから、設定の時点で完結しちゃうような設定は個人的にはあんまオススメしないかな。
でも言い換えれば、それは「異世界で現代マウントする事へのアンチテーゼ」って話題を作れれば良い話だから別に異世界どころか現代の高校生が学校で昨今のラノベやWeb小説を評価するって話でも問題なく組み立てられるわけで、世界観はあんまり問題ではない。
とすると、設定時点から極振りでストレートに表現するスレ主さんの考えもアリだとは思う。
私はそれほど物語作りが上手いわけではないので、「話を作りやすいもの」から選択していってる。だから、確かに安易だとは書いたけど、否定したり間違いだと言ってるわけではなく、正しくは「物語がない状態で設定からアンチテーゼを込めると作りにくい」というだけで、出来るのなら設定から極振りでアンチに振った方が出来は良くなると思います。

異世界の文明レベルの返信 (No: 3)

投稿者 大野知人 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

 先に結論だけ書きますけど、根本的に小説である以上は『読者に理解しうる程度にしか進んだ文明は描写できない』です。そのため、トータルで地球より完全に進んだ世界を描こうとすると、読者や主人公(転生者)の理解力を越えてしまうので、作品としてはほぼ『なんもわからんが頑張ってついていこうとする主人公』を追う形になるため、多分読んでて面白くないと思います。

 その上でちょっといろいろと掘り下げると。
 まず、目的はアンチテーゼじゃないですけど、『地球より文明の進んだ世界に転移する・転生する』モノは実はそこそこの数があります。というか、端的にSF転生・転移ってジャンルがあります。

 大きく2ジャンルあって、一つはゲーム転生ものの派生で出てきた『SFやロボットアニメの世界に転移・転生する』作品。
 もう一種類は『転生先でチートマシンを貰って、本人は気付かないまま無双する』ってタイプの所謂かんちがいモノ。

 前者は主に作品知識で無双したり、『原作と違う!』って慌てる主人公を楽しむ感じの作風が多いんですが、文明から学ぶ側面はあんまりないかなぁ。
 後者の場合、そもそも主人公が『何もわかってない』のが面白みの一つであるので、技術・文明の深い所に主人公が理解を示すと作品のコンセプトが崩れるんですよねぇ。
 ハッキリ言うと、『文明』を『魔法』と読み替えても違和感がない感じはします。

 逆に、文明・技術とは違いますが異世界の理不尽さに圧倒されながら主人公がもがく、みたいな転生・転移モノもそこそこ数はありますし、これに関しても根本的には『魔法』を『文明』に読み替えたっていいんじゃないかなぁ。

 なんでこうなるか、っていうと『なんかよくわからん技術』を何十ページも使って説明されても読者は退屈だし、『ひたすら先進的な文明を主人公が学ぶだけ』だと作品として盛り上がりに欠けるからです。
 なのでぶっちゃけ、『なんかそういうすげー魔法があるらしい』『勝てねーじゃんどうすんだよ』で解決するファンタジー的なパワーの側に理不尽要素が集約するわけです。

 まとめますと。 
 ①『進み過ぎた文明』を読者に理解しやすく・かつ説明シーンばっかりにならないように描写するのは大変。
 ②『現代人には理解できない・理不尽に思える魔法文明・技術』は『そういうもの』と言い張ればいいので描写しやすい。
 ③物語的な盛り上がりを考えると、主人公がひたすら技術や文明について掘り下げて調べるだけだと、ただの設定集にしかならないので面白みがない。
 ④物語に求められる起承転結を考えると、主人公側に一切アドバンテージが無い状態は避けたい。

 などの理由から、『魔法っていうすごいパワーはあるけど、文明的には現代より劣る』くらいじゃないと、読み手に取って面白いと思えるバランスが崩壊するのです。
 逆説的に言えば、サタンさんの例に挙げていた通り『魔法的にすごい強い人が現代文明に転生・転移してきて困惑する』パターンでもバランスはとれているので物語的には良いですよね。(代表的な所では『はたらく魔王さま!』など)

 質問者さんの望むようなメッセージを転生・転移モノでやろうとすると、それ一本でやるには作品コンセプトとして弱く、かつ『盛り上げにくい』ためうまく成立できないでしょう。
 一方で、主人公やその仲間たちが『現代より進んだ文明』に太刀打ちできるだけの物を持っており、かつ『現代より進んだ文明』と戦うだけの理由があるのであれば、そういった作品も成立しうるのではないでしょうか。

異世界の文明レベルの返信 (No: 6)

投稿者 奥 義 得 人 素人 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

まあ理論的には可能ですが相当難しかとほかの人が言っているように異世界の文明が劣っているな
わかりやすい面白さの知識無双ができますが
異世界のほうがすべてにおいて文明が上ならこちらの世界の多くの人が知らない
知識や技術を作品で毎回用意しなくてはならず
それが創作でもつじつまを合わせないと簡単に嘘と思われて作品のコンセプトは薄くなるし
そうとう作者の力がないと成立できないと思いますよ
そんなもん作りたいならまず現実で誰も知らないようなことの術理や技を発見できないとお話になりません
参考に言えば意味が分からなくて大変恐縮ですが私は作家の勉強で獲た力で経験基本知識ほぼなしの武術の奥義の術理を今年に入り三十個以上解明しました
それくらいできないとあなたの理想する作品はできないと思いますよ
信じてもらう必要はない話ですが
私は作品の表面から学ばず根幹的な技から学び続けたのて技術の解析なら作品の技術解析の延長なので他分野でも可能なだけなので
そういう現実で大抵の人が知らないことでも知っているならそれを異世界にぶち込んで主人公が体感し異世界のほうが進んじゃん
的な内容にすればあなたの望む作品は作れるとは思いますが中々難しいかと
こんなの書けるのは未知のこと学ぶノウハウと経験を積み一定レベルに至った人くらいですよ
それくらいできないと毎回こちらの世界の人かの知らないつじつまのとれた読者に実在しうるもしくは実在すると思わせる技術や知識は要できやしませんよ

異世界の文明レベルの返信 (No: 8)

投稿者 千歳 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

追加回答。現代日本の「科学」が異世界でそのまま通用する作品は少ないですが、異世界の「魔法」が文明として成立していて、現代の科学と同じような地位を得ている、という設定は結構ありそうな気がします。ゼロの使い魔とか灼眼のシャナとか。

異世界の文明レベルの返信 (No: 9)

投稿者 読むせん : 0 No: 1の返信

投稿日時:

けっこうマジな話するとガチで頭のおかしいアンチが全人生を賭けて、手段も選ばず妨害してくるので、たぶん無理(;´∀`)

似たようなノリの路線作品、複数読んでたことあるけど、ほぼ100%で悪質アンチに粘着されて断筆に追い込まれているか、行き過ぎた妨害行為を告訴→ガチで裁判沙汰になって作者が書く暇がとれなくなってエターナル更新停止になってる。

頭がおかしいアホの機動力と、正気じゃない人間の狂信は、ウンコにたかる蠅共より、すごい繁殖力があるで。ウジムシちゃん達はアンチテーゼが『殺虫剤』みたいなもんやと分かっとるんやろうね~あたまいいね~ってなるわ。

異世界の文明レベルの返信 (No: 11)

投稿者 迷える狼 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

とりあえず、現代と同じか、それ以上と思われる文明レベルの作品をいくつか。

①「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。」
②「最弱無敗の神装機竜」
③「星刻の竜騎士」
④「学戦都市アスタリスク」
⑤「落第騎士の英雄譚」
⑥「K」
⑦「ラピスリライツ 〜この世界のアイドルは魔法が使える〜」
⑧「ひなろじ〜from Luck & Logic〜」
⑨「異世界はスマートフォンとともに。」
⑩「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」
⑪「異修羅」
⑫「聖剣学院の魔剣使い」
⑬「帰還者の魔法は特別です」
⑭「FAIRY TAIL」
⑮「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」
次点「陰の実力者になりたくて」

例を挙げるとキリが無いので、これくらいにしておきます。

以上の作品は、魔法が存在するファンタジーな異世界でありながら、現代よりも進んだ文明やテクノロジーが存在しています。

ただ結局、あくまでも私が思うに、自分で考えた設定を活かせなければ、何だって一緒なんじゃないでしょうか。

魔法があるのに、ミサイルやレーザーガンでドンパチ撃ち合ったり、巨大ロボットや宇宙船が出て来る様な世界でも、それで話が成立するなら良いと思います。

魔法の力を持たない者は、科学の力に頼る。それって不自然な事では無いと考えます。

ぶっちゃけた話、場違いなレジャー施設があって、近代的な水着の女性が出て来るアニメなんて、山程ありますしw

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タイトル:異世界の文明レベル 投稿者: オエー

異世界ものの異世界の文明レベルは現代の地球で言うところの中世並みであることが多いですが、異世界の文明レベルが現代の地球に負けないくらい高くなることはありえないんでしょうか?
「地球側が異世界側から学ぶことはあっても、異世界側が地球側から学ぶことなんか一切ない」と言えるくらい高度な異世界を描ければ、「現代の地球の技術や知識で後進的な異世界で無双する」って異世界転移・転生ものに対する「『異世界は現代の地球に比べてずっと後進的に決まってる』と思いこんだり『地球こそ一番』などと驕ったりしてはいけない」というメッセージ性の強いアンチテーゼ作品になって面白いと思うんですが。

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