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本居幸さんの返信一覧。最新の投稿順4ページ目

元記事:新人賞に落ちた時の立ち直り方の返信

ストーリーが面白いか(流行を意識し、読者にウケる内容だったか)
キャラクターに魅力はあったか(流行を意識し、読者にウケるキャラだったか)
・文章力(読者の心を動かすような書き方をしていたか)
・オリジナリティ
・同時代性(若い読者たちに受け入れられるか)
私が投稿している新人賞の話になりますが、↑の内容で評価をしています。
参考までにスレ主さんの落選作と上記の評価を照らし合わせていただき、自分に欠けていた部分などを見直してみてはいかがでしょうか。
私も去年送ったものが落ちてダメージが大きく、立ち直るのに1年ほどかかりました。上記の内容を意識して新作の執筆に移っていますので、お互い頑張りましょう!

上記の回答(新人賞に落ちた時の立ち直り方の返信の返信)

スレ主 本居幸 : 0 投稿日時:

書きたい物を書いていたので、流行も何も意識してませんでしたね……
商業向けではなく完全に趣味で描いた作品でしたので、間違いなくそれが悪かったのでしょう。
今度は万人ウケを目指して、新作に取り掛かろうと思います。ご回答ありがとうございました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 新人賞に落ちた時の立ち直り方

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元記事:新人賞に落ちた時の立ち直り方の返信

結果、残念でしたね。お疲れ様でした。

新人賞で落選理由は人それぞれなので、作品を読んでみないと分からないことが多いですよ~。
面白くても落ちる理由ですが、思いついたのは、今のところ以下のくらいです。

以前、書籍デビューしている方がネットで公募の落選理由をちょっと書かれていましたけど、主人公が魅力的ではないと言われて落ちていたみたいです。
技術はあっても、キャラがカテゴリーエラーだと駄目なことがあるみたいですね。
ちなみに、私も恋愛の相手役の魅力について、指摘されたことがあります…。

他には、募集要項でエンターテイメントの作品を募集しているのに、エンターテイメントの作品になっていない(と下読みさんに評価された)ものは、たとえ面白くても選考は通過していない恐れがあります。

例えば、起きた出来事順に書いていき(時系列順)、結果的にドキュメンタリー的な作品になっている場合は、私の読書経験上では落選していることが多かったですよ。

ちなみに、なろうの自作で、一番ポイントの高い作品が、ネットの公募(タグをつける簡単な応募のもの)で、一度も一次選考通過したことがありません(;^ω^)
上記と同じ理由で、構成が悪かったからだと思います…。

私も4月に自作が落選しているので、多分夏くらいに送られてくる評価シートを楽しみにしてます(涙)。

あと、自作を忘れるくらい時間が経ったほうが、客観的に自作を見ることができるので、悪いところを直しやすいと思いますよ。

お互いに頑張りましょうね。
ではでは、失礼しました。

上記の回答(新人賞に落ちた時の立ち直り方の返信の返信)

スレ主 本居幸 : 1 投稿日時:

コメントをいただいて思い当たる節がいっぱいありました。
作中でも恋愛要素があったのですが、話の内容としては自堕落なヒロインがわがままから事件を起こして主人公が止める話なので……
めちゃくちゃドロドロした話です(笑) エンタメと言うより人間観察に近いですね。
私も評価シートが10月ごろに帰ってくるので、楽しみにしています。
次回作はもっと明るい作品を書かなきゃですね。ご回答ありがとうございました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 新人賞に落ちた時の立ち直り方

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元記事:新人賞に落ちた時の立ち直り方の返信

質問に関しては前作を直しながら次回作も手掛けるのが一番ベストかと思います。
相乗効果が得られると考えられますので。
・前作の欠点や足りない所を見つけて次回作に反映
・次回作の良い所を前作に反映して改良
・双方向でお手本や反面教師や指針・方向性
三番目はまあ何でもいいんですが並行する方が直で目安になります。
けどこれが余り言われないのは実行力の問題があるからですね。心身共に実行するのが大変でしょうし。
逆に言えば実行の難度が高いものは実行出来れば成果も大きいかと。

最後に質問とは違いますが、立ち直れなかったらそれまでです。
逆に言えば立ち直れたらいずれ必ず一次通過できますよ!
厳しい事を言うと、小説を書いてる人は本居さん以外にも地球に何億人といますので、本居さんが立ち直る必要もないですからね。
そこで立ち直れずに「ああ、自分の作品は不要なんだな。書くのはやめよう」と思わされて、心が折れたら終わりです。
そしてそんな人達も今この瞬間に五万といて脱落していくのが現実なので。
本居さんが立ち直れるのをお祈りいたします。

上記の回答(新人賞に落ちた時の立ち直り方の返信の返信)

スレ主 本居幸 : 0 投稿日時:

厳しいお言葉ありがとうございます。意地の悪さだけが取り柄なので、むしろそっちの方がありがたいです(笑)
ドMではないですよ……?
私も他の作家さんや作家志望さんが沢山作品を手がける中で、自分にしか書けない作品を書こうとしていたので、それがダメだったのだと思います。
プロの方で前作と次回作が全く方向性の違う物語ではあるけど、どちらも面白い。と言うケースを多く見る気がします。
どんな話でも面白くするのがプロなんでしょうね。
私はまだ折れる気はありませんよ、いつか1次2次通過出来た時があったら、満足して辞めてしまうかもしれませんが……

最後に話が変わってしまいますが、もしかしてTwitterでも同名で活動していらっしゃいますか? フォロワーさんに同じ名前の方がいるので。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 新人賞に落ちた時の立ち直り方

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元記事:新人賞に落ちた時の立ち直り方の返信

>一次通過すら出来なかったと言うことは作品がつまらなかったと言う事でしょうか?

そのへんの講座本では「一次二次は通っていないのと同じくらいに考えろ」と言っている著者もいました。運の要素も大きいそうです。

>文章構成、描写共に能力不足だったとは思います。

また他の意見では「一次選考は、落とすためにあるようなものなので少しでも欠点があれば即座に落ちると考えてもおかしくない」という見解もありました。ご自身で自覚があるのでしたら、逆に落ちていないほうがおかしいくらい、に考えていいんじゃないでしょうか。

>1から構成し直し作品を作り直すのは意味があるのでしょうか? これも経験と受け入れ、次回作に力を入れた方が良いのでしょうか。

私だと……次回作を優先しつつ、ある程度時間をおいてから前作の構成し直しも考える、にしそうです。仕上げてすぐの価値観では大して変わらない可能性もあるので。

ちなみに、ある新人賞の講座本では、受賞作家のコメントでは、少ない人でもだいたい5~6回くらいは落ちている、というお話だそうです。気にせずいきましょー。

上記の回答(新人賞に落ちた時の立ち直り方の返信の返信)

スレ主 本居幸 : 1 投稿日時:

少なくとも5〜6回は落ちるもんなんですね〜。
落とすための要素を上げろと言われたらゴロゴロ出てくるので、「お情けで一次くらい通しても良かったのに……」と言った甘い考えでした。
現在、他の賞に出して評価シート待ち&読み返して一文一文適切な文章か吟味している最中です。
新作についても構成を考え出しているので、立ち直るのは早いと思います。
ならこんな質問書くな! とお叱りの言葉を受けそうですが……
ともあれ、なぜダメだったのかよく理解出来ました。ご回答ありがとうございました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 新人賞に落ちた時の立ち直り方

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元記事:コンセプト(テーマ)か、主人公か?

初めて投稿します…いぶきです。

今まで適当に好きなように書いてきましたが、
最近ちゃんと勉強しようと思ってビートシートのやつで勉強しながら書いています。

ただ、書いているうちに分からなくなってきたというか、
そもそも書き始めたのは、「A君を幸せにしたい」から始まってそのままこれがコンセプトになってます。
「A君落ちのAルート」にしようと思っていたのですが、
「主人公に一貫性を持たせる」ということで考えると、話の流れからしても、
どうしても「Bさん落ちのBルート」になってしまいます。

この場合、コンセプトを変更しても「主人公に一貫性」を持たせた方がいいのか、
コンセプトに則って書いた方がいいのか、皆さまのご意見をお聞きしたいです。。

たしか、ビートシートのブレイクさんは、「書いてて『違う』と思ったらログラインは変更しなさいね」みたいなことは書いていたと思いますが、皆様はやっぱり変更しちゃいますか?

まとまりのない文章で恐縮ですが、どうぞよろしくお願いします(´;ω;`)

上記の回答(コンセプト(テーマ)か、主人公か?の返信)

投稿者 あまくさ : 1

エンタメならば読者の願望を忖度する……かなあ。

たとえBルートが自然であっても、それを捻じ曲げてでも読者はAルートを期待するというケースもあると思うんですね。キャラというのは読者のツボにはまると、ストーリーもコンセプトも蹴散らして無敵ですから。
また、ストーリーは自然なだけではつまらないでしょう。

で、

読者の予想は裏切れ。しかし期待は裏切るな、です。

「流れからすると、どう考えてもこれはBルートだけど……でも、何とかAを幸せにしてやてくれよ!」と読者に思わせることが出来れば、半分は勝ったも同然。そこに何か大技をかましてAルートを実現できれば、読者は「よっしゃあ!」と叫んでガッツポーズしてくれます。

そんな感じがエンタメの理想形じゃないかと思うのですが。

カテゴリー : ストーリー スレッド: コンセプト(テーマ)か、主人公か?

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投稿日時:

元記事:現実の誰かをモチーフとした悪役

「ウルトラマンR/B(ルーブ)」に登場した愛染マコトことウルトラマンオーブダークや、仮面ライダージオウの劇場版に登場した常盤SOUGOこと仮面ライダーバールクス、及び彼の率いる組織クォーツァーといったキャラクター達。
彼らは長寿シリーズや歴史ある界隈にはつきものの「拘りの強い迷惑な古参ファン」を揶揄したと思われるキャラクター造形となっており、ファンコミュニティではその手のファンが諍いを起こした際にこれらのキャラクターに擬えて茶化されるなど、ある種のミームとなる程話題となりました。

本題に入りますと前回のスレッドで取り上げた「ラスボス候補の悪役X」なのですが、実は彼にも「近年のラノベやアニメを取り巻く偏見やアンチ活動」というモチーフが存在します。
具体的に言うのなら、一部のまとめサイト等、特定の作品やそのファンを貶める事で盛り上がっているあまり良くないコミュニティです。

これは拙作がメタフィクション的な要素を多く持ち、何より主人公のキャラクター性がラノベそのものをテーマとしている事から、「昨今のネットの負の側面」を擬人化した者以上にラスボスとして適任な者も居ないと思った事にあります。
その点から冷笑的で意地悪な性格や、敵味方問わず大勢を翻弄する様に加えて「主人公に勝手に○○太郎という渾名をつける」などのキャラ付けをしており、終盤初めて明らかになるスペックに関しても「作中の神々が束になって掛かっても勝てない」ラスボスとしては申し分ないものでありますが、これに関しても「神々(=書き手)もネットで吹き荒れる風評被害は止められない」というメタな事情から来るものです。

個人的に悩ましいのが彼のモチーフとなった人々とどの程度繋がりを匂わせるかという事です。
なぜならこの手の揶揄は必ずしも歓迎されるとは限らないからです。

「はがない」終盤から「いもさえ」序盤の頃の平坂読氏は、まとめブログへの敵意を作品にストレート過ぎるほどに反映し、失笑を買っていた事を覚えています。
平坂氏に関しては当時まさに彼やその作品がその手のブログのバッシングの的だっただけに気持ちは分からなくはないですが…

自分自身も「学園黙示録」に登場した、恐らく作者が嫌っている政治思想やその持ち主を揶揄したらしい市民団体の描写に関しては「くどい」と感じました。
初めて出た橋でのデモのシーンからわざわざ生還させてまで再登場させて主人公一行に噛み付かせる程の意味は無かったと個人的には思います。

個人的に見出した「良い揶揄」のやり方は「相手にもそれなりの格を与える」「過度に貶め過ぎない」事と思いました、実際成功例として上述したオーブダークやバールクスは強敵として登場し、身なりもダークヒーローらしい非常にかっこいいものに仕上がっております(どちらも過去作の主人公のリカラーないしリデコのようではありますが)
この辺は拙作の悪役Xについてもクリアできていると思います。

他に何かこの手の「モチーフが居る」キャラを描くコツ、またはこの手のキャラで他に成功例であるキャラはいますか?

上記の回答(現実の誰かをモチーフとした悪役の返信)

投稿者 ヘキサ : 0

>この手の揶揄は必ずしも歓迎されるとは限らないからです

うん、これ実はすごく気になってたのよ……
だから私は「こいつがゲスなのは想定の範囲内」で、「どう散らせるか」のほうに先に意識がいっちゃってたのよ。やられ方で印象も変わるから。

まず仮面ライダーと違うことを強く意識して欲しいのは「小説では見た目のカッコよさに騙されない読者が多い」こと。
あと、成功例はたぶん仮面ライダーを参考にするのがいちばんだということ。何故なら子供向けバトルエンタメの脚本の最高峰の人材が揃っているところなので。

あとは、ようするに主人公側が彼を「どう熱血論破できるか」にかかっているかな?熱血ものはバトルそのものより、論破のほうが重要だったりするので。

相手は絶対に負けるわけだから、負けた時の今までの余裕の態度がどう変わるかってところだよね。ここでいきなり小者感が出てしまうものもあれば「これで勝ったと思うな、私は人が○○な限り何度でも甦る……」的な、最後に問題提起して散っていく奴もいると思う。

結局のところ、ストーリーにどれだけ真剣に役割を考え配置されて、それを演じているか、だったりするんだ。
だからいたずらに揶揄るだけだと反感オンリー、処刑ソング(その作品のOP)流されてフルボッコ、下手すると今までの他の敵より弱い(実際にそうでなくても、怒りMAXの主人公達からそう言われて徹底的に血祭りに上げられる)ってことになっちゃったりもする。

「敵をカッコよく」の前に「ストーリーを真剣に」考えるのが大事だと思う。
またちょっと何か追加で書き込みそうな気がするけど、とりあえず一旦ここまでで失礼します。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 現実の誰かをモチーフとした悪役

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投稿日時:

元記事:飯テロモノを書きたいのですが、『飯』そのものの描写をどこまでやっていいのか基準が分りません。

お久しぶりです。大野です。
前から連載していた作品が、ある程度軌道に乗ってきて新作品のアイデアを練っていたのですが……。
練っていたところで、タイトル通りの疑問にぶち当たりました。

作品の完成予想図。
大学受験中に親が原因で鬱になった主人公が、妹(or従妹)の高校進学が少し遠くに進学するのをいいことに妹共々家を出て二人暮らしをすることになり、その先で家事をしたり、今まで言ったことのない店で外食してみたり、バイトしたり、高校時代に同じ部活だった仲間とふざけたりする。感じの作品です。

鬱の原因について親も納得しており、かつ親自身の性格である故に理解できても親にはどうしようもなかったこと。妹(or従妹)は妹で鬱になるほどではなくとも兄の苦労を理解していたこと。兄妹がシスコン・ブラコン気味であること。
この三点を抑えて置いたうえで、なんですが。

『精神的に疲れてる主人公』がうまい飯を食って元気を出すシーンで、料理の外見及び味そのものの描写について。どれくらいの文量が相応でしょうか? 
個人的には文庫本サイズで考えて八行くらいかな、と思うんですが。どうでしょう?

上記の回答(飯テロモノを書きたいのですが、『飯』そのものの描写をどこまでやっていいのか基準が分りません。の返信)

投稿者 手塚満 : 1

飯の描写に客観的な文章量基準はないと思われます。面白く読める、というのが大原則で、料理自体が大事でないとか、描写しても目を引かないようなら減らしたり、削ったりです。逆に作中キャラが料理に夢中になることで面白くできそうなら(例えば、レストランで自分の料理が来るのを待つ間、他の客の美味しそうに食う様子に目を奪われるとか)、きちんと文章量を取って描くことになります。

その料理自体の描写では、料理人やエピソードで食べ物の周辺を表現するといい、等々の良回答がありますんで、料理そのものにアプローチできるかどうか、少し考えてみます。

某コミックで、ラーメンを題材にしてだったと思いますが、「客はラーメンではなく、情報を食っている」と断言しているのが話題になっていました。これは直接的には、味や香りが分からず、評判や雰囲気で流される愚を指摘したものですね。美味しいと思い込んでいるから美味しく感じるだけだと。

しかし、味や香りを伝えられない文章作品では使えそうな手とも思えます。例えば、コミック「美味しんぼ」では、作中キャラ多数が「美味い」と言う、食通とされるキャラターの料理に対する反応を見せる等々の手法が頻繁に用いられてます。

やはりコミックですが「クッキングパパ」では、レシピ、調理過程を見せるのが主体です。こう作ったんだから美味しいはずだ、という演出です。全く調理知識・経験がなかったら、伝わりにくいかもしれません。が、家庭や厨房の見える食堂で、空腹をこらえながら調理を眺めて、わくわくしたり焦れたりしながら待った経験のある人は多そうです。

古いTV短編のものでは「味の招待席」(1980~1992年)というのがありました。調理過程のみをナレーション付きで見せ、食べるシーンはなしです。ナレーションが米朝師匠であったため、その喋りで料理の魅力を出していました。調理中の音も重要で、「ジュー」と焼ける音などが効果的に使われています(コミックや文章作品なら擬音が使える)。

コミック・アニメの「空挺ドラゴン」ですと、架空の食材(ドラゴン)を使いますが、あり得そうなレシピ、現実的な調理で見せる工夫がありました。調理が済むと作中キャラ多数が美味そうに食うわけですが、おそらく調理シーン段階で「料理の美味しさ」の8割くらいが決していたような印象があります。「味の招待席」と同じ方向性の工夫です。

これは不味さの強調にも使えます。例えば「フルメタふもっふ」で、武骨な軍人がボルシチを調理するシーンがあります。ボルシチは妻がよく作ってくれたもので、味を再現したいんだとその軍人は言う。加熱調理するのに、デジタル温度計、タイマーやストップウォッチ等々を駆使し、トドメに「ココアパウダーと味噌ペーストが決め手だ」と言う。それを食わされた他のキャラの反応は言わずもがなです。

これらは映像作品であるわけですが、文章作品にも応用できると思います。調理過程は論理的な面が強く、映像で見せる作品でも(視聴者に理解してもらうには)解説は必須となります。文章作品なら言葉で説明入れるのは必然ですから、「バターでこんがりするまで炒めたら、仕上げにブランデーでさっとフランベして」とか書くのは自然です。コミック同様、擬音も使えます。

もっとも、主人公の料理に対する実感、感想、感動のほうが描写効果が大きいのは確かです。読者が感情移入しているのは主人公ですから、主人公が感じ取るものが最も伝わる。もし食材や調理過程を描くとしても、主人公の実感に説得力を与える等の、補助的なものと考えるほうが無難でしょう。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 飯テロモノを書きたいのですが、『飯』そのものの描写をどこまでやっていいのか基準が分りません。

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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