小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

みりんさんの返信一覧。投稿の古い順5ページ目

元記事:ヴィランについての返信の返信の返信

>でもそれで言うと「白雪姫」のヴィランの女王は「自分が世界一美しくあるために邪魔な存在を消す」というスケールの小さい私的な願望達成のために動くのに、なんかわからない魅力がありますよね。不思議だと思います。

 鏡よ鏡よ鏡さん、職場で一番美しいのはだあれ? と訊いていたら昼ドラ感が出たと思いますが、ここで世界というスケール感を出してきたのが白雪姫だと思っています。私の彼氏に近づくすべての女よりも美しくなりたい、っていう程度なら動機のはっきりしたプライベートな目的意識ですが、世界一っていうのは正直ちょっと個人的な願望の域を超えている。鏡さえなければそもそも存在すら認知できなかった相手を殺すほど恨むって相当のことだよ。また、標的にされた白雪姫にしても世界スケールで恨まれたら逃げ場がないし、これってどうしようもなく理不尽ですよね。その時点で社会的な意味でも悪なんですよあれは。世界で一番、って言い出した時点で、私的な領域の話が公共性を帯びてくるわけです。シュガーラッシュの黒幕もこのタイプでしたね。一番であることに取り憑かれたために悪に堕ちていった人物像。
 まとめると、嫁の美貌に姑が嫉妬するのが昼ドラで、嫁や娘でなくとも誰であれ自分より美しい人間は死ねと思っているのが白雪姫の継母です。この差は大きい。

上記の回答(ヴィランについての返信の返信の返信の返信)

スレ主 みりん : 0 投稿日時:

>まとめると、嫁の美貌に姑が嫉妬するのが昼ドラで、嫁や娘でなくとも誰であれ自分より美しい人間は死ねと思っているのが白雪姫の継母です。この差は大きい。

なるほど。
義理の娘を殺そうとする、というのは悪行を強調する要素でしかなく、本質的には無差別殺人で、白雪姫が死んだらまたほかの美しい女性を殺してまわりかねない残虐性を備えているという訳ですね。

単なる身内いびりと訳が違う無差別殺人犯(未遂)な点、
世界一を狙うというところでスケール感を演出しているという点、この辺りが「白雪姫」の女王の魅力につながっている訳ですか……。
個人的には鏡や毒林檎などの魔法アイテムもオリジナリティがあって(童話が原作ですが)魅力的だと感じます。
上記のような点に気をつけて、もっかいキャラクターを考え直してみます!

お付き合いいただきありがとうございました!

カテゴリー : キャラクター スレッド: ヴィランについて

この書き込みに返信する >>

元記事:ヴィランについての返信

ヴィランについて

どうもみりん様。先日は私のスレッドに書き込みしていただきありがとうございます。
魅力的なヴィランを作るには、そのキャラクターの悪事に関する動機や思想が重要となりますね。
動機の面に関しては一応ありきたりだとしても、思想面の魅力である程度補うことは可能です。
ヴィランの動機としては王道中の王道である世界征服ですが、世界征服をするという要素だけではありきたりなものとは言えません。
大事なのは世界征服を目論んだ理由です。
信念もなくただ単に世界を私物化したいだけならばヴィランとして及第点は与えられません。
個人的には「世界をより良いものにするため」「先の礼とは逆に不幸な己を生み出した世界に復讐するため」などといった工夫が必要でしょう。

……まあ私は人生経験がまだ浅い人間なので、参考にならない持論を並べるのはここまでにして、私の好きなヴィランを紹介したいと思います。
※これから紹介するキャラクターは有名作品のキャラクターばかりなのでみりん様が既にご存知のキャラクターがいるかもしれません。ネタバレが多い解説になりますのでご注意を。

1.サウザー(北斗の拳)

北斗の拳はサウザーに限らず強烈な悪党が多い作品ですが、代表して彼を紹介しました。
サウザーは南斗聖拳108派の頂点に立つ南斗鳳凰拳の伝承者で、自らを聖帝と名乗りこの世の覇権を握らんと目論みました。
その一方で聖帝十字陵なる陵墓の完成を目指し、反乱を起こせない子供達に重労働を負わせます。
さらに作中屈指の善人であるシュウを殺害し、当時本作を読んでいた読者からの憎しみを一心に集めました。

そんな暴君としか呼べない彼ですが、師匠と過ごしていた頃の彼は心優しい少年でした。
そんな彼が豹変してしまったのは15歳の時です。彼は師匠から「目をふさいでこれから襲ってくる敵を倒せ」と命じられ、それを成し遂げます。しかし目隠しをとった時、地面に伏した師匠の姿を見てしまうのです。
誰よりも愛していた師匠を自らの手で殺してしまった。まだ15歳の少年だったサウザーはこの重い哀しみと苦しみに耐えることができず、この日から愛を捨てた暴君に変貌してしまいます。

2.ラウ・ル・クルーゼ(機動戦士ガンダムSEED)

クルーゼはクローン人間のキャラクターで、寿命が短い失敗作として生み出されてしまいました。
このことで彼は自分を不遇な身体で誕生させた父とそれを招いた人類の競争を憎悪し、世界を滅ぼさんがために暗躍します。

彼はガンダムシリーズの中でもかなり異質な悪役です。
一応これまでのガンダムシリーズにも、人類を滅ぼそうとする者は何人かいました。逆襲のシャアにおけるシャアや、Gガンダムにおける東方不敗マスターアジアなどです。
彼らは二人共「地球に住む人類を滅ぼすことで、地球を再生させる」という大義を持って行動しています。つまり世界をより良くするために動いていたのです。
しかしクルーゼは最後まで己の憎しみを晴らすためだけに動きます。
元より短い命しか残されていないのならば、自分もろとも世界を滅ぼす。
その思想は狂気的としか言いようがありませんが、その狂気に至る過程が悲しすぎることから多くのファンに愛される悪役です。

3.夜神月(デスノート)

最後に紹介するのがデスノートの主人公、夜神月です。
厳密にはヴィランではないのでしょうけど行動、思想、目的がどう考えても悪役としか見えないためあえてここで紹介します。

彼は元々学業に優れる恵まれた学生だったのですが、高校時代に偶然校庭に落ちていた本作のキーアイテム「デスノート」を拾い、狂気の野望に手を伸ばしていきます。
それが犯罪のない世界の創造です。悪人は死ぬべきである、という思想から彼はデスノートを使って犯罪者を次々と『裁いて』いき、自らが新世界の神にならんと暗躍します。

――以上が私の主観に基づく魅力的だと思った悪役達です。
ヴィランとしての要素を求めすぎた結果、狂気的な人格のキャラクターが多くなってしまいました(汗)
参考になれば幸いです。

上記の回答(ヴィランについての返信の返信)

スレ主 みりん : 0 投稿日時:

マリン・Oさん、どうもです。
こちらこそ、コメントありがとうございます!

>魅力的なヴィランを作るには、そのキャラクターの悪事に関する動機や思想が重要となりますね。

いま、ちょうどそれを考えなきゃなーと思っていたところだったので、ご意見とても参考になりました!
かゆいところに手が届く的な、絶妙なタイミングでした(笑)

>個人的には「世界をより良いものにするため」「先の礼とは逆に不幸な己を生み出した世界に復讐するため」などといった工夫が必要でしょう。

今回は、後者の意見を参考にしてなにか考えてみようかと思います。
少しイメージが広がったので、蜃気楼からアイディアを形として召喚できるように頑張ります。

ご紹介いただいた3キャラクターについては、サウザーさん以外は知っていました。

北斗の拳は、「お前はもう死んでいる」「あたたたたたたたー!」のやつでしょうか。
間違っていたらすみません。それくらいしかイメージがありませんでした。

クルーゼさんは、むかし友達に円盤を押し付けられ見た記憶があります。
確か、仮面をかぶっているキャラでしたよね。
薬を飲まないといけなくて、その訳が最後のほうで明かされたような……
何分大昔の記憶なので汗
SEEDは、それよりもキラが「戦いたくないのにー!」って言いながら種が発芽して
銃?を打ちまくって敵をせん滅するシーンがすごく印象に残っています(笑)
あとアスランとカガリがいちゃついて欲しいと思って見てました、、。

デスノートは、藤原さんの実写映画とLの外伝映画だけ見ました。
あとTwitterで流れてくるマンガの月の顔芸にいつも笑わせてもらっています。
あの人、ほんとうに悪い顔しますよね。確かに主人公とは思えない(笑)

……良い教材に触れる機会があったのに、顔芸に笑ったりしている場合ではありませんね。
でも私基本的に主人公に感情移入してみるクセがあるので、
敵役がくるって笑ったりしてるの見ると面白くなっちゃうんですよね……。反省。

世界を滅ぼす願望と、支配願望に分かれる感じでしょうか。
世界スケールのヴィランを作りたいと思っていたので、
滅ぼす願望もあり、というのは良いヒントになりそうです。
あれ、これさっきも書いたかな。まあいいや。
クルーゼさんのようにうまく同情させるのは難しそうですけど、
人間味のあるキャラにするには必要な過程ともとれるし、、

アイディアを形にするには時間がかかりそうです汗
でもいいヒントをたくさんいただきました。
ありがとうございます!

カテゴリー : キャラクター スレッド: ヴィランについて

この書き込みに返信する >>

元記事:R18の定義とはなんですか?の返信の返信の返信の返信の返信

R15・R18というのは、繰り返しますが基準であって正確に計測できるものではありません。
性的表現の若年層への影響には配慮するべきでしょうが、そうは言っても実際にどんな影響があるのか突き詰めて考え始めたらそう簡単に結論なんて出ませんよ。また逆方向から「表現の自由」という反論を投げかけられることもあるので、この領域はうかつに触れると両極端から挟み撃ちの攻撃をされかねない危険地帯です。なので冷静なオトナは無難な線引きをしてお茶を濁しているわけです。

……という独り言はさておき、修正されたプロットについて。
確かに表現はところどころ和らげられていますが、ストーリーの本筋は同じように見えます。微妙な点があるとしたら、SM要素とラストで性交渉が成立していることではないでしょうか? その両方を露骨に描いたら、さすがにアウトだと思います。前者(SM要素)については、性的なものを想起させない書き方をすれば読者はSMだと気づきません。そういうテクニックもあると思います。しかしストーリーの他のところに性的な描写が散見されるようだと、本質があからさまにになってしまっていくぶん危険な感じが漂うかもしれません。

プロットを拝見すると、女性の方の好きそうな要素が見え隠れしているようです。チョイ悪な感じのイケメン男子。M視点のSM性。心理戦過剰ぎみな人間関係。愛の成就へのあこがれ。少女マンガやハーレクインに共通してみられる特徴かなと感じました。

ちょっと脱線しますが、以前、創作されている女性とメールで意見交換していたことがあるんですね。で、こちらが『O嬢の物語』の話題をふったら、「その話に愛はありますか?」と。ちょっと考えてから「あると思います」と答えたら、「それなら私はOKです」。
これは印象的でした。愛があればハードSMでもよいと。

性的描写がかなりきわどいと思える作品でも、求める本質はそういうパッションなのであれば立派な創作かとは思います。ただ、要素のいくつかを隠し味程度にとどめるテクニックにも目を向けた方がいいかもしれません。

上記の回答(R18の定義とはなんですか?の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 みりん : 0 投稿日時:

あまくささん、コメントありがとうございます!

>この領域はうかつに触れると両極端から挟み撃ちの攻撃をされかねない危険地帯です。

わかりました。この場で白黒はっきりさせることは諦めます。
炎上してしまうんですね。

>確かに表現はところどころ和らげられていますが、ストーリーの本筋は同じように見えます。

そうなんです、ご指摘の通り、本筋を変えず、問題があるとされた表現、演出を和らげました。

>微妙な点があるとしたら、SM要素とラストで性交渉が成立していることではないでしょうか?

ラストの「結ばれる」というのは精神的な意味の話で、肉体関係まで想定していませんでした。
病院かどこかで抱きしめあってキスくらいでおわるつもりでしたので、
紛らわしい書き方をしてしまい申し訳ありません。

SM要素に関しては、ちょっとすぐに本筋を変えない方法を思いつかなかったんですが、
問題があるなら該当箇所を

煉「お前には俺に2000万(建て替えた借金)の仮がある。俺の命令には逆らえないはずだ」
みあ「お金は返すわ! 何年かかっても絶対に。でもいまは家に帰りたいの」
煉「ダメだ。くそ、もう塾の時間だ。俺は行く。お前はここにいろよ」
みあ「なんでそんなに私を閉じ込めておこうとするの!?」
煉「開放して兄貴のところに行って欲しくないからだよ!彼氏に会いたいかもしれないが、
そんなこと許すわけないだろ! みあは俺が買った。俺のものだ!」
みあ「(びっくり)」
煉「くそ、もう本当に時間がない。帰ってみていなかったら地の果てまで追いかけて絶対に捕まえてやるから覚悟しろ。
その時は部屋に首輪でつなぐからな!」
出て行く煉を見送るみあ(もしかして、やきもち?)その後待ち疲れて昼寝してしまい火事に巻き込まれる

などの喧嘩&命令程度にするのでもいいかもしれませんね……。

プロットを拝見すると、女性の方の好きそうな要素が見え隠れしているようです。

はい、確かに年齢はさておき、女性向けのつもりで書きました。

>M視点のSM性。

SM、というご指摘には、正直少し驚いています。
SMというと、ネットのバラエティ番組で女王様に鞭で叩かれる、ろうそくをたらす、
というのを見たことがある程度で、そこからどうやって性的興奮ができるのか謎、
ギャグとして面白い、というくらいの理解しかないです。
女性向けのえっちなマンガや小説で目隠ししているのを読んだことはありますが、、、
なので、手錠に対して思い入れもなくて、「火が怖いトラウマ持ちの煉が火事をおしてヒロインを助ける」
ために、ヒロインに家の中に閉じ込められてもらいたかったところから発想したアイディアだったんですよね。
奴隷の話なんだから、どうせだから手錠みたいな怪しいアイテム出してちょっとドキドキ狙おうという軽いノリでした。
手錠でつながれて動けない、というのは「名探偵コナン」でも見たハプニングで、
すごくえろいとは思っていなかったので、エッセンスは人によって受ける印象が違うんだなと思いました。

自分の作品が人に何か印象を与えられるようなものだと思っていなかったので、
ある意味成長かなとポジティブに捉えることにします。
まあ、できればR18になってるとかじゃなくてもっと感動して泣ける、とかの方面で
印象を受けてほしかったですけど……。

お付き合いいただき、ありがとうございました!

カテゴリー : その他 スレッド: R18の定義とはなんですか?

この書き込みに返信する >>

元記事:R18の定義とはなんですか?の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

創作論としてのSMの本質は支配・被支配の人間関係です。鞭や女王様はリアルではさておき、創作の世界ではほとんどネタになってしまっています。
そしてSよりもMの方がドラマチックなんです。一見弱者にみえるキャラクターが、「支配されることによって実は強者を支配する」という微妙な人間関係を描くことができるからです。

くわえて。
主人公を含む二人のキャラクターを男女に設定すると、エンタメ物語の読者は恋愛を期待することが多いはずです。そして恋愛を期待するということは、潜在的な願望として性を期待するということなんですね。
そのような願望が無意識にとどまるか意識化されるかの違いは読者によるでしょうが、もちろん年齢によっても左右されます。まず性徴期に係わり、次に体験によって分岐するわけです。教育などの抑圧にも影響されるでしょう。

このような事情を踏まえれば、本質は背徳的なのにそれを殆ど感じさせず文学的に昇華させる表現と、実は大して性的な意図はないのに必要以上に卑猥と感じさせてしまう表現。この二つの現象が発生し得るようです。
このへん、うまく使えば作品の武器になると思いますよ。

上記の回答(R18の定義とはなんですか?の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 みりん : 0 投稿日時:

>このような事情を踏まえれば、本質は背徳的なのにそれを殆ど感じさせず文学的に昇華させる表現と、実は大して性的な意図はないのに必要以上に卑猥と感じさせてしまう表現。この二つの現象が発生し得るようです。
このへん、うまく使えば作品の武器になると思いますよ。

うまく扱うには、バランス感覚が必要だなと感じました。
レーティングされるまでには10ポイント必要で、主従関係6ポイント、セフレ8ポイント、手錠3ポイント、押し倒す9ポイント、キス3ポイント、ゴム8ポイント、あわせて37ポイント!残念R18です!
というイメージが湧きました。ひとつひとつの要素だけならギリギリOKでも、あわせるとダメ、みたいな。
正確には主従関係と手錠の組み合わせには1,2倍効果付与、とか、おかんが乱入-0,8倍、とか、
いろいろ計算が増えそうですが。

今作は、奴隷と主人の恋愛という背徳的な要素を核とした話なので、ほかの要素は引き算するべきでしたね。
全年齢にするのであれば。
なんでもかんでもギリギリを攻めれば刺激的で面白いと言う訳ではないと勉強になりました。

それでも最初のプロットより村上春樹とかもっとえろくない?蛇にピアスとかさー。って思うけど、
それもネットの規制と一般書籍では線引きの仕方が違うとわかったので、納得できました。

プロットを書いただけで自分の作品の完成度がわかるようになったのではなく、
多少粗が見えるようになっただけのようで、まだまだ修行不足ですね。
ご助言ありがとうございます。

カテゴリー : その他 スレッド: R18の定義とはなんですか?

この書き込みに返信する >>

元記事:初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。

初めまして。Mr.Smithと申します。自分はここ最近とある小説を書こうとしており、どんな作品にしようかなどは大体頭の中で出来上がっているのですが、いかんせん長い文章を書くのが初めてなもので、一体どのように小説を書き進めていけば良いのか分かりません…
文章力や思考力が低いと言われてしまえばそれまでなのですが、どうにかして書きたいと思っています…

ちなみに話のストーリーは、現代日本を生きるオタク(中でも際立つのがミリタリー系の知識)の高校生がひょんな事から異世界へと転移してしまい、異世界で目覚めた際に身につけていたのは謎のバッグとピストル1丁、そしてナイフのみ…
異世界という過酷な環境に適応できるか心配になりながらも森の中を進んでいたところ、突如魔物の襲撃を受け殺されそうになるも間一髪のところで魔物を撃退、するといきなりステータスウィンドウが現れ、多少の制限はあるものの、現代兵器を召喚できるようになる…
戸惑いながらも何とか異世界で生きていく為に冒険者ギルドへと登録した主人公。
ひっそりと森に入っては魔物を狩り、レベルを上げていくが、あまりのレベル上げの早さに不審感を持たれ、ギルドから目をつけられてしまう…
そんなある時、突如街を襲撃してきたワイバーンを倒した事で、主人公は国家レベルの問題に巻き込まれていく…

こんな感じにしたいと思っています。初めて小説を書く私に色々とご教授して頂けると幸いです。よろしくお願い致します。

上記の回答(初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。の返信)

投稿者 みりん : 1 投稿日時:

こんばんは、Mr.Smithさん

どのように小説を書き進めて良いかわからない、とのことですが、
最初は皆わからなかったと思うので、筆の赴くまま書き進めてみるしかないと思います。
処女作から傑作にするのは天才しかできませんので、(Mr.Smithさんに才能がないという意味ではなく)
楽しく、とりあえず、書いてみる。
書いて、できた作品を人に読んでもらって感想をもらい、失敗したならあとから改善してみる、その繰り返しで上手な小説が書けるようになる、と私は思っています。
ストーリーのイメージがあるなら、書く前に悩んでも仕方ないと思います!
自信なくて書く前にしり込みする気持ちはわかりますが、
けっこう長く創作をしている私でもいまだに自信なんて湧いて来ないので、
とにかく、書く! が吉だと思います。

あらすじについてアドバイスするなら、
いきなりメインディッシュを出してあげた方が良いかな、という点です。

国家レベルの問題、というのが何かわかりませんが、それが解決したら物語が終わるような大きなストーリーの一部なら、最初に出会った魔物を倒したせいで国家レベルの問題に巻き込まれるくらいのスピード感でもいいかもしれない、とふと思いました。
あらすじを見た感じ、文字に起こしたら意外とページがかさみそうなので、国家レベルの問題に到達するまでに時間がかかりそうに見えるので……
冒頭でいきなりステーキどーん!っと出して、これは国家レベルの問題に巻き込まれる系の話かーと読者に教えてあげれればいいかなと思いました。

でもこれは、一意見なので、まずは筆の赴くまま楽しく書いてみる、
あまり悩みすぎない、という方がいいように思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。

この書き込みに返信する >>

現在までに合計120件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全24ページ中の5ページ目。

ランダムにスレッドを表示

情景 動作描写について どう身につけるか

投稿者 甘粕 回答数 : 4

投稿日時:

表題の通りの質問になります。 そしてhexaさん、批評板からの引用失礼致します。以下引用。 〉まず先に「心理描写」と... 続きを読む >>

ラブコメの最後について

投稿者 のん 回答数 : 10

投稿日時:

 こんばんは、いつもお世話になっております。のんです。久々にスレッドを立てさせて頂きました。  ただいま学園ラブコメを書こうと... 続きを読む >>

1日に書ける量

投稿者 回答数 : 4

投稿日時:

ミステリーを執筆中の本です。 数時間(1日のうち半分)かけて千字前後しか書けない日々...。プロットや設定など書く準備はで... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:やっちゃったなあ……。

ライトノベル新人賞の応募作が、まさかの規定違反で失格喰らいました……。

自分としては渾身の力作だったのに、こんな結末になるとは……。

これまでと同じ応募方法(ページ数は規定以内、ページ振りOK、あらすじOK、エントリーシートOK)だったのに、何が悪かったのか……。

送られて来た書類には、違反としか書かれていないので、原因が解らずに居ます。

モチベーションが底抜け状態です。自分の作品が、見てもらう事も無くはねられる虚無感。一体どうしたものか……。

上記の回答(やっちゃったなあ……。の返信)

投稿者 ふ じ た に : 1

それはショックですね…非常に残念でしたね…
理由が分からないと困りますよね。

データに問題がないなら、web投稿でボタン連打して二重応募になったくらいしか理由が思いつかなかったです。

どんまいですー

カテゴリー : その他 スレッド: やっちゃったなあ……。

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:刑事もの小説の書き方

こんにちは、サツキです。
このミスに応募するために、頑張っています。
私は、ミステリーを書くのは初めてです。
やはり、警察の組織などを勉強しなければ
書けないですか?

上記の回答(刑事もの小説の書き方の返信)

投稿者 あまくさ : 3 人気回答!

ミステリと言ってもいろいろで、いわゆる「警察小説」というのもあれば「学園ミステリ」と呼ばれるタイプの作品もあります。また、後者ではなく一般社会を舞台として連続殺人事件が起こるような本格ミステリでも、警察はほとんど登場しないものもありますよ。
「一般社会で殺人事件が起こったら警察が出てくるに決まっているのでは?」と思われるかもしれませんが、小説の世界ではそうでもありません。
例えばミステリ・ファンなら誰でもすぐに思いつく定番シチュエーションに、地方の山荘に何かの理由で人が集まっている時に、悪天候で一時的に交通が遮断されてしまうというパターンがあります。
これって事件が解決するまでに警察が関与できない状況を作っているわけです。はっきり言って過去に書き尽くされて超マンネリ化しているパターンですが、逆にミステリの様式美として受け入れられていて、『名探偵コナン』とかにもよく出てきますよね? そんな感じなので何か一工夫新味を加えれば今でも通用します。

なので、

>やはり、警察の組織などを勉強しなければ書けないですか?

この質問に対するシンプルな回答は、「必ずしもそんなことはない」となります。

ただし、

>私は、ミステリーを書くのは初めてです。

とのことですが、読む方はお好きでしょうか? ミステリとSFは他の小説のジャンルよりも過去の作品を知らないときびしいところがありますよ。
理由は以下。

1)コアなファンが多いため、上記のようにマンネリだけど人気があるというような要素が多々ある。

2)アイデアが重視されるジャンルなので、過去に使われたアイデアは一通り知っている必要がある。

ごくざっくりと説明すれば、そんな感じです。

サツキさんは、どんな感じのミステリを書きたいのでしょうか? それによって取り組み方はまったく変わってくるはずなのですが。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 刑事もの小説の書き方

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:読者の気を逸らしてしまう設定を開示するタイミング

例えば、ヒロインがロボットという設定が、冒頭から5ページもめくらないうちに「腕が取れて落ちる」だとか「充電が切れる」などの方法で読者に明かされたとします。
その後場面転換の前に、「食事をするシーン」だとか「ロボットの仲間に水を飲ませるシーン」だとか、読者からすれば明らかに不自然な場面が出てきます。この不自然な場面は特になんの説明もなく唐突に挟まれ、そのままスルーされます。
そこから場面が切り替わり章ひとつぶん別のキャラ視点の物語が展開されて、だいぶページ数が空いたところになってようやく「実は胃袋エンジンで電気エネルギーに変換してる」「味覚センサーが正常か確認していた」「仲間は水素を燃料としていた」らへんの、なんらかの種明かしが行われます。

本題なのですが、この場合大半の読者の反応としては以下のどれに寄ったものになるのでしょうか?
1、序盤の時点で「整合性の取れていない描写だな」と読むのを止める。
2、不思議だな、と興味を惹かれて読み進める。
3、そんなもんだろう、と気にしない。
4、マヌケなお話だ、と呆れて、その後の展開は流し読みする。

また、この問題を解決する手段としてはいくらか思い付きました。
「地の分でこのキャラクターは世間一般の認識とは違うギミックがあるんだよ、と語る」→序盤でまだ知らない名前であるキャラクターの解説をされても目が滑るので、これは難しいか?
「そもそも序盤に説明が必要になる場面は置かない、構成を見直す」
「邪魔な設定なのでキャラクターから考え直す」
他に良いやり方がありましたら、教えてくださると助かります。

上記の回答(読者の気を逸らしてしまう設定を開示するタイミングの返信)

投稿者 ヘキサ : 2

私からは「主人公の視点を大事にしてください」と。
自分が主人公になりきって、いつ疑問に思うか、ヒロインに質問するか、そこをつきつめれば設定開示タイミングはおのずと決まるはずです。

決まらないのは、おそらく、スレ主さんに視点の認識がないからだと思います。
物語を外から眺めず、主人公の心の中から見るようにしてみましょう。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 読者の気を逸らしてしまう設定を開示するタイミング

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ