小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

黒鐘 黒ぅさんの返信一覧。最新の投稿順12ページ目

元記事:『勧善懲悪』について…

先程に続いて、『勧善懲悪』においてのストーリーのテーマについての質問を投下させていただきます。

この形のストーリーに用いるテーマって何だろうかと疑問に思い、調べたのですが、『勧善懲悪』がテーマというような書き込みを見つけました。

え?『勧善懲悪』がテーマなんですか?

この形式のストーリーの流れは、「主人公が悪事を行った敵を蹴散らす。」という単純なものです。

これがテーマになるんですか??

テーマって伝えたいことですよね?【悪いことはいけないよ。】ってのがテーマですか?テーマ弱くないですか?

などと、色々と自分なりに考えていたわけですよ。
今回の質問は、
『「勧善懲悪」のテーマとは何か』。
また、『「勧善懲悪」は、テーマなのか?』
というものです。

しょうもない内容ですが、お付きあいいただけるとありがたいです。

上記の回答(『勧善懲悪』について…の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 投稿日時:

テーマは伝えたい事というか、物語の主旨、本筋の事です。
つまり、「どういうストーリーなの?」→「勧善懲悪のストーリーだよ」って事。
「テーマ=伝えたい事」というのも間違いではないのですが、正確には、「テーマ→伝えたい事」。
「勧善懲悪がテーマのストーリーから、こういう事が伝わってくるよ」というと、わかりやすいかもしれません。

カテゴリー : その他 スレッド: 『勧善懲悪』について…

この書き込みに返信する >>

元記事:勧善懲悪の悪について

前回の相談では、多くの先輩方から沢山の意見を頂きました。
ご回答いただいた皆様、誠にありがとうございました。

本日の相談なのですが、『勧善懲悪』のストーリーで登場させるべく悪役の人物像の助言を頂きたいです。

自身の当面の目標である、「小説を完結させること」。
これを成し遂げるために、簡単な造りであるとサタン様から紹介された 、『勧善懲悪』を元にしたストーリーを作ろうとただいま思索しております。

その中で重要となってくる(?)悪役の人間性に頭を悩まされています。理想は「小悪」なのですが、いいなと思える要素が足りないように思っています。
どのようなキャラクター性が適しているのか、あまりパッとせずにいます。小悪に適しているキャラクター性について、助言を頂きたいです。

「自分の頭で考えろ!」と思われるかもしれませんが、慈悲のお心で教えていただけると嬉しいです。

上記の回答(勧善懲悪の悪についての返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 投稿日時:

キャラというのは、皆「目的」を持っています。
目的とはつまり、「世界を救う」「愛する人を守る」「世界征服をする」などなど。
そして、その目的には、必ず「動機」が存在します。
その動機が反社会的だったりする場合、そのキャラは完全な悪役となります。

例えば、数万人の命を奪ったキャラがいたとしましょう。
その動機が「金が欲しかったから」のようなものであれば、それは完全な悪です。
しかし、その動機が「大切な人を守るため」だった場合、読者は少し考えさせられます。「こいつ、本当に悪い奴なのか?」と。
そうなれば、そのキャラは完全な悪とは呼べなくなります。

さて、話の焦点を「勧善懲悪」という事に戻しますが、勧善懲悪とはつまり、「善を勧め、悪を懲らしめる」という意味。
よって、善と悪にハッキリとした区別をつける事が必要になります。
この場合、先程述べた「本当に悪役かどうか考えられるキャラ」というのは不向きですので、「完全な悪役」といったキャラがいいと考えます。
具体的には、先述した「不純な動機によって働く悪事」を意識すべきかと。

あと、細かいかもしれませんが、勧善懲悪のストーリーなら「小悪」というのも若干不向きです。
善悪の区別が重要である以上、「小悪」から「完全な悪」を演出すれのは難しいかと思われますので。

結論づけると、勧善懲悪のストーリーなら、敵には完全な悪(動機が邪悪)である事が向いています。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 勧善懲悪の悪について

この書き込みに返信する >>

元記事:実在する国や地域をモデルにするとき

こんにちは。
まだ具体的なプロットは出来ていませんが、アジア圏の文化が好きなので、中国やその周辺の国々の地理や文化をモデルにした架空の場所が舞台の小説のアイデアがあります。
科学的におかしい内容にはしたくないので、
「北に住む民族は背が高く、小麦をよく食べ、寒さを防ぐのに適した服を着ている」
「南に住む民族は小柄で、米をよく食べ、風通しの良い服を着ている」
といった、生物学的、気象学的な理由があって、現実にもモデルにした地域で見られる設定は残そうと思っています。
また
「南方に交易で栄えていて宝石のように美しい島々からなる国があり、主人公がそこで崇拝されている動物の骨をうっかり手にしてしまったために追われる身になる」
「西の山岳地帯に独自の文化を持つ王国があり、主人公の相棒が実はその国の王子だった」
など、具体的な国や地域をモデルにした設定も思いつきました。(ちなみに例に挙げた設定のモデルは、どちらも私が非常に憧れを持っている場所です)
しかし、あまり現実に近い設定にしてしまうと、書き方によって人種差別的に取られてしまったり(例えば、南方系の特徴があって社会的な地位が低い人物を登場させた場合など)、現実の政治的な問題を想起させてしまったりするのでは、という不安があります。
例えば『精霊の守り人』シリーズでは、やはりアジア的な世界観で、何となくこの辺りがモデルだろうかと分かりつつも現実とは違う設定になっていたと思いますが、やはりそうすべきでしょうか?

上記の回答(実在する国や地域をモデルにするときの返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 0 投稿日時:

現実世界をモデルにするなら、注意点は現実世界をそのまま描写した場合とほぼ同じです。
現実世界を描写した場合の、「ここは触れちゃ駄目だよな」って部分が、現実世界をモデルにした世界観の「ここは触れちゃ駄目だよな」って部分。
そこさえ破ってなければ、「基本的には」大きな問題になりません。

とはいえ、現実世界とは繊細なので、予想外の事がタブーだったりするかも。
あくまで同じなのは、「注意点」だけ。
「現実世界と照らし合わせる」のはあくまで基準にしておいて、最終的には人に意見(現実世界の社会的問題点が生々しく描写されていないか等)を貰うのが一番だと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 実在する国や地域をモデルにするとき

この書き込みに返信する >>

元記事:登場人物の必要性について

自分は今、魔法ファンタジーバトル学園物を書いてます。

そこで、またまた登場人物について聞きたいのですけど、物語にあまり関わってこないキャラは出すべきではないでしょうか? 

皆さん、すみませんがアドバイスをお願いします。

上記の回答(登場人物の必要性についての返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 投稿日時:

物語に関わることが少ないキャラは、プロの作品とかでも結構登場します。
ですので結論だけ言えば、そういったキャラを出す事に問題はありません。
とはいえ、何も考えずにキャラを出しまくって良い訳じゃないですよ。登場人物が多いほど、読者は彼らを覚えづらくなりますから。
何かしらの方法によって対策をとった場合のみ、「キャラがある程度多くても問題はない」と言えます。
その中で特に例をあげるとするならば、

・そのキャラが「登場人物」として成り立っているか
・そのキャラは覚えてもらえるのか

この2つ辺りを意識する事ですかね。

前者は、要するに「本当に登場すべきか?」という事。
まず、キャラには役割が必要です。
でもその役割が無くたって、物語は変わらず動いていくかもしれません。そういった可能性を考慮しながら、必要なキャラと不要なキャラを分けましょう。
また、役割を果たすためだけに存在しているようなキャラ(作者の操り人形となっているキャラ)は、読者に違和感を与えます。そういったキャラを見極めることも重要です。

後者は、「キャラ個人の個性、魅力」を考えるというもの。
「キャラが多くて覚えづらくなる」というのは、脇役ならともかく主要人物にとって致命傷。
それを改善するために、覚えて欲しいキャラには「強い個性、魅力」を与えるようにしましょう。
インパクトが強いキャラは覚えてもらいやすく、キャラの量による問題点を、多少なりともカバーできるはずです。

もちろん、上記の方法が全てという訳じゃありません。
ただ、これらの方法を簡単にまとめると、「作品として都合が良くなるよう調節する」、そして「人に読んでもらう上で都合が良くなるよう調節する」という事。
作品を作って読者へ提供するのがラノベなんですから、まずはそこを意識することが大切です。
こちらでは細かいキャラの設定まで把握できないので、一概にアリかナシかは言えませんが、「作品」、「人に読んでもらうもの」として最も都合の良いものにするべきだろう、というのが僕の考えです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 登場人物の必要性について

この書き込みに返信する >>

元記事:新人賞の受賞を目指すとしたら、この先どのように創作活動を進めていけばよいか

 相談内容は「新人賞の受賞を目指すとしたら、この先どのように創作活動を進めていけばよいか」についてですが、その前にこれまでの経緯を説明させてください。
 
 以下、長文失礼いたします。

 今、私には三年近く(ほぼ)構想(ばかり)している作品があります。
 その作品は、三年間ずっと新人賞に応募するために構想し、書いてきた長編作品であり、今から二年前に一度プロットを作ったあと原稿を書き、作品としては一応完成させました。
 しかし応募条件の規定枚数を超えるものであったほか、第一に面白くない、というよりつまらないと感いる作品であり、何より自分が納得いかない為に書き直すことにしました。
 そしてその時の反省として、行き当たりばったりな展開が多かったのでプロットはできるだけ詳細に作ろうと考え、ほぼシナリオに近いものを本編執筆前に作成しようとしました。
 が、うまくいかず、シナリオを作る段階でつまずいてしまいました。具体的には数十ページ書いてはつまらないと感じてボツに、を繰り返して約一年。
 やっとシナリオが致命的なつまらなさを回避してとりあえずは完成したのですが、俯瞰してみた時にあまりに味気なく、どこか既存作品の著しい劣化版みたいな印象がありました。
 拉致があかないので一回そのシナリオで本編の第1話分をまるごと書いてみましたが、やはりつまらなかったです。どこかで見たような設定や物語で、オリジナリティが出せていないのだと感じました。面白さってなんだろう、と迷走すらしています。
 話が面白くないなら、物語の研究をしよう。
 ということで、映画を観たり、ラノベを読んだりしたあと、その作品の物語が、どういう流れで展開するのか、主人公、敵対者の目標・葛藤・動き、などをまとめて、分析?もしてみました。その上で、もう一度プロットを作成してみました。
 物語の構成的にはオリジナリティもあり、話の流れとしてもいい出来だと自分では感じていたのですが、その時のプロットが物語全体の構成を意識したために抽象的なものになっていました。そしていざ各シーンにフォーカスした本編執筆を開始してみると、展開の齟齬をなくすために、一つの場面に新たな設定を大量に出す必要があるのだと気付きました。それでもとりあえず第一話分(見開き二十三ページ分)を書きました。その第1話は、物語全体を考えた際の序盤としては悪くないのですが、場面毎の展開が急(設定過多)で、読者の理解が追いつかないだろうと自覚しています。

 ここまでが三年間の試行錯誤です。

 正直、時間を無駄にした、と悔やむ気持ちが拭えません。
 ただ、だからといって、本編完成を優先して作品を勢いで完成させても、自分では面白い作品ができないことも分かっています(長編は二作、短編は二十数作書いていますが、勢いで描いた作品は、行き当たりばったりや、つじつまが合わなくて物語終盤で大破綻を起こしてしまうことの方が多いです)。

 この先、どのように創作活動と付き合っていけばいいかわかりません。
 当初から、新人賞の受賞、および作家になりたいという目標を目指していたつもりではありましたが、その実力がない為、今ではただの憧れみたいなものになってしまっています。
 相談内容としては、新人賞を目指している身としてこの状態から次にどのような取り組みをしていくのが望ましいかについてであり、皆様からのご意見をお聞きしたいです。
 よろしくお願いします。

上記の回答(新人賞の受賞を目指すとしたら、この先どのように創作活動を進めていけばよいかの返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 2 投稿日時:

僕にも構想ばかり練っていて、創作が進まなかったという経験があります。最初の1年という辺りでしょうか。
まぁ、それって「最初はイメージから入る」って事なので、別に悪いって訳じゃないんですよ。創作は全てイメージから始まるので。
ただ、創作を始めた時点では基本も何も知らない訳ですから、「オリジナリティ」だとか「世界観」だとかを放ったらかして、ただ単にイメージばかりしている、なんて事になりやすいのです。
分かりやすく言えば、「サッカーの基本をわかっていない人が見様見真似でサッカー練習しても、そりゃ様にならないよ」って事。
とにかく練ったイメージをとにかく集めて、それだけでいい作品ができる訳ないですし。
「創作って具体的に何するの?」というのを、考え直してみてきださい。

でも質問者様は、3年間も構想を練っているのですから、創作についてある程度分かってきたのでは?
もしそれでも「よくわからない」というなら、ここを初めとしたサイトや書物に目を通してみましょう。
それで基本がわかったならば、しっかりとした創作ができるはず。
基本をベースに作っていけば、作品も割とスムーズにできますし、何より慣れるのが早いです。

因みにここで言う基本とは、「テンプレに合わせよう」って意味じゃなく、「世界観」「オリジナリティ」「ストーリー」「人間関係」等の要素について、「ちゃんと理解しよう」って事です。
カレーの作り方を理解していたら、味はともかくカレーが作れますから。

とはいえ、1度練った構想に、今更基本を取り入れるのは難しいかと思います。
その場合は、逆を考えてみましょう。
練った構想を1度分解し、基本に合うように作り変える、と。
そうすれば、作品としてしっかりと形になるはずです。
オリジナリティを出すも何も、まずは作品を正しく作る必要があるので。

話す内容が多かったので、最後に整理します。
今躓いているのは、最初に「創作が何なのか」を理解していなかった事。そして、3年間それを補えずにイメージばかりしていた事だと思われます。
それを補うためには、もう1度基本を見直し、理解しましょう。
そして今の作品を改善させるならば、その基本に合うようもう1度作り直すのも1つの方法。
今までの創作が無駄だったと思うなら、その経験を材料に、もう1度スタートしてみて下さい。
僕が同じ状況にあった時は、そうやって抜け出しました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 新人賞の受賞を目指すとしたら、この先どのように創作活動を進めていけばよいか

この書き込みに返信する >>

現在までに合計90件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全18ページ中の12ページ目。

ランダムにスレッドを表示

ビデオカメラの事

投稿者 ポコポコ 回答数 : 2

投稿日時:

こんばんは 今でも野外で動画をとる機械をビデオカメラと言うものです?よく、野球で他のチームの偵察につかう機械のことです。ビデオカメ... 続きを読む >>

あらすじの相談

投稿者 柊木なお 回答数 : 19

投稿日時:

お疲れ様です。 以前相談させていただいたネタでミステリー風の中編に取り組んでいるのですがいまいち筆が乗らないので、ちょっと気分転換... 続きを読む >>

創作仲間との温度差、あるいは付き合いについて

投稿者 甘粕 回答数 : 16

投稿日時:

久しぶりにこの掲示板に書き込みます。 甘粕です。 人間関係の悩みについての相談になります 私のリアルでも付き合いのある創作... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:神視点での小説の成功例

 まず、現在私は三人称多視点の小説を創っているので、この質問は「神視点の小説は読者の混乱を招きやすい」という定説に触れることなく、誰が見ても秀作だと思わせるような神視点の小説への興味、から出たものです。
 ということで、その存在の有無と、「秀作」があれば作品の題名を是非教えてください。興味を持ちましたら、今後読ませて頂くかもしれません。

上記の回答(神視点での小説の成功例の返信)

投稿者 t-log : 2

まず視点について基本的なことをおさらいしておきます。

太郎が次郎に近づく場合、太郎視点だと

 太郎が次郎のもとに行った。

次郎の視点だと

 太郎が次郎のもとに来た。

違いは「行った」のか「来た」のかです。よく、一般の読者は視点なんて気にして読んでいない、なんて言われます。が、太郎視点の文章を続けることで、読者は無意識のうちに太郎の視点で読み進み、太郎に感情移入していきます。

もうひとつ例を上げます。

 A 太郎は次郎を殴った。次郎に太郎は殴り返された。
 B 太郎は次郎を殴った。次郎が太郎を殴り返した。

Aは太郎視点で描かれています。ですが「返された」という受動的な表現が、野暮ったく文章のテンポを阻害してます。Bの方がスピード感があり、アクションシーンには適してますね。

ただBは、視点が太郎から次郎に移ってるようにみえます。ですが、そうではありません。実際、三人称一元視点の作品に、よくみられる表現です。これは視点が一歩引いた、俯瞰になってるのです。映像作品に例えると、太郎側から撮っていたカメラが、二人を横から撮るアングルに切り替わったのです。

ここから、また太郎視点に戻れば問題ありません。ですが、次郎視点に移行したり、また俯瞰になって今度は傍観者の花子の心内描写に移ったり。ということを繰り返していると、読者は混乱してしまいます。

視点が移動したことを、文中で示してやれば混乱しないように思えます。が、読者は一言一句、逃さず読んでいるわけではありません。読みやすさを追求するならば、頻繁な視点の変更は避けるべきです。

また、視点の知識を持っている読者は、視点移動に敏感です。文中で示してやれば理解してくれます。むしろ意識していない一般の読者の方が、視点の迷子になりやすいのです。

シンさんは、神の視点ではなく多視点の作品を書いているとのことなので、この視点移動を読者が無意識のうちに行えるよう、注意する必要があるでしょうね。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 神視点での小説の成功例

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:話を広げすぎてどう書けばいいのか分かりません

初めて相談させていただきます
皆さんはどのぐらいの長さの話を考えていますか?
自分は基本的に新人賞に応募するような長さの話が思い付かずなかなか書けずに時を過ごしています。
それから膨大な世界設定や専門的な知識を要しているのでどこから調べていいのか分かりません。

まず話を考えるとき何から考えればいいのでしょうか?ストーリーなのかキャラクターなのか世界観なのかオチなのか。

悩みに悩んでいるのでどなたか助言をお願いします。

上記の回答(話を広げすぎてどう書けばいいのか分かりませんの返信)

投稿者 サタン : 1

>皆さんはどのぐらいの長さの話を考えていますか?
最初は漠然と「こんな話にしよう」と考えてます。
次は「落とし所」を考えます。「こうなったら終わり」と、この時点でも漠然としてます。例えば「ラスボス的な悪役を倒したら終わり」みたいな感じで。
終わりが見えないと話が膨らむ一方で、メインストーリーだけでなく「ライバルの側面」などサブストーリーなんかのアイディアも生まれてきてよりいっそう膨らんでしまいます。
なので、おそらくは「オチ」を明確にしてない事が、現状シキユカリさんの問題点ではないかなと思います。

オチは考えてる、という場合、「そのオチに対して必要なエピソードの取捨選択ができていない」ために話が膨らんでいるので、作者がどんなに書きたいと思っていても設定的に重要だと思っていても、例えば「ラスボスを倒す」に直接関係しない要素はごっそりカットしたほうが良いです。
そうして、はじめに目指すところは「その物語の最小の構成」です。
漠然と「こんな話」と考え、「こういうオチ」と終わりを決め、それに関係する「最小構成の内容」を考える。
この時点でようやっとストーリーの具体性が見えてきます。

この「最小構成」で新人賞などの規定を大幅に超えてしまう場合は、テーマないしアプローチから組み直しです。
「ラスボスはダメっぽいから、幹部一人を倒す話として成立するよう最初から構成しなおそう」という感じ。
念の為、よくある「長いから幹部を倒すとこまでで一段落つけよう」という考えとは根本的に違うので、構成からの作り直しになります。
または、「大幅にショートカットできる設定を追加して一気にラスボスとの決闘までもっていこう」といった、長くなる設定そのものの変更などで短くまとめることもあります。
あるいは、「この話はダメだから、この世界観この物語で別視点からの新しい話を作ってみよう」と見る角度を変えることもあります。
できれば規定の半分くらいのサイズにするのがいいと思う。

その後は、「最小構成」を規定サイズまで膨らませていくだけです。
最初に一番小さくまとまるカタチで物語を成立させて、そこに面白いものを盛っていく、という感じ。
だから、「この設定は自信あるから絶対出したい」なんてのも最小構成では切り捨てて、本当に最小の形で考え、後から盛るときに「書きたいもの」「押し出したいもの」を優先順位の高いものから付けていく。
規定を超えてもまだ「書きたいもの」が残ってる場合、それは諦めるしかない。
優先順位の高いものから盛っていって、入り切らなかったということだから、どうしても入れたいのなら、これはよりシンプルな構成にするしかないので、また「最小構成」を作るところからやりなおしになります。
要は「最小構成」で小さくまとめられるほど書きたいことを詰め込めるので、可能な限り小さく端的に要点をまとめてシンプルにまとめるのがコツです。

私の場合はこうしたストーリーを作ってく過程で設定やらキャラやらが決まっていくので、「何から」というのは無いですが、強いて言うなら「ストーリーを中心に考えています」という感じです。
最初にオチを決めると言えばオチから決めてるけど、これは話をまとめるために決めてるだけなので、大雑把な落とし所を決めてるだけだから詳細なラストを考えてるわけでもなくハッキリとは言い難いです。
言い換えれば「物語の目標を定めてる」というだけで、一般的な読者感覚で言う「オチ」とは違うと思うし。

余談か蛇足かにしかならないただの体験談だけど、
「ストーリーから決める」→そのストーリーをどうやって作るんだよ、という悩みが初心者には付きまとう。根本的に物語の理解を深めないと難しいし、そもそも感覚の話が絡むのでソレ自体学ぶのが難しい。
でも、個人的には頑張って「ストーリーから」を選ぶのが後々役に立つと思う。
「世界観・設定・アイディアから決める」→設定や世界観を作ることでイメージは固まっていくので、「なんか作れてる」という感覚だけは得られるが、肝心の物語が一切作れていないため、いざ書くとグダグダで、設定の説明メインの設定集になるか、話が皆無の日記状態になる。
そもそも「設定を細かく決める」というのはイメージが固まっていく錯覚はあるけど、これは言い換えれば「書ける範囲を狭めていく」ってこと。
お題小説で数百ものお題を同時に出されたら書ける範囲が狭すぎて非常に書きにくい。
つまりは「書きにくくする」という行為に等しい。
「どこまで設定を作るのが適切か?」「設定をどう利用するか?」という感覚を理解していないと(人によって違うので、正解はない)、この方法は単に書きにくくしてるだけ。
初心者はイメージしやすく考えやすい設定や世界観から入ることが多いけど、設定を決めたあとにちゃんと「ストーリーを作る」という作業をしなけりゃ100%完走できないと思う。
「キャラクターから決める」→これはキャラ主体の話を書く時は有効だけど、逆を言えば「キャラクターをテーマに物語を作る」という行為なので、そもそも「物語の作り方」を知らないと出来ない方法。
この方法において「キャラクターを作る」というのは単に「テーマを設定している」という行為なので、そのテーマでお話を作る技術がなけりゃ成立しない。
ただ、キャラの魅力を十分に出していこうとするだけなら「キャラ」を書けばいいだけなので初心者にも書けることがある。
テーマさえあればなんとなく書けるという人も多いはず。
特に二次創作などキャラや下地があると書けるタイプの人はそれなりにいるし、こういう人は「キャラの魅力」を事前にしっかり作り把握してればオリジナルでも書いていける。
ついでに、
「ワンシーンから作る」→これは作者が「書きたい」と思うワンショットを中心に物語を組み立てていく方法。
私の作成例で「オチから」を書いたけど、端的に言えばこの「オチから」が「ワンシーンから」に変わっただけ。
「そのワンシーンが成立するような物語全体を最初に作る」ことが大事。

それで、これは私の個人的な持論でしかないんだけど、
これらいくつかの方法を見てみると、結局は「◯◯から物語を作る」という形で、最終的には「物語の作り方」を知らないとどの方法論を選んでも途中で躓くんだよね。
「ストーリーから作る」は方法論の中で一番むずかしいと思うけど、結局やらなきゃいけない事なので、そっから考えたほうが良いと思います。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 話を広げすぎてどう書けばいいのか分かりません

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:合コン

合コンで3対3の設定で、6人均等に話させなければなりませんか?話さない人も居てもおかしくないですか?

上記の回答(合コンの返信)

投稿者 よしはむ : 1

パコさん、こんにちは。

>6人均等に話させなければなりませんか?話さない人も居てもおかしくないですか?

6人が均等に話す必要はありません。実際の合コンの場合でも、話に加われない人、無口な人、そもそも早く帰りたい人がいても不思議ではありません。

また、小説は不必要な情報を削ぎ落として作るものです。ストーリーに関わりのない雑談、おもしろくない会話などはカットしてしまった方が良いです。
主人公とメインのキャラクター以外は、ほとんど話に加わってこなくても、問題ありません。メインキャラクター以外は風景だと思って大丈夫です。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 合コン

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ