小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

黒鐘 黒ぅさんの返信一覧。最新の投稿順11ページ目

元記事:何を書いたら良いか分からないのと、燃え尽き症候群で困っています。

どうも、こんにちは。
一番合戦 仁こと竹牟礼 基です。

本当に困ったことになりました。
皆さんに知恵を、できれば力をお借りしたいのです。

「僕の異世界冒険記~白きエルフに花束を~」の執筆を終えて、燃え尽き症候群に陥ってしまいました。
第二稿を書き上げようと思った矢先に、書く気がガクッと失せてしまったのです。

師匠もアニメ版ポケモンの脚本家の二百回以上もあるコラムをすべて見ろと仰るし…。
「正直に言って先生を間違えたかなぁ」と今更ながらに思います。
その後母に、とある事情でスマホを取り上げられてしまい、電話番号を交換して居ないので、師匠と連絡が取れなくなるという踏んだり蹴ったり殴ったりな状況です(泣)

本来執筆とは、基本的に自分一人で行うものですが、メンター(教え導く人)が居ればとてもやりがいが有るものだとは思うのです。
何処かに良い場所は無いでしょうか?
できれば「我こそは!」と名乗り出てくださる方がいらっしゃれば、尚嬉しいのですが…(募集行為って板違いでしたっけ?だとしたら、ビシッと指摘して下さると助かります)。

上記の回答(何を書いたら良いか分からないのと、燃え尽き症候群で困っています。の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 8 人気回答! 投稿日時:

竹牟礼様は、「良いラノベを書きたい」のですか? それとも「[僕の異世界冒険記~白きエルフに花束を~]を完成させたかった」のですか?
今までの質問も踏まえて考えると、そこが気になります。
僕の思い違いだったら気にする必要無いんですが、無意識のうちにそう考えてるかもしれませんし、1度考え直したほうがいいと思います。

そしてもう一つ、気になった事が。

>師匠もアニメ版ポケモンの脚本家の二百回以上もあるコラムをすべて見ろと仰るし…。
「正直に言って先生を間違えたかなぁ」と今更ながらに思います。

あなたの師匠がそう仰ったのは、間違い無くあなたの為。
竹牟礼様はそれを嫌がっているのではないか、と思います。
あなたの師匠が仰る事は正しいです。
コラムを見るだけでも、かなりレベルアップできます。
もし、「コラムを200回以上見ろ」と言われた事が原因で、「正直に言って先生を間違えたかなぁ」など思っているようなら、それはとんでもない誤解。
それ以外の事が原因なら、僕からとやかく言う必要はありませんが。

そしてコラム自体の話になりますが、クリエイターのコラム等を見るのは、もの凄く良い事です。200回以上となると時間はかかるでしょうが、それだけ自分の力になります。
大変なのはお察ししますが、そういう事に積極的になって損はありません。

とはいえ、個人的には、コラム200回程度なら大した量じゃないと思います。
僕は、いままでにクリエイターのコラムを何千と見てきましたよ。
そこまでしないとラノベ作家になれないなんて、分かりきった事ですから。
それに、「そこまでしないと」と言いましたが、こんな量じゃまだまだ足りないと思います。何万、何十万でも見る覚悟でいるので。
コラムを200回見るのが嫌(そんな事思ってなかったら申し訳ない)なら、厳しい話、それ以上の成長は無いかと。

>「我こそは!」と名乗り出てくださる方がいらっしゃれば、尚嬉しいのですが…

師匠っていうのは、自分から名乗り出るものじゃないでしょう。
そもそも、誰かに大して指導するっていうのは、もの凄く大変な事です。だからそういうのって、自分から頭下げて頼むものでは?
頭下げろって言ってるんじゃありませんよ。
募集のように師匠を決めるなんて、失礼であり、都合が良すぎます。
ついていけそうで、信頼できる人を、自分から選ぶべきです。

批判と捉えられても構いません。
しかし、あなたの師匠と同じく「あなたのために」言っていることなので、少なくともそう理解して頂ければと。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 何を書いたら良いか分からないのと、燃え尽き症候群で困っています。

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元記事:どうやったら三人称多視点のストーリーが書けるようになりますかの返信

久しぶりに見たところ、要領を得ない、間違った説明がなされていたので、補足と訂正です。
「視点」は、一人で一つだけ持っているものです。
二重人格者は一人で2つの視点を持ち得ますし、特殊な宇宙人で頭が3つあり、それぞれが独立して思考するのであれば3つの視点が、こういう特殊なものを除いて、視点は一人一つと言えます。
「人称」とは、一人称、二人称、三人称とあり、英語ではI(we)、you、he・she・it(they)と分かりやすく分けられますよね。
この組み合わせで物語は書かれます。

一人称は「私」の時点で語られます。
基本は私の一視点です。
一人称語り手が入れ替わる場合、一人称・多視点となります。

さて、問題は三人称です。
一視点・神視点・多視点と分けた方がいましたが、これは間違いです。
「三人称は神視点」、これは登場人物ではない語り手が物語とは別に存在し、登場人物の周辺を語るということです。
映画やドラマのカメラと例えても良いかと思います。
一人にカメラが寄り添った場合は彼が言うところの「三人称・一視点」、誰にも寄り添わずに俯瞰して描くのが「三人称・神視点」、複数の人物にカメラが切り替わるのが「三人称・多視点」……ということなのかもしれませんが、全ては神でありカメラマンである三人称の視点による語りです。

例えば一人称の場合。
「その死体を見つけた時、私の心臓は早鐘のように私の心を響かせた。」
自分のことなので、自分の心情について語ることが可能です。
三人称の場合。
「彼はその死体を見つけると、その心臓は早鐘のように打ち鳴らされた。」
以上のように語られる本人を客観視したような表現になります。
多くの方が映画に例えたのはこのためです。ちなみに、映画では一人称を装って心の描写などを差し込んでいたとしても、基本的には三人称側の作品です。

ところでこのような描写も見受けられます。
「その死体を見つけたとき、心臓は早鐘のように打ち鳴らされた。
『マジかよ……』
頭の中で混乱と恐怖が入り混じる。」
このように内面に踏み込み、人称を伏せられると、一人称なのか三人称なのか曖昧になりがちです。
区別する方法としては、「三人称の神視点・カメラマンは登場人物の心を読めない」ことがポイントです。
一人称では、私は私の内面を知り得るので、私の心を説明できます(正しいとは限りませんが)。
三人称では、登場人物の内面を知るためには、台詞にしたり、「悲しい、と◯◯は思った」と客観的に描かれる必要があります。このような直接的な表現は安っぽい三人称になりがちで、本来三人称は読み手の想像力の余地を残しつつ、作者の伝えたいことを間接的に伝えるところに醍醐味があるかと思います。

最後に、説明のために一人の方の説明を引用しましたが、個人攻撃をしたいわけではありません。
ただ、誤った説明で混乱を招くようなことをしたくなかったため、追記をした次第です。

上記の回答(どうやったら三人称多視点のストーリーが書けるようになりますかの返信の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 投稿日時:

何やら勘違いをしているようなので、僕からも補足を。

まず、一視点、多視点、神視点と区別するのは、何も間違っていません。
あなたの「一視点も多視点も結局は神の視点」という主張自体は正しい。しかし、一視点や多視点が神の視点であろうと、「三人称神視点」という書き方を否定する事はできません。
というのも、そもそも「三人称神視点」という書き方があるからです。
「三人称一視点=1人のキャラに寄り添った第三者の視点」「三人称多視点=対象のキャラを切り換えながら描写する第三者の視点」「三人称神視点=どのキャラにも寄り添わず、中立的な立場を保った第三者の視点」という3つの三人称視点は、ラノベに限らずあらゆる創作物において利用されています。
それだというのに、「一視点も多視点も神の視点」という主張から「三人称神視点」を否定するのは、正しいと言えません。

そしてもう一つ。

>三人称では、登場人物の内面を知るためには、台詞にしたり、「悲しい、と◯◯は思った」と客観的に描かれる必要があります。

これは誤解です。
三人称視点にて、登場人物の内面を直接的に描写する事は高難度ながら可能であり、何も間違った表現法じゃありません。
事実、多くの作品では、三人称視点でもキャラの心の声を直接描写しています。

もちろん、杜 値様が仰った事全てが間違いという訳ではありませんが、「三人称神視点は一般的かつ多用されている書き方」、「三人称視点でもキャラの内心を直接描写していい」ということだけ、ご理解下さい。

カテゴリー : ストーリー スレッド: どうやったら三人称多視点のストーリーが書けるようになりますか

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元記事:ストーリー・小説

まずはテーマや大筋を決めても細かくプロットを作る段階で何度も躓いてまたやり直すをよく繰り返しているのですが、ストーリー小説を作る場合、最初にすべきことってなんですか?

上記の回答(ストーリー・小説の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 0 投稿日時:

プロットを細かく書き過ぎる事が原因で、躓いているのでは?
設定を細かく決めるというのは、つまり設定量が増えるという事。
設定量が多ければ、それだけ矛盾しやすくなるし、まとめ難いです。

なので僕は最初、「設定を細かく決め過ぎない」という事を意識しています。
最初は軸となる設定だけ決めて、細かい部分はイメージで補います。
イメージというのは曖昧ですが、逆に言えば変幻自在。設定なんかよりもずっと都合がいいです。

上記はあくまで僕のやり方ですが、「設定とイメージを使い分ける」という風に覚えておけば、最初にプロットを作る時も役立つはずです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ストーリー・小説

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元記事:初心者が取り組むのによいモノ

はじめまして。
ここに質問するのは初めてのかつどんです。

本題に入る前になんですが、今回の質問の題名について、少し誤解を生んでいるかと思います。
決して、『自分で考えるのが面倒だから、誰かに考えてもらおーっと』などという気持ちはありません!
このことを承知の上でご回答いただけると有りがたいです。

ここから本題です。
今回の質問は、『皆様が初心者だった時、どういった形の小説を書いていたか。また、書きやすいジャンル、テーマ、題材等はあるか』というものです。

自分は初心者なので、長編物を書こうとすると挫折してしまいます。一方の短編は、その短い文章の中に物語を完結させる要素、それに加えてオチを詰め込むことは難しいことに感じ、手を出せずにいます。

そのため長編を一度挫折してからは、小説を書いておらず、ストーリーを考えたり、サイトを探して情報などを集めることをしています。

その中で、小説が上達する方法という情報がありました。
それは、『とにかく小説を書き終えること』。
ですが、自分は一度ギブアップ身であり、どうやって書けばいいか自分にはわからないのです。

そこで先輩である皆さんの意見を聞きたいなと思い、質問をしたということです。

もう一度質問を言うと、
『皆さんが初心者だったとき、どういった形の小説を書いていたか。また、書きやすいジャンル、テーマ等はあるか』です。
初心者として、取り組みやすい要素や短編を書く上での注意点だとかを教えてくださるとありがたいです。

(自分が言ってることは必ずしも正しいとは思っていません。おかしいと思った点に関しては、指摘してくださって構いません。むしろ、してください。)

上記の回答(初心者が取り組むのによいモノの返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 投稿日時:

とにかくイメージするしかないです。
小説に限らず、あらゆる創作物はイメージからできているのですから。
自分で一から作るより、二次創作のほうがやりやすいと感じた事はありませんか? 実際にそう感じた人は多いそうですが、それって「二次創作は、既に題材がイメージできている」から。
しっかりイメージできているほど、その創作物自体のクオリティも高まり、完結まで持っていきやすくなります。
「完結できない=イメージがまとまっていない」という可能性が高いので。

僕は最初、イメージばかりしていて、原稿が全く進みませんでした。というか書いていませんでした。
しかし一度原稿に手をつけてみたら、意外とスラスラ進んだのです。
後になって理解しましたが、これは「しっかりイメージできていたから」だと思います。
本編書く時に大抵の人はプロットを元に書きますが、「じゃあプロットはどうやってできるの?」っていうと、別にどこからか湧いてきた訳じゃありません。ちゃんと作者のイメージからできています。
だから一番とは言わなくとも、「イメージする事」はもの凄く大事です。

>書きやすいジャンル、テーマ、題材等はあるか

人によって違います。
「書きやすい=イメージしやすい」という事なので、自分がイメージしやすい事を書けばいいだけです。

「イメージが大切」という風に言いましたが、そのイメージを具現化する事も極めて重要。
でもイメージを具現化するって、小説の場合文章書くだけなんで誰でもできます。(上手いかどうかは別として)
なのにそれを書けない人がいるは何故か。
そもそもイメージできていないからです。
イメージができていないと、文章を最後まで書く事すら書けません。
でもそれって、逆に言えば「イメージさえできていたら、少なくとも文章は書けるよね」って事。
だからイメージする事は、最初にすべき事だと言って間違い無いと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 初心者が取り組むのによいモノ

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元記事:新人賞原稿の完結について

新人賞の応募原稿についての話なのですが、基本的に新人賞に応募する原稿は内容が完結しているものにすることが言われていますし、自分もそれには納得しているのですが、完結と言われるとどの段階までの完結を求められるのかがわかりません。

例えば、学園もので主人公が高校生1年生で、自分の描きたいものが高校卒業までの三年間のストーリーを描きたいとき、三年間の内容は応募原稿に収めるのがなかなか厳しいです(内容にもよりますが)。ですが主人公が入学後の一年生の間のストーリーならば描ききれる、大きな事件に巻き込まれてそれを解決するといった形には終わらせることができるといったとき、この形でもしっかりと時間が解決していて伏線も回収していれば完結しているとして、新人賞の応募に見合った完結と言えるのでしょうか?(続編は描こうと思えばかけるという形にもなりますが)

上記の回答(新人賞原稿の完結についての返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 投稿日時:

その物語は学園生活を描いたものだそうですが、その中でも「学園生活で何するの?」っていう事が重要。
その「何をするか」が、物語のテーマになります。
つまり、卒業しなくても「テーマに合っていれば大丈夫」です。

例えば「暗殺教室」では、「主人公達が自分達の教師(怪物)を暗殺する」というストーリーになっています。
(因みに、こちらも学園もの)
この物語のテーマは「主人公達が先生を暗殺する」というものです。最終的には、卒業の直前に暗殺を成功させますが、別に「一学期の最後に暗殺して完結」でも問題は無かった訳です。ちゃんと「主人公達が先生を暗殺する」というテーマに沿った終わり方ですから。

これを踏まえて質問に答えさせていただくと、

>主人公が入学後の一年生の間のストーリーならば描ききれる、大きな事件に巻き込まれてそれを解決するといった形には終わらせることができるといったとき、この形でもしっかりと時間が解決していて伏線も回収していれば完結しているとして、新人賞の応募に見合った完結と言えるのでしょうか?

「1年生の間に主人公が大きな事件に巻き込まれ、それを解決する」というテーマの物語ならば、その終り方でも大丈夫です。
しかし、本来「主人公達が卒業までの間に活躍する」というテーマである場合、1年生終了のところで完結させるというのは、新人賞では厳しいかもしれません。

というのも、新人賞では「その物語のテーマを出し尽くす」という事が大きく求められています。
ですので、まだまだ続くかのように終わっている作品である場合、落とされる事が多いです。
しかし逆を言えば、満足に終わっていれば大丈夫だという事。
その作品が持つ良さを全て出し尽くす事ができれば、続きがありそうでも何でも大丈夫でしょう。
事実、そのような受賞作品は割と見かけます。
それらの作品は続編が刊行されながらも1巻の時点でテーマを出しきれていますので、読んでみると勉強になるかもしれません。

結論を言うと、重要なのは「テーマを存分に使う事」であり、終わり方もテーマに沿っている必要があります。
それさえ守れていれば、続きがありそうでも問題ないです。しかしその場合、満足な終わり方を見せるのは高難易度になります。
これらの事を意識した上でなら、基本的にどんな終り方でも大丈夫でしょう。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 新人賞原稿の完結について

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元記事:恋愛描写等の「丁寧さ」とは何か

「丁寧な描写がされる恋愛漫画」のように修飾語が使われる作品の特徴は具体的にはどのようなものですか?

また、それを獲得するには何をすれば良いですか?(例えば人間観察をしなければならない場合、特に相手のどのような部分に着目してみると良いですか?)

個人的には、自分と登場人物との倫理観や価値観を分け、一つの出来事で人の感情を変えずに、
出来事の蓄積で感情を変化させること
あるいはそれらを多角的に描写し、読者に十分な説明を与えること

という解釈ですが、不安があるため質問しました。

個人的に「丁寧さ」は自分の作品の完成度に関わると思っており、描写が丁寧だとその後の展開(エロとか)とのギャップや立体感を楽しめると思います。

上記の回答(恋愛描写等の「丁寧さ」とは何かの返信)

投稿者 サタン : 1

身も蓋もない答えで言うと、一個の物語の中でどれだけ「尺」を取ってるか、が丁寧さかなと思う。

描写というのは表現なので、美しい文章や詩的な表現など文章表現も描写の一つですが、例えば「不良が雨でずぶ濡れの子猫を拾う」という場面は「不良の優しさ」を描写しているシーンになりますよね。
例えば勇者が魔王を倒して世界が平和になるといった物語は「悪は滅びる、正義が正しい」といった事を描写していますよね。
不良の例えは「文章」ではなく「シーン」で描写していて、勇者が魔王を倒す例えも「文章」ではなく「物語」それ全体で描写しています。

だから、この例で言えば「勇者が魔王を倒す」の例が一番丁寧な描写をすることになると言えますね。
たぶんこれだとわかりにくいと思うので、この魔王を倒す物語の中で「悪とは何か」といったテーマを持っていたとしたら、勇者が魔王を倒す過程で「悪とは」を語っていくことになるでしょう。
いろんなパターンの「悪とは」を書いて書いて、最終的に魔王を倒して勇者は答えを出し、物語が完成し、そのとき描写も終える。それが丁寧って事だと思う。
だから、「尺」という答え。

多角的とか出来事の蓄積とか、私個人の見解では、それは結果論で、そりゃ尺を長く取ればワンパターンじゃ飽きるからあの手この手で変化をつけるかなと。

恋愛で言うと、例えば「主人公とヒロインが恋をする」という物語の序盤で「ヒロインが主人公に興味を持つ」という場面があったとして。
端的に表現すれば何か切っ掛けがあって「ヒロインは主人公に興味を持った」と書けばそれで場面は書ける。
でもこれを丁寧にやるなら、その場面それ自体で「ヒロインが主人公に興味を持つ」という表現をするわけです。
例えば、
「ヒロインは銀細工を作るのが好きだけど親しい人にしか作らない」
「主人公は銀細工が気に入って欲しがるけど、もらえない」
「あるときプロの銀細工職人がヒロインのシルバーアクセサリを酷評し、主人公がガチキレする」
「そのシルバーアクセサリは母親が作ってくれたもので、ただのアクセサリじゃなかった。銀細工は想いが籠もったものだから、親しい人にしか作らない」
「しばらくして、主人公は高校卒業のお祝いにヒロインからプレゼントをもらう。箱の中にはシルバーのブレスレットが入っていた」
こんな感じ。
まあ、例の下手さは即興だしってことで目をつぶって。
で、これは序盤の展開で、長い尺を使って丁寧に「ヒロインが主人公に興味を持つ」という流れを表現してて、同じように「主人公とヒロインが恋をする」まで場面そのものでテーマを描写していく。
そしたら、恋愛を丁寧に描写している物語、となると思う。

だから尺だと言ったけど長く書けばいいわけじゃなくて、結果的に尺を取るだけの話。尺って答えも結果論かね。
コツは……なんだろ。「例え」かな。
今回の例では「興味」を親愛ととらえて、それを「銀細工のアクセサリ」に例えた。
ヒロインから銀細工を貰える事が、ヒロインの親愛を勝ち取ったと言える流れになっていると思う。
この「例え」が上手いと、割と何でも書ける。
かなりベタで使い古されてる例を出すと、戦闘モノで「主人公の成長」なんかがわかりやすいかなと思う。
「敵ORライバルに負ける」「修行する」「敵ORライバルに打ち勝つ」という展開あるでしょ。
最初に敵に負けることで、「敵を倒す」という事が「成長」の証明になってる流れなわけです。
ほんでヒロインの銀細工の話に戻ると、こうした「例え」を上手く使うと、つまり「ヒロインから銀細工をもらう過程」がそのまま「親愛を勝ち取る過程」になるので、「恋愛」そのものを書く必要がなくて「ヒロインと銀細工、そしてそれを貰うまでの過程」を丁寧に書けばいいだけ、って事になります。
もちろん実際には恋愛的な展開を盛り込んでいくわけですが、そういうのは味付け程度にしないと恋愛恋愛でコッテリしちゃうので、「物語(小話)」+「恋愛要素」という形にして形成してる。
例えば学園モノの恋愛を想定してて銀細工など扱えそうな要素がないという場合は人間関係・部活・勉学の悩みを扱って同じことをする場合が多いかなと思う。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 恋愛描写等の「丁寧さ」とは何か

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投稿日時:

元記事:ローファン 現実的問題

架空の地球にモンスターが出現したらどうなるだろう。という定番ローファンタジーを考えていたのですが。

例えば、ネオナチが主人公で、ヒーローチックな事をしたらどうなるんだろうと思って、アメコミ感覚で練っていたら。

ラノベを書籍化した友人「現実的に考えてナチスが主人公って絶対、編集に止められるな」

て言われたんですけど、現実問題とは何ら関係ないフィクション前提のローファンタジーとして、何がOKで何がダメってのは出版社? 編集側が決めてるんですか?

人種差別問題やユダヤがどうとかそういう過激な思想や思惑はないです。

最近あった、中国を虫国として罵倒したりした人がいましたけど。そんな事は一切しないです。

ただバットマンとかスーパーマンとかダークヒーロー系のアメコミが好きなだけです。

上記の回答(ローファン 現実的問題の返信)

投稿者 大野知人 : 1

概ね他の方が仰っているようなのと似たようなことを書きますけど。

 ナチスという言葉そのものが一部地域のユダヤ人やそうでなくても『ナチスの行動によって責め苦を負わされた戦後のドイツ人』にとっては苦々しいイメージを与えられるものです。

 昨今で言うと『鬼滅の刃』における『丸太』騒動とか、少し前だけど『RADWINPS』の『御国』とか有りましたけど。誰かを傷つけようという意思と無関係に他人のトラウマを抉る単語はいくらでもあります。

 『知らなかったなら仕方ない』は法律的に罪に問われるか否かまでの話。使った結果として、誰かが嫌な思いをした・自分を傷うつけたものが正当化されることに気持ち悪さを感じた、ことに変わりはありません。『ナチス』のようにハッキリと問題ある主人公設定分かっている場合は思想の有無に関係なく、辞めた方が良いでしょう。

 で、その上で利用するなら『ナチスが悪である(とされている)ことを十全に利用した作品設計』が求められるので、質問者さんがなさろうとしているような『軽い』運用はやめた方がいいと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ローファン 現実的問題

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投稿日時:

元記事:お話がツギハギでぐちゃぐちゃになってしまいました……。どうしたらいいですか?

 ええっと、壱番合戦 仁です。連投失礼します。

 自作の根本的な悩みを、皆さんに相談させていただきたいと思います。

 もともと僕の作品は、フリーランスプログラマーをやってらっしゃる「しぐれん」さんという人の指導の下、制作したものです。

 元は、前編の「白きエルフに花束を」のみで終わる話でした。
 当初、しぐれんさんは「主人公がアスペルガー症候群だと、2ちゃん界隈などの受けが非常に悪いからやめておけ」と言われたのですが、青二才だった僕はそれに反発し、無理やり主人公をアスペルガー症候群患者という設定にしてしまいました。

 今思えば、話しの構造上から考えても、止めておけばよかったのです。
 ヒロイン中心の話としてまとまっていたのですから、そこに主人公の強すぎる個性を足す事で制御できなくなってしまうことに気が付いていなかったのです。
 最初のプロットをログラインとして手短に説明すると、『親元から家出した一人息子の主人公が、転移先で美しい女の子を強姦魔に暴行されているところを救い、恋に落ちる。彼女の兄が破壊神になって暴れていることを、彼女を保護する団体の知らせから知り、二人は兄探しの旅へ出る』というものです。

 オチは「彼女の兄は最初から存在しなくて、破壊神の力に取りつかれていたのはアイルだった」「破壊神の力を不完全に取り入れたことで記憶の一部がめちゃくちゃになり、力に操られて無自覚なサイコパスになり、裏で暗躍していた」です。

 本当は、ここで完結しておけばよかったんです。でも、ここまでの簡単なログラインを見て違和感を感じませんか?

 僕は感じました。《なぜそうなったのか明確ではないからです》。
 彼女がいろいろ不幸だったのは間違いないにしても、その裏にあった背景やエピソードが抜け落ちています。また、バッドエンドとしては非常に後味が悪い事にも気が付きました。

 そこで、当初予定していなかった後編を作ることにしました。名前は、『黒木悪夢に撃砕を』。内容は、主人公をこの世界に送ってくれた張本人である『渡世の魔神』を倒せば、どんな願いでも一つだけ叶うという設定をつけて、適当に最終決戦させました。その魔神の力でアイルを転生させたのです。

 ところが今度は話が超展開過ぎてついて行けないという意見をもらったり、そもそもアイルが差別されている理由が設定だけに終始していて、関連のエピソードが全くないことに気が付きました。というか、新しく書いた後編が彼女の迫害を裏付けるものとして機能していなかったのです。

 それもあって、何故差別されるようになったのかの由来について語った昔話も作りました。今度は六族連合という組織を出しました。組織を作ったところまではよかったのですが、「悪の組織を主人公たちがぶっ潰す」という構図を理解していなかったので、背景設定だけになってしまいました。

 これではいかんと思い、役に立っていない『黒き悪夢に撃砕を』を丸々消去して、六族連合にアイルの弔い合戦を仕掛ける話を作りました。当然仲間も必要ですし、後編に華が無い事にも気が付いたので、いとこのサエリを登場させて、ライバルキャラに剣術士の冬峰 劫を出しました。

 こんな風に、話をどんどん継ぎ足している内に書くのがつらくなってしまいました。僕自身をモデルにして主人公を書いていますし、心の安定を図るための防衛機制として、親しい友人の前でだけ女性を演じる習慣があって、そのおかげでアイルの性格をコピーして二重人格の様な振る舞いをしています。

 キャラと自分が癒着してしまっているため、執筆がいつまでもやめられないのです。完成しない作品をずっと続けることでお話が非常にめちゃくちゃになってしまっています。

 いつの間にか、読者よりも書いている自分を優先している自分がいて、このままではプロになんて絶対になれないのではないかと煩悶しています。

 というかそもそも自分はプロになりたいのかすらも怪しいです。

 規則がゆるゆるなB型の作業所にすら通えず、将来の見通しが立たない中で好きを高じさせて、甘い目を見ようとしているだけなのでは?と自分の覚悟を疑ってしまいます。無論、出版業界は僕の様な甘ちゃんなどお呼びではないでしょう。

 書き始めたころは本当にプロになるつもりでした。ですが今や、暇つぶしと妄想を形にするための手段として悪用しています。

 もう一度初心に帰って、人を楽しませられる文章を書きたいです。そして、この自分のパーソナリティと癒着しきった、腐ったプリンのような物語を一度終わらせるべきでしょうか?

 皆様。どうか、迷える僕に道を示してください。心から、本当に本当にお願いします。

上記の回答(お話がツギハギでぐちゃぐちゃになってしまいました……。どうしたらいいですか?の返信)

投稿者 鬼の王の墓標 : 1

もうこの作品のことは諦めて次のタイトルを良作にすることに専念してはいかがですか?
別の回答者様に実際に言われたことの受け売りになるのですが、一つの作品にこだわりすぎる方は技術面がおろそかになることが多いそうです。
それにご自身でも仰られているように、既に問題が多い作品であることが確定しきっているではありませんか。

これは勝手な持論なのですが、私はプロアマ問わず作品を手に取る場合基本的に完結済みの作品しか取りません。
理由は露骨な打ち切り展開を見るのが嫌だからです。
もっともこのクセは新作の業界研究が欠けている遠因になっているから、決して褒められたクセではないとも思っていますが。

あなたの作品の場合は形式上は「黒き悪夢に撃砕を」で完結しています。
それなら私は途中で投げだしたことにならないと思うのですよ。作品を完結したという経験値は確実にあなたに入っているはずです。
その経験値は確実に次につながるはずです。
だからこれ以上努力しても良作になる見込みがないと判断したなら、ここで終わりにするのもありだと私は判断します。
もちろんこれについては強要するつもりはありません。壱番様がどうしても続けたいならそれはそれで構わないでしょう。
ですが世の中には必要な諦めというものも確かにあります。私の提案がそれに当てはまるかどうかは壱番様がご自身で判断してください。

カテゴリー : ストーリー スレッド: お話がツギハギでぐちゃぐちゃになってしまいました……。どうしたらいいですか?

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