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元記事:『黄金バット』のような主人公を作りたい

2016/05/13 クリエさんの質問

黄金バットを知らない方が多いかと思いますが…?

私は昔のアニメの『黄金バット』のようなキャラを主人公としたライトノベルを書きたいと思っているのですが、黄金バットが大好きな私でもなぜ彼があれほど魅力あるキャラとして皆に愛されているかが分からないのです。

黄金バットのアニメを見た方なら分かると思いますが、黄金バットはライトノベルのタブーを犯しまくっているような造形やキャラです。見たことのない方のために書けば……
・顔が骸骨というおどろおどろしい造形
・最初から最後までまったく苦戦しないという、敵がかわいそうに感じられるほどの強さ
・サイタマのような無敵系ヒーローとも違い何らかの欠点もない
・最初から完成されていて常に絶対的でわかりやすい正義

たいていのライトノベルの本には「主人公には欠点を設けろ」とか「何らかの成長要素を入れろ」と書かれてありますが黄金バットはそのことごとくを無視しています。そして何故か人気があり、話自体も非常に面白くできています。(少なくとも面白くないと言ってる意見はほとんどないです)

一体なぜ黄金バットのようなキャラクターが皆に人気が得られているのでしょうか?
そのようなキャラクターをライトノベルで主人公にするのは無謀なのでしょうか。というより、ライトノベルでそのようなキャラを出した成功例はあるのでしょうか?

上記の回答(『黄金バット』のような主人公を作りたいの返信)

投稿者 よしはむ : 1 投稿日時:

2016/05/13 リック・ドMさんの意見

 黄金バットは、もともとは悪役として創作された黒バット(黒衣の骸骨面、不死身とされる)を、最終回で倒すためのゲストキャラとして設定されたものですね。黒バットと似たデザインで、金色で正義を表そうとしたようです。強さは似ていて、気持ちは反対、といったところでしょうか。

 それが当時は子どもに大受けしたので、急遽、黄金バットシリーズを始めたんだとか。1930年代だそうです。この当時だと、骸骨であることに違和感を持つ人は少なかったのではないかと思います。「骸骨面は強い」という印象があったでしょうから。

 今、話題にされているのは1960年代の実写版映画やアニメ版ではないかと思います。実写映画版の黄金バットは一応は台詞を喋るようですが、アニメ版になるともう「アハハハハハ」の高笑いしかしないそうで。

 黄金バットの目の前でヒロインに敵の毒牙が迫っても「アハハハハハ」、強敵が大斧を黄金バットの喉元まで押し込んで絶体絶命でも「アハハハハハ」。ほとんど対話不能で、主人公たちがピンチに陥ると「アハハハハハ」で必ず現われて、「アハハハハハ」と笑い続けたまま敵をあらかた殴り倒し、「アハハハハハ」で飛び去ると。毎回、そういう話だったようです。(※←イメージです、実際とは異なります)

 ほぼ同時期に現われたヒーローがウルトラマンです。ウルトラマンもほとんど「シュワッチ」のみで誰とも対話はせず(初回と最終回に少し喋ってはいる)、ラストにのみ現われて、さっさと怪獣を倒して飛び去って行く。黄金バットと似ています。

 どちらも一話完結的で、事件が起きて解決まで、たった30分で描かれます。シリーズを通してのストーリー的な展開はありません。

 アニメなら何でも凄かった、怪獣の特撮なら何でも凄かった、といった時代です。そして、事件を解決(?)するヒーローですが主人公ではありません。問題全部をぶち壊すという、ほとんど天災に近い存在、デウスエクスマキナ的ともいえると思います。ストーリー、設定などはよく言えばシンプル、悪く言えば大雑把、強引です。

 現代で受けるようなものではないと思います。もちろん、放映当時に子どもだった人(主に男性ですが)が、「当時は、黄金バットやウルトラマンを面白がって観ていたなあ」とノスタルジックに回顧することはあると思います。でも、現代で通用するとは思っていないでしょう(記憶が風化かつ美化されているようなケースは除く)。

 もし黄金バットが今でも通用するほど面白いのなら、時代背景を考慮する程度でストーリーを大きく改変せずにリメイクして受けるはずです。でも誰もやらない。ウルトラマンだと、まだ再放映が後々まであり、ウルトラマンの後継も作られ続けていますが、黄金バットはそれがない。

 黄金バットのキャラが今でも魅力的なら、ストーリーを改めたリメイクや後継は出てくるはずですが、実際にはない。
(もしかすると、仮面ライダーが出たために黄金バットがリメイクされない、仮面ライダーが黄金バットの事実上の後継ともいえる、ということかもれません。思い付き程度で、ちょっと自信はありませんが。)

 でも、やはり「正義の空飛ぶキンキラ骸骨男が問答無用で暴れまくる」わけですから、予備知識無しに今見たとしても、いや前もって知らないからこそ、「ぶっ飛んでるなあ」という感想は出てくると思います。見た目の奇想天外さは、他の追随を容易には許さない感じです。

 それなら、今でも通用する面白さの基準ですね。「ぶっ飛んでる」と言われるようなアイデアはなかなか出ません。(期せずして)今見ても「ぶっ飛んでる」を出せただけでも敬意に値する、といえるかもしれません。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 『黄金バット』のような主人公を作りたい

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元記事:『黄金バット』のような主人公を作りたい

2016/05/13 クリエさんの質問

黄金バットを知らない方が多いかと思いますが…?

私は昔のアニメの『黄金バット』のようなキャラを主人公としたライトノベルを書きたいと思っているのですが、黄金バットが大好きな私でもなぜ彼があれほど魅力あるキャラとして皆に愛されているかが分からないのです。

黄金バットのアニメを見た方なら分かると思いますが、黄金バットはライトノベルのタブーを犯しまくっているような造形やキャラです。見たことのない方のために書けば……
・顔が骸骨というおどろおどろしい造形
・最初から最後までまったく苦戦しないという、敵がかわいそうに感じられるほどの強さ
・サイタマのような無敵系ヒーローとも違い何らかの欠点もない
・最初から完成されていて常に絶対的でわかりやすい正義

たいていのライトノベルの本には「主人公には欠点を設けろ」とか「何らかの成長要素を入れろ」と書かれてありますが黄金バットはそのことごとくを無視しています。そして何故か人気があり、話自体も非常に面白くできています。(少なくとも面白くないと言ってる意見はほとんどないです)

一体なぜ黄金バットのようなキャラクターが皆に人気が得られているのでしょうか?
そのようなキャラクターをライトノベルで主人公にするのは無謀なのでしょうか。というより、ライトノベルでそのようなキャラを出した成功例はあるのでしょうか?

上記の回答(『黄金バット』のような主人公を作りたいの返信)

投稿者 よしはむ : 0 投稿日時:

2016/05/13 野崎さんの意見

 こんばんは、野崎ともうします。

『黄金バット』がライトノベルのタブーを犯しまくってる? そりゃあそうだ。あれはライトノベルじゃないもの。

 うーん、そうだな。
 完璧超人を主人公にするなら読者が感情移入できる人物をそばに置いて、その人物の視点からストーリーを書く、というのがオーソドックスなやり方だったかと思います。
 ホームズの隣にワトソン、アーカードの隣にセラス、鬼太郎の隣にねずみ男……いや、ユメコちゃん。
 その他、探せば枚挙に暇がありません。

 ライトノベルの場合、そういう役割に適しているのはヒロインということになるのでしょうが、どうしてもそれが難しいという場合は、主人公がここぞという時だけヒーローに変身する『ウルトラマン』方式を採用するしかないかな、と思います。

 ヒーローの正体が主人公であることは主人公と読者しか知らない……とすれば、少なくとも作中の人物にはヒーローが完全無欠であるように見えるはずです。
 あるいは、直接変身シーンを書かず、しかしヒーローと主人公が同じシーンに登場しないという形で正体をにおわせつつも明言しない『月光仮面』みたいな演出もアリでしょう。

 いま時『黄金バット』のようなレトロなヒーローを登場させるならそういう工夫が必要になってくると思います。
 なんか、質問に対して少し斜めった回答になっている気がしますが、参考になれば幸いです。
 失礼しました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 『黄金バット』のような主人公を作りたい

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元記事:『黄金バット』のような主人公を作りたい

2016/05/13 クリエさんの質問

黄金バットを知らない方が多いかと思いますが…?

私は昔のアニメの『黄金バット』のようなキャラを主人公としたライトノベルを書きたいと思っているのですが、黄金バットが大好きな私でもなぜ彼があれほど魅力あるキャラとして皆に愛されているかが分からないのです。

黄金バットのアニメを見た方なら分かると思いますが、黄金バットはライトノベルのタブーを犯しまくっているような造形やキャラです。見たことのない方のために書けば……
・顔が骸骨というおどろおどろしい造形
・最初から最後までまったく苦戦しないという、敵がかわいそうに感じられるほどの強さ
・サイタマのような無敵系ヒーローとも違い何らかの欠点もない
・最初から完成されていて常に絶対的でわかりやすい正義

たいていのライトノベルの本には「主人公には欠点を設けろ」とか「何らかの成長要素を入れろ」と書かれてありますが黄金バットはそのことごとくを無視しています。そして何故か人気があり、話自体も非常に面白くできています。(少なくとも面白くないと言ってる意見はほとんどないです)

一体なぜ黄金バットのようなキャラクターが皆に人気が得られているのでしょうか?
そのようなキャラクターをライトノベルで主人公にするのは無謀なのでしょうか。というより、ライトノベルでそのようなキャラを出した成功例はあるのでしょうか?

上記の回答(『黄金バット』のような主人公を作りたいの返信)

投稿者 よしはむ : 0 投稿日時:

2016/05/13 オルトさんの意見

私見ですが、流行った時代を考えてみると答えが出るのでは。
「たいていのライトノベルの本には」とありますが、それは昭和頃から現代にかけてまで、先人たちが必死に切磋琢磨して面白いものを作ろう努力してきた結果、現代で「こういうのがいいんじゃないだろうか」と辿り着いた一つの答えであって、昔から「たいていのライトノベルの本」に書かれてるような公式があったわけじゃありません。
昔のヒーロー像と今のヒーロー像が違うのは当たり前です。

黄金バットのような昔のヒーロー像を現代で扱いたいのであれば、現代風にアレンジしなければ通用しないでしょう。
黄金バットを評価しているのは、あくまで「当時では」という考えのもとの評価ではないでしょうか。ああいうアンチヒーロー的なものというか、ヒーローなのにドクロ仮面っていう真逆の要素を入れてくるのは多分黄金バットが初だと思うし。今、似たようなものを新しくやったとしたら見向きもされないのでは。

正直、キャラデザインだけは現代でも通用する奇抜さ(誰も真似しようとは思わなかったとも言えるが)だと思います。
金ピカのドクロで紳士が持つようなステッキにマント姿って……。

今でこそドクロのキャラやコッテコテな紳士キャラなんかもいますが、昭和初期に黄金バットのキャラデザを思いついたってのは、すごいというか、思いついても普通やらないだろ、と思える斬新さだと思います。

すごいはすごいけど、あくまでそれは「当時では」という話で、

>たいていのライトノベルの本には「主人公には欠点を設けろ」とか「何らかの成長要素を入れろ」と書かれてありますが黄金バットはそのことごとくを無視しています。

そういう今現在の話を持ちだしたら、そりゃ違うに決まってると思います。
黄金バットは確かに昭和初期に一大ブームを引き起こしたと言える作品ですが、現代まで残っているのはと言うとゲゲゲの鬼太郎(アニメ化は黄金バットと同じ昭和40年頃)や、幼児向けならアンパンマン(これも昭和40年頃に連載開始)、といった有名所でしょう。

鬼太郎もアンパンマンも、昔からあるけど、そのキャラクターは初期と比べると「現代風」に変わってきてると思います。
黄金バットは、キャラクターの見た目だけが現代に残ってるだけで、知名度だけはあると思いますが、キャラクター性が紙芝居の頃からあんま現代風に変化してこなかったので、アニメ化当時の昭和40年頃(原作は昭和4年)の他の作品と比べると、「皆に人気がある」というのはちょっと言い過ぎではないかなと思います。

リボンの騎士とか魔法使いサリーとかパーマンとかおそ松くんとか、あのあたりのほうがずっと人気あると思う。
私も流石に黄金バット世代ではありませんが、個人的には紙芝居の時代の英雄で、そこに取り残されたヒーローという印象です。
アンチヒーローは黄金バットで育った手塚治虫あたりが「三つ目がとおる」とかで食い散らかしてしまった感がある。

これをそのまま現代ライトノベルに持ってくるのは、無謀でしょう。
そもそも「わかりやすい正義の味方像」というのが今はウケない。

なので、現代風にアレンジしていけばライトノベルで挑戦するのもやぶさかではないと思いますが、紙芝居の時代のヒーローをいきなり現代ライトノベル風にアレンジしたら、おそらくそれは別物になっちゃうんじゃないかと思います。
……ただ、単純に「アンチヒーロー」や「ダークヒーロー」っぽいのを主役にというなら、成功例は割りとあると思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 『黄金バット』のような主人公を作りたい

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元記事:『黄金バット』のような主人公を作りたい

2016/05/13 クリエさんの質問

黄金バットを知らない方が多いかと思いますが…?

私は昔のアニメの『黄金バット』のようなキャラを主人公としたライトノベルを書きたいと思っているのですが、黄金バットが大好きな私でもなぜ彼があれほど魅力あるキャラとして皆に愛されているかが分からないのです。

黄金バットのアニメを見た方なら分かると思いますが、黄金バットはライトノベルのタブーを犯しまくっているような造形やキャラです。見たことのない方のために書けば……
・顔が骸骨というおどろおどろしい造形
・最初から最後までまったく苦戦しないという、敵がかわいそうに感じられるほどの強さ
・サイタマのような無敵系ヒーローとも違い何らかの欠点もない
・最初から完成されていて常に絶対的でわかりやすい正義

たいていのライトノベルの本には「主人公には欠点を設けろ」とか「何らかの成長要素を入れろ」と書かれてありますが黄金バットはそのことごとくを無視しています。そして何故か人気があり、話自体も非常に面白くできています。(少なくとも面白くないと言ってる意見はほとんどないです)

一体なぜ黄金バットのようなキャラクターが皆に人気が得られているのでしょうか?
そのようなキャラクターをライトノベルで主人公にするのは無謀なのでしょうか。というより、ライトノベルでそのようなキャラを出した成功例はあるのでしょうか?

上記の回答(『黄金バット』のような主人公を作りたいの返信)

投稿者 よしはむ : 0 投稿日時:

2016/05/13 トータスさんの意見

そのものズバリ=骸骨に近いものとしては、オーバーロードが挙げられるかと。
他にも、骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中、がありますね。

あと、近いとしたら、デスマーチから始まる異世界狂想曲も近いかなとは感じますね。あの無敵具合が。

そもそも、黄金バットは紙芝居から生まれたものであり、元々子供の為に作られた創作で、子供の反応をリアルに伺いながら即興で話を作っていたそうですよ。

とにかくその頃は著作権という言葉すら意識する事がなかったので、二次三次、果ては魔改造された物が乱立していたそうです。

そこから、とにかく強いのが良い、負けちゃイヤだ、といった最も求められる根本的な原点が凝縮された結果なのかと。

普通なら、格好付けてそんなのはナンセンス! とつっぱらかしていても、実はその事を最も意識してしまうからこその人気だったのかと。

まぁ、人は誰しも負けず嫌いです。
負ける事が気持ちが良いといった変わった方も居ない訳ではありませんが、大多数の人は優越感を得たいと思うからこそ。

負けたくないという想いは誰しもが持っていて、誰しもが絶対的勝利を夢見るからこその人気かなと。

私はこの様に考えて見ました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 『黄金バット』のような主人公を作りたい

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元記事:句読点の正しい付け方について

みぞれさんの投稿

基本的な相談、というか質問なのですが、混乱してしまったのでご教示をお願いします。

お聞きしたいことは、句読点の付け方です。
とりあえず例文を……

1.句読点を付ける位置というのは、難しいものだと思いました。
2.句読点を付ける位置、というのは難しいものだ、と、思いました。
3.句読点を付ける位置、というのは難しいものだ。と思いました。
4.句読点を付ける位置、というのは難しいものだ。と、思いました。
5.句読点を付ける位置。というのは難しいものだ、と思いました。
6.句読点を付ける位置、というのは難しいものだ、と思いました。

文章作法的、または、読んでいて違和感を感じる等の理由で、使ってはいけない・使わないほうがいいものはありますでしょうか?
どれも問題が無ければ、場面の雰囲気とその場の気分で決めるのですが……
よろしくお願いします。

2016/05/26(Thu)

上記の回答(句読点の正しい付け方についての返信)

投稿者 よしはむ : 0 投稿日時:

帝空さんの投稿

例文
> 1.句読点を付ける位置というのは、難しいものだと思いました。
> 2.句読点を付ける位置、というのは難しいものだ、と、思いました。
> 3.句読点を付ける位置、というのは難しいものだ。と思いました。
> 4.句読点を付ける位置、というのは難しいものだ。と、思いました。
> 5.句読点を付ける位置。というのは難しいものだ、と思いました。
> 6.句読点を付ける位置、というのは難しいものだ、と思いました。

「という」はその前の言葉「句読点を付ける位置」を強調する意味です。辞書を引いてみてください。

例文2、3、4、6は読点によって、例文5は句点によって、「句読点を付ける位置」をさらに強調しています。ふつう区切らないところを区切っているから強調されています。

「という」ですでに強調されているのを、さらに重ねて強調しています。
とてもくどいと思います。登場人物のセリフならばともかく、地の文としてはくだけすぎています。特に例文5の句点は言葉使いを知らない人という印象を与えてしまうと思います。

いったん句点で閉じた文を、次の文で受けてひとつながりの文に仕立て直す書き方はたまにみうけられますが、正当な書き方でないので、ただ悪目立ちして不評を買っているだけだと思います。
ここぞというところで一回だけそのような書き方をして目立たせるような特殊な場合を除き、通常の書き方として採用するのは避けた方が良いと思います。

「と」について、登場人物のセリフならどれもありうるかも知れませんが、地の文で例文2、3、4はないと思います。強調しすぎていてくどいからです。
強調した文はごくたまにだから効果があるのであって、通常使う表記法は水のようにさらっとした方が良いでしょう。

例文1の読点は、「難しい」を目立たせ強調していると思います。

例文1以外は、子どもが書いた文章という設定なら、地の文で使う効果がありうるでしょう。

2016/05/27(Fri)

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 句読点の正しい付け方について

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元記事:限りなくリアルで普通(マジョリティ)に近い高校生の実態を知りたい

限りなくリアルで普通(マジョリティ)に近い高校生活 (現代もの)が書きたいです。しかし、高校時代のことはあまり記憶にないのと、怒髪天が普通の高校生ではなかったので書くのに困っています。(友だち0ぼっち飯。修学旅行行っていない。学園祭、体育祭はサボる。授業でペアを作らされても相手がいなくて適応障害になり、精神科に通院、その後ペアを作らされる授業になると帰宅(でも成績は3だった)、当然遊びに誘われたことは一度もないし一度も遊んだこともない)

 10年以上小説を書いていますがすべて、異世界ファンタジーです。(そういうつもりで書いて無くても展開が進むにつれてうっかり死人を出してしまう)しか書いたことがありません。

 現代物で普通の高校生活青春ものを書きたいのに、巷では書きやすい(大抵の人は学校に通ったことがあるからという理由で)と言われている学園ものですが、自身が普通じゃなかったので普通の高校生の青春ものが書けません。(普通の高校生はどこに遊びにいくのか? すらわかりません。だって遊んだことがないから) 経験に合わせたぼっちものやいじめものを書くつもりはありません。

 高校生が主人公の映画や小説を読みましたが、部活物、ミステリー、恋愛、その他(?)に分かれていると分類しました。
部活ものの障害  部活に入っていないのでフィクションの部活がどこまでフィクションなのか見当がつきません。カヌー部、演劇部、合唱部、野球部マネージャーがありました。
「目標」の設定は簡単に設定できそうです。大会や文化祭での披露がそれにあたるでしょう。

 中学も高校も帰宅部だった自分がじゃあどの部活を選ぶか? という話になりますが、限りなくリアルで普通(マジョリティ)に近い高校生を描きたいなら、その学年で一番部員が多い部活になるでしょう。学校にもよると思いますが間違いなくカヌー部が最大手部活の学校はないと思います。
 残念ながら立地的に体育館もグラウンドも通らずに校舎に入れる高校だったので運動部がどれだけ活動しているか(人数も含めて)全く知りません。
 学園祭もサボったので吹奏楽部と合唱部の部員数もわかりません。集会はちゃんと出ていたので怒髪天の在籍した高校はどの部活も何の賞もとれない高校でした。名前を読み上げる時間が短縮されて集会自体短く終わるのでいいですね。

 ミステリーは虐められ子が自殺した。犯人は誰? というものが多かったような気がします。カースト上位のあの子が死んだ? なぜというのもありましたが。学校関係者(大人)が死んだものもありました。 ですが、限りなくリアルに近い普通の高校生活を書きたいので人が死ぬのは却下です。普通の高校生活では人は死にません。普通の高校生は推理もしないので探偵・事件ものも却下です。
 (金盗まれたと騒いだクラスメイトがいましたが、普通に犯人が自首的に名乗り出ました。申し訳なさそうにではなく、騒いだことにより教師にばれて大事になりそうになったから、やれやれという風に。教師が他の教師に共有して教室に戻ってくる頃には、金盗まれたと言っていた子が「うっかりここに入れていたのを忘れていました。もう見つかりました」とごまかすし、わざわざ犯人を突き出しません。それがリアルです) 

 恋愛が一番書きやすいと思いますが、一応サボりながらも高校は通学し卒業した身でいうと、高校生はそんなに「恋愛してません」でした。ぼっちながら周りを人間観察しても、いつも男女でくっついている子学年で「1組」だけいたけれど、男からも女からもハブられてました。違うクラスで電車でしか見たことがないからクラスでの様子は知りません。選択科目でその男女カップルの女の子と同じ科目美術を取って授業を受けたことがありますが、言われたポスター課題を一切描かないでずっと真っ白いキャンバスを前にして微動だにしないで1時間を過ごす不気味な子でした。先生には当然何度も注意が入りましたが結局その課題は終わらないまま次の課題へすすんで良いと言うことになりました。納得がいきません。(適応障害で授業でずに3をとった自分が言うのもあれですが、別に絵をかけない理由はないでしょう。一人で描くものだし、描きたくないならそもそも書道や音楽や調理を選択すれば良かった話です。学びたくても誰もペアになってくれなくて学ぶ機会を奪われた自分とは似て非なる物です)
 更衣室がなく男女共同で教室で着替えることが少し前話題になっていましたね。怒髪天のいた高校でもそうでしたが、女子高生も気にせず堂々と教室で着替えをし、ぼろんとブラを見せながら体操服に着替えていました。男子連中も漫画みたいに「おっ」やチラチラみたいな感じに見ることはありません。スルーです。これがリアルです。
 自身のいた高校だけかもしれませんが、「限りなくリアル」路線の高校生活を目指すと恋愛も却下かなという感じです。

 その他は 高校生だし制服を着ているけれど学校に通う描写が一切なく羊だけを追いかけて終わった映画と、
 カースト上位の子の妊娠疑惑と、親がかまってくれなくて寂しくて万引き常習犯の学級長が、ばあさん(近所の人。他人)のために奮闘するという一瞬だけ交差し、ばあさんの問題が解決したあとは、それぞれのグループに戻るという映画がありました。
 自分は多分ここの「その他」に分類されるであろう高校生活を書きたいのだと思います。誰も求めていなくても一番怒髪天が読みたいし書きたいものです。怒髪天はマジョリティに分類される高校生になれませんでしたから。

 質問です。限りなくリアルで普通(マジョリティ)に近い高校生は、遊ぶとき、 誰といつ(休日か放課後か何時まで)どこで(場所)何をどのように遊びますか?(5W1H)

 何に一番お金を使いましたか? つるむだけ(遊ぶだけ)でお金がなくなっていくことに対して無駄だなって思ったことはありますか? 

 バイトはしていましたか? 怒髪天のいた高校はバイト禁止でした。

 進路就職か進学かについて親とどれくらい話しましたか? または自分で決めて事後報告でしたか?

 その他参考文献で、リアルめな高校生物語を知っている方がいらっしゃったらご教授ください。

 これがリアルなマジョリティの高校生あるあるだ! というネタ、思い出(現在進行形でも)ありましたらよかったら提供お願いします。そのまま使うことはしないのでご安心ください。

上記の回答(限りなくリアルで普通(マジョリティ)に近い高校生の実態を知りたいの返信)

投稿者 大野知人 : 0

 うーん。地域差とか、進学校かどうかとかの違いが結構あると思うけど。
 
 俺の場合。「地方都市。男子校。進学校。学生はボンボン率がやや高かった」です。俺の実家は貧乏と言うほどでないものの、別にお金もない家でした。

 さて、うちの学校のマイノリティ連中ですが。
 運動部・文化部問わず、結構6時くらいまで活動してました。そのあと、マックやブックオフ(立ち読み)、ゲーセンなどに寄って、8時前には帰宅する感じ。
 まあ、部活に参加せず、寄り道直行コースの連中もそこそこいましたけど。

 恋愛はほぼ発生せず。まあ、男子校なので当然ですが。一割弱位の人口で、他校の生徒と付き合ってるやつはいました。

 うちは進学校と言いつつ、「授業を高速で進めてイベントをガチる」スタイルの学校だったので、文化祭とかは結構派手にやりました。あと、女装アイドルとかいた。

 そうじて、ノリと勢いでなんでもやってたかんじですね。あと、男子しかいないせいで、案外マイノリティが参加できる要素が多かったです。

 また、教師陣がかなりの内容を生徒の自由裁量にしていたので、役職もちは授業中にエクセル開いて仕事してたりとか。
 文化祭前は、準備で忙しいのを知ってる教師が(昼寝のための)自習を言い出したりしたこともあった。

 あ、あと夏場の半裸率高かったです。運動部以外、メタボとヒョロガリしかいなかったけど。

こんな感じかな。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 限りなくリアルで普通(マジョリティ)に近い高校生の実態を知りたい

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投稿日時:

元記事:悪役設定…

最終的には転落する悪役の設定するなのですが、
周りに圧力かけられる(嫌がらせ出来る)職業(?)、身分系ってどんなものがありますか…。

友人に「今勢いのある貿易商」とかは?と言われたんですが、じゃぁその貿易商BがAという人物に嫌がらせをする場合、「なにをしたら嫌がらせになるのか」などが思いつかず…。

上記の回答(悪役設定…の返信)

投稿者 サタン : 2

職業や身分じゃなくて、立場だね。
例えばクラスの中でイジメられてる子がいるとして、何故か教師もいじめっ子と一緒になってイジメてくる。けどあるときいじめられっ子は教師といじめっ子の親が不倫してる現場を目撃して写真も確保。
そしたらもう教師にそれをチラつかせるだけでその後は黙らせられるし、教師からいじめっ子に圧力をかけられる。
身分は一切変わってないけどいじめられっ子は圧力をかけれる立場になれるでしょ。

てことは、「圧力をかけることが出来る立場」を想定するのがいい。
「圧力をかけられる」ことが物語的に重要なんだから、あくまで思考の上では、この場合身分はその立場に付随するものかな。
現実においては身分があるから立場があるものだけども。

で、じゃあ具体的には、ってなると、その物語の背景を知らんことには何も出せない。
ファンタジーなのか現代なのかで変わるし、悪役の年齢や性格でもベストな回答は変わる。
汎用的な要素では「相手(周囲)の弱みを握ってる人物」になる。
異世界ものでよくあるのは地主や豪商の息子(身内)とかってパターンが全方位に弱みを握れて、かつ実際は息子自身には権力が無いので、物語的に前提を覆すことが簡単なのでまとめやすいですね。
転落するには、物語的には「圧力」をどうにかしなきゃならないから、豪商の息子の場合は親が出てきて息子を勘当して追放しちゃえばいいだけだし、立場を取り上げやすいほうがやりやすいですね。

嫌がらせの参考は、2chのDQN返しスレのまとめとか、そのまとめを動画にしたYoutubeとかが参考になるんじゃないかな。
嫌がらせ自体はモノが無くなるとか些細なことで良くて、でも証拠を確保しないまま文句を言いに行ったりすると「嫌がらせしてきた人物」の嫌らしい部分がたっぷり書けてキャラを出せます。
「嫌がらせ」それ自体は割りと何でもいいです。むしろ些細なことであるほうが読者の理解が進むので共感に届きやすい。
そのうえで「嫌がらせさせられてる人物の反応」「嫌がらせしてきた人物の反応」を書くことで、「嫌がらせ」という事そのものを描写します。
基本的にはそういうテクニックがあって、そこに貿易商なら貿易商っぽさを出すシチュエーションを想定し「取引先に悪い噂を」とか「粗悪品をつかませられる」とか っぽさ を追加していく。
気のいい従業員が引き抜かれたと思ったら最初から貿易商Bのスパイだった、みたいなのがわかりやすいんじゃないかな。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 悪役設定…

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投稿日時:

元記事:魔法の掟について

初めまして、黎鴉(くろからす)と申す者です。

今回、現代ファンタジーの魔法の掟、魔法でやってはいけないことと魔法を使う人の義務を作っていたのですが、いまいちしっくりくる掟が出来なくて悩んでいます。
いろいろ調べたりしたのですが調べ方が悪いのか中々出てこず、ふんわり覚えているおジャ魔女どれみとかの掟ぐらいしか資料が無くて……

皆さんが知っている掟を教えてください!

自分が考えた掟は少ないですがコレです。

【魔法会の掟】

・他人を蘇生してはいけない
(それは世界の理をねじ曲げることだから)
 ・又、怪我や病気を瞬時に治してはいけない
 (同上)

・世界の理を守る守護者となれ
(我々、魔法と言う理の力を借りている者達の義務だから)

・魔法で魔法使い以外の生命を殺してはいけない
(命大事に)

上記の回答(魔法の掟についての返信)

投稿者 サタン : 1

うっぴーさんがとても良い資料を出してくれたので、クーフーリンの例を補足する形で回答すると、
クーフーリンは「生涯犬は食べない」「自分より身分の低い者からの食事の誘いを断らない」という掟を守っていました。
そしてコノートの女王メイブによって「身分の低い者に犬を献上され、掟を破ることになる」となります。
うっぴーさんが書かれたまんまですが、これの意味する所がわかるでしょうか。
これ、「掟」がまんま「物語のネタ」になってるんですよ。
クーフーリンが破れたところから逆算すると、「掟を逆手に取られて弱体化」するから「こういう掟を作る」という感じ。

つまり、物語を先に作れば「掟」のアイディアはすぐに出てくるかと思います。
逆に「掟」を先に作ると、例えば「他人を蘇生してはいけない」は「他人を蘇生せざるを得ない展開」を作らなきゃいけないってことだから、けっこうダークな雰囲気になってしまいます。
もちろん、「蘇生を阻止しようとする主人公たちの話」でも良く、つまりは「蘇生」をワードにネタを作ることになります。
そうしたエピソードを作らなきゃ、そもそも設定を作る意味がないからね。

そうした考えのもと、扱いやすい掟というのはFateシリーズでもありますが「神秘を隠匿すること」ですね。
ようは「魔法を大衆の目にさらしてはいけない」「バレちゃダメよ」という掟です。
敵なり事件なりが公になろうとすれば、主人公たちは掟を守るために動かざるを得ないです。強引にでも物語を進められるので、非常に扱いやすく、Fateシリーズ以外でも「正体を隠すこと」などよくあります。
どういう掟にするにせよ、その「掟」を利用した物語を作ることになるので、逆に物語を先に作ったほうがしっくりくる掟を考えることができるでしょう。
魔法少女的な日曜朝のアニメ的な物語なら、「悪いことに使ってはいけない」という掟があれば、それを破って悪いことをする悪役を退治する話、というのも扱いやすいですね。
逆に考えれば、どういう話を書きたいのか? 「悪者を退治する話」なら「悪いことに使ってはいけない」という掟を作ればいいし、日常モノっぽい「魔法使いの生活の話」なら「魔法使いは互いに助け合うこと」という掟を作ればいい。
小説はあくまで物語があってこそなので、雰囲気だけでもいいから物語を先に作ったほうが内容にマッチした設定を作れます。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 魔法の掟について

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