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一番合戦 仁さんの返信一覧。最新の投稿順38ページ目

元記事:厨二的漢字表現の限界の返信

 あ、6文字以上は序言葉だった。
 提案は嬉しいのですが、精神系の頓服を最大量少しオーバーで飲むのは反対です。某レッドブルと一緒で、飲んでも利かなくなり長期的に見れば壱番さんの状態改善につながるかというと口を濁します。市販薬でも薬物依存症の症例があるので私なんかのために体を壊さないでください。お願いします。
 不器用で少々不遇かもというのは否定しませんし、(まあ自分は置いとこうか)比較的マトモな、できれば趣味の合う友人が見つかればもう少し好転するのにな、とも思っていました。ですが二者択一で考えますとどっちも副作用あるんですよね。それこそ、頼るなら本物の暇人にでも頼るのが一番の安全牌だったかも。
 野心バリバリ目標ゴーゴーな人が、ましてや近しいことをしていたら、どう考えても何かを疑う。あとDV発言に関しては一回直接言ったのみでその後結局自分の方がひどいので認識を改めてはいました。すみません。全体にわたってそう思っていたわけではない……と信じるかはどうぞ、お任せします
 教える形とはいえ色々逆に教えられたこともたくさんありました。打算とかいうには言葉が固いし楽しいこともあったけど、口から出るのはやはりこれになります。ごめんなさい。正確性には欠けますけども。
べつに二人の世界だとは思ってませんよ。壱番さんが覚えていらっしゃるかはともかく、自分は敵であると時折伝えたつもりです。(これが逆に向こうに甘えさせるきっかけになってしまい、責任はこちら持ちですが)
 気付いていたかどうかはともかく、今の壱番さんが思うように優越感にひたってはいません。調べたり考えるのに手いっぱいでヒマがないだけかもしれませんが、といいますか確かに編集の肥やしにしていましたが、その1回1回優越感のためだけのおふざけとか思われたらちょっと違うと自分は思います。
 そもそも、私に都合の悪い、あるいは答えていない質問とか、逆にありましたっけ。忘れこんでいるだけかもしれませんので、例示等を……ありました。原稿と時間関連ですね。それ以外には、何かありましたか? 分け隔てなく回答しているつもりでしたので、そこに意識の差が出ていると思います。
 

上記の回答(うん、ごめん。にわとりさんに同調していただけだから。)

投稿者 一番合戦 仁 : 0 投稿日時:

 また、誤解を招く言い方してごめん。発言に自信が持てないのにこういうこと言うもんじゃないね

カテゴリー : その他 スレッド: 厨二的漢字表現の限界

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元記事:人間観察のコツ

最近出かけることが多くなり、人間観察出来る機会が多くなりました。

人に迷惑かからない程度にやってます。

人間観察をしていて思ったことがあり、それを相談しに来ました。

人間観察をするさい、どういったところを注目するか、です。
僕は今いる場所を意識して「例えば電車の中など」その人の視線の先やどういった格好をしているか気を付けて見ています。

特に気を付けているのはその人の癖で、最近だとファミレスでやんちゃそうな男の子が正座して(テーブル席)食事しているのを見ました。

人間観察を極めよう、とは思ってませんが、キャラクターの個性の幅を広げたいと思ってます。

良ければお願いします。

上記の回答(人間観察のコツの返信)

投稿者 一番合戦 仁 : 4 人気回答! 投稿日時:

 会話に注目するのもありかもしれませんよ?キャラクターの人格は台詞文に多く出ますから、どのような人がどのようなしゃべり方をしているのか見ていて損はないはずです。

 例えば休日の女子高生なら、タピオカミルクティーの店ならどこに行くか、という会話で盛り上がるでしょうし、IT系オタクっぽい男子高校生たちなら、メモリーをメモリと読んだり、理不尽ギャグを載せてマシンガントークで友達を爆笑させるでしょう。

 僕も、イギリス人っぽいカップルが控えめにいちゃついているところを見たのですが、その際も人間観察してみました。

 女性はスマホに夢中の男性に構ってほしそうな様子ですが、露骨に邪魔したくないらしく、わき腹を人差し指でちょんちょん突いています。彼女が自分に構ってほしいのを察しているのか男性はくすぐったそうに笑っています。
 あまり日本人には見られない控えめなやり取りに萌えました。注意深く人を観察していると、こういう役得にも恵まれるのです。

 また、こういった場面を見ておくと、恋愛小説にも活かせます。

 ご参考になれば幸いです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 人間観察のコツ

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元記事:人間観察のコツの返信の返信

仁様、ご返信ありがとうございます。

会話に注目するのは確かに良さそうですね。最近言葉の簡略がされ過ぎて暗号のやり取りみたいになってる学生がそういえばいました。意味こそ分かりませんでしたが、テンポが良かったのが印象的でした。

イギリス人カップルの話し、確かに微笑ましいですね。僕も最近カップルがいちゃつくのを見たんですが、視界に入ってから外れるまで、ずっとキスしてる日本人の学生カップルを見かけました。

微笑ましいというかちょっと引くレベルでしたが、これも役得? なんですかね……。

ご助言ありがとうございます。新しい考え方が出来ました。改めてありがとうございます。

上記の回答(人間観察のコツの返信の返信の返信)

投稿者 一番合戦 仁 : 0 投稿日時:

 お役に立てて幸いですw これからも執筆頑張ってくださいね!応援しています。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 人間観察のコツ

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元記事:魔法による、暴力という悪に残された犯罪目的以外の可能性について。の返信

まず、
>人の気持ちと空気が読めず、自己中心的な性格をこじらせて闇落ちした主人公に、暴力を用いたマインドコントロールで真人間に戻す
これのどこが問題ある描写なのかわからないです。
そういう作品、もっとえげつない作品はあるし、どころか、ノンフィクションで胸糞悪くなる内容は大量にあると思います。

>障碍者の心の闇を主題に扱っていると標榜するこの作品の転換点が【純粋な暴力を、犯罪以外の有益な用途に、魔法という虚構で無理やり転用する】というもので、善いのだろうか、と。
言葉を飾りすぎててわかりにくいのだけど、ようするに「行き場のない障害者の闇を書きたいのに、そこへ魔法っていう不思議能力で暴力を良い方向に転じさせて良いものか?」って話だろうか。
つまり、テーマに対してアプローチが単調すぎないか? って話かな?
もしそうだとすると、もう一度自分の書き込みを読んでみて下さい。言葉を飾りすぎって書いたけど、同時に難しく考えすぎ。
何度か書いてきたけど、カッコつけて書きすぎ。あなた、日常会話で「標榜」なんて言葉使うんですか?
これはディスってるわけではないよ。
難しく考えすぎ、といってるだけ。

「障害者の心の闇」がテーマなのだから、それを表現する手段が求められる。
ここでは「マインドコントロールによる良識化」を挙げていて、それに悩んでいるという状態。
それがどうという意見は持ち得ません。なぜなら、どうしたいかはあなたの自由だからです。
ですから、これは私個人の話。
テーマが「心の闇」なのだから、それを書かなきゃいけないのに、「マインドコントロールで良識化」と解決させてしまって「心の闇」をどう表現するの、と思う。
かなりの適当案ですが、
「心に抱えた闇に応じて特殊能力を得る」という設定にでもしたほうが、ベタだけどよっぽど「心の闇」を直接的間接的抽象的様々な形で表現できると思う。

>そうやって、マインドコントロールを『破壊と再生』という有益な手段に転用するという、強引な描写は許されますか?
好きにしたらいいだけだけど、それってテーマである「障害者の心の闇」から派生した回答で、テーマ自体からはズレてますよね。
許されるかどうかで言えば別に許されないことはないと思うけど、それでどうして「障害者の心の闇」が表現できるのかと思うと、ズレてると思う。
作者がズレてない、これでいいと感じるのであれば、問題ないと思います。

>『人に危害のない、安全な暴力』を描くことで、障碍者への差別が増してしまわないか心配です。
安全な暴力と障害者への差別がどう繋がるのかわからないです。

上記の回答(回答ありがとうございます。)

スレ主 一番合戦 仁 : 1 投稿日時:

 どうやら難しく考えすぎていたようです。ご意見は参考になりました。
 あの後、怖いながらも続きを書いてみたら、意外とうまくいったので、何人かの方も問題ないとおっしゃっていますし、このまま掲載しようかと思います。

 混乱させて申し訳ありません。日ごろから難しい言葉ばかりを日常会話に使っているので、違和感なく書いていました。ちなみに、あの文は素です。すみませんでした。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 魔法による、暴力という悪に残された犯罪目的以外の可能性について。

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元記事:魔法による、暴力という悪に残された犯罪目的以外の可能性について。の返信

>でも、僕が出した答えは、どんな形であれ【自分の体と心が、誰かに奪われる】、つまり【隷属される】という体験は、トラウマの発生と心身の傷さえ押さえれば、肥大したプライドを粉々にできるという結論でした。

 これってまんまブラック企業の新人研修でしょ。あるいは自己啓発セミナーの洗脳手法。
 宗教的回心で救われる魂もあるのか知らんけど、普通はアイデンティティを壊されることそれ自体がトラウマになりうるし、ちょっとどうかなと個人的には思う。
 人間には生産性なんてなくても自由に生きていい権利があるし、むやみに社会の歯車生産工場にぶち込んだら良いってものじゃないよ。みんなで規格化された歯車になって最大効率の生産性をやっていこうとすると素朴な全体主義になるのだけれど、それは結局のところ、個としての人間をすり潰すことにしかならない。
 っていうか真人間って何なんですかね。どういう状態のことを言うんだろう。憧れはあるけど、ライ麦畑から転落してまでなりたいものではないな。肥大したプライドを抱えたまま不自由に生きていくのと、生きやすくなったかわりに別人に魔改造されてしまうのと。まあ、どっちが良いかは人によって意見が分かれるところだろうと思う。

>主人公のレイヤは、自分を構成する感情や性格や要素を、他人に共有されることを怖がっています。心の中身が見えない他人に、自分の一部をコピーされることが耐えられないんですね。だから、思いやりや共感といった人間らしいコミュニケーションを恐れている。

 素朴な疑問。それは"症状"なんですか? 個性ではなく?
 また、かりにその性格傾向が"症状"と呼びうるものだったとして、本人の意に沿わない"治療"を強制的に受けさせることは人道的に正しいのでしょうか。治療を拒否して勝手に死んだりするのも当事者の自由であり権利なのでは。

 まあ臨床の現場がそんな理想論だけじゃやっていけないのはわかるんですが、だとしても"治療されてしまうこと"が本人にとって良いことだったのかどうかは常に考えるべきかと思う。

>誰かに殴られたけど、痛くない。痺れるほどの刺激と強い衝撃はあるけど、傷がつかない。
>凄くびっくりするけど、罵る代わりに愚かな自分を強く諭してくれているこの人が優しいと思うから、悲しくない。でも、怖いから逆らえない。

 『痺れるほどの刺激と強い衝撃』『怖いから逆らえない』って明らかに不快な環境だし、これも本質的に暴力と変わらないのでは? また、逆にそうした不快感まで取り除いたら"暴力"には何の強制力も残らないことを考えると、暴力から問題性を取り除くことで"問題性のない暴力"を抽出できるとする考え方には欠陥があるのでは? というか暴力とは"問題性"の一つの具体的な表現にほかならないのでは?

 最後に、道徳的価値判断を離れて小説的にどうかという話をするなら、1.『心の闇』が主題ならそれがチートアイテムで都合よく解決されてしまう展開はぶっちゃけ興ざめだしありえない。2.主人公が痛めつけられたり不幸な目にあったりしながら学びを得て成長する展開は鉄板だが、その際に暴力の暴力っぽい側面を描かないということになると盛り上がりに欠ける。という2点からそうした展開には反対。まあこれらのデメリットを覆せるくらい面白く描けるという目算があるならそれでも良いとは思うけど。

上記の回答(魔法による、暴力という悪に残された犯罪目的以外の可能性について。の返信の返信)

スレ主 一番合戦 仁 : 0 投稿日時:

 治療に関しては本人が了承済みです。暴力描写もしっかり描いています。

 えっと、リゼロの憤怒の魔女『ミネルヴァ』って、知っていますか?けがをした人の傷を癒す、『暴力であって暴力でない何か』をふるう能力の持主です。あれの回復効果が、『心に巣くう闇を粉々にする』という能力に置き換わったようなものだと思ってください。そういう力を主人公が行使される場面を書きました。

 >>1.『心の闇』が主題ならそれがチートアイテムで都合よく解決されてしまう展開はぶっちゃけ興ざめだしありえない。
 >>2.主人公が痛めつけられたり不幸な目にあったりしながら学びを得て成長する展開は鉄板だが、その際に暴力の暴力っぽい側面を描かないということになると盛り上がりに欠ける。という2点からそうした展開には反対。まあこれらのデメリットを覆せるくらい面白く描けるという目算があるならそれでも良いとは思うけど。 

 そうですか……。やはり、該当箇所は慎重に検討すべきかもしれません。展開的に大丈夫なのか気になるところです。相棒と話し合ってみます。

 皆さま。回答ありがとうございました。これにてスレッドを閉じさせていただきます。また何かございましたら、質問させていただきます。さようなら。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 魔法による、暴力という悪に残された犯罪目的以外の可能性について。

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元記事:アニメとラノベの心情描写の違いは何ですか?

例えばアニメにおいて微細な心情の変化を間や表情、声の調子などによって表現することはよくありますが、ライトノベルで同じことはできないでしょうか。

三島由紀夫の文章読本には確か「小説では心情ははっきり書かないと違和感を残してしまう」というようなことが書かれていたと思います。自分もそう思うのですが、しかしながらキャラクターの心情をいちいち描写していたのではいわゆる「そのまんま」になってしまってつまらないのではないかと感じました。

個人的には、拙いながら設定やキャラクター、ガジェット等に関する直接的な説明はなるべく省いて、外見的なものや印象を重視した作風にしたいと思っているのですが、どうにかならないでしょうか。

上記の回答(アニメとラノベの心情描写の違いは何ですか?の返信)

投稿者 兵藤晴佳 : 0

国語の教科書に載っている作品の描写から。
夏目漱石『こころ』

 二人はそれぎり話を切り上げて、小石川の宿の方に足を向けました。割合に風のない暖かな日でしたけれども、何しろ冬の事ですから、公園のなかは淋しいものでした。ことに霜に打たれて蒼味を失った杉の木立こだちの茶褐色ちゃかっしょくが、薄黒い空の中に、梢こずえを並べて聳そびえているのを振り返って見た時は、寒さが背中へ噛かじり付いたような心持がしました。我々は夕暮の本郷台ほんごうだいを急ぎ足でどしどし通り抜けて、また向うの岡おかへ上のぼるべく小石川の谷へ下りたのです。私はその頃ころになって、ようやく外套がいとうの下に体たいの温味あたたかみを感じ出したぐらいです。

 三角関係において、純朴な親友に恋をあきらめさせようと追い詰めた直後のシーンです。公園の「淋しい」「寒い」情景描写で内心の寒さを描写しています。

 同じ作品中には次のような表現もあります。

 私の眼は彼の室の中を一目見るや否や、あたかも硝子ガラスで作った義眼のように、動く能力を失いました。

 親友の思いがけない自殺の現場を見た、茫然自失の状態が描かれています。

 芥川龍之介『羅生門』

 すると、老婆は、見開いていた眼を、一層大きくして、じっとその下人の顔を見守った。まぶたの赤くなった、肉食鳥のような、鋭い眼で見たのである。それから、皺で、ほとんど、鼻と一つになった唇を、何か物でも噛んでいるように動かした。細い喉で、尖った喉仏のどぼとけの動いているのが見える。その時、その喉から、鴉からすの啼くような声が、喘ぎ喘ぎ、下人の耳へ伝わって来た。

 下人に刀を突きつけられた老婆が、「危害を加えるつもりはないから、何をしていたのか答えるだけでいい」と告げられて、恐怖の中で警戒しながら言葉を選んで答えている様子が描写されています。

 以上の例から、おっしゃっていることは可能かと思います。
 

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: アニメとラノベの心情描写の違いは何ですか?

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投稿日時:

元記事:許される見殺しと許されない見殺しの違い

「異世界転移した者が元の世界に帰るっていうのは、異世界より元の世界での生活の方を優先するということだが、まったく悪いことではない。『元の世界に大切な人がいるから』みたいな大層な理由ではなく『早く帰ってAV観ながらオナニーでもして~』とか『単にめんどくさいから』みたいな超個人的な理由でも、だ」をテーマに「異世界転移した主人公が『だり~めんどくせ~わけわかんね~』とか言いながら異世界に興味を持たずさっさと元の世界に帰りたいとしか考えず、最後は放置しておいたら異世界の人間が何人も死ぬような問題が残っていても全く関心を持たず元の世界に帰っていく」という話を描いたら「この主人公薄情だな」と言われてしまったんですがなぜでしょうか?
漫画版デビルマンの主人公はサバトでデーモン化を免れた人間がいても見殺しにしましたがまったく批判されず、サバトでの見殺しに関しては後ろめたさとは無縁のヒーローとして扱われてますよね?
心当たりとしては「他の異世界転移ものは主人公が異世界に関心を持ってなんやかんやするって話が多いから、ここまで主人公が異世界に無関心で帰れるようになったらさっさと帰るって話はウケが悪いのかも」と思ってるんですがどうなんでしょうか。
ついでに聞かせてもらうと、ドラクエ8のストーリーを「賢者の子孫見殺しツアー」とか揶揄する人がいるのはなぜでしょうか?
あれだって漫画版デビルマンが許されてることを思えば何もおかしくないと思うんですが。

上記の回答(私もデビルマンのファンです)

投稿者 あまくさ : 4 人気回答!

デビルマンは確かに好例ではあるかもしれないので、それに即して考えてみます。

サバトシーンは単行本全5巻の版の場合、第1巻のクライマックスだったと記憶しています。優しく真面目な高校生だった主人公がデビルマンに変身し、まさに悪魔さながらとも見える凶悪な姿で殺戮含みのバトルを始める。衝撃的なシーンでした。

さて。
あのシーンで見殺しにされていた人間達は、すべてモブです。そして、モブなので描写は浅いですが、作者の意図として「低劣で、けして善良とは言えず、殺されても仕方がない者達」と設定されていたことは読めば明らかです。デーモンとの合体が始まるまえには、酒を飲んで無軌道に盛り上がるうちに、飛鳥了に意図的に挑発されたとはいえ笑いながら主人公に暴力を振るったりもしていましたよね?

現実に「殺されても仕方がない人間」がいるかどうかは置くとして。

デビルマンという作品のエンタメ・ストーリーとしての仕掛けは、そういう配慮がなされていました。そこがまず重要です。

永井豪はもともと反モラルの設定や描写のうまい作者ですが、それでも少年マンガ誌に連載されたエンタメストーリーですから、敢えて言えば「偽善的」なエンタメの定石はきちんと押さえてあるのです。

しかしながら。

あのシーンをさらに子細に検討すると、やはり際どい要素はあるんですね。

見殺しにされた人間達は笑いながら主人公に暴力を振るっていましたが、根っからのチンピラ悪役でもありませんでした。
せいぜい少し思考の浅い甘やかされた若者達というくらいで、デビルマンを誕生させるための飛鳥了の企みに踊らされ、異常な状況の中に誘導されて我知らずのうちに暴力的になっていたきらいがあります。日常世界に戻れば、不良とは言えそう悪くもない若者かもしれないと想像させます。

並のエンタメに登場するヒーローなら、そういう者達は一時的に暴力的になっていても見殺しにはしないという「定石」が確かにあります。
永井豪は、そこは大胆に踏み越える作者なので、おそらく堕天使さん自身が読者としてあのシーンに感銘を受けたということなのではないでしょうか?

しかし、あれはなまじっかな書き手に真似のできる力業ではありません。現に永井豪のアシスタントから独立した石川賢が『聖魔伝』という神と悪魔の善悪の関係を逆転させた世界観で長編を描いていますが、『デビルマン』の迫力には及ぶべくもない出来でした。

デビルマンに戻りますが、漫画版第2巻以降も読まれたでしょうか?

主人公はデーモンと合体して以降、風貌も一変してしまい、人間を守ろうという意志も保ちながら、時に体内で悪魔の血が騒ぐと言います。それに悩む様子はあまりなく、バトルとなればまさに悪魔さながらの凄惨な戦いに身を投じることも多いです。

しかし、愛情の対象である牧村家の人々には最後まで優しいですし、最終巻の途中くらいまでは人類を全力で守ろうとする姿勢も捨てていませんでした。

あの主人公のそういう部分にも注目されているでしょうか?

最終巻では、サバトの若者達が見せた「人間の弱さゆえの醜悪さ」がサタンに利用され、人類全体が共食いのような自滅に追い込まれるという展開でした。主人公が愛した牧村家の人々さえ狂った民衆に惨殺されてしまったのを目の当たりにしたとき、主人公は初めて人類を見捨てます。

ヒロイン牧村美樹の父母を悪魔と断じて拷問死させた悪魔狩りの政府関係者達を、主人公が焼き殺すシーンを覚えていらっしゃるでしょうか?
そのシーンで、政府関係者は主人公に命乞いをします。デビルマンである主人公の姿を見てデーモンの襲撃と勘違いし、「ここで殺した奴らは調べたら皆デーモンじゃなかった。ただの人間だった。我々はデーモンは殺していない。お前達が望むように人間を殺しただけだ。だから許してくれ」と言います。
その姿に主人公は怒りを燃やし、「俺は体は悪魔になった。だが人間の心は失わなかった。貴様らは人間の体を持ちながら悪魔になった。これが俺が身を捨てて守ろうとした人間の正体か」と叫びます。

2巻以降のこれらのシーンにも注目した上で、サバトのシーンをもう一度読んでみてください。
最後の最後に主人公が人類を見捨てた醜さの片鱗が、あのサバトシーンですでに描かれていることに気がつかれるでしょうか?

見殺しにされる人間はそうされても仕方がないと読者に感じさせる力。非情に見える一方で、優しさや志の高さを読者にしっかり伝える、描写とストーリー力。

それらがあったからこそ、多くの読者はデビルマンの主人公に共感し、支持したんです。
堕天使さんは、ご自分の今の実力で、それが実現できると思いますか?

いや、堕天使さんが永井豪にも負けない創作者を目指すという意欲をお持ちなら、それは素晴らしいと思います。応援します。
ただし、相応の研鑽は必要であることを覚悟してください。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 許される見殺しと許されない見殺しの違い

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投稿日時:

元記事:リハビリが必要でしょうか

お世話になっております。大沢朔夜です。

先日、こちらのスレッド(https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/14596)で話題にした、自分では駄作と思っている作品を書き上げました。
その作品を書いている時はひたすら楽しくなく、文章や展開をあまり膨らませられませんでした。そのためにその作品は、元々長編の予定だったのに短編レベルの長さに収まってしまいました。
よって、長編を書けるという自信を失いそうです。

それでも、次回作の予定はあります。ちゃんと書ければ最高傑作になりそうな作品アイディアと、ちょっと面白そうだけど最高傑作にはならなそうな作品アイディアの両方を持っています。
しかし、その「ちゃんと書く」ことができなくなっているかもしれない今、前者を無理に書いたら、最高傑作になりうるアイディアを台無しにしてしまうのではないか。だから、ひとまず後者を、リハビリとして書いたほうがいいのではないか。そういう葛藤があります。

難しいケースだと思いますが、ご回答よろしくお願いします。

上記の回答(リハビリが必要でしょうかの返信)

投稿者 カイト : 1

こんにちは、カイトと申します。

最高傑作かちょい傑作か、ということはとりあえず置いておいて、大沢さんが楽しんで書けそうと思える方を書く、というのはどうでしょう。
前作の執筆があまり楽しめなかったようなので、書く楽しさを取り戻すためにも。

昔好きな漫画家さんが、「ネタはまた湧いてくるから出し惜しみせずに描く」ということをおっしゃっていました。
素晴らしいアイデアを台無しにしないか心配のようですが、大沢さんのおっしゃる「最高傑作」は、あくまで現時点でのものではないでしょうか。今後執筆を重ね経験やスキルが上がれば、また新たな「最高傑作」のアイデアが浮かぶはずです。

私は、行き詰まるととりあえず寝かせておくタイプなのですが、それでは作品もスキルも止まったままで進歩がないですよね。ですので、大沢さんの「とにかくまずは書こう!」という気概は尊敬します。
合わなければ流してくださいね。創作活動応援しております。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: リハビリが必要でしょうか

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