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壱番合戦 仁さんの返信一覧。最新の投稿順41ページ目

元記事:20個くらいのタイトル案をとにかく何でも良いから書く一人ブレインストーミング

こんにちは。
作品のあらすじ、メインキャラクターの紹介を書いてもらえないでしょうか?
これだけの情報ですと、タイトルを考案するのは難しいです。
また、パッと思いついたタイトル案を4,5個書いてもらえないでしょうか?
それでだいたいの方向性がわかると思います。

タイトルを決める場合、20個くらいのタイトル案をとにかく何でも良いから書いてみて、そこから考えるのが良いと思います。一人ブレインストーミングというやり方です。
最初から完璧なものを求めずアイディアをたくさん出してみてください。

上記の回答(20個くらいのタイトル案をとにかく何でも良いから書く一人ブレインストーミングの返信)

スレ主 壱番合戦 仁 : 0 投稿日時:

管理人さん直々にご返信くださりありがとうございます。

風祭礼也(かざまつり れいや)
ASD(自閉スペクトラム障害)を抱える16歳の沖縄空手家。剛柔流弐段所持。
本作は彼の視点で描かれますが主人公ではありません。

礼也の住む地域には「要石の祠と結界伝説」が伝わっていました。
「実は椿稲荷神社、薬師丸神社、日枝神社で、氏子たちが行う三社祭によって結界を作り、要石の祠を守っていてその祠は異界へと続いている」というものでした。
彼はひょんなことから祠の要石を外してしまいます。
(三社祭自体、氏子が減って久しく行われていなかったのです)
で、異世界トリップしてしまうわけです。
ついたさきは、見たこともない森でした。
しばらくすると女の子の叫び声が聞こえました。
声の主の元へ駆けつけると、なんと真っ白な少女が数人の男に隣地にあっているではありませんか!
礼也は空手でそいつらをフルボッコし、彼女の身を救いましたが、油断していたので同士討ちになってしまいます。
気づくと、白い少女の家で介抱されていました。
彼女の名前はアイル・インと言います。
先祖が世界を滅ぼした破壊神を復活させた「白の帝国」の王だったので、人種的に差別されていて、今までにも何度もひどい目に会ってきました。
そんなお互いの姿に境遇を重ねた二人は、しばらくの間同棲します。
次第に二人は親友になっていきました。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 題名とテーマについて

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元記事:募るべきは『導き手』ではなく『読者』さんです。

こんばんは、シヱルです。
コラムの有用性や燃え尽き症候群のことは、他の方が応えてくれていらっしゃいますので、僕は少し違ったことを言いたいと思います。

ずばり言ってしまえば、執筆に必要なのは『導き手』より、デビューもしていない素人の作品を読んでくださるありがたい『読者』の方です。
あなたの師匠は少なくともあなたの作品を読んでくださっているのでしょう? ならば、大切にするべき『読者』です。師匠である前に、一読者さんなのです。
なので、その人の好みに合わせて書くのは、読者のことを考えて執筆するという良い訓練になるので、自らのスキルアップのためだと思い、その師匠さんが言ったことをまずは鵜呑みにするのが良いかと思います。そしてその師匠さんが「これ面白かったよ!」と言ってくれる作品を書けてこそ、その師匠さんの努力も報われると思いますよ。

とは言え、好みでない脚本家のコラムを読むのは苦痛だと思います。それは竹牟礼さんが感じたことだと思います。それは僕だってそうです。
で・す・が!
今まで僕は短期間を除いて男女七人の方々に、リアルであって読んでもらい意見を聞きましたが、一番思ったのはその人が「面白かった!」と言われたときの達成感ですね。これは書き上げたときの達成感とはまったくの別の嬉しさです。

だから、僕が思うのはその師匠さんのことを好ましい人物だとあなたが思っているのならば、その人が一生懸命にあなたの作品を読んでくださっているのに報いるような作品を書き上げると良いと思います。
そのためには、その師匠さんという一読者さんの好みに合わせて、自分から寄った作品を描くと良いかと思います。僕は七人の方々に合わせてみて思ったのは、自分とは全然違う感性を持っているので、自分だけでは出なかった表現やストーリーを思いついたりするものだと実感しています。

まあ、いきなり下読みしてくれる一読者の師匠さんを鵜呑みにせよというのは難しいと思いますので、とりあえず、コラムは置いておくとして、師匠さんの好きな映画とかアニメとかゲームとかを教えてもらって、ああ、こういうのが好きなのかぁという新しい感性を磨いていると、燃え尽き症候群なんていつの間にかなくなっていますよ。

ではでは、長くなってきましたのでこの辺りで。

上記の回答(募るべきは『導き手』ではなく『読者』さんです。の返信)

スレ主 壱番合戦 仁 : 0 投稿日時:

因みに、僕の作品を見た師匠からの感想は「ポ、ポエム波が凄い・・・!!読んであげたいけど中々読み進められん!!」・・・だそうです。
魔法陣グルグルを見たことがある方にとっては、ご存知のネタですが・・・)
会話のネタにもなるし、師匠の好きな漫画、見よっと。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 何を書いたら良いか分からないのと、燃え尽き症候群で困っています。

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元記事:何を書いたら良いか分からないのと、燃え尽き症候群で困っています。の返信

竹牟礼様は、「良いラノベを書きたい」のですか? それとも「[僕の異世界冒険記~白きエルフに花束を~]を完成させたかった」のですか?
今までの質問も踏まえて考えると、そこが気になります。
僕の思い違いだったら気にする必要無いんですが、無意識のうちにそう考えてるかもしれませんし、1度考え直したほうがいいと思います。

そしてもう一つ、気になった事が。

>師匠もアニメ版ポケモンの脚本家の二百回以上もあるコラムをすべて見ろと仰るし…。
「正直に言って先生を間違えたかなぁ」と今更ながらに思います。

あなたの師匠がそう仰ったのは、間違い無くあなたの為。
竹牟礼様はそれを嫌がっているのではないか、と思います。
あなたの師匠が仰る事は正しいです。
コラムを見るだけでも、かなりレベルアップできます。
もし、「コラムを200回以上見ろ」と言われた事が原因で、「正直に言って先生を間違えたかなぁ」など思っているようなら、それはとんでもない誤解。
それ以外の事が原因なら、僕からとやかく言う必要はありませんが。

そしてコラム自体の話になりますが、クリエイターのコラム等を見るのは、もの凄く良い事です。200回以上となると時間はかかるでしょうが、それだけ自分の力になります。
大変なのはお察ししますが、そういう事に積極的になって損はありません。

とはいえ、個人的には、コラム200回程度なら大した量じゃないと思います。
僕は、いままでにクリエイターのコラムを何千と見てきましたよ。
そこまでしないとラノベ作家になれないなんて、分かりきった事ですから。
それに、「そこまでしないと」と言いましたが、こんな量じゃまだまだ足りないと思います。何万、何十万でも見る覚悟でいるので。
コラムを200回見るのが嫌(そんな事思ってなかったら申し訳ない)なら、厳しい話、それ以上の成長は無いかと。

>「我こそは!」と名乗り出てくださる方がいらっしゃれば、尚嬉しいのですが…

師匠っていうのは、自分から名乗り出るものじゃないでしょう。
そもそも、誰かに大して指導するっていうのは、もの凄く大変な事です。だからそういうのって、自分から頭下げて頼むものでは?
頭下げろって言ってるんじゃありませんよ。
募集のように師匠を決めるなんて、失礼であり、都合が良すぎます。
ついていけそうで、信頼できる人を、自分から選ぶべきです。

批判と捉えられても構いません。
しかし、あなたの師匠と同じく「あなたのために」言っていることなので、少なくともそう理解して頂ければと。

上記の回答(何を書いたら良いか分からないのと、燃え尽き症候群で困っています。の返信の返信)

スレ主 壱番合戦 仁 : 0 投稿日時:

・・・、何を僕は「師匠を間違えた」なんて考えていたのか・・・。
僕はとても失礼な思い違いをしていたようです。
自分の覚悟がここまで薄っぺらいものだったなんて思ってもみませんでした。
気づかせて下さり、本当にありがとうございます。
師匠がラノベ作家ではなく、ゲーム脚本家(?)兼プログラマーなので、畑が違うことに不安を覚えていたのです。
でも、もう少し、師匠に付いていくことにします。

>竹牟礼様は、「良いラノベを書きたい」のですか? それとも「[僕の異世界冒険記~白きエルフに花束を~]を完成させたかった」のですか?
今までの質問も踏まえて考えると、そこが気になります。

僕は『最高の「僕の異世界冒険記~白きエルフに花束を~」を完成させたい』のであり、
『良いラノベを書きたい』のではありません。
僕の作品がラノベに相当する代物になり得るのならば、ある意味で『いいラノベを書きたい』とも言えるでしょう。

まともな一作が完成しなければ、延々と『第一作』を書き続けることになります。
その意味でもこの作品を完成させたいです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 何を書いたら良いか分からないのと、燃え尽き症候群で困っています。

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元記事:自主規制しすぎて台無しになってしまいました。。の返信

伏線を張っていなかったので、読者には唐突に思えて読みにくくなっていた。伝わらなかったのは、とある発達障害者の理想と希望と絶望を描いた冒険活劇が悪いのではなく、ただ書き方の問題だったような……。そのうえでテーマの話をされているなら私には難しすぎてよく分からないのですが。
ここまでにしてもいいのですが、さすがにそれだと私の言いたかったことが伝わらないような気がします……。

第一章の読んだところまでですが。
1つ、教会でレイヤ君の発作が何の情報もないのに、あまりに突然で文章を見失ってしまったのと。2つ、『虚』の登場も突然すぎて理解が追いつきませんでした。

 「アイル様。
 何故このような怪しげな小童を連れてこられたのかこの無知なる私にご教示いただけませんか?」
発作が起きる前の司祭との会話で、アイリが「薬草を少し譲ってもらいにきた」と言い、司祭が「……例の発作ですか?」と、示唆した後でアイル君の発作ならいいのですが。
たった数行の伏線に気付いてくれるほど読者は親切ではありません。
≪1≫が始まった超序盤で、「まあまあ、仕方ないじゃないか。
起きてしまったことはどうしようもないんだし、これからどうするかを考えよう」
この後で、→「そうだね、レイヤ君の発作を治す手掛かりが見つかるかもしれないし」などど話をして読者に情報を提示し伏線を用意してやると、そのうち発作が起きると、読者は「あぁ、これのことね、確かにこれはヤバイな」と思ってもらえます。

次に、
お香からレイヤ君が目覚めた直後の、『グヴォォォォァァァァ―――――――――ッッ‼』では。特この前には、ハイオッパッピー‼」という強烈なシーンがあります。
それが読者の意識を揺さぶった直後です、読者は物語に対して少し敏感になっています。ハイオッパッピー‼」を含めた回想を削った方がいいと言っているのではありません。
司祭が、「――、あれは鎮静作用だけではなく、人の内面を浮き彫りにする作用があり、人によって効き方がそのどちらかに変わることをお忘れですか⁉――」と言っています、例えばその時に、さらに次のシーンで起きる情報を開示しておきます。「噂ではお香を使うと化物を引き寄せるとか……」。
鎮静作用があるお香はレイヤ君の発作を回復させるだけでしたが、さらに化物も引き寄せてしまう。という設定を、【『虚』がやってくる前に】、情報をだしておきます。
≪0≫で「破壊神の災いが各地に影響を及ぼし始めています。――」と説明があるのですが、ここまで読み進めるのも長いですし、もし物語に入り込んでいる読者がいたら、当然作者が説明してくれるものと信頼しておりそんな情報は忘れています。
『虚』が出てきた後で情報をだしても、読者は「あ、ご都合主義か」くらいにしか思ってくれません。

こういう考え方もあるよというだけで、別に私が書いたようにしてみたらと言うつもりはありません。ただ少し。
テーマも大切ですが、書き方もまた大切で、そこのあたりに読んでいて疑問を感じただけです。自由に好きなように、楽しく小説を書くのが一番いいと思います。

上記の回答(自主規制しすぎて台無しになってしまいました。。の返信の返信)

スレ主 壱番合戦 仁 : 0 投稿日時:

おおおお!!
ものすごい具体的なアドバイスありがとうございますー!

イベントとか注釈の入れ方とか変えるだけでこんなに違ってくるんですね!

ははあ、これにはいたく感心いたしました!
すぐに相談してみます!

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 自主規制しすぎて台無しになってしまいました。。

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元記事:自主規制しすぎて台無しになってしまいました。。の返信

師匠から、「テーマとは最後に行き着くものだ」という事を教わったと仰っていましたね。
そう考えると、「このまま書き進めた場合にぶち当たるテーマは、竹牟礼様の望むものか?」って事が大事なんじゃないですかね。
もちろん、こんな事に明確な答えはありません。
ですので、自らが望むテーマに行き着くことができる、という希望をお持ちなら、書き進めてもいいのではないでしょうか。その場合、望まぬゴールへ行き着くかもしれないという、覚悟が必要ですが。
とはいえ、一から書き直すのにもまた、覚悟が必要です。頑張って書いたものを、一度壊すのですから。
まぁ、つまるところ、創作って覚悟が無いとできないんですよ。
あなたの覚悟について、「僕から何が言える?」というと、答えは「何も言えません」となります。
僕から何か言った末、あるべき覚悟を捻じ曲げてしまう、なんて事も有り得ますから。
あなたが覚悟を決めた後、どうしていくかについては、助言なり何なりは可能です。その場合は質問してくれたら答えるつもりですが、今回はやはり、あなたがどうしたいかが答えです。
台無しだとか、そんな事は誰でも経験します。
今回の作品を「どう完成させるか」が大事なんじゃないでしょうか?

上記の回答(自主規制しすぎて台無しになってしまいました。。の返信の返信)

スレ主 壱番合戦 仁 : 0 投稿日時:

大言壮語かもしれませんが、この筆をとった時から覚悟などとうにできております。
自分の作品を、面白くするためだったら、どんな努力も厭いません。

それに自分が望むテーマ――――つまり読者に伝えたいこと――――は、もう見つかりました。
妹や師匠は、「短編を書いてから挑戦してはどう?」と言いますが僕はその気はさらさらありません。
一度始めた仕事 放り出して別の仕事を始めるなんて、とてもじゃないができません。
おっしゃる通り『今回の作品を』「 どう完成させるか」が、大事なのだと思います。
テーマが見つかった以上はそのテーマに沿ってきちんと書いていきたいと思います。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 自主規制しすぎて台無しになってしまいました。。

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元記事:あらすじの相談

お疲れ様です。
以前相談させていただいたネタでミステリー風の中編に取り組んでいるのですがいまいち筆が乗らないので、ちょっと気分転換に思い付いた別のアイデアについて、皆様のご意見をいただければと思います。
好きなものを詰め込み過ぎてカオスな感はありますが、要は人と鬼が共闘する世界線の鬼滅の刃です。

■あらすじ(タイトル未定)
人類と機械の全面戦争から二百年後。
なおも暴走し続ける自動人形に死に物狂いの抵抗を試みた末に、人類はふたつに袂を分かった。
片や剣士たち。古より命脈を保ってきた東方武術と失われた科学の遺物である〈刀〉を以って、終末世界に蔓延る不義を断ずるを誓う。
片や吸血鬼たち。理を外れた人類の成れの果て。生き延びるために同胞の血を糧とすることを選んだ狂信者の末裔であり、生物学的限界を超えた食物連鎖の頂点。
かくして生まれた三つ巴の構図は数知れぬ惨劇を経てなお、地獄のような均衡を保っている。
訓練を終えて間もない新人剣士の浩然(ハオラン)は、初めての警邏中に記録に存在しない未確認の自動人形と遭遇し、やむなく交戦して危機に陥ったところを吸血鬼の少女ルーナに助けられる。吸血鬼の始祖を名乗る彼女は、自動人形を裏で操っている黒幕を排除するのに力を貸してほしいと言うが……。

プロットもオチも特に決めていません。単に面白そう/つまらなそうといった印象だけでも構いませんし、「その設定はこうしたほうが良いのではないか」「こんな展開があったら楽しそう」「そのネタで書くならこういうことを意識した方がいい」「この作品が参考になるのではないか」など、思い付いたどんなことでもコメントしてくださるとありがたいです。
よろしくお願いします。

上記の回答(あらすじの相談の返信)

投稿者 サタン : 1

好きな人は好きだと思う。
私個人としては、世界観が込み入ってそうで読むのに体力使いそうと感じた。その体力消費に見合う面白さがあれば一気に読む。
一言で表現できない独特な世界観は好みが分かれるし、ぶっちゃけ私は好きじゃない方なので、でも、これはあくまで「好み」の話で「面白さ」の話ではないからね。

といっても、スレ主さんの技量や経験はわからないのだけど、なんとなく「これ書いたほうがいいんじゃないかなぁ」と思う。
これファンタジーというよりSF色が強いよね。でもおそらく内容は吸血鬼の少女と組んで活動するってあたりでファンタジー的に書けると思う。
流行りではないため目新しく見えるSFと、ファンタジー的な内容で今の読者にも入りやすい設定は結構いいんじゃないかなと。
書かれてないからワードからの印象になるけど、おそらく北斗の拳みたいな終末世界なんかな。
これもファンタジー世界ではないけど、基本ファンタジー世界と同じ内容を書けるから良いね。
最初は「好み」で答えたけど、「面白味」で言えば結構あると思う。

でも、いや、ここまでは欲張りすぎかもしれんけど、少し展開にも口出しさせてもらうと、
>やむなく交戦して危機に陥ったところを吸血鬼の少女ルーナに助けられる。
これだと、完全に機械が敵役で人間と吸血鬼が仲間って形になっちゃうので、それで問題ないのかもしれんけど、これだと「三つ巴」には見えない。2対1の構図に見えちゃう。
この「ルーナに助けられる」の場面は、物語の中ではじめて「人」「機械」「吸血鬼」が揃ってる場面。
なら、その場は「三つ巴」にしなきゃ世界観を表現できてないと思う。

例えば、かなり妄想設定入れるけど、
主人公は吸血鬼狩りをしてる人物で、一方でルーナは天敵である機械の弱点を探してて、偶然そのことを知った主人公は吸血鬼に機械への対抗策を練られると困るためルーナを始末しようと追い詰める。そこに自動人形が現れて三竦みの状態になる。
その場を切り抜けるため主人公はルーナを始末することを中止して共闘し自動人形を破壊することを選ぶ。
機械の弱点を知ったルーナは人間にとって始末すべきだが、同時に人間にとっても弱点の情報は重要で、共闘すれば見逃すという約束を破ってルーナを捕縛する。
だが夜が来ると吸血鬼はあっさりと人間の捕縛をすり抜けて、しかしルーナは逃げようとせず、自分を捕らえた主人公に「黒幕」の話をし始める。共闘すると約束したはずだ、まだ果たされていないぞ、と。
という感じかな。個人的な妄想だけどもね。

おそらく、人間は吸血鬼に弱い、吸血鬼は機械に弱い、機械は人間に弱いという三竦みがあるのではと思うけど、主要キャラの設定はあえて逆にしてみた。
「普通の人間は吸血鬼に弱いよ」という説明はモブでも出来るので、逆に吸血鬼の弱味を語るキャラが欲しいと思ったためと、主人公の性格はわからんけど吸血鬼と主人公で完全な上下関係が出来ないようにして主人公が吸血鬼に強く出ても違和感ないようにするため。

面白味はある設定だと思うので、あとはそれをどう料理するかでハネると思う。

カテゴリー : ストーリー スレッド: あらすじの相談

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投稿日時:

元記事:地の文が下手くそ

どうも、小説を投稿し始めてばかりの初心者です
今回聞きたい質問なんですが文章力の低さについてです
ギャグファンタジーの小説を書き始めたのですがどうも上手い表現ができません
試しに他の方の小説を読んでみると地の文が圧倒的に少ないんです
ストーリーやキャラクターに自信はあるのですが文章力の低さはやはり小説自体をダメにしますかね?
それと改善方法、練習方法を教えてくれると嬉しいです
それと地の文は出来るだけ多く書いたほうがいいでしょうか?
自分は語彙力がないのですぐに地の文の所で指が止まってしまいます
それと地の文をうまく書けるようになる改善方法をお願いします

上記の回答(地の文が下手くその返信)

投稿者 サタン : 2

個人的には文章力より構成力のほうが大事だと思うよ。物語作りにおいては。
物語では、別にキャラの一挙手一投足や背景の細かい空気感なんてものより、話の流れを理解できるものであることが重要だと思うためです。
だから、私は小説の文章力ってのは漫画家の画力と同じようなものだと思ってる。
素人の雑で画力のない漫画でも面白いものは面白いでしょ?

でも、これは文章力を軽視しているわけではなく、ちゃんとイメージしてるものを書けてるそれを読者に伝えられてるというのが前提で、それが出来るまでの最低限の文章力は必須だろうと思う。
漫画もしっかりペン入れまでされてればアオリかフカンかわからないような絵でもなんとなくわかるけど、ネームのまま、書き込みすぎて何が描いてあるのかわからない、そもそも背景を描いてない、メインになるキャラしか書いてなくてモブもサブキャラも記号の状態、そんな漫画だったら、そもそも読者に伝わりようがない。
たぶん、スレ主さんの状態はこうなんじゃないかと思う。
漫画のネーム、つまり作者にわかれば良いという状態をそのまま作品にしてるんじゃないか、という感じかな。
セリフに出てくることは表面的な部分だけなので、しっかりイメージしてちゃんと書こうと意気込む中級者くらいになるとむしろ地の文が長すぎて ラノベとしてもっとセリフを多くしたほうが良いんじゃないか という悩みを抱えたりする。
もっと上級者になると、モブの人物像(サラリーマンの風貌など)を書くことで主人公の非日常性をアピールするとか、そういう表現の域まで文章力は関わってくるけど、
スレ主さんの場合はまず「読者に伝える」というところじゃないかな。
文章力が低い高いとかじゃなく、「伝える」という意識の問題かなと。

例えば、友人となんらかの笑い話をする場合、知り合いのAがこんなことしたんだよね、と一番笑えるトコをダイレクトに言っても、あんま面白くない。
これを友人に「笑えること」として伝えるためには、まず「Aっているじゃん。そうそうアイツ」と友人に思い出してもらって、「Aって結構変なヤツでさ、前もこんなことあったんだけど……」をフリをいくつかして、「で、そのAがこんなことしたんだよね」ってオチに持っていかないと、話は盛り上がらない。
こういう「面白さを伝える」という意識があればこんな感じで自然と話の構成を組み立てるし、「自分が面白かったと感じた事実」だけを話して、つまりは漫画のネームそのままみたいな自己満足にはならんだろうと思う。

漫画も絵が上手いに越したことはないし、当然のこと小説も文章力があるに越したことはない。
けれど、それ以前の話、伝えようとしてない、ということも多いと思う。
例えば、地の文は多く書けるんだけどその大部分は主人公の自分語りになってる、とか。
作者が書きたいことを書いてるだけで、伝えようとしてないパターン。

なので、
>文章力の低さはやはり小説自体をダメにしますかね?
文章力より構成力だと思うけど、そもそも最低限は必要だし、それ以前に自己満足で伝えようとしてるかどうか。技術の問題じゃなく意識の問題でもあると思う。

>それと地の文は出来るだけ多く書いたほうがいいでしょうか?
ラノベは文芸とくらべてセリフ多め。セリフのみでも伝われば問題ないし、それで成立できるなら多いほうが良いくらい。
確か、どこ調べだったか忘れたけども、若者の平均読者は5行ほど地の文が続くと読まなくなる、と聞いた。
つまりは逆に「いかに短く端的に状況説明する地の文が書けるか」というのがラノベのコツになると思う。
地の文を多く書こうとダラダラ書いてたら確実に逆効果。

>地の文をうまく書けるようになる改善方法をお願いします
これは、個人的に思ったこと、経験談でしかないこと、一般的には違うかも知れんこと、なのだけど、
たぶん、スレ主さんが書くセリフは「はぁ、まったくやってらんねえよ」みたいな文章を書いてるんじゃないかと思う。
この文章の何が悪いのかっていうと、まあ別に悪くはないんだけど、一つの特徴はある。
それは「はぁ」というため息。
あるいは、「――ケッ。反吐が出るヤツだな」とか「うぅう……ひっく……うぅぅ。悲しいよう」とか。
これらは「音」と「言葉」が混ざってるセリフなんですよ。
だから、ため息のセリフは
  Aは深い溜息と共に愚痴を吐き出した。
 「まったくやってらんねえよ」
という感じに、セリフの一部を地の文に落としてしまう。
「音」と「言葉」を分けて、セリフだけで完結させない。
もちろん、こういう「音」とした部分をセリフに入れることは悪いことではないし、プロ・アマ問わず多くの作品でよく見る表現だとは思う。
ただ、普通は十分な状況説明あって文章演出の一環としての「音のセリフ」なので、セリフだけで説明や描写が出来ているわけではないかなと。
基本的にセリフは「言葉」だけだと考えて、「音」や「記号(三点リーダーやダッシュなど)」はキャラ表現のための装飾品。あってもなくてもそれは地の文でしっかり表現する。
これだけで上手くなるわけではないけど、セリフ過多の人に多かろう注意点の一つじゃないかなとは思います。
地の文に書くことをセリフで書いた気になってしまってる、という感じ。そこを意識してみれば多少は変わるんじゃないかな。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 地の文が下手くそ

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元記事:ネット小説に投稿するジャンルについて

こんにちは。
趣味でオリジナル小説、二次創作問わず書き続けている者です。とくにネット小説に投稿しているのは二次創作なのですが、その作品になかなか感想が付かず悩んでいます。

そして自分なりに分析してみた結果、ネット小説には私のような内容の重い(暗い)作品はあまり向いていないのではないかという結論に至りました。
その理由としてましては、私と同じ原作の二次創作を書いており、かなりの感想がついている作品を見た限りでは、ギャグ路線に振り切ったものがほとんどだったからです。
文章が少し読みにくくても、また文字が詰め詰めで読者からすると読みにくいものでも、主人公の地の文における(独り言)が多すぎるものでも、ギャグに走ったものはかなりの読者が感想を送っているようでした。
※もちろん、そのギャグというのが小説を書く上で難しいことは承知しています。

それに対して、私は主人公の心情の移り変わりや成長、今後に繋がる伏線、徐々に明らかにされていく主人公の過去などを大切にしており、その結果として一部好んで読んでくださる読者様はいらっしゃるのですが、あまり多くの読者様は得られていない状況です。
エタることの多いネット小説ですが、私は完結させるつもりですでに50万文字近く書き続けており、それも他の作品と比べて強みとなっているはずなのに感想はつかない。
また評価は1か9かみたいに分散が激しく(投稿サイトの評価は0〜10)、おそらく好みがかなり別れるんだろうなと思ってみても、そういった理由であまり読まれないのがつらくなっています。

そこでみなさまにお聞きしたいのですが、ネット小説には重い話はあまり向いていないのでしょうか?
自分の好きな小説のジャンルから切り替えないといけないのでしょうか?

お返事お待ちしております。

上記の回答( )

投稿者 サタン : 5 人気回答!

スレッドとは関係ないレスをしてスレ主さんには申し訳ないけど、
ちょっとこれはさすがに気持ち悪い。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ネット小説に投稿するジャンルについて

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