小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

大野知人さんの返信一覧。最新の投稿順108ページ目

元記事:伏線の回収率について

先日、あるリアルの友人に作品を読んでもらったときに『回収しきれていない伏線がある』という風に言われました。
事実として俺の作品の伏線回収が悪く、微妙に不時着したみたいな作品になってしまったのですが……。
それはそれとして、『伏線って全部回収する必要があるのかな?』と思ったのです。
僕個人としては、2000年代初頭の西洋ファンタジーなんかが好きで、そういった作品の中にある黒幕の正体とか、魔法の使い方、視点ではない人物の感情の在り方とかの部分に暗喩とか一切なく読者が考える余地がドーン! ってくる作品が好きなのですが、流石にそれは日本じゃ受けないと理解してます。
実際問題、三日四日『なんじゃこりゃ!?』って悩みますし。そこが楽しいと思うのですが。
脱線しました。ともあれ、『読者の考える余地』の範囲について皆さんに問いたいと思います。よろしくお願いします。

上記の回答(伏線の回収率についての返信)

スレ主 大野知人 : 0 投稿日時:

なるほど、ありがとうございます。
友人が指摘してくれたのは『主人公の葛藤』に関する問題です。
風呂敷の広げすぎ、に当たるんでしょうね。『余韻』云々ではなく、バトルシーンその他の都合で『主人公がめっちゃモヤモヤしたまま終わる』作品になっていただけです。
全面的に俺が悪いねん。

ただ、今回の質問の意図としては『主人公がちょっとくらいモヤモヤしたまま終わってもいいんじゃないの?』って話です。
あまくささん、ありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 伏線の回収率について

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元記事:No5への返信

スレッドの本題ではないですが、鍛錬室に関して疑問を感じているようなので返信を書きます。

>>今の参加人数で『鍛錬室』がまともに機能してるのかよくわかりません。

現状では長編の間だけ目に見えて過疎が著しいです。1ページ目に1年前の作品が残っているくらいです。
一方で掌編の間と短編の間の方は今も多くの方が交流し合っています。(無論私もその内の一人です)
長編の間みたいに1ページ目に1年前の作品が残っているなんてことは一度も見たことがないです。
少なくともコンテンツとしては機能しています。
長編の間だけ著しい過疎が起きている理由はヘキサ様が充分説明されているので割愛します。

で、鍛錬室が使いにくいと感じている理由ですが……

>>『個人の好み』と『作品の完成度』をごっちゃにして評価している人がチラホラ見られて~~

そこは採点基準が個人の裁量に任せられる場なので仕方がないとは思います。
利用規約の都合上、そういうことをする人達に是正するよう持ち掛けるのはほぼ不可能なので、そこは彼らが自分で気づいてくれるのを待つしかないです。
ただ私は気に入った作品を私情任せに褒めちぎることが多いので、もしかしたら私自身があなたの言う『好みと完成度をごっちゃにしている評価者』かもしれません。
もしそうだったら偉そうなことを言ってごめんなさい。
(実際に私は気に入った作品を甘く評価しすぎた後、厳しい批判者の方が来た際に恥をかくというマネを何度もしています)

ちなみに私は『長編はノベル道場、短編は鍛錬室』という風に使い分けています。
ノベル道場の利点は未完の状態でも投稿できるので、長編を掲載する際は非常に有利です。
pvが伸び悩んでいる理由を探ったりすることで損切りができますからね。
短編を鍛錬室に書いている理由としては、ノベル道場より人が多いからです。短いからお互い意見交換するのが楽なんですよね。
(だからこそ長編の間だけ過疎が著しいのだと思いますが)
作品の質が数値化されるというのもノベル道場よりわかりやすくていいですね。

上記の回答(No5への返信の返信)

スレ主 大野知人 : 0 投稿日時:

すみません、ちょっと順番が前後して返信が遅れました。
如月さん、お返事ありがとうございます。

鍛錬室の件、俺が仕様や流儀を理解していなかったのが問題なので教えてくださってありがとうございます。
俺が長編や連続短編メインで書いているせいで、長編の間しか見ておらず、いささか偏見じみた目で見ておりました。すみません。

『個人の好み』と『作品の完成度云々』に関しては、『点数の数値化』の部分の話です。人がやっている仕事である以上、『読みたいと思った作品しか評価の対象にしない』など数値の相対化が難しいものであるなと僕は考えていて、『高得点を取ったぜ!でも、俺が他の人に手当たり次第感想書きまくったからみんなも評価くれてるだけじゃね?』となってしまう自信の疑心暗鬼が問題なのです。俺のせいですね、すみません。
とどのつまり、数値化に対する安心を抱けない俺が悪いのです。
このスレッドを立てたときにリアルで嫌なことがあったのもあって、少し当たってしまった感じになります。重ね重ねすみません。

今後とも、意見など忌憚なく言ってもらえればうれしいです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 過去に『小説の批評依頼』でスレを立てた作品が完結したので広告させてください!

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元記事:掲示板に思うこと

 ドラコンです。下記リンク先「過去に『小説の批評依頼』でスレを立てた作品が完結したので広告させてください!」で、ヘキサさんが「ノベル道場(小説の批評依頼掲示板)」について意見を述べられました。

 https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/7211

 そちらのほうに私見を書いても良いのですが、元記事とは関係のないことでもあり、新たにスレッドを立てさせていただきます。
 
●「ノベル道場」「鍛錬投稿室」について

 これは管理人のうっぴーさんに宛てての私見というより、作者への私見です。「ノベル道場」「鍛錬投稿室」について、3点ほど気になることがあります。投稿する作者のほうで、もう少し気を配れば、感想も付きやすくなるのでは? との感じもします。

 1、リンク先が開けない
「ノベル道場」でのことです。投稿から1年以上経っているのならともかく、投稿直後にもかかわらず、作品投稿先のリンクが「権限エラー」などで開けないことがあります。リンク先に慣れた感想人が、当該作品を探し出して、感想を書いた例もありました。ですが、リンクが開けぬのであれば、その時点で読みようがありません。しかも、「リンクが開けない」との指摘があっても、訂正の追記がなされないこともあります。投稿者判断で、当該投稿の修正・削除を可能にする必要もあるのではないでしょうか。

 2、感想に返信がない
 投稿後数箇月以上経った作品であれば、感想に対する返信がなくても分からなくもありません。ですが、投稿直後なのに感想が付いても、返信をしない作者がかなり居ます。それも、「1」で例示したように、作品リンク先が開けぬにもかかわらず、当該作品を探し出しての感想にも、返信が付いていませんでした。

 3、ネタバレは気にしないほうが良いのでは?
 ネタバレを嫌う方もいるでしょうが、読者の時間的負担を考えると、あらすじやタイトルでのネタバレは気にしないほうがよいのではないでしょうか。

 あらすじ欄がある「ノベル道場」のほうはまだマシですが、「鍛錬投稿室」の作者コメント欄は、作者の挨拶や「〇〇賞一次落ち」といった作品のプロフィールは長々書いても、あらすじが全く書かれていないことが結構あります。タイトルと作者コメント、あらすじで作品が全くイメージできないことが少なくありません。これは正直キツイですよ。また各話にも、見出し感覚でタイトルをつけてあるほうが、本文を読む前に話の流れが把握しやすく、助かります。

 ですので私は、あらすじは、「あおり型あらずじ」ではなく、新人賞下読みさんが喜ぶ「公募型あらすじ」のほうが、本文を読む前に概要が把握でき、読了時間の短縮につながり、ありがたいです。

 ・参考「第二研究室」→「ライトノベル新人賞の応募要項Q&A」→「下読みによるラノベ新人賞攻略Q&Aまとめ」→「●あらすじについて」
 https://www.raitonoveru.jp/howto/h5/715f.html

 『どんな本でも大量に読める「速読」の本』(だいわ文庫、宇都出雅已)
 主に、ハウツー本を対象にした速読本です。本文を読む前に、本の内容が要約されている目次・まえがき・あとがきを10回目を通す、拾い読み(特に見出し)・パラ見を繰り返す「高速大量回転法」を勧めています。
 
 速読するための本ですが、小説を書く側としても、これを応用し、出だしからオチまでネタバレを含めて書く「公募型あらすじ」を付ける、見出し感覚で小刻みに各話のタイトルを付けるのが、読者の負担を減らす有効な一案と考えます。なお、『どんな本でも大量に読める「速読」の本』の考え方には賛成ですが、速読効果にはかなり誇大広告な感じがします。
 
 そして、以下のくだりがあります。
 「小説だって速読できる」
 「最初にあらすじを知ったからといって、その小説の面白みがなくなるものではありません」
 「実際「内容がわかっている本は速読できるけれど、内容が分からない本は速読できない」と開き直るような速読教室もあるぐらいです」
 
 ・公募型あらすじが上手い例
 「赤眼の王道」
 https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/review/novels/show/934
 
「赤眼の王道」は公募型あらすじの書き方が本当に上手く、あらすじだけである程度批評が可能なぐらいです。このあらすじだったので、読んで批評を書きました。

 
●「創作相談掲示板」について

 これはうっぴーさん宛の私見になります。

 暫定的ですが、「創作相談掲示板」に、以下の3つのカテゴリーを設けられませんか(もちろん、独立した掲示板として設けていただいても構いません)。ただ、いずれにせよ、迷惑投稿への対策は必要かと存じます。

 「雑談」
 旧掲示板に存在した「交流掲示板」がなくなり、新掲示板の名前が「創作相談掲示板」なので、相談ないし質問でないと投稿しづらい感じがします。雑談でも投稿しやすくできませんか。

 「ラノベ書評」
 「創作資料紹介」
 ここ数年、「ラノベ書評」「ハウツー本(創作資料)」コーナーは、実質更新停止中のように拝察します。以前は、私もこれらのコーナーに投稿していました(投稿後、ご掲載いただけるまで数日~数箇月と差がありましたが)。「こういうラノベ・資料を探しています」との質問があれば、回答の形で紹介しています。ですが、自分のほうから、紹介するのはやりづらく感じます。また、特に創作資料のほうは、本のみならず、ウェブサイトも対象にできませんか。

上記の回答(掲示板に思うことの返信)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

あたまで挙げられていたスレを立てた者です。
僕個人が新参、ということもあってややかたよった意見を言います。決してそれだけじゃないことは理解しているつもりですが、理解してほしいんですが、『コンテンツが複雑すぎて新規参入者に使いにくい』というのはやはりあると思います。
例えば、挙げられているURLの権限問題。僕自身も一度やらかしたため、以降は別ブラウザ起動してセルフチェックしてから挙げるようにしてますが……。
一度やらかさないとわからない問題ではあります。もちろん、かつて挙げられた記事の中にそういった諸注意が事細かく書かれたものもあったでしょう。『それを読めばええやんけ』確かにそうです。ですが、このサイトの年齢を考えると『読まなきゃいけない記事が多すぎる』とか『やらかすと怒られることが多すぎる』案件がどうしても増えてしまうと思っています。
別に、『マニュアルを用意してくれよ!』とは言いませんが。『一回はソフトに注意して、様子を見る』くらいの気分で居てほしいものです。
あらすじなどの件にしてもそう。僕含め結構な人数がそうでしょうが、『問題点に気付く・注意されて即直せる』ならここを頼らないのです。
僕自身、様々『ここは直したほうがいい』と言われますが、次に持ってくるとき全部を直せているとは思って持ってきません。というか、直せているかチェックをできるなら、問題だと言われるような真似はしません。
横柄な態度と言われかねないですが、著者の側も『恥を忍んで』はいるのです。

もちろん、昨今散見せらるる『画面の向こうに別の人間がいると思っていない』、『便利ツールとして扱っている』ような方々もいます。けれども同時に、彼らは『気付いていない』からその態度である部分もあるでしょう。
『もう少しだけ寛容な対応を』と言えるほどの立場もない僕ですが、削除までの猶予はもう少し見るか、『よくある初心者ミスへの注意テンプレ』を用意してみた方がいいかもしれません。

で、あらすじについても同じことであると僕は考えます。一つは『公募型あらすじが書けない人間』。お恥ずかしながら僕もそうですが、『最初から最後までのストーリーを簡潔に話せ』と言われて、作品設定や伏線の説明をしないと話がこんがらがると思ってしまう人間も多々います。結果として、とんでもない文量のあらすじが出来上がったり、やむを得ない処置として『ここまでならわかりやすく仕上げられる』という形でアオリ型を上げている方も一定数居るはずです。もちろん、『そもそも公募型の方が好まれる』と知らない方もいるのでしょうが。
人が単位時間あたりに成長できる量には限度があります。意見を聞かねば、正しい方向へ成長しているかわからぬ人間もいます。それが怠慢である、というなら確かにそうでしょう。ですがこれもまた『猶予』が欲しい案件であると考えます。
もしこのサイトが『お互いに書いた小説を批評しようぜ!』という趣旨のみの物であったなら、僕はこうは言っていないでしょう。ですが、僕の捉える限りこのサイトは『ラノベ作家になりたい人たちが助け合い、或いは先人に教えを乞う』場です。教えを乞う側のマナーが悪い、というのは先述しましたし、そこについては乞い側の問題ではありますが、『成長したいけど、すぐにはできない』とか『成長の仕方がわからず、どこに書いてあるのかもわからない』という人間に対しては、もう少し寛大な処置をしてほしいなぁ、と思います。

すみません、問題を正確に表そうとして長文になりました。でも、これが僕の『成長しなきゃいけない』部分です。いつか直しますが、今すぐは難しいのです。

さて……。はぁ。
冒頭にも書いたとおり、これは極端な意見です。言ってることをまとめてしまえば『もっと譲れやゴラァ!』ということになりかねません。
『このスレッドすら見ることが面倒な新人共に配慮しろと言うのか?』と言われれば、渋い顔をせざるを得ません。それでも頷きますが。
そこで、最後の譲歩のお願いです。どなたか、志の高い方。定期的にこういうスレを立て、また自分で別のスレを立てるときに共有してもらえませんか?
僕がこのサイトに初めて寄ったのは半年前で、初めて自分でスレを立てたのは三カ月前です。当時、『何をどうすればいいんだろう?』と手探りで記事を読み、意見を聞いて、質問をし、怒られつつもなんだかんだここにいます。でも、『よくわからないから帰るか』となる人もいるはずです。
僕が知る限りでは、ここは屈指の良心的なサイトです。もし、『ラノベ書きたい!』という新人が居るなら、たった半年の先輩ですが手を貸したいと考えます。
なので、新人が見やすい位置にこういうスレッドを並べる、URLを張るなどの協力、皆さんにお願いできないでしょうか。

最後になりますが、ドラゴンさんもおっしゃっているようにいくつかの『過疎コンテンツ』はあるように感じます。本来なら邪道であることは承知ですが、人口多めのコンテンツでスレッドを立てるときに『過疎コンテンツ』であまり意見をもらえていないスレッドを公告するのを許してもらえないでしょうか?
それと並んで、『ユーザー名検索』を行ったときに書いている小説とその小説に関するスレッドがまとめて見られた方が分かりやすいと考えます。システムまわりは詳しくないので、難しいなら諦めますが『小説の書き方Q&A』の『ユーザー名検索』から『小説の批評依頼!』の同ユーザースレッドが確認できると便利だな、と考えます。

最後のは、うっぴーさんへの依頼のような形になりますが、できる範囲でよろしくお願いします。

カテゴリー : その他 スレッド: 掲示板に思うこと

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元記事:何故書き手ばかりが増えるのか

自粛期間中に色々なウェブ小説
読んでいる最中の甘粕です。

ふと思ったのですが、
ウェブ小説で作品を読んでいたり感想を書いたりしている人たちの中で、純粋な読み手が少ないよなと思いました。

(投稿サイトによってもしかしたらまちまちかもしれないですが)

書き手が誰かの作品を読み、
いわゆる読み専が余りいません。

この現象が疑問に思いましたので
掲示板にいる方々の
色々な考えを聞きたいです。

(PS ウェブ小説は個人的にKindle端末でダウンロードして読みたいなと、サイトだけだと目が辛い)

上記の回答(何故書き手ばかりが増えるのかの返信)

投稿者 大野知人 : 3 人気回答! 投稿日時:

いや、普通に『読んでるけど感想書いてない』人口が多いだけじゃない?
日本人は引きこもり体質だとか言うつもりじゃないけどさ、『人様に文句言えるほどの人間か?』って思っちゃう人は多いだろうし。ネット小説を読む人口の中には、好き嫌いが激しい人が多いから『途中まで読んでやめちゃう』とかもいるだろうし。
感想を書いてくれる人のみを読者ととらえるなら、確かに読む専は少ないけど、感想を書いてくれない人も含めるなら、少なくはないでしょう。

カテゴリー : その他 スレッド: 何故書き手ばかりが増えるのか

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元記事:過去に『小説の批評依頼』でスレを立てた作品が完結したので広告させてください!

こんにちは。大野です。
過去に『小説の批評依頼』にスレを立てた『日本と異世界の平和を守る『藍崎企画』の提供でお送りします』という作品があるのですが、それが第一部完になりました。
できれば誰かに批評してもらいたいのですが、新しいスレを立て直すのも迷惑になるかな、と思いここに広告させていただきます。え、ここに新しいスレッド立てたら本末転倒? アハハハハハ。

ともあれ、そう言う訳で『第一部完になりました!』というコメントだけ元のスレッドに書いといたのですが、あまり気にしてもらえないみたいなので、ここに書いておきます。

あと、今後このようなことをしなくていい方法も誰か教えてください。

https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/review/novels/thread/1282

上記の回答(過去に『小説の批評依頼』でスレを立てた作品が完結したので広告させてください!の返信)

スレ主 大野知人 : 0 投稿日時:

なるほど、わかりました。
僕の作品のスレッドの方にも書いたのですが、あの作品はまだまだ続く予定で書いていて、区切りがいいとこまで行ったのと、二週間は更新できないので『第一部完』になってるんですが……。

続き、書いてもいいんでしょうか? マナー的に。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 過去に『小説の批評依頼』でスレを立てた作品が完結したので広告させてください!

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元記事:引き込まれるような物語

作品が完結したので5chの方で晒したのですが、物語に引き込まれなかったと言われました。
自分で読み返して、確かにこれは続きが気にならんなぁとなりました。

そこで皆さんが思う物語に引き込まれる条件のようなものを教えてください。

上記の回答(引き込まれるような物語の返信)

投稿者 手塚満 : 2

スレ主さんの作品を拝読しないと分からないご質問ではありますが、よくある事例から考えてみます。もし当てはまらないとお感じでしたら、スルーして頂けると助かります。

1.引き込まれるとは作品世界に入り込む感覚

「引き込まれる」って、どういう感覚かと申せば、物語に没入する感覚でしょう(夢中になる、でも同じ)。作品世界に入り込んだような感覚になるということですね。ただし、「引き込まれる」は没入した状態ではなく、没入に至る過程です。

没入した状態のときは、没入しているとは思いません。我を忘れて物語世界に入り込んでますから。読んでいるときに何かの音で注意が逸れたり、ちょっと疲れたりして、読むのを中止したとします。はっと我に返る感覚があって、「ああ、没入してたな」「夢中になってたな」と自覚します。

しかし、途中で読むのをやめて、はっと我に返らなかった、つまり終始「自分は物語を読んでいる」という、ずっと第三者的な感覚だったら、「引き込まれなかったな」と思います。感情移入が生じず、観察している感覚であったわけですね。それで楽しめるかといったら、楽しめないでしょう。

2.引き込まれるのは冒頭

作者視点でいえば、読者を引きずり込むわけですね。そういう「引き込む」はどうするかですが、冒頭が最大のポイントです。できれば書き出しの1行目から掴みたいところ。よく言われる「ツカミ」ですね。最初は退屈だけど、後で面白くなる、なんてタイプだと、少なくとも我々無名の作家志望者は読んでもらえません。読者としては、面白くなる保証が何もないですから。

「引き込まれない」という感想が出たとしたら、まず間違いなく冒頭の失敗があります。主要原因としては、ざっくり言えば「面白くない」でしょうし、「目を引く要素、イベントがない」でもあるでしょう。

3.面白いためには分かる、分かるためには覚える必要がある

さらに考えてみますと、分からない、分かりにくいということがあると、面白いかどうか以前の問題です。分かるというベースには、「覚えていられる」ということがあります。例えば一気に大量の要素を書き出したら(主人公が物語世界の年表読み上げるとか)、覚えられません。覚えてないものが分かるわけはありません。分からないものが面白いわけがありません。

まず「覚えられるか」というところから。知っているものなら有利でしょう。「黒猫」と書けば、すっとイメージもできますので、何が出てきたか覚えられる。「ニグルム・フェリス・シルヴェストリス・カトゥス」では覚えてもらえないでしょう(ラテン語の黒+猫の学名)。せいぜい「なんか長いカタカナ」という印象止まりかも。

「黒いが喉に三日月形の白毛があり、目は青みがかって、尻尾は短く、足はやや短い猫」だと、やっぱり覚えてもらえないでしょう。「おおむね黒猫」くらいの印象しか残らない。特徴を並べ立てると覚えられず、従って印象も残りません。個性を出そうとして没個性になってしまい、見分けがつかなくなるわけです。

「黒猫のトム、白猫のマイク、ぶち猫のタマ、三毛猫のリリィ、黒白猫のビリー、キジトラ猫のマリーがやって来た。タマがビリーにつっかかると、トムが止めようとしたが、タマは煽って、トムは(略」と書いたとして、どの猫がどの猫にどうしたかなんて、一読してイメージできません。数が多すぎる。

「猫」が例えば「タニアード」なる、作者オリジナルのファンタンジー生物だったら、状況は悪化します。読者は知らないからです。たとえ、多少の見た目描写をしたとしても、ぱっと想像して、その記憶を保つなんて大変です。読者は楽しみたいんであって、苦労して読み解きたいわけではないですから、仮にやればできるとしても、決してやらないでしょう。

以上、あくまでも例ですが、名前が長い、特徴を並べ立てる、数が多い、作者オリジナルといったものは、読者が覚えにくくなります。読者に作品知識皆無で興味もまだ持っていない冒頭で、そんなものを目白押しにしたら、覚えられるわけがありません。覚えられもしないのに面白がれるはずもなく、引き込まれたりしません。

4.引き込むには、まず目を引くことを

冒頭では少人数の(たぶん3名が限界)、特徴が1つだけ際立ったキャラが、読者が知っている範囲のアイテムと状況で、目を引く活躍をしたほうが有利ということです。それなら覚えておくのに苦労はしませんから。逆に、作者オリジナルのアイテムを陳列した博物館で、読者を連れまわすが如きではいけません。

覚えていられる要素にできたとして、目を引くには動かすことが有利です。例えば、座って会話しているだけでは目を引きにくい。注意力、集中力を保ちにくくなりますし、絵的に退屈になりがちです(作者が会話劇の名手なら、それでいいのかもしれませんが)。

ミステリなら「冒頭で死体を転がせ」というコツが言われます。誰かが死んでる、というのは注意を引きます。死体に気づいた周囲が騒ぎ出すのも自然な流れですよね。蘇生を試みる人、死亡を確認する人も出てくるでしょうし、やがて警察も到着する。そして探偵登場。

常にキャラ、状況が動き、かつ、分かりにくいところがありません。しかしどうなるのか、と読者は注目してくれます。最初に死体を転がしておくだけで、そういう流れを自然に作れるわけです。そうして引き込んでおいて、不可能なはず殺人とかの謎を提示する。もう引き込まれてる読者は、分からない点にむしろ興味をかき立てられ、知りたくなります。知りたくなれば読み進めるわけです。

5.多数の不評は恐れず、少数の好評を求めるべき

そうなると、読者は「引き込まれる」確率が高くなるはずです。注意したいのは「読んだ人の誰一人として『引き込まれない』と言わせない」ようなやり方は無理なことでしょう。むしろ、10人中のたった1人が「引き込まれた」と感想を言ってくれたら大成功、くらいに考えておくべきです。

読者は不特定多数ですから、どんな良作品でも合わない人はいます。不評の発生は不可避と考えておくべきです。そんなものは怖くもなんともありません。怖いのは「面白い」と言ってくれる人がいないことでしょう。10人中9人に嫌われても、残るたった1人に好かれたら、作品としては大成功です。言い換えれば、至る所で誰にも嫌われないように書くんではなく、どこかの誰かに好かれるように書くということになります。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 引き込まれるような物語

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投稿日時:

元記事:プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因

いつもお世話になっております。

現在長編のプロットを進めております、やとうです。

先日は皆様のお勧めの本を教えていただき、ありがとうございました。
疲れたときは少し休憩の読書をして、気分転換をしながら創作を続けています。

ところが現在、プロットから小説への文章化をする段階において作業が上手くいかずストップしてしまいました。

現状としては、
短編の連作の形式の計画の小説で、大まかな流れをつくり、
細かな話のプロットが完成した一作(一話分)ごとに本文を書くという手順で進めています。
A4用紙1枚分に収めたプロットです。

今は主人公の初登場、キャラクター達の出会いとなる場面の話のプロットが完成し、小説を書き始める段階となりました。
今後も別の話との整合性の関係で、書き直す可能性の高い場面ですが、一応流れは決まっています。

ここまではスムーズに書けた内容を、いざ文章化しようという段階になると、
途端に文字として浮かばなくなり、全く書けなくい状態です。(頭の中では動き・セリフ等のイメージ像はあります)

書きやすそうな場面からでもと、途中からのスタートも試みますが、結局進まず書いては消すの繰り返しです。
このような状況から動き出すためには、どうすればいいのか悩みが続いています。

皆様はプロットから本文を執筆される際、どのような手順で勧められていますか。
また、現在の執筆の方法の中に足りない作業・手順等があるのでしょうか。

年末のお忙しい時期にお手数をかけしますが、皆様にご指導いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

上記の回答(プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 2

自分がほんの一時やってた方法なんですけれども、自分の好きな作品の文章構成を丸々パクってみるっていうのは結構いいです。

3作目くらいだったかな。小説書き始めて一年くらいのことです。頭ん中にはしっかりとしたイメージがあったのに、いざ書こうとすると「どうやって書くの?」ってなってまい、全然進みませんでした。
まぁそれって結局、自分に表現力なり語彙力なりが微塵も無かっただけなんですよね。
それを補うには読書量や執筆量を増やすしかないなーって思ってたんですけど、読書は時間かかるし、そもそも「表現力を身につける」っていう硬い目的で読書はしたくありませんでした(つまり単純に楽しんで読みたかった)。
じゃあ執筆量を増やそうと思っても、「そもそも書けないんだよ!」って感じで。1、2作目はがむしゃらに書いてただけだったので「とりあえず書く」っていうのができてたんですけど、それ以降は微妙に書いた経験があるせいで逆に書きづらかった。

じゃあいっそ好きな作品から表現をパクろうと思いまして。
で、その作品が悪魔やら天使やらが出てくるやつだったんで、「ハイスクールDxD」の冒頭の構成を丸パクリしました。
最初にこういう台詞が来て、次に地の文でこういう表現がきて、その次の情景描写がなんたらかんたら。
それやってたらいつのまにか書けるようになってましたね。
絵を上達させるのに一番効率が良い方法も「トレース」だと言われてますし。
真似してるうちに基本が頭に染み付いていきます。

ただ、これをやる時はあんまり一つの作品に頼り過ぎないほうがいいです。僕がトレースした作品が全部ハイスクールDxDだったら、今頃僕は石踏先生の下位互換になってることでしょう。

あと、個人的に一箇所気になったところが。

>結局進まず書いては消すの繰り返しです。

「書いては消す」っていうのが単に「全然進まねぇ!」ってことを言いたいだけなら全く関係ないんですけども、もしこれが本当の意味で書いた文を消しちゃってるのなら、相当もったいないです。
頭の中をリセットするのも大事だとは思いますが、個人的には何らかの形で残しておいたほうがいいかなーって思います。
かなり慣れてきた段階なら、一度書いた文を消しちゃっても、また「自分の思う最前の文」を書けば大抵は最初と似たような文になるものです。
でも慣れてないうちは表現力が不安定なので、消してしまった表現は二度と帰ってこない可能性が非常に高いです。
だから一度書いたものは残しておいたほうが、後で「あ、この文のこの表現使えばいいじゃん」みたいに助かるかもしれません。

まぁこういう場合のやり方は無数にあるので、「自分はこうやったよ」っていうだけの話でした。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: プロットから執筆する際、ストップしてしまう要因

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投稿日時:

元記事:小説の師匠を募集しています。

ただいま行き詰まっていまして小説の師匠を募集しております。
読書経験が豊富でなおかつ執筆歴が五年以上あるかた。
どうか私を導いてくださいませんか?
ご検討のほどよろしくお願いいたします。

上記の回答(小説の師匠を募集しています。の返信)

投稿者 hexa : 0

>読書経験が豊富でなおかつ執筆歴が五年以上あるかた。

この条件だけでオキノラクさんの希望に沿った方が見つかるかどうかの保障はできかねますが。ふつーにこちらに投稿してふつーにアドバイスもらう、という手段もありますよ。

例えば、アドバイスくださる方には好きなジャンル、得意なジャンルなどを付記してもらうとか。小説投稿室のぞけば誰がどういうテイストの作品書いているかわかるから、その方に感想残してアドバイスもらうよう頼んでみるとか。

あんまり違う方向の人に指導もらっちゃうとかえって混乱しちゃったりもするし。
ふつう、小説のハウツー本でも、その執筆者の代表作くらい読んでおくのは礼儀ですし。

師匠と仰ぐ方を見つけたければ、それなりの姿勢を見せましょう。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説の師匠を募集しています。

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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