小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ごたんださんの返信一覧。最新の投稿順110ページ目

元記事:作品を書いている時に限って全く別の作品の創作案が出て来てしまうのですが、どうしたらいいでしょうか?

二週間ほど前に、なろうで連載を始めたもののストックがほぼゼロの状態で見切り発車したために毎日ヒイコラ言ってる執筆初心者です。
んで、↑のようなこと言っておいて何なんですがなぜか書こうと思えば書こうと思うほど、別の企画の案ばかりが思いついてしまってどんどん脱線していく日々を過ごしています。
思いついたことをメモって三十分くらいソシャゲの周回でもすれば創作意欲が戻ってきて本来するべき仕事ができるようになるのですが……。
どうすればいいか誰か教えてください。

上記の回答(Re.クリエーターズ)

投稿者 ごたんだ : 0 投稿日時:

ユニバーズの作者の山下終は、最初まったくジャンルの違う
ハードファンタジーのロスト・スレイヤーを書こうとしていたらしい…
その内容は、ほとんどユニバーズのパクリだそうです

武器は剣から、魔法に、ヒーローからヒロインに…変えられる設定は変えられる内に何度も変えて良し

全アイデアを一つのネタにして叩き直し、全力を尽くさないと初心者には完成にまで行き着きません

自分は「テニヌは偉大なり。」とテニヌ神に祈りを捧げながら、繰り返し泣く泣くネタにしてます(笑)

デビュー後でも統一理論作ったり、自ネタでクリエーターズ式を作るのも、個人的には見てみたいです

そういった全集中させてくれる作品を思い付く、出会うのも“ギフト”なのかも知れません

最後に一つ、ルーチンを紹介します
作品の最初に、プロローグの印象的なポエム、モノローグ
あれを書く前に作品世界に集中、入り込むまで声に出して呟き続けます
自作のイメージボードや、自作のイメージソングを作れば尚良しです

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 作品を書いている時に限って全く別の作品の創作案が出て来てしまうのですが、どうしたらいいでしょうか?

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元記事:不死者の戦闘でどう緊張感を出すか

不死身の主人公の戦闘の時、「こいつは死なないから」みたいな安心感でなく、命のやり取りをする戦闘特有の緊張感をどう出せばいいのか。どうやって戦えばそれを出せるのか、聴きたいです。

上記の回答(Re.ゼーロンから不死者の戦闘でどう緊張感を出すかの返信)

投稿者 ごたんだ : 0 投稿日時:

腐女身でもー>否定的、腹痛の卵
ー>肯定的、心を踏みにじる記述の無慈悲さ

Re.ゼロを参考にすると、主人公が三白眼の悪人面だから死に応えもあったし、腐女身を明かさないハンデを逆に利用もした

これが、クリムくん(?)のような男の娘だったら、どうだろう…
チャンネルを変える地震が、私にはある!!!

そして、これには応用が菊!
主人公をDMにして「死に(イキ)たいのにっ! 潤っちゃうの! 潤っちゃう!!!!!」とか言わせて置けば封印放置プレイの感染である

(注)潤うはデュアルマスターズの用語です

カテゴリー : キャラクター スレッド: 不死者の戦闘でどう緊張感を出すか

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現在までに合計547件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全110ページ中の110ページ目。

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実在の人物を名前の由来にしたキャラクターに関して

投稿者 鬼の王の墓標 回答数 : 12

投稿日時:

どうもこんにちは。いつもお世話になっております。如月千怜です。 今回もスレ題通りの質問です(汗) 私は以前「ある大学生の生態... 続きを読む >>

デスゲームの作り方

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元記事:普遍的な人間ドラマやテーマ性のある作品を描くには何を気を付けたらいいのか

yahoo知恵袋にこんなことを言ってる人がいたんですが(全文はこの文章を切り取って検索すれば出てくるはずなので探してみてください)。

> でも、日々の劣等感とか自己嫌悪とか、世の中への恨みつらみとか、そうした鬱屈を、普遍的な人間ドラマやテーマ性といった「高み」へと昇華出来るのが、オトナのクリエイター。それが、世の中のおおぜいの心を打つ。スピルバーグもルーカスも藤子不二雄も、
そういう面が実によく見て取れる。探せばもっといるでしょう。
舞台は子供の世界でも、もっと広い人間社会を見据えた普遍の所を作品に込める、というやり方は十分に出来る。オトナ(←汗)の作風です。
が、未熟な作り手だと、普遍の高みなんざ知るか、ってなやり方で
十分商売が成り立ってしまい、そんなやり方でも「自ら何事か成し
遂げた」感、つまり「自己実現」をした感、が味わえてしまう。
オタ界隈の感性です。
そして重要なのは、「それ」である“身内”相手の、同族が作って
同族が消費する…ってな界隈では、それが全肯定されてしまう。
ヤレモテチートハレムが学園水着温泉…てな、要するに「例のアレ」「いつものアレ」とはつまり、そうやって成立した。

スピルバーグやルーカスや藤子不二雄みたいに舞台は子供の世界でも、もっと広い人間社会を見据えた普遍の所を作品に込めるには何を気をつければいいんでしょうか?
またそういうクリエイターと「普遍の高みなんざ知るか」って考えで作品を作る人の決定的な差ってなんなんでしょうか?
根本的な人間性ですか?だったら山籠りして毎日滝行でもして心と体を鍛え直せばいいんでしょうか?

上記の回答(普遍的な人間ドラマやテーマ性のある作品を描くには何を気を付けたらいいのかの返信)

投稿者 手塚満 : 2

手厳しいようですが、スレ主さんはネットに創作のやり方を学ばないほうがいい。ほとんどが断片で、仮にその断片が良質であっても、断片は断片。他の知見と合わせて組み上げないと使えない。組み上げるには一定以上の知識、経験が必要です。

結論を先に申し上げておくと、

「そんな無意味な文章は捨てましょう」
「たくさん読んで、たくさん書く以外にないです」

となります。以下、少し説明してみます。

1.基本ができないうちは応用に手を出すな

一人の著者が書いたハウ・ツー本が当たり前のことしか書いてないと思えないうちは、ネットに求めるべきではありません。守破離でいえば、「守」(1人の師、1つの流儀に学ぶ)ができないうちに「破」(他の流儀複数からも学ぶ)に手を出すと、必ず破綻するということです。個々の知識を組み上げる方法が分かってないから。仮名にせよ、仮にも求道者を名乗るなら、それくらいはご存じのはずです。

他の視点から申すと、断片的な情報源であるネットに学んではいけない理由は、質問文にはっきり表れています。意見を紹介するなり、そうするためにはどうしたらいいかとお尋ねです。その意見が正しいか、スレ主さんに適するかを考えた様子が一切ない。そんなことでは、その意見と相容れない、全く別の見解に接して感心したとき、どうするんですか。

2.無意味な情報に学ぶな

ご紹介の意見、本当に何らかの考えを述べてますか? 具体性が一切ありません。あるように見せかけているだけです。例えば、

> 普遍的な人間ドラマやテーマ性といった「高み」へと昇華出来るのが、オトナのクリエイター。

これ、何の情報量もないと気が付きませんか? 「普遍的な人間ドラマ」って、何ですか? そこが定義、説明できるとして、該当する作品は? 該当する作品があるとして、どこがどう「普遍的」なのか説明できるのか。

3.言葉の意味を理解せよ

実績ある有名クリエイターの名前を列挙したところで、何の意味も成しません。普遍って、どんな意味か分かってますか? この場合ですとおそらく「多くに当てはまる共通」とか「例外がないこと」くらいでしょう。だとすると「アホか」と思いませんか?

みんなに当てはまるなら、当たり前のことしかないんですよ。当たり前のこと書くのが創作でしょうか。違いますよね。誰も見たことがない、味わったことがない、経験したことがない物語こそ、我々が作りたいものじゃないんですか? 誰でも分かってること連ねて、オリジナリティがありますか? ないですよね。

4.普遍なんか物語作りに役立たない

例えば「生きとし生ける人間は生きていたいと思う」という当たり前のことを書いて、誰か感動するのか。それを物語中のキャラクターで具体化するとして、「普段は死なないようにしよう」「赤信号で飛び出さないようにしよう」という方針でキャラクター動かして、何か面白みが出るでしょうか。誰か「確かにそうだ!」とか感動してくれるでしょうか。

そんなわけない。目を引く物語ならば、逆でしょ? 海に飛び込んで死のうとする人こそ目を引く。赤信号で飛び出すからこそ面白さにつなげられる。誰でも当てはまる「普遍」から飛び出して、「特殊」や「異常」を作り出してこそ、面白がられるわけじゃないですか。

5.字面の雰囲気に惑わされるな

「普遍」みたいな、ちょっと小難しそうだからカッコいい、みたいな気分に流されては駄目です。きちんと意味を考えないと。例えば「普遍的な個性」って、字面はそれっぽいかもしれませんが、バカバカしくて話になりません。きちんと言葉の意味を考えたら、お示しの駄文がなぜ駄文か分かるはずです。転載元の全文含めて、ですよ。

元の文章が何言ってるか分かってないから、山籠もりだの滝行だの、奇妙なことを思いついてしまうんですよ。落ち着いて考えてください。滝行や山籠もりで名作や人気作生み出した作家って、いますか? 名の知られた作家はどうしてますか? たくさん読んで、たくさん書いてるだけでしょう? そういう常識が働かないでどうしますか。

6.たくさん読んで、たくさん書く以外は不要

とはいえ、そんなつまらないものに引きずられるようではいけない、とは申しません。誰でも最初は何も知らないですから。ですので、まず自分が書きたいジャンルの作品を多数読んでください。映像化されている、あるいは映像作品が原作なら見てみればいい。

上達する作者は「たくさん読んで、たくさん書く」を実行してます。神秘的な修行か何かで筆力を得たりはしていません。小説を書きたいんだから、小説をたくさん読んで、小説をたくさん書く。補助的に物語の設定などで必要な知識があれば、解説書を読む。小説の書き方自体がまずいと思ったら、やはり補助的にですが、ハウツー本も読んでみる。

やるべきことはそれだけです。念のためですが大事なことなので繰り返します。たくさん読んで、たくさん書いてください。それが基本中の基本です。今のスレ主さんには、それ以外は一切必要ありません。

カテゴリー : その他 スレッド: 普遍的な人間ドラマやテーマ性のある作品を描くには何を気を付けたらいいのか

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元記事:地の文が書けない

 寒くなってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 さて今回相談したいことは表題の通りです。正直に申しまして、[なぜかけないのか]どころか[そもそも何を書けばいいのか]すらわかりません。人並み以上に本は読んでいるのですがそれでもさっぱりです。
 以下に現在執筆中の短編の書けた部分を開示しますので、どういったことが足りないのかご教授願いたいです。
ーー以下小説ーー
 少女の前に少年が一人倒れている。
「どうしてこうなったのかって?これには深い事情があるんです」
そんなわけでしばらく時間はまき戻る。

 夜も更けてすっかり暗い林の中、荷物を背負った少年が立ち止まっていた。大きなリュックのためか背を丸め、ヘッドライトをつけた顔には困惑の色が浮かんでいる。
「いやいやこんな始まり方されたら誰だって困るよ」
「開幕早々メタ発言なんかしない」
少年に言葉を返したのはセミロングの少女。こちらは藪打ち用の鉈を持ってはいるがそれ以外の荷物は少なく、身軽な格好をしている。
「いやだって、ウルトラマン第二話みたいな始まり方じゃ真面目な作品とはだれも思わないよ」
「初代バルタン星人は十分真面目な話じゃない。比べるなんて脚本家の方に失礼よ」
「ぬぐ、けどもう少し雰囲気ってもんがさあ」
そんな会話をしつつ、少女が少年を先導し林の中を進む。
「ねえ奏、うちら少年少女って年かな?」
「燈、女性の年に触れないのはマナーだと思うのだけど」
あまりメタ発言ばかりだと話が進まないのですが。
「「お前が努力しろ」」
ごもっともで。
 生暖かい空気の中、ヘッドライトの明かりを頼りに燈と奏は進んでゆく。
「これ、状況説明した方がいいんじゃないかしら」
夜野燈はとある秘密結社所属の改造人間である。今回は幼なじみ兼別の支部所属の月影奏に「水中から白い触手を出すUMAを見せてあげる」言われ、半ば強引に連れ出されたのであった
「説明が雑、それに無理やりすぎるすぎる」
「そうね。これじゃ燈がUMAにつられて40秒で支度してついてきたってことがわからないわね」
「そうじゃなくて。はあ、それよりまだつかないの?」
「え~っと、沼にはもうついてもいいころなんだけど」
問われたことに対し言葉を濁す奏、その態度から燈は嫌な想像をする。
「まさか迷ってる?」
「だ、大丈夫よ。ちゃんとつく、もうすぐだから」
「はあ、もうUMAなんていいから帰りたいよ」
「ここまで来たら退くだけ損よ、口じゃなく足を動かして」
「そんな気質効果は損の元だよ。そもそも奏がいきなり言い出さなければうちが下調べして先導できたのに」
「そんなことされたら…っと、ついたわよ」
 話している間に藪を抜け、二人は林から沼のほとりに出る。
そこそこの大きさはあるが葦など水生植物は少なく、暗くよどんだ水面がよく分かる。
何かが出てもおかしくないという雰囲気に燈の顔色がより悪くなる。
「これはUMAよりも幽霊が出そう・・・あれ、他の人がいる?」
耳聡く人の声を聞きつけ沼の反対側を見る燈。そちらには懐中電灯と思しき明かりが数条動くのがみえる。
「あ~、ちゃんとした道を通れば向こうに出るんだ」
「ちょ、ちょっと待って。ちゃんとした道があるの知っててわざわざ林の中をえっちらおっちら歩かせたの?自分が方向音痴だって自覚してる?」
「だって、もしほかの人と会ったらここがなんなのかバレ…二人っきりになれないじゃない」
「ごまかし方が雑。ここ、UMAが出るんじゃなかったの」
燈の追求に奏は悪びれる様子もなくあっさり口を割る。
「ちゃんと出るわよ。UMAじゃなくお化けだけどね」
お化け。この言葉に燈の顔は青くなる。
「・・・帰る」

上記の回答(地の文が書けないの返信)

投稿者 のん : 2

 こんばんは。こたつの中から返信しています、のんです。本当に寒いですね。

 蛇鷲様が地の文を書けないのは、書くことがないからです。もちろん書けることはたくさんあると思いますよ。作品の舞台背景とか設定とかキャラクターの見た目とか天気とか。けれどそれは重要なことではなく、重要でないことは出来る限り書かないほうがいいので、書くことがないんです。

 一人称でも三人称でも、地の文のことを語り手というと思うのですが、蛇鷲様の作品の場合は、語り手がすでにいます。登場しているキャラクターが台詞を使って語っていて、地の文のほうも台詞のようです。
 ドキュメンタリーやホームドラマのカメラマンやナレーターのような感じでしょうか。第三者として存在している人物による三人称、みたいな。

 私もよく、さあ書こうと思った物語の冒頭が書けなくて困ります。何を書いたらいいのか分からないし、どこから書いたらいいか分からないんです。蛇鷲様も同じようなことありませんか。

 全部私の体験談なんですが。上で言った重要じゃないから書かないほうがいいけど書けること、て沢山あるんです。そして結局そのうち必要になって書きます。
 書いていて、もしくは書こうとして、何をかいたらいいんだろうって思いませんでしたか。

 説明や設定のられつは嫌われるので、よりよい読みものを求めると展開しかかけません。物語の冒頭が、例えば『森のなかで寝ていた主人公が父娘と遭遇して敵対する』というようなものだったとします。

 どこから書きますか? 『森の描写から』か『主人公が寝ているところから』だとドツボに嵌まります。そこに展開はなく、どう頑張っても説明にしかならないからです。それでも上手くやる人は当然いるのですけれど。

 何度もいいますが、重要じゃないことはかかない方がいいです。『森の描写から』はじめるとして、そこに重要な情報はなにも転がっていません。ただ森であるとわかればいいので、極論、森の一言で終わります。
 そこに湖があるとか、木々から水が滴っているだとかは要らない情報です。例えあとで必要だとしても、それならあとで書けばいいだけで、何の伏線にもなりません。どこをどう描写しても重要じゃないので、重要なことを探して描写しようとしてもドツボです。

 次。『主人公が寝ているところから』。よく、物語は読者様を混乱させないため時系列順にとは言いますが、やっぱりここにも必要な情報はありません。寝ていたの一言です。
 あとで回想が必要なほど重要な情報があって、それを後出しにする必要がないなら、時系列順は安心安全です。が、そもそも回想の必要もないなら飛ばしましょう。

 面白い小説には展開しかありません。これを前提とすると、物語が展開するまでの『主人公が寝ているところ』とか『ドラえもんと出会う前ののび太』とか、書くことがありません。ちょっとのび太はキャラ紹介という意義がありそうですが。出会ってから紹介した方が問題解決までの弛みがなくていいでしょう。

 例に戻って『森で寝ていた主人公が父娘と遭遇して敵対する』では、主人公が父娘と遭遇して敵対した『すでに敵対してしまっている』ところから書き始めると楽です。
 『敵対した』という状況は異常事態なので興味をひかれやすく、また登場人物たちのもつ何を優先するかという価値観を描きやすいので、書けることが増えます。キャラクターの個性は重要なことですから。

 一度物語が動き出すと、そこには流れが生まれますよね。進む方向がわかれば、何が重要かがわかってきます。例では戦闘の流れが生まれます。
 攻撃するならどういった攻撃をするのか。逃げるのならどうやって逃げるのか。主人公の意思が定まれば、それをどう実現するのか、その助けになるヒントや実際の行動を地の文で描いていきます。

 例にあげた主人公ですと、先ずは状況把握だったので状況の描写でした。ただし森の描写はなく、敵対者と主人公のみの描写です。まだ逃げようとはしていませんでしたので。
 環境の描写は、それが物語に絡んでからか、ちょっと間が空いたときに伏線?として小出しにしとくくらいでいいと思います。まだ必要ありませんから。

 長くなりましたが蛇鷲様の書かれた小説に戻ります。展開が少ないですね。
 キャラクター同士の台詞の掛け合いというのも、1つの展開だと思います。これだけで成り立っているコメディなんかもあります。けれど状況設定をおろそかにしてはいけません。

 台詞は地の文に比べて書きやすいです。私はそうです。それは、事件でも災害でも好き放題おこせる地の文と違って、キャラクターの個性に反することは台詞に出来ないからです。
 『このキャラクターの台詞である』という、枷がすでについてるんですね。だからキャラクターの個性から方向性を見出だせます。

 書けることがたくさんあっても、重要でないことは書きたくないので、重要なことが何かわからないと書けないんです。だから地の文より台詞のほうが書きやすい。私はですが。

 しかし。書きやすいからといって上手く書けるわけではありません。まだまだ無駄が多いです。重要なことが何か見えていません。だから状況設定が大切なんです。さらに枷を増やしましょう。言えることがどんどん減って、地の文で何を書いたらいいのかがみえてきます。

 台詞が書けるなら地の文も書けるんです。状況設定をちゃんとして、展開できるようにしましょう。
 御作はお化け嫌いな子を騙して、肝試しのようなことをしようとしているのかな、と思うのですが。それが展開しだすのはどこからですか。騙して連れていっている(?)という部分は、後回しにすると回想をいれないといけないほど重要ですか。

 どうしても時系列順に書きたいときは、今回蛇鷲様が展開されている会話劇のように、状況的な展開は置いておいて、キャラクターを掘り下げるというのはとても有効な手段だと思います。
 物語てにき受け身な形式ぽいので、状況が動き出す前となると、キャラクターを掘り下げる以外ないんじゃないでしょうか。

 会話劇での地の文はテンポ調整が主です。ほぼ必要ありません。だから書けないのでしょう。地の文を増やすなら、会話劇は短めに。
 例えば雰囲気をだすために周りやキャラクターの表情を描くだとか。まあ、そういう怖さの演出、という方向だと展開ではなくメタなので、もう少しどうにかした方がいいのですが。

 一番手っ取り早いのは状況を動かすことですね。怖い話が書きたいのなら、怖いところ、か、怖がっているところ、を書きましょう。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 地の文が書けない

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元記事:これ見たら小説書きたくなって実際書きましたという作品(媒体問わず)

を教えてください。ゲーム、漫画、小説、映画、舞台、なんでもいいです。
ちなみに自分は
すべてゲームからで、
天地の門 →ゲームの通り中華風な作品に
ファンタシースターオンラインポータブル2 →原形留めず人工生命を作る話になった
ルミナスアーク3→ 戦闘ボイス(ひと言で)キャラが確定(原形留めず)
討鬼伝2 → 猫の恩返しのような作品になった
ルクスペイン →現代 学生 異能 で1作作ってみたかった
コドリア → オリジナル種族つくって、人間と争う話を書いた。
をプレイして、影響受けて作品が出来ました。何作か1次選考は通りました。(パロディでも二次創作でもない。原形留めていないし、読んで、あの作品に影響を受けたんだって気づく人もいないレベル)
ゲームが豊作の年じゃないとアイデアが浮かんでこないので、他の人がどういう作品に影響されて物を書くのか気になって質問しました。 
自分は1作につき1作品ですが、複数の作品から一作品作ったというならそれでも大丈夫です。(でも多くて書き切れないという回答は、何に影響を受けているのか知りたいので困ります。その場合は一番影響を受けた作品を挙げていただきたいです)

上記の回答(これ見たら小説書きたくなって実際書きましたという作品(媒体問わず)の返信)

投稿者 あまくさ : 0

『ふたりはプリキュア』(1年目)。
私にとっては、アニメのシナリオが小説を書く上で非常に参考になることに最初に気がついた作品でした。

『少女革命ウテナ』
これもアニメ。独特の世界観とキャラ設定の組み合わせに魅せられて。他に昔読んだ半村良とかの小説の影響が少しずつ入って、SFファンタジーみたいなのを1本でっちあげました。

『女か虎か?』
これはF・R・ストックンの著わしたいわゆるリドル・ストーリーです。結末を提示せずに読者に委ねるという趣向ですが、ストックンのこの作品を下敷きにして最適解を競うのが一時海外で流行したんですね。
で、ラ研の旧掲示板でこれをお題にした人がいて。そこではアイデアを出し合っただけだったんですが、いっそ実作を書いてしまおうかと。
結末だけでなく、基本的なアイデアをのぞいてストーリー全体をほぼオリジナルに作り直しました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: これ見たら小説書きたくなって実際書きましたという作品(媒体問わず)

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