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怒髪天さんの返信一覧。投稿の古い順1ページ目

元記事:アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信

1、質問内容を具体的にしぼる
今回だと
①徴兵された兵士の心理、
②戦場での兵士の心理、
③地上戦が出てくる場面の??
④力があるけれど使いたくないヒロインの能力
⑤ヒロインの補助要員な主人公
⑥オマケに二人の結末

2、カード引く。こんかい私が引くとこうなった
①女教皇(正位置)②吊られ男(逆)③太陽(逆)
④節制(正)⑤力(逆)⑥塔(逆)
――――――――――――――――――――——
3、複数の解釈本で意味を調べる
ココが一番重要。

例えば【正位置】と【逆位置】ってのがあるんだけど
【悪魔】というカードの逆位置は
①悪が多すぎる②悪が少なすぎる③天使という3タイプの解釈に分岐させられます。しかも正逆は良し悪しに関係ない。正位置に出ていても悪く解釈してもいいし。逆位置でも好転するフラグにしても良い。

悲劇を用意したいのか、ハッピーにしたいのかで解釈が変わる。
===================

①兵士には秘密がある。なんなら兵士は女。
徴兵されそうになった男の身代わりに徴兵されます。なぜ身代わりになったのかはタロット引いていない。ですが正位置なので自分から身代わりを選んでいそう。誇らしい気持ちだと思う。
さらに女教皇―———要らずの女が教皇になるのは異常事態なので、ナポレオン並みの怒涛の【成り上がりフラグ】も建っています。

②吊られ男(逆)漠然と絞首刑を連想させられた。
でも逆位置で吊られていない・・・・・身代わりになった男を残してきた故郷とかが敵に占領されたか蹂躙されたんじゃないかな?
 守るつもりが失ってしまった。身代わりになったつもりが逆の結果に。彼の元に戻りたいけれど秘密や何やらが足枷になって戻れない・・・ってところじゃない?

③空から太陽が落ちてきたかのような凄まじい光景。地獄やね。敗戦・・・・良くて辛勝かも。
=================
④ヒロインの能力は【節制】調和、バランス。召喚師とか・・・・能力封印とか能力譲渡ができる人かな?
二つの世界の調和。細く長く。次の器から次の器に一滴もこぼさず移し替える乙女。

⑤主人公の能力は【力】ただし逆位置なので裏目に出る可能性が高い

⑥塔の逆位置・・・・大アルカナのカードの中で、一番最悪な事態を暗示するカードです。正位置なら希望も暗示していますが、逆位置は絶対滅亡みたいな。
ーーーーーーーーーーー  
④⑤⑥の暗示としては他ならぬ主人公のせいでヒロインは死ぬ。
主人公がヒロインを守ろうと力を暴走させ、彼女を殺してしまうっぽい。

良いフラグなら敵側が完全に消滅して二人は真の自由を得る・・・でも主人公の力は暴走していそうなので難しい。
力の逆位置は【自信過剰】あるいは【自信なさ過ぎて卑屈】とかもあるので、主人公の劣等感によってヒロインは死亡フラグが建つ。

塔の崩壊はかなり絶望的なので別れたら最後死んでも再開はできないね。

④を深堀りするなら・・・聖女ぽじ。転職神殿の女の子とか・・・あとは人体に悪影響を与えるレベルの高スペックな幼児とかに封印をほどしてくれる人。
彼女無しでは調和しない・・・できないんです。

上記の回答(アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信の返信)

スレ主 怒髪天 : 0 投稿日時:

解釈本というものがあるんですね。タロットをすすめる(?)人や本の中で一番使ってみたい! 参考になる! と思いました。具体的でわかりやすかったです。ありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのか

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元記事:横槍失礼します

便乗して別解釈の一例を挙げてみます。

①女教皇(正位置)
母性を象徴する女帝に対し、知性的、精神的、プラトニックという意味があります。なので、性欲とは違う何かに惹きつけられている状態かも?

②吊られ男(逆)
一般的に「忍耐」を象徴するので、逆位置の場合は「我慢が裏目に出た」と解釈するもよし。

ほか、悪魔は「誘惑」を象徴し逆位置の場合は「誘惑からの脱却」、死神は「死」逆位置は「死にそうにな体験をしたのちの生還」、月は「疑惑・不審」逆位置が「疑いが晴れる」、星は「希望」逆位置は「夢見がちでなにか失敗するかも」……とかとか。

カードの展開方法もいろいろあるけれど、物語に適用しやすいのは「何が障害になっていて、何が解決のキーになるか」というのが示されるものをやってみるのがいいと思います。

上記の回答(横槍失礼しますの返信)

スレ主 怒髪天 : 0 投稿日時:

思った以上にタロットカードの使い手が多いですね! 自分はタロットカードは初心者なので、うまく解釈できるかわかりませんが、質問の答えは「わりといる」ようなのでやってみようと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのか

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元記事:アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信

プロットカードというものをご存じないでしょうか。
これはプロットのストーリー作りでヒントになる方法ですが、24のワードとその正位置逆位置でランダムに配置して、合計48の要素から物語を作っていくという方法です。
これ、ぶっちゃけほぼタロットカードの占い方法と同じなんですよね。
タロットの大アルカナだけを使った占いで大三角って方法とケルト十字って方法があるんですが、この間くらいの感じでプロット作りに落とし込んだのがプロットカードって方法です。
タロット占いには色々占い方法があるので、それを物語作りに応用することは十分できるでしょう。

ただ、この方法は「エピソード」単位のアイディア発想法だと思う。
ランダムな要素を元に一本まるまる作るってことで、要素を先に全体に配置することでイメージしやすく連想しやすくし、発想を刺激する、という手段。
つまり、特定の問題を解決する「ここで詰まってる、ここを突破するアイディアが」という場合には適さない。
「ここで詰まってる」ってのは、そもそもそこに置いてある要素や前後にある要素はすでにあるからね。
ようするに「話の筋」を作る方法で、ぶっちゃけスレ主さんの相談内容からしてそれはある程度自力で出来る人だと思うし、プロットカードのような補助輪は必要ないのではって思う。

詰まってる作品1:言われるまでもないんじゃないかなって感じるけど、オチを考えておくと良い。
着地点が決まってれば書く内容はほぼほぼ決まるので、そうすりゃ調べるべき資料が定まって資料を集めやすくなる。

詰まってる作品2:その手の作品は確かに多いけど、そもそも「なぜ一人に頼るのか」を疑問として提起してない場合が多い。
例えば異世界モノの「勇者」なんてのがまさにそれ。
こういうのは、「ヒーロー」として通用する先入観なので、言ってしまえばアメコミのヒーローも日本の特撮モノも、別にヒーロー一人に頼る必要性は皆無。特に日本の戦隊モノや仮面ライダーは、そのスーツを軍用開発して大量生産しなさいよって話。でもそんな野暮なツッコミする人そうそういないじゃん?
つまり、「そういう存在」として書けばいい。変に理屈を考えなくていい。書くんであれば「なぜヒーロー一人に頼るのかを掘り下げる話」として1エピソードのテーマに置いたほうがいい要素だと思う。

詰まってる作品3:まずは物語になる「問題」がどこから降ってくるかを考えてみりゃいいんじゃないでしょうか。
内側なら「主人公の力の不安定さからくる暴走」「主人公の適当な性格からくるドジ」とか。
外側なら「侵入者が主人公の部屋まで来る」「おだて上手が主人公をヨイショしまくる」とか。
「侵入者が~」みたいなのは、一度考えたら「侵入者」の定義をいろいろ考えてみればいい。
これは結局のとこ「主人公の部屋に誰かが来る」ということ自体が主人公にとって聖域を脅かす問題なので、「命を狙う刺客」でも「可愛らしい幼女が懐いてくる」でも「主人公の力を知った何者かが助けを請いにくる」でもなんでも成立するので、一つのパターンに落とし込むことができます。
「何者かが部屋に来る」「部屋から出てってほしいから話をきく」「話を聞いたら手伝うことに」みたいな。
パターンを作れりゃ、あとはもう「侵入者」を変えるだけでいくらでも話を量産できる。

元の話に戻ると、
タロットカードはプロットカードと同じように物語を作る補助として大いに役立てることはできると思う。
けど、あくまでプロットカードはエピソード単位での発想法で、しかもランダムなので、書きたいものが明確な場合には適さないと思う。

上記の回答(アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信の返信)

スレ主 怒髪天 : 1 投稿日時:

プロットカードは知りませんでした。3作品に対する具体的なアドバイスありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのか

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元記事:アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信

結論から先に申しますと、タロット占いの創作への応用は有効なこともありますが、スレ主さんのお悩みについては、まだ使用すべきではありません。選択肢まで絞り込めたらタロットも有用、しかしアイデア出しには無効です。以下、多少説明してみます。

古代ギリシアの将軍(誰か忘れました、サラミスの海戦でのテミストクレスだったか?)が、占いで戦術を選択し、快勝したことがあるそうです。その戦いでは決戦の場所として2候補あり、ギリシア諸将の懐疑で最善と思われたほうに決まりかけたものの、ある将軍は占いを信じて別のほうを選択、結果的にそれが正解だったとのことです。

もちろん、後世の脚色、美化等が入っていることは間違いないでしょう。が、その将軍も事前に(孫子ばりの)調査と戦術シミュレーションを行ったようです。しかし、確信までは持てなかったところ、占い師の曖昧な予言にインスピレーションを得たらしい。

占いはそんなもんです。何をしていいか思いつけていないときには効果が薄い。しかし、あれかこれかまで絞り込んで、しかし決しかねるときに使えば、効果が見込めます。これは、

A. あれかこれか迷って決めかねるなら、実はどちらでもいい。
B. 悩む問題にあえて無雑作に枠をはめてみると、情報が絞れて答が見えてくることがある。
C. 考えに考えた上で、能動から受動、緊張から弛緩に移ると、はたと思い当たることがある(三上:馬上枕上厠上の類)。

といった理由、現象があるからです。いずれも、前提として「事前に問題を具体化し、悩みに悩む」という事前条件があります。小説執筆においても同様です。

タロットは、ある相談者1人のピンポイントな問題に特化して、相談者の問題の原因や、今後に起こること、各選択によって起きそうなことを占い師がカードの意味という枠を頼りに、ストーリーをひねり出して相談者に提示するわけですね。
(ストーリーをひねり出すという点が大事。カードの意味だけ説明しても、曖昧過ぎて何も分からない。タロット占い熟練者はストーリーテリング・シーン描写の名手ともいえる。)

ですので、作者が小説中のキャラに「こうさせるか、それともあっちか」と悩んだとき、タロット占いを試みると、選択肢ごとのストーリー進行例やシーンを具体化しやすくなります。肝心なのは、ストーリー中でピンポイントに詰まったところに使える点です。曖昧なことを具体化する機能はありません。

普通の悩み相談でも同じですよね。相談者が死ぬまでに起こることを時系列に示してくれたりはしない。自分が生きる意味、なんてことにも答えてくれない。例えば、就職でA社とB社に内定貰ったが、どっちがいいか、みたいなことしか占ってくれません。占い結果はたいてい「A社がいい」ではなく、A社ならこうなる、B社ならこうなる、というものになります。

創作へのタロット応用も同じです。薄っぺらい、と漠然と感じても、タロットで原因を思いつくことはできません。『なんでこのヒロインの力一つ(一人)にだけ頼る状況になったのか』も同じです。ヒロインの力一つに頼る理由として、AとBがある。Aならどうか、Bならどうかをタロットでシミュレートすることならできます。でも、タロットはどっちがいいかは示せません。作者(占い師)が判断するしかないのです。

スレ主さんのお悩みはアイデア出しの段階のものであるようです。思いつかないことを占ってみても、何も思いつけない可能性大です。ですからタロットに限らず、占い的手法を試みても効果は薄そうです。タロットを使うなら、少なくとも物語の分岐が起こる選択肢までは思いつけている必要があります。

上記の回答(アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信の返信)

スレ主 怒髪天 : 1 投稿日時:

タロット本を読んで抽象的でうまく操れない(創作に使えない)なと思ったことの原因がわかりました。既に思いついた案AやBがなかったからなんですね。いつも何も無い状態でこの手の本に頼ってました。ありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのか

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元記事:変えられない生まれや環境を補うにはどうすればいいか(作者に嫉妬してしまう)の返信

囚われてひねくれ過ぎではないかと。
絶対書けないって自分で自分に呪いをかけては駄目だと思います。

中途半端な不幸ってなんでしょうか?
試しに言いますと私は発達障害ですし躁鬱病持ちです。もう変えることは出来ませんし治りません。こういう事ですかね? 自慢って。

私も作者に嫉妬する事もありましたが
結局どうしようもないんですよね。

ここでは余り力になれそうになさそうな質問だと思いました。

上記の回答(変えられない生まれや環境を補うにはどうすればいいか(作者に嫉妬してしまう)の返信の返信)

スレ主 怒髪天 : 1 投稿日時:

中途半端な不幸→自分は不幸だと思っているけれど、他人にそのことについて話しても、同情されない、理解されない、それは不幸じゃないでしょなどとなぜか自分が不幸だと言っているのに相手がなぜかジャッジしてくる、などと追い打ちをかけられる不幸のことです。
コメントありがとうございました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 変えられない生まれや環境を補うにはどうすればいいか(作者に嫉妬してしまう)

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元記事:なろう系ラノベに努力の要素を持ち込むのはタブーか?

なろう系ラノベは、「友情」「努力」「勝利」の法則を掲げた少年ジャンプとは対極にある存在で、読者はチートハーレムを望んでおり、主人公が努力するのはタブーである、ラノベ読者は努力が嫌いである、という言説があります。

一方で、ラノベ新人賞の下読みさんによると、物語には成長要素が不可欠で、読者は登場人物が成長していく姿に心を動かされると言います。
果たして努力をせずに、成長が描けるのか?

実は、なろう系ラノベの読者は努力が嫌いなのではなく、対価の約束されていない努力が嫌いというのが真実だと思います。

その証拠として、主人公がモンスターを倒して経験値を稼ぎ、ステータスをアップさせる、新たなスキルを獲得するというタイプの物語が多いことが挙げられます。

これはシリーズ累計発行部900万部突破のヒット作「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 」(GA文庫・2013/1/11刊行)がパイオニアとなった要素で、主人公などの登場人物のパラメータがゲーム的に表示され、モンスターを倒すたびにこれがアップしていきます。

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 」の主人公は、登場した当初は最弱でしたが、成長速度が異様に早くなるスキルの持ち主で、どんどん強くなっていきます。
この成長要素が快感だったわけです。

なろう系の異世界転生とは、より本質的に言えば、ゲーム世界への転生です。
ゲームの世界では、モンスターを倒せば必ず経験値やアイテム、お金が手に入ることが約束されており、努力が無駄になりません。

これはラノベの読者層であるオタクに馴染みやすい要素であるため、受け入れやすく、努力して強くなっていく主人公に感情移入しやすくなっています。

しかし、これ以外の方法で努力したり、主人公の成長を描いたなろう系ラノベ(書籍化作品)は、寡聞にして知りません。
もし、これが以外の方法で努力したり、主人公の成長を描いた書籍化作品がありましたら、その内容などを教えていただけるとありがたいです。

なろう系に努力の要素を持ち込むのはタブーか?についてもご意見をいただけるとありがたいです!

上記の回答(なろう系ラノベに努力の要素を持ち込むのはタブーか?の返信)

投稿者 ヘキサ : 0

もはやうっぴー様ご自身が仰っている「対価の約束されていない努力」が嫌なのではないか、という一言にすべて集約されていると思うのですが……

少年ジャンプ要素との関連について、一言。
荒木飛呂彦氏いわく「主人公たちをいったんマイナスの状態に落としてそこから復活させるのは、作者の誰もが考えることだけど、読者側から見るとストレスを感じる状況なのでエンターテイメントとしては避けるべき」とのことです。
和月伸弘氏も「剣心がグダっていた状態が少し長すぎたのを反省してる。主人公が悩み過ぎている状態が長いのは話が進まないのでよくない」とも言っています。

ジャンプの大御所ですらその認識なのですから、webで細切れに連載されているなろう小説でも注意するのは当然のことかと思われます。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: なろう系ラノベに努力の要素を持ち込むのはタブーか?

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投稿日時:

元記事:冒頭が思い浮かばない

初めまして、お早うございます。
わたしは昔から冒頭シーンを書くのが苦手で、現在も新たな小説を執筆しているのですが、案の定冒頭でまた迷ってしまい手が進みません。
そこで皆様の力をお借りしたいのです。
大まかなあらすじを書くので、一緒に冒頭シーンを考えてくださいませんか?

大学受験に失敗し浪人生として冴えない日々を送っていた主人公(女・19歳)は、ある日兄(28歳)の提案で、兄の友人が経営するバイクカフェで働くことに。
快活な店長と、そこへやって来る個性豊かなバイカーたちに刺激を与えられ、主人公は徐々に成長していく…

拙い文章、言葉足らずですが、どうぞ宜しくお願いします。

上記の回答(冒頭が思い浮かばないの返信)

投稿者 とある書籍化作家 : 1

はじめまして。
厳しいですが、吉田さんが冒頭を書くのを苦手にしているのはすぐわかりました。
なぜなら冒頭(というより小説)を書くのに必要な情報が全くないからです。
これでは何も書けないでしょう。
もっと明確な情報がなければ一行たりとも書けません。

・作中の場所はどこですか?
東京? 沖縄? ドイツ? アラスカ?
・作中の時間はいつですか?
今現在? 5年前? 50年前?  100年後?
・兄の友人は?
70歳の老紳士? 16歳の少女?
・バイクカフェ?
上場企業の店? 個人経営? もう潰れる? それとも開店したばかり?
・個性豊かなバイカー?
個人資産10億円以上の富豪達? それとも刑務所帰りばっかり? どんな風に個性が豊か?

見てわかる通り、上記の組み合わせ次第で話が大きく変化するのがわかるでしょう。
この穴を埋めるのは作者しかできません。
他人に頼るのはこの穴を埋めてからです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 冒頭が思い浮かばない

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投稿日時:

元記事:「治し方を知っているものは壊し方も知っている」の元ネタとは?

 ええと、タイトルそのままです。
 以前、リゼロを読んだときに、既視感バリバリのこのセリフが出てきて、「あれっ?この台詞って格言とかことわざなのかな」と思い、ネットで調べてみたものの、鋼の錬金術師で、偽・賢者の石に関する名言に、似たような言い回しがあったのみで、特にヒットしませんでした。

 治し方を知っているという事は、必然的に治す大将の仕組みも知っているため、壊すのも上手いことが多い、という奥が深くて寓意にあふれたこの名言。

 一体どこの誰が言い出したのでしょうか。

 心当たりのある方、ぜひ、その前後の文か、発言者を教えていただけませんか?
 言った人の名前がはっきりしていると、設定や表現に説得力が出るので、なるべく詳しくお願いします。

上記の回答(「治し方を知っているものは壊し方も知っている」の元ネタとは?の返信)

投稿者 サタン : 0

なんかあったような気もするけど、たぶん、コレってのは無いんじゃないかな……?
というのも、確かにそのネタは既視感バリバリです。私の記憶では、人体の構造に詳しい医者が猟奇殺人犯とか、喧嘩なんて強そうに見えないインテリが医学知識で暴漢を撃退するとか、そういうのが思い浮かぶ。
戦闘がある漫画で医者が出てくると、だいたいそういう場面はあるんじゃないかなと思う。
そういやハガレンのマルコーも医者か。精神的な意味でいうと「羊たちの沈黙」のレクター博士もそっち系かね。

まあ、要するに元ネタ云々ではなくて、よく使われるネタ、というだけではないでしょうか。
敵を知り己を知れば~って有名なのもだいぶ違うし、何か関係ありそうなのを思いつきはするけど、違うなーってのばっかですね。

でも、そもそも古代や中世の「医者」というもの自体が胡散臭い一面もあったわけで、「治療」と「破壊」は表裏一体という認識があったろうと思うので「治し方を知ってるということは壊し方も知っている」ってマルコーさんの名言は、割と当たり前の事を言ってるだけだったりすると思う。
現代でこそ医者というのは信頼があるし「治療」と「破壊」は相反するものという先入観があるから、コロンブスの卵的にハッとする名言に思えるけども。
つまりは、この発想自体、近年に生まれたもので、元ネタなんて無いんじゃないかな。

医者が実は猟奇殺人犯というのもジャック・ザ・リッパーの犯人説でよく言われてたものだし、その手のネタは昔からあったと思う。
泥棒が防犯に協力したり、ハッカーが警察に協力したりって場面でも同じ事が言えるので、もし元ネタがあるならそういうシーンで使われてるはずだと思う。
でも様々あるなかで、少なくとも私の記憶の中で元ネタらしい言葉が出てきた試しはないかと思う。
流石に使い古されたネタの中で一度も元ネタが出てこないというのも有り得ないと思うので、そもそもよく使われてるだけで元ネタなどないのではないか、と思う。
仏教関係か、あるいは中国の故事にありそうかな……? とは思うけども、だったら絶対にどっかの作品で引用されてるはずだし……。って感じ。
まあ泥棒が防犯に協力するなんてのは諺になってそうですけどね。

ありそうではあるし、近いのはあると思う。誰か詳しい人がしっかり解説してくれるかもしれん。
正直私は自信はないので、元ネタなしに一票という意味での返信です。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 「治し方を知っているものは壊し方も知っている」の元ネタとは?

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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