小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

こうなごさんの返信一覧。得点の高い順1ページ目

元記事:型に嵌ってるって言われたの返信

>やっぱりキャラ造形やストーリーに新しい古いはあって、しかも読んだら作者の腕によってはそれと分かるんでしょうか?
そりゃあるよ。
正確には流行だけども。
その流行を年代別で並べたら新しい古いはあるってことになる。
キャラで言うとキャラの特徴の出し方に時代によって流行によって特色があるので、古い色があれば古さは感じる。
ツンデレだと、「ゼロの使い魔」に出てくるヒロインのルイズあたりはツンデレって特性を全面に押し出した設計で、同じツンデレでもルイズみたいにわかりやすい演出を多用してるともう古さを感じるね。
でも別にツンデレ自体が古いってわけではなくて、抽象的な答えになるけど、イラストでも90年代のイラストは古いでしょ。でも90年代のキャラクターを昨今の絵師が描いたらデザインはそのままなのに今風のアレンジが加わって古さは感じなかったりするよね。
そういう「今風」のアレンジや今の時代に合わせることってのは小説のキャラ作りや物語の展開や演出にも言えることで、ようはソコができてなかったってことじゃないかな。

ちょっと古いけど半年前くらいに完結した「魔法科高校の劣等生」ってラノベは、一時わりと流行ったことあったけど、実は80年代~90年代頃が主流だった結構古いアイディアを使ってるのよね。
そもそも当時はまだまだヒロイン主体の物語構造が流行ってる時期だったんだけど、「魔法科高校の劣等生」は主人公を主体にして、それも憧憬型って古いタイプの主人公で書いてた。
作者はそのことを自覚しているようで、今風に合わせてるってことを、巻末かなんかのインタビューで読んだ覚えがある。
ちなみに、こうしたアレンジをしたって読む人が読めば「古いものを持ってきたな」ってのはすぐわかる。

>書いてるものの参考元が見破られたり、努力と思ってしたことがその程度だった場合、どうやってその状況から抜け出しますか?
参考元が見破られるってこと自体は、別に悪いことじゃないので、まずはその認識を改めたほうが良いと思う。
見破られたところで「元」と違うものが書けてりゃ何も問題ないでしょう?
見破られて問題だと思うのは、「元」と同じものしか書けてないため、それがバレることに恐れてるからだと思います。

でも、最初のうちは真似ることから始まるので、「元」と同じか似通ってるのは当然だと思います。
いや、当然でもないか。普通は頑張って似せようとしても技術がないから似ないものだし。
そんな初心者が、読者に「○○と似てるよね」って言われたとすると、それはそもそも作者が書こうと目指したものの一部でも達成できたという事なので、そこは喜ぶべきなんじゃないのかな?

努力は、やりやくない事を目標のために一生懸命やることだと思ってるんですが、創作で「やりたくない」と思うならやらんでいいと思う。仕事ならともかくさ。
やりたくてやってるなら、それは努力ではないし、やりたくてやってる事に「その程度」も何もないと思う。

個人的には、
>型に嵌ってるって言われた
それは友人一人の印象でしかない言葉なので、気にしないほうが良いと思う。
例えば、「型」と言うけど、ご友人はどんな「型」があると知ってるの? 型にはまることの何が悪いと思うんだろう? 型の一つも知らない初心者が、自分が得意な型を見つけるってすごく大事な事だと思うけど、なんでそんなマイナスな事のように言うんだろうか。
ようは、それっぽい言葉を言って上から知った風な態度を取りたかっただけでしょ。っていう捻くれた感想を持っちゃうかな。

上記の回答(型に嵌ってるって言われたの返信の返信)

スレ主 こうなご : 1 投稿日時:

あー!なんか誤解与えたみたいですけど、友人がウエメセって事はないです。
読むせんさんの記事でもちょっと触れましたけど、元々私自身、型とかパターン分析とかしないで本能と能力任せに書き始めた人間なんで、それに友人があんたこういう系の文章なんだーへー、ってやりとりが先にありました。友人はそれを尊重してくれていて、今回人物造形が最初(2個の質問の時のW主人公の頃の構想のやつです)とすごい変わったんでその理由としてまさにルイズちゃん(あとダンタリアンの書架とか)辺りを参考に、男の子主人公、女の子ヒロインで書き切ったver.を見せたら台詞とか描写がガッツリ減ったんで設問のように言われた訳です。
W主人公の頃だと視点が大きく切り替わる場面がそこそこあって、アクションとか作品世界に奥行き持たせられずに閉じた感じになってたんで、満足感はあったんだけどこれはちょっとなー、って自分でも思って舵をきったんです。
設問カテゴリを、ストーリーもキャラクタも設定も足りない感じがするからいっそ創作論にして、手っ取り早く構成やパターンに既に習熟してそうな人から答えきいちゃおう、ってガバい形にしたので却って変な印象与えてすみません。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 型に嵌ってるって言われた

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元記事:ぶっちゃけたこと、聞いていいですか?

昨日はやる気満々なこと書きましたけどー、なんか丁度私が利用し始めたのと前後して散発的にトンチキな荒れ(議論とは絶対言わない)方してるみたいで、よく読んでも記事主がトンチキな場合もあるけど反論してる方も大概同レベルでトンチキなことがあるみたいで、作品掲載したり記事書いた時にそういう同レベルな争いに本人無視して利用されたら、すっっっっっっっっごい嫌なんですけど、今までそういう事に加担して来た人達としてはどうお考えなんですか?
昨日しかり為になる助言は貰ってますけど、その辺やっぱすごい不安なんですけど。

上記の回答(ぶっちゃけたこと、聞いていいですか?の返信)

スレ主 こうなご : 1 投稿日時:

あ、いいところで見れました。
なんでついでに、まっ先に聞きますけど、どのくらい彼のアレ熱意や誠実だと思ってます?
記事遡ったら勝ち誇るためだけに無闇に居なくなった方引き合いに出して「居なくなったのは人間として弱いからですね」って言ったり、私小説だ納得だって言う割に、マナーとしての客観性のことを民衆裁判は正しくないとか戯言吐いてます。
彼の最初の作品投稿には立ち会えなかったし、あなたが最後まで彼の作家・人間性を掘り下げようとしてたし意見も言ってはいましたけど、正直、彼みたいな人にマリみてを引き合いに出されたのは流石にどん引きです。案の定調子づいてますし。
かたやある種理想的に創られたキャラクタと展開で、彼への人間としての期待を加味しても、登場期の瞳子やちょっとズルい聖でもあんな勝利宣言してませんし。
私、もし彼に出くわしたら人間性掘り下げる体で、あなたや他の優しい方達と違って理詰めの言葉のハイヒールで踏み込もうか、かなり悩んでます。
私にとっての諭しって、そういう事ですから。

カテゴリー : その他 スレッド: ぶっちゃけたこと、聞いていいですか?

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元記事:話がしたいです

もしも。
話がしたいなら。
僕の勘違いでなければ、僕が、話を聞かなければいけない方だと感じましたので、掌編の間の作品からメールをください。

よろしくお願いします

上記の回答(話がしたいですの返信)

スレ主 こうなご : 1 投稿日時:

ごめん。
私があなたにいい感情持ってないのを、変な切り口で吐露したせいで邪推合戦起こしたの。
あなたに打ち明けるのもなんか変な気分だけど、私は極度に面識の無いあなたの事を警戒してる。
そういう私の為に、今度の土日、時間割いて付き合ってくれますか?

カテゴリー : その他 スレッド: ぶっちゃけたこと、聞いていいですか?

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元記事:ベーシックなストーリーだけでは、昨今の読者の感性には魅力が弱いと判断されるのか?の返信

ストーリーと演出は別物として、分けて考えた方がいいかもしれませんよ。

>登場人物達の内面>文化背景>世界設定という塩梅でストーリーに沿わせて物語を書いている

これはストーリー。

>商業作品と比べたら華がない

こちらは演出の問題かと。

例えば主人公の無二の親友と序盤で仲たがいし、その親友がクライマックスの重要な局面で再び味方になって主人公のピンチを救うという流れを構想したとします。
この場合、まずは二人の心理的な行き違いなどをよく考える必要があります。仲たがいした理由としては、情報不足による誤解ということにしてもいいし、もっと根本的な価値観の違いにからめる手もあるでしょう。
いずれにしても、なぜ一度ケンカし、どういう経緯を経て和解したのかを、読者が納得できるようにしっかり考える必要がありますよね?

これが、ストーリーを作るということ。

一方、終盤のどのタイミングで親友を登場させると最も効果的か?
そういうことを考えるのが、演出です。

アマチュアで上手い人の中には、ストーリーは緻密に作るのだけれど演出感覚が乏しい人と、演出は上手いのだけれどストーリー性に欠ける人がいるようです。前者は「華がない」という感じになりがち。後者は魅力的なシーンの連続ではじめは惹きつけられますが、読んでいくうちにご都合主義が目立って白けてしまいます。

ご相談の文面を拝見するかぎりでは、こうなごさんはどちらかと言うと前者のタイプなのかなと思いました。
ストーリーをキッチリ作ったのなら、基本、そこは変える必要はないと思うんですね。骨組みはそのままで、ただ見せ方を工夫すればいいのではないかと。
上記の例のように、重要なところで重要な人物が登場するタイミングをちょっと変えてみたり、場合によっては多少あざといくらいにカッコつけたセリフを言わせてみたり(これは、やりすぎると台無しですが)。

それから文章的なこと。
読者にしっかりと印象付けた方がいいというシーンをさらっと書きすぎて、「これじゃヘタすると読み飛ばされてしまうな」と思うような文章をわりと見かけますよ。人によっては重要なシーンほど書き急いでしまうのか、改行さえしないわずか1行ですませてしまい、結果的に前後の文章に埋没してしまっていることもあります。
そういうところは一つ二つ改行をふやすだけでも、けっこう効果的だったりします。
もう少し踏み込むなら、重要なシーンでは文章のリズムを意識的に変えてやる感覚ですね。ちょっとタメを作るみたいなことを意識するといいかもしれません。

上記の回答(ベーシックなストーリーだけでは、昨今の読者の感性には魅力が弱いと判断されるのか?の返信の返信)

スレ主 こうなご : 0 投稿日時:

多分、あまくささんの言う演出という言葉が1番近い感覚だと思います。他の方のコメントに対しては自分の力量ではまだそうだともそうでないとも言い切れないので、代表してお礼をさせてもらいます。

カテゴリー : その他 スレッド: ベーシックなストーリーだけでは、昨今の読者の感性には魅力が弱いと判断されるのか?

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元記事:『すでに黒幕が死んでいて、その目的を解明しながら事件にかかわっていた人物と物語を紡いでいく』みたいな作品ありましたっけ?

お久しぶりです。大野です。
以前からちまちま相談しているロボット(ゴーレム)モノを根本から作り直す予定なのですが、

ストーリーの舞台は戦後。両国が壊滅的な被害を受けており、いわゆる世紀末的な世界観」
「ロボットは古代の魔法文明の技術を利用したものであるが、戦前まで千年以上にわたって治安維持のために魔法技術が厳重に封印されていたこと」
「主人公は戦時中の基地跡などを漁って、武器や大型ロボットを売りさばく仕事をしている」
「とある遺跡で出会ったロボット/人物がきっかけで『なぜ壊滅に至るまで戦争を続けたのか』『なぜ戦争に際して封印されていた魔法技術を解禁するに至ったのか』あたりに迫っていく」

みたいなのを想定しています。
ただこの場合、『すでに黒幕(戦時中の軍上層部)が死んでいる』みたいな事態が発生しており、アクションとして書こうにも『黒幕とラスボスが別々』みたいな状態でイマイチまとめ方が思いつきません。
参考にできる作品を教えてください。

上記の回答(『すでに黒幕が死んでいて、その目的を解明しながら事件にかかわっていた人物と物語を紡いでいく』みたいな作品ありましたっけ?の返信)

投稿者 こうなご : 0 投稿日時:

おはようございます。
うーん、漫画のディメンションWでしょうか。主人公キョーマがひょんなことから極めて人間に近いアンドロイド・ミラを拾って、彼女は自身の開発者である自死した博士から「コイル(作品世界のエネルギー源)を辿れ」という謎めいた言葉だけを残されており…という話です。
ただこの作品は個人的にはSFよりヒューマンドラマの方に舵が切られてしまったなという印象になりました。
というのもNo.4でえでてんさんが述べていますが、現状は主人公が活躍してある作品テーマを体現する、ではなく黒幕の企みが目標となっているからです
これは間違えると「現在作品世界で泣いて、笑って、生きている誰よりも黒幕の企みがすごい」というテーマは大きいけれどその主体が不在がち、ということに繋がりかねないからです。主体があやふやだと群像劇っぽいけど壮大っぽいという変な感じになって、その印象や意味までしばしば文字で書き表して読者に示す小説媒体と相性が悪いです。
ですので、私もえでてんさんの言うように主人公の真に向かい合うべきもの、それは例えば黒幕の後継者とか、黒幕に端を発した「作品世界現在の騒動」とか、そういったものを決めてから、そもそも黒幕がいてその人物の足跡を追いながら話が進む、というストーリーにした方がよいと思います。
特に、なまじ黒幕がすごいよと最初に書いてしまうと、後からでてくる主人公と相対する者すべてがおしなべて小粒に見えてしまうので、敵役はご自分で懸念している通り黒幕よりよっぽどインパクトのある別人物でないとまずいです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 『すでに黒幕が死んでいて、その目的を解明しながら事件にかかわっていた人物と物語を紡いでいく』みたいな作品ありましたっけ?

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元記事:長いセリフの時の書き方

セリフがが長くなる場合は、どういう風に書けばよいのでしょうか?
(文章が長文になるのは避けた方が良いのは理解しているつもりです。)

①:投稿サイトの改行幅に合わせてそのまま書く。
「あああああ。ええうう、
おおお。長いセリフ」
欠点:見づらくなる可能性がある。

②:自分で、意味のあり部分で区切る。
「あああああ。
ええうう、おおお。
長いセリフ」
欠点:自動添削機能のあるサイトやエディタだと、警告メッセージが出る時もある。

③:とにかく、1行~2行に収まる感じで工夫して分解する。
「あああああ。」
 そう言いつつ、彼は続けて話して来た。
「ええうう、おおお。長いセリフ」
欠点:地の文字(?)を考えなければならず、スピードが落ちます。

皆さんは、どうされてますか?

上記の回答(長いセリフの時の書き方の返信)

投稿者 サタン : 0

個人的には1か3で、長台詞でまくし立てるようなら1。何かしらの動作があったり会話で相手の様子も書く場合は3。
でも、Webとかだと改行どころか空行を入れて2を使うこともあると思う。

作品内で長台詞を使う状況にもよるし、そのセリフの中で作者の意図がなにかしらある場合にもよるし、紙なのかWebなのかヴィジュアルノベルなどゲームシナリオなのか、媒体によっても違う。

ただ、
>欠点:地の文字(?)を考えなければならず、スピードが落ちます。
この一文を考えると、その長台詞を喋ってる状況をもっとよくイメージしろ、と思う。
本当に何の動作もなく例えば「長台詞でまくしたててる映像をただ見てるだけの主人公」の図であるなら、「長台詞でまくしたててる」感を出すためにもそのまま全部一気に書くのが一番いいと思う。
でも、誰かと会話をしていて相手がドキッとするようなワードが出てきたりとか会話なんだから相手は話を聞いて何かを感じてるはず。そういう、長台詞で喋ってる本人以外の周囲がイメージできていないのではないか、と感じる。
長台詞を喋ってる本人も、ただ「話をしてる」という地の文を合いの手みたいに入れるのではなく、当然何かを考えながら話をしてるはず。それを書かなきゃ。

例えば、これは本当に例えばだけど、
漫画をイメージしてみて、「その長台詞のシーン」がどのようにコマ割りされているかと妄想してみて。
1コマの中に大きな吹き出しで長台詞全てが書かれてるような場合は、一気に書いたほうがいい。
でも、複数ページに渡って一方的に長台詞を話し続けてカメラワークを変えたりアップにしたりと複数のコマに分かれて書かれてるのであれば、そのコマごとに地の文を入れた方がいい。

そのとき書き入れる地の文は、「どのような心境で台詞を口にしているか」とか「聞いてる相手はどんな気持ちか」とか、そういう状況を描写できるチャンスなのであって、「欠点」ではないです。描写のチャンスです。
なので、そこを欠点と思っているのであれば、もっとちゃんとイメージしたほうがいいと思う。

そのうえで、「まくし立ててる」ような場合は地の文は入れずに「まくし立ててる感」を出すため1の一気に全部書く形にする(描写の順位として まくし立ててる感 を描写することが最優先と考えた場合)し、Webやゲームシナリオなら2を選ぶ場合もある(ゲームは地の文以外にも音や絵で表現されるため、かつ表示文字数に限界があるため)し、あるいは紙媒体でも文庫サイズで2pに渡るような超長台詞の場合は2を使ったりもする。
基本は3だと思うけど、でもケースバイケース。
その長台詞で何を表現したいのか次第。

ちなみに、1の欠点にある
>欠点:見づらくなる可能性がある。
これは考えなくてもいい。何故なら、そもそも「まくし立てる」など「長文を詰めて書いてる」こと自体が一種の描写表現だから、例えば「変態的な性癖を長文で語る主人公」とかだと長文であることが変態性や情熱の表現なので、その内容はぶっちゃけ読んでもらわなくても良いため。
なので、見づらさ、読みづらさは気にしなくてもいいというか、それが狙いの一つでもある。
「気が触れておかしくなってるヤンデレの独り言」とか長文であることが表現であって内容は読む必要ないでしょ。

まあつまり、繰り返すけどそういう 何を表現したいのか 次第。
長文で詰めて書く表現が向かないと思うのであれば地の文を挟む3で考えるのが妥当だと思う。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 長いセリフの時の書き方

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投稿日時:

元記事:一人称小説について

主人公私の一人称小説で、登場人物自身に心理描写を語らせる手法は例としてどんな作品がありますが。又三人称でも、語り手以外に登場人物自身に心理模写を語らせる手法の有無をお教えいただける有難いです。宜しくお願いします。

上記の回答(一人称小説についての返信)

投稿者 サタン : 1

語らせるんじゃなくて、描写するんやで。
描写というものは、書きたいこと(描写したいこと)を「どう表現するか?」と考えるとわかりやすいかもしれない。
例えば、キャラクターが直接「僕は悲しいと思っている」と言わせてしまうのも「悲しんでいることをキャラクター自身に表現してもらう」という描写の手段の一つ。
だから、主人公ないし視点主の主観しか書けない一人称の地の文で「心にぽっかり穴が空いたようだ。」とか書くのも、「悲しい」という言葉を別の言い回しで書くという描写の手段の一つ。

では、それ以外、「キャラクターに言わせる(直接表現させる)」「主人公ないし視点主が地の文で心情を吐露する」という表現以外は無いだろうかと考えてみると、考え方を少し変えれば案外やれることは多くていろんな角度から描写することが出来るようになる。

例えば一番簡単なのが風景または現象を描写に利用すること。
「それまで晴天は、だんだんと雲が陰りをみせるようになって太陽をも隠してしまった。先程までの日差しが嘘のように曇天へと変わる。数刻もすれば雨となるだろう。」
とか書くと、空気が変わっていったという表現になる。「暗雲が立ち込める」なんて言い回しがあるけど、これをそのまま書けば、不安あるいは不吉な空気へと変わっていってる描写になる。
逆に、何か生死をかけるような大きな障害を乗り越えた後なら、「外に出ると、あれほど激しかった嵐はいつの間にか止んでいて、雲と雲の隙間から僅かな陽の光が街を照らしていた。」とか、古典的なシーンだけどこれも「一筋の光明が差す」という言い回しをそのままシーンに仕立てただけ。
これらは表現したい「空気・雰囲気」を「天気」で例えて描写しているわけだから、同じことを「視点主以外の登場人物」でやればいい。
その具体例を出してないのは、物語の設定とか状況とかで利用できる要素が変わるためで、「天気」とか「風」とかの現象は汎用的でだいたいのシーンで使えるけど、そうでない場合は設定や演出などで状況によって利用できるものを作るので、あまり具体例を出せないということがある。
例えば、「彼女は主人公が見ている前で、指輪を投げ捨てた。」って具体例を出してもわからんと思うのよ。
「彼女にとって指輪はとても大事なものだった」って前提があって、そういう物語があったうえで「吹っ切れた」という描写として成立して「指輪を投げ捨てた」と書くわけだから。
大切な人から指輪をもらったって設定がないとダメだし、指輪でなくても何でもいいし、スレ主さんが書いてる話の中で利用できるものを使うのが一番いい。

ようするに、「描写したいこと」に対して「何で例えるか」と考えると「どう表現するか?」の足がかりになる。
そうして文章表現による描写だけにこだわらなければ、演出や物語で描写できるようになると思う。
でも、言ってみれば小説ってそれ自体が「テーマ」ってものを小説全体で物語を使って描写する表現手法なので、そこを理解すれば、描写したい事で小ネタを作ればいいだけだから理解できれば簡単だと思うよ。
作品例も出せてないけど、商品レベルの作品ならだいたいどれもやってる事なので、好きな作品を意識してよく見れば「ここの掛け合いはただの談笑ではなくこういうことを表現しているんだな」ってのが読み取れるんじゃないかな。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 一人称小説について

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元記事:プロットを細かく作り込まないとキャラが脱線した行動をとってしまいます。 どうすればいいでしょうか?

今僕は長編小説のプロットを書いているのですが、↑のような事にならないか心配でなかなか先に進めません;
皆さんはプロットを作るとき、どの程度まで作り込んでいるでしょうか?
アドバイス等あればご教授くださると幸いですm(__)m

上記の回答(プロットを細かく作り込まないとキャラが脱線した行動をとってしまいます。 どうすればいいでしょうか?の返信)

投稿者 読むせん : 0

なってから考える。脱線前提で考えるかと。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なってしまう時は脱線テンプレーーーー典型的な脱線パターンというのがあります。

ただ、個体差があるんです。ミリ単位で許せない性格とか、またここでチキン根性出してズレやがった、とか

自分で自分の癖やテンプレを自覚しなきゃですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
旅行のスケジュールとか、計画通りに進行って意外と難しいじゃないですか?

ああいうのって最低限、抑えるポイントだけ決めて、それ以外は自由行動とかにした方がずれないし。何回も旅行行っていたら、しまいに慣れるでしょう?

歩き出さないと分かりませんし、始まりません。

カテゴリー : ストーリー スレッド: プロットを細かく作り込まないとキャラが脱線した行動をとってしまいます。 どうすればいいでしょうか?

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