小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ユシさんの返信一覧。最新の投稿順4ページ目

元記事:一人称についての返信

視点主以外のキャラと敵が戦ってる場面を主人公が外から見てるという状況は、主人公視点からは「実況」する以外に書く方法は無いんじゃないかと思います。
だから、実況したくないのならそもそもその戦闘にスポットを当ててしまってることが問題。
なのであくまで実況するには、という方向性で回答するけども、

解決策としては、むしろ「実況」を正当化する状況を作る。
例えば「これは俺の戦いだ、主人公は手を出すな」と言わせるとか。こうすると主人公は見てるしかないので、「戦いを見守る」という役割において実況が自然なものとなります。
結界の中とか映像が中継されてるとかルールがある試合だとか、第三者が手を出せない状況など。

もう一つは、主人公には主人公で別の目的を与える。
例えば仲間の一人が負傷して回復させられるのは主人公だけ、その間に敵を抑える味方という感じ。
このパターンは以前流行った「巻き込まれ系」のラノベに多かったと思う。
主人公よりヒロインのほうが戦闘力が高くて、主人公はただの高校生みたいな設定。
主人公は戦闘できないので基本見てるだけになる。でもそれじゃ本当に「実況」になるので、この手の巻き込まれ系でよくあったのは、
戦闘力のあるヒロインが敵をおさえて、主人公が敵の弱点を突く重要な役割を負うといった作戦などですね。
この場合、当たり前だけど「主人公の目的」が「弱点を突くスキをうかがう」など戦闘に近ければ近いほど「戦闘」を主人公視点で書けますし、「仲間を回復させてる」とか「味方が敵を抑えてる間にギミックを探して破壊する」など戦闘から遠いほど、問題の戦闘を書きにくくなります。
なので、「負傷した仲間が回復してる主人公に敵の弱点を伝え、主人公はそれを戦闘中の味方に伝えようとする(その隙をうかがう)」とか、「絶対勝てない相手からの撤退戦で仲間が敵を抑えて主人公が逃げ道を探す」とか、そういうのがよくあった。
まあ、よくあったというか、結局主人公も戦闘に参加してる体を取るなら「味方の戦闘を見ている」という主人公に出来ることは「敵の隙をうかがう」って事だけなので、これら例はそのバリエーションでしかなく、よくあるというか手段が限られてたんじゃないかと思う。

あとは、軍師系みたいな作品など、そもそも主人公は指示を出すだけの司令塔で戦闘力はないし戦わない・戦えないという大前提を作ってしまう。
そしたら「主人公何してんの?」という疑問はハナっからないでしょう。戦闘を観察することで指示を出すのが役目なので。

簡単に思いつくのはこんなところかなぁ、と思います。
第三者が手出しできない・手出ししない状況を作る。本命のために隙をうかがう。そもそもそういう作品コンセプトという大前提でやる。

まあ、あとは設定と状況次第ですよね。
例えば、主人公は干渉できない夢の中で過去の英雄の記憶を見ているという状況とか「見ることしかできない状況」なんてのもあるわけで。
結局のとこ「見ること・観察すること」が主人公の役目という状況を作ってしまえば実況は不自然なものにならないでしょう。

上記の回答(一人称についての返信の返信)

スレ主 ユシ : 0 投稿日時:

ありがとうございます。とても参考になりました

カテゴリー : ストーリー スレッド: 一人称について

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元記事:スマホのことを作中で携帯と書くのはありですか?

お聞かせください。
スマホは携帯の一種ですし、将来スマホという言葉が使われなくなるかもしれない可能性を考えて作中では携帯と表記してるんですが、問題ないでしょうか?

上記の回答(スマホのことを作中で携帯と書くのはありですか?の返信)

投稿者 ユシ : 2 投稿日時:

地の文ではスマートフォン 台詞ではスマホ とやっても良いのかも?

カテゴリー : その他 スレッド: スマホのことを作中で携帯と書くのはありですか?

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元記事:キャラの容姿の返信

今の読者は異世界ものの世界観になれています。異世界だったら亜人・獣人・魔族・妖精などが普通に出てきて容姿はタトゥーどころじゃないですから、そういう属性の一つとして普通に受け入れてもらえるんじゃないかと。

上記の回答(キャラの容姿の返信の返信)

スレ主 ユシ : 0 投稿日時:

回答ありがとうございます。

容姿がタトゥーに見えるだけで、魔力回路として、表面化させたかったんです。 

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラの容姿

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元記事:キャラの容姿の返信

 俺は別にいいと思うけど。
 とか言うと『気にするやつもいるんじゃない?』と受け取られそうですね。気にしなくていいと思います。

 アメコミヒーローとかにもタトゥーしているのが居ますし、日本のラノベ『ログ・ホライズン』に出てくる『法義族』という人々は男女問わず肌に紋章が入っています。

 魔法発動に関する描写を細かく書き込みすぎると『ウザイ!』って思われることもあるので、細かくしすぎない必要はありますが、『体にラインが入っている』こと自体は気にしなくていいと思います。

上記の回答(キャラの容姿の返信の返信)

スレ主 ユシ : 0 投稿日時:

質問した者です。ご回答ありがとうございました!!

なろう系主人公がコミカライズされた時ににありがちな無表情&無感情な顔の容姿が嫌いで、ジャンプとかマガジンに出てくるような熱血系とか直情型の主人公を書いてみたかったのです

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラの容姿

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元記事:異世界テンプレは創作論と矛盾しているのでは?

 俗になろう系と呼ばれる異世界転生/転移ファンタジー作品について、これらの作品で用いられるテンプレートが一般的な創作論との間に矛盾や乖離を生じているのではないのかと疑問が浮かんだのですが、それが自分の理解が足りていないだけなのかどうか判断がつかないので皆様の意見を伺いたく思った次第です。

 個人的に疑問に思った点は、
:いわゆるチート転生ものにおいて、ブレイク・スナイダーが【魔法のランプ】もので盲信二段重ねと呼ぶタブーを犯しているのではないのか?(1.異世界へ転移 2.その世界で異質/異常な能力を獲得 さらには「魔法なしでやることを学ぶ」という重大な要素にも反している)
:主人公のコンフリクト(葛藤、対立)が薄いか全く無く、それによってアーク(人格/精神面)の変化に乏しい(成長要素が能力面に偏っているか、最初から成長の余地がなく、いつまでも変わらない)
:「行って帰る」の「帰る」に値する部分が欠落しているのではないか?(転移したまま元の世界に戻らない/戻ろうとしない)

 また、自分が参考にした創作指南書は
・「SAVE THE CATの法則」(ブレイク・スナイダー)
・「工学的/物理学的ストーリー制作入門」(ラリー・ブルックス)
・「ストーリーメーカー」(大塚 英志)
他、となります。

 これらの創作論について間違った理解の仕方をしているようであればご指摘お願いします。

上記の回答(異世界テンプレは創作論と矛盾しているのでは?の返信)

投稿者 読むせん : 1

>>一般的な創作論との間に矛盾や乖離

大事なのかもですね。
 一般となろうを好む読者の間にそれくらいの温度差が発生している的な。
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 最近【特撮ガガガ】と【昨夜はお楽しみでしたね】の漫画原作のドラマを見ましたが・・・・オタク的な人間への凶悪な誹謗中傷&嘲笑っぷりが露骨で過剰なコメディータッチで表現されていて関心すらしました。

 今時こんな気持ち悪いオタク、そうそう生き残ってねーだろ?なぜこんな悪意に満ちた不愉快なオタク・キャラにしたの?いつの時代の人なの?的な。

10年くらい前から単なるコミュニケーション・ツールとして嫌々オタク趣味をたしなむ人だっているし(接待ゴルフならぬ接待ゲーム)、なろう作品だって、【凄ノ王】【魔界都市ブルース】【キマイラ吼】【狼男だよ】【吸血鬼ハンターD】よりずっと健全やし。

家にあったから読んだけど、上記めっちゃ不健全やん(笑)妄想爆裂な男向け少女マンガ(エログロ)って感じ。
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あと・・・・大塚 英志とか読んだことある?小説マンガぐちゃぐちゃですが

『木島日記』
『多重人格探偵サイコ』
『黒鷺死体宅配便』
『松岡國男妖怪退治 』
『くもはち』読んだことあるけれど・・・・・

私的に「これは・・・・・きついわぁ(-"言"-;)」ってなったよ。
劣化しまくった悪いコーヒー豆でむりやり淹れたコーヒーみたいに胸やけがする読後感が楽しめる胸糞祭りやで?

似たような作品書くスティーブン・キングや村上龍、京極夏彦は、いっそ小気味よく爽快感すら感じる読後感なのに不思議!!

物語の体操は読んだことあって「この人、作品は正直アウトだけど教師としてはいい教師なのかも~」と感心しました。

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創作論として評価は高い本みたいですが、その著者の作品を見た上で、その創作論を共感&納得できた?
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ちょっと大事な事(?)ですが、なろうのテンプレートはもう5回ほど変更&更新されています。

5年前、ジョークで『糞テンプレ乙ばーかばーか』系エッセイを書いたことあるのですが・・・・・今年になって「こんな古いテンプレート紹介すんな!!おまえこそ馬鹿!!」みたいな感想が8人くらい釣れました。

「5年前の釣り針に今かかんのかーい!!」とウケました。

「なろうテンプレ」は日々更新されていきます。その創作論はいつ更新されたものになりますか?

出来立てのフレッシュなワインと、2世紀もののロマネコンティ―、どっちが正しいにしちゃってない?

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 異世界テンプレは創作論と矛盾しているのでは?

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投稿日時:

元記事:本を読むのって必ずしなくちゃいけないのですか?

私は本を読むのが苦手です。

しかし、世の中の小説家を目指す人は必ず本をたくさん読んでいますし、小説家の人も読むべきだと言っています。

しかし、私は読む気にはなれません。まずお金がないです、「本は千冊読むべき」と言いますが、そんなお金はありません。時間もありません、千冊読むのにどれだけの時間がかかるのでしょうか?学生、さらにはもうすぐ就職する年齢なのにどうやって時間を取ればいいのですか?

そもそも他人の考えを見るのが嫌です。他人の書いた作品、千冊となれば昔の作品にも触れなければならない。ですが、私は現実で色々事情を抱えている以上、それを本の中で馬鹿にされたり否定されたりするのに耐えられません。過去の嫌な出来事や歴史を見ることができません。

どうしても、そんな地獄を千冊も繰り返すなんて難しいです。それでも私は小説家になりたいのですが、小説家になる為には「本を読む」という生き地獄を体験しなければならないのですか?これは必ずやらなければならないのですか?

上記の回答(本を読むのって必ずしなくちゃいけないのですか?の返信)

投稿者 読むせん : 1

あー・・・・謎が解けた。

少なくともアライさんは可能な限り本を読んだ方がいい人種ですね。

アライさんの過去スレみてしみじみ思うけど、あたまがおかしい作品が多いです。
何がおかしいか?着眼点がおかしい。
 どこまでも独善的でエゴイスティックで単純。幼稚園児のドクターがしはいするポル・ポトの王国のような牧歌的な狂気がむんむんしています。意図的なのかと思っていたら天然かー。

ポル・ポトで検索してやらかし列伝見てね。うん。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 本を読むのって必ずしなくちゃいけないのですか?

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投稿日時:

元記事:リアリティーについて

 また質問します。
 能力もののクルマ小説書いているのですが、リアリティーがないと言われました。
 それを出す方法はクルマを買ったり、乗る方がいいと言われました。
 他に方法はありませんか?

 ただし、キャプテン翼の高橋陽一先生はサッカー経験がないにも関わらず、サッカー漫画を書き上げたと聞いていますが

上記の回答(リアリティーについての返信)

投稿者 サタン : 2

リアリティというのは、こと創作においては説得力という意味です。
その説得力を増すため実際にネタ元に触れることは良い経験になることは間違いないです。
でも、その論理で言うと「推理作家は殺人犯の心理を理解するため人を殺したほうがいい」となるし、「ファンタジーを書いてる人は実際に異世界に行った方がいい」という無茶な話になります。
なので、これはあくまで「説得力を増すために出来ることの一つである」と考えれば良いかなと思います。
サッカーをしたことなくても試合自体は実際の試合を参考にしてしまえばいいし、そのときの選手の心情は取材して直接聞くなりインタビューなんかを読むなりすればいいし、そもそも作家としては「サッカーを書いてる」わけじゃなく「サッカーを題材としたドラマ(物語)を書いてる」わけだから、書いてるものはあくまで「ドラマ」なんです。
つまり作者としては、サッカーというテーマにはドラマ・物語に影響しない程度の説得力を持たせればよくて、「実際にやらなきゃわからないようなこと」は書かなければよく、わかる範囲内で書けばいい。
そして、試合のシーンなどは実際に行われた試合なんかをトレースしながら選手を自分のキャラに当てはめて書けばいい。
こうしたリアリティ・説得力に関するお悩みは、ぶっちゃけ 全部自分で作ろうとしてしまう初心者 にありがちで、自分で作らないとパクリになるとかオリジナリティがとか思うかもしれないけど、そこが大きな間違いなので、「自分に出来る範囲で」「既にあるものを利用しましょう」というこの2点が、わりかし楽に壁を乗り越えられる手段じゃないかと思う。
で。
最初の回答に戻るけど、実際に体験すると「既にあるもの」の中に「自分の体験・知り合いの体験談」などが含まれて利用できるネタが大幅に増えるので、経験できるものなら経験したほうがいい。
でも、経験しなくとも前述したように「既にあるもの」の中で自分の体験って引き出しが無いだけだから、実際のレースを参考にしたり自称走り屋のSNSや動画配信なんかを参考にしたり、なんとかなるっちゃなんとかなる。
とはいえ経験するのとしないのでは発想できるポイントが変わってくるから作風も変わってきちゃうし、「経験してる人が思いつくような作品」を完成予想図にしてるなら、そりゃ経験しないと同じような説得力を持たせることは出来ない。
例えば車買ったこともない人が「こんな感じかな」で書いた車購入のエピソードを、車買ったことある人が読んだら、そりゃ違和感しかないし説得力もないでしょう。
それをどうしたら違和感をなくせるかって言ったら、まずそんなシーンは書かないってのが一番早い解決策。
繰り返すけど作者としてはドラマが大事なんであって車・走り屋の知識を伝える文章を書いてるわけではない。だから、ドラマに不要なら違和感が出るだけで説得力がなくなるシーンは書かない。ドラマに必要なんであれば経験する以外では必死に調べる・取材するしかない。
例えばファンタジー書いてて「戦争シーンにリアリティがないんです」ってなったら、そりゃ実際の戦争を参考にすりゃいいんだから戦史を紐解いて使えそうな戦場の記録を自キャラで再現させりゃいいし、囲碁とか将棋とかチェスとかボードゲームで「頭良い人同士の対戦を思いつかない」ってなったら、そりゃ過去名勝負の棋譜を調べて参考にすりゃいいだけ。
絶対に書かなきゃドラマが成立しないシーンなんであれば、そうやって調べたり取材したりするしかない。
書かなくても成立しそうなら、例えば車購入なら「これから買いに行くぞ」でシーンを区切って、次では購入後あるいは納車待ちのシーンで車購入についての流れはダイジェストで書いて軽くながしてしまえば、詳しい事は書かなくても話の流れは書ける。

まあ、走り屋としての喜びや悲しみはだいたい共通すると思うんで、そういう人の動画配信とかブログとかをチェックして「車を購入したときの喜び」とか参考にすりゃいいと思うよ。
キャプテン翼の作者も、やったことなくてもサッカーを一度も見たことないってわけじゃないでしょ? たぶん 観る に関しては人一倍だと思うよ。てか確か自分のチームで監督とかしてなかったっけ。
スレ主さんにいまリアリティに関して足らないのは、参考の量と、参考の仕方とかじゃないかな。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: リアリティーについて

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