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ワルプルギスさんの返信一覧。投稿の古い順2ページ目

元記事:同じジャンルしか読まれない

どうもこんにちは。久しぶりに戻ってきました。
ちなみに名義を元のものに戻すつもりはありません。ご了承ください。

別サイト(以前話したノベプラ様です)での活動をメインにしてからもう一年以上経つのですが、異世界ファンタジーの作品にばかりコメントがつきます。
一年前は青春ドラマも書いていたのですが、あまりにも読まれないので心が折れて、最近は全然書かなくなりました。
ちなみにそちらの方での作品の流行なのですが、決して異世界一強ではなく、むしろミステリーや歴史みたいな他サイトで不人気なジャンルも多く投稿されている場所です。つまり「場所や運が悪い」という言い訳すら封じられています。

逆に異世界ファンタジーの作品の人気に関しては、ラ研様で不評一色だった作品が大人気になったことがあります。
ある時気まぐれでBLを組み込んだ作品を書いたこともあったのですが、割と読者を選ぶジャンルなのに青春ドラマの作品よりもコメントが多くつきました。

ここまで不人気だと「どうせ書いても読まれない」と思って別の作品を作ることすらためらってしまいます。

※誤解のないよう言っておきますが、異世界ファンタジーを書き続けること自体には全く不満はありません。楽しんで描いています。

上記の回答(同じジャンルしか読まれないの返信)

投稿者 ワルプルギス : 1 投稿日時:

一応読んだ身としてストレートに言ってしまうと、大学生シリーズは他の貴方の作品と比べてエンタメな成分が薄いと思うのですよ。
単純に読んで「面白かった〜」って所が無いからコメントも付きにくいのではないかな、と勝手な想像。

特に最新更新分は唐突にオリジナルのTCG始めちゃってる訳で。
小説でのゲームネタは、ルール解説を読んで理解するってハードルが入る分、読む側にとっても重い。
しかも、メインの天才キャラ放置でサブキャラ同士でのプレイとなると、今後本筋に絡むかどうかも怪しい。
……どこに興味を引かれて読めば良いんですか、先生
ってな感じでした。
あくまで個人的なものですが、感想として。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 同じジャンルしか読まれない

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元記事:同じジャンルしか読まれないの返信の返信

ワルプルギス様、お疲れ様です。

> 大学生シリーズは他の貴方の作品と比べてエンタメな成分が薄いと思うのですよ。

確かに異世界の短編タイトルと比べたら、見せ場に欠けるのは否定できないですね……

> 特に最新更新分は〜

あのオリジナルゲームは不人気を打開するために頑張って作ったのですが、どうやら100%裏目に出たようです。
実際にルールの説明は書いている側もめちゃくちゃ大変でした。活動報告にも「二度とやりたくない」と愚痴ってしまうくらいに(汗
書いている人間がこれなら読者がついていけるはずがありませんよね。

もう一つの青春ドラマの方はもっと不人気ですけど、そちらもお眼鏡に敵わなかった(or単純に未読)と見ていいでしょうか?
あっちの方はあっちで、独裁者の思想を物語の要素に組み込んだ難しい作品に仕上がりました。

上記の回答(同じジャンルしか読まれないの返信の返信の返信)

投稿者 ワルプルギス : 1 投稿日時:

Y戯王が流行った頃に、テコ入れと言えばカードゲームな時代もありましたなぁ。
マンガなら美麗な絵で見せる事もできるし、細かいルールは読みたい人だけ読んでねと本筋から外れた所に置いておけるのですが、小説だとやりにくいのが辛いとこ。
このシリーズの本筋は天才をモブ視点から描くことだと勝手に思ってるので、カードゲームやらせるとしても細かいルール解説はせず、天才がゲーム中にどう振る舞うかでそのキャラを表現した方が小説としては面白かったろうと考えます。

もう一つの方も読んでますが……大学生の方がまだ面白い。
独裁者の思想というよりは、如月さんの願望と諦念を見た感じがします。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 同じジャンルしか読まれない

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元記事:天皇について作中で触れることの可否

 お久しぶりです。大野です。

 質問内容は大体タイトル通りなのですが、いくつか補足をば。
 俺はいま、『現実世界を舞台にしたファンタジー物』を書いているのですが、オリジナリティを出来るだけ削って、実在の伝承・神話そのままの魔術・魔法・妖怪・神などが登場する作品を考えています。
 ただ、日本全体にやや右傾化の風を感じているので、天皇をどこまでネタにして良いのか、という所。

 その中の一環として、主人公に乗り越えさせる壁が大きすぎる場合に『それ、神様が解決すればよくない?』となるのを回避するため、『天皇は神ではない』というのを書こうと思っています。
 ただ、俺は実家単位でリベラルーーっていうか左寄りの界隈の人間なので、『別に左寄りではない読者』に受け入れうる展開・内容であるかに結構自信がありません。以下のような内容は受け入れられるのでしょうか?

①天皇について作中で触れる事。
②っていうか、まあ正直アホみたいだと思ってるけど『陛下』ってつけないこと。
③天皇が神ではない理由:『古事記』において『ニニギ(漢字は読みづらいので略)が石長比売を追い返したため、永遠の命を失った』という項目を、『人間にされた』と拡大解釈。憲法については触れない。

 ここまで三つは比較的受け入れられるかな、と俺は思っています。

④天皇制についての批判。主人公(及び作者)が捻くれているため、キャラ的に言うと挟まざるを得ないが、許されるのか。
 ④-A 批判内容としては、『天皇個人は尊敬するが、制度そのものについて言うと人権を踏みにじるような物である』という程度の事。
 ④-B 副次的に、主人公が『陛下』と尊称を付けないことについて、『「陛下」というのは王につける言葉だ。そういった押し付けをするのは、天皇に勝手な義務や期待を押し付ける言葉であって、民主主義社会の人間としてふさわしくない』と言う事。
⑤並びに、制度そのものに問題を感じている主人公が制度擁護派を『正直馬鹿だと思う』と言う事。

 以上、五点です。
 身内であれば政治家だろうが金持ちだろうがスパスパ悪口を言うのですが、当然表の場に出せないことは承知しています。その上で、皆さんだったらどこら辺まで受け入れられるか、というのを聞いてみたいです。

上記の回答(天皇について作中で触れることの可否の返信)

投稿者 ワルプルギス : 1 投稿日時:

じゃあ、自己診断としてはちょい右寄りなんじゃね?、ぐらいの人間として

まずは各項目への私見
①出すのはOK
②偉い人に敬称つけない事で主人公のアウトローさを見せるのはよくある表現だと思うので、気にしない。
地の文は三人称だと敬称はあまり付けない気がしますし、主人公一人称なら上と同じ理由で問題なし。
③石長姫の拒絶で神の力の一部を失っているのは神話に書かれている事なので、拡大解釈として人間まで落とされたというのも納得。
ただ、石長姫拒絶って天孫降臨以降でしたよね。つまり、天孫降臨による『天皇の血統が日本国を統治する正当性』自体は認められてる訳で、ガチ左の人の反応の方が心配です。
④主人公や作者の思想としてそうなる理屈は理解できるので、特に気にはしません。
⑤主人公は考えの違う他者を『馬鹿』で切って捨ててしまうタイプの人間なんだな、と。
『馬鹿なやり方でなされた主張を馬鹿呼ばわりする』のと『ある主張の持ち主全員を馬鹿呼ばわりする』のは明確に違う行いだと認識しているので。

で、ちょっと客観的な視点から。
危惧されているように④、⑤に反感感じる読者は一定数いると思います。
特に、⑤は喧嘩売りに行ってる言い方な訳で。
作品としての面白さに影響しないなら、削る方が無難だろうなと。

個人的には、③の設定深掘りした時に、それで良いのかなって疑問が。
つまり、現皇族は神の血統であり、それによって本来得られる神としての力をニニギノミコトの所業の罰として奪われている、と。
祖先の罪への罰が子孫に継承されるのって神話・民話的には良くある話ですけど、人権的には間違いだよねって思う訳で。
『神』の設定次第で変わる話なので、そういう受け取り方もあるよという程度の話ですが。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 天皇について作中で触れることの可否

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元記事:ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写についての返信の返信

ワルプルギスさん、ありがとうございます。

> モブな子供や女性でも長弓で狩りをし、大剣ぶん回して岩を砕くんでしょうか?
「モブでも、練習をして技術を身につければできるようになるが、モブはモブなので、そこまでの努力をしていない。つまり作中登場人物の全員ができるわけではない。だがモブでも努力すればできるようになる」という設定です。

なので、
・狩猟を生業にしている一族では子どもも女性も関連しているから弓猟ができる(もちろん最初から大型動物を狩るのではなく、駆け出しはうさぎなどからはじめるというのはする)
・兵士になる訓練を受けている子どもの中には大剣を好んで使う子もいる
・商業を生業としている人々は武器を使う訓練をしていないので、体格の良い成人男性であっても武器は使えない
という感じです。

> 特殊な訓練を受けていることを匂わせたり、あるいはその成果に名前を付けたり独特の準備動作を足したりして技にすれば説得力が稼げると思います
アドバイスありがとうございます。
例えば、この物語世界に住む人間を「人間」と表現せず、「○○人」と表現することで地球人とは違う部分があるというイメージを作るのはどうでしょうか?見た目も、耳の形などを少し変えたりして。
本質問と似た理由で、ラノベには髪や目の色がピンクや水色のキャラクターが多いものの、その説明がないですが受け入れられているのは不思議に思います。が、地球人とはそもそも違うのだと表現することで、筋力問題以外にも容姿のあり得なさにも説明がつかないだろうかと感じるのですが…

上記の回答(ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写についての返信の返信の返信)

投稿者 ワルプルギス : 0 投稿日時:

なるほど。技術と腕力に若干の混同が生じている気がしますが、誰でも鍛えれば技術も腕力もそれぐらいまで伸びる世界だという事ですね。

戦闘に関わらない一般人は武器を扱う技術はもちろん訓練しませんが、個々の仕事に応じて腕力は鍛えられますね。
例えば農民や大工であれば、剣や弓を扱えないけれど、鍬や金槌で石造の城砦ぐらいはガツガツ壊していける世界。
兵士を目指す子供らが大剣を振るうなら、ガチで鍛え上げた大人の兵士はもっとゴツい武器を振るうんですよね?
そりゃあ銃も発達しないでしょう。
「ちょっと鍛えたやつが投げる石の方が強くね?」になっちゃうし。
鎧も、大剣を真正面から受け止められる超頑丈なやつでないと着る意味がほとんどないので、ほとんどはかなり軽装になるでしょう。

と、こんな風に腕力の基準が違う世界は常識が相当変わってしまうと思います。
そういうとこの考察と、作中でどう描写するかの工夫がかなり歯応えありそうなので「それはそれで面白そう」と最初に評したわけです。
……自分で書くかと言われりゃ、面倒なんで設定変えますが。
人間とは違うんだ、という描写を入れておくのもいいと思います。
子供にそんな事はできないって言われても、○○人だと標準程度です、でいけますし。

髪や目の色は、イラストやアニメ化の際には変な色でも、本文だと黒や茶、そもそも明言されてないとかが多い気もしますね。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写について

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元記事:異世界ファンタジーの短編に関して

どうも久しぶりです。またスレッドを立てさせて頂きます。

先日異世界ファンタジーしか読まれないから異世界ファンタジーばかり書いているという話をしました。
ただそちらの方でも思うことがあるようになっています。
短編という形で掲載した際、一つの作品として完結していないという意見がところどころ散見されるのです。
「長編の一話なら及第点」「短編として見ると伏線が回収しきれていない」みたいな意見がラ研内外で複数タイトルに寄せられました。

この状況はどう改善すれば良いのでしょうか。
現在私は二つの連載を抱えているので、安易に要望に応えてさらに連載を増やせる状況ではないです。
継続するとしても、そのような作品を鍛錬室に掲載するのは差し控えた方がいいのでしょうか。

上記の回答(異世界ファンタジーの短編に関しての返信)

投稿者 ワルプルギス : 1 投稿日時:

そういう感想入れた事がある身としてはもうちょっと詳しく言うとですね、キャラ設定とストーリーのバランスが悪いんですよ。
キャラ設定先行型だから、キャラ設定はある程度作り込まれてるのにストーリーの方はそれに見合った濃さがない。でも、頑張って考えたキャラ設定はついつい書いちゃう。
結果として読者はストーリーは今一つだけどキャラ設定は力入った小説を読むことになるので、書かれたキャラ設定を次に続く伏線と受け取ってしまい、「キャラ紹介はわかった。で、本編どこ?」となると。

なので、短編として完結したものを読んだと読者に思わせたければ、
①ストーリーをもっと練る
②ストーリー上伝えなくてもいい設定は書かない
の2つだろうと考えます。

短編でも捻ったオチをつけたり、最初と最後を比較した時に主人公が少しでも成長や変化をしていたりするように組めば、ストーリーとしての満足感はあげられます。
その意味で、『ほんとうのともだち』は良かった。主人公が悩んで成長しているし、オチもひねりが効いてる。

せっかく作った設定を書かないのは、設定先行型としては中々辛い所なのは分かります。私も世界設定偏重のケがある身ですし。
しかし、神原さんも書いておられるように拾いきれない設定が残っていると読者が気にしてしまう訳で。
できる限りストーリーに書きたい設定を練り込んで説明せざるを得ない形にしておき、入れきれなかった分はスッパリ諦める方が、短編として収まりが良くなるはずです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 異世界ファンタジーの短編に関して

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元記事:既存作品とのネタかぶりはどれくらい避けるべきか

皆さまお久しぶりです。お陰様で第一作は昨年の終わりに完成して、今はその推敲をしながら全体のペース、伏線の貼り方、要らない情報の削減の仕方を勉強しているところです。
そんな中で2作めのプロットが複数沸いたりもしているのですか、悩ましい事に骨子の部分がどうしても既存作品と被ってしまう、という問題があります。
例:鬼と闘う→鬼滅の刃
そこをどういうエピソードで魅せていくかが私の務めだとは思うのですが、皆さんはネタが被ってしまうことをどれくらい避けますか?
私は自分の思いつきを文章化していて、それが昔読んで影響を受けた作品からそんなに大きく脱していなかったりすると、落ち込む質でもあるみたいです。

上記の回答(全く、気にしない。)

投稿者 ごたんだ : 0

素人がプロの作品をパクっても、絶対に似ない。
本人がどれだけ「まんまやん」とか思っても、読者はわからないし、パクリパクリ構ってくれるならむしろうれしいくらいでいいんでね?

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: 既存作品とのネタかぶりはどれくらい避けるべきか

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投稿日時:

元記事:キャラを好きになれない場合

自分や他人の創作したキャラを心から好きになることができません。

以前、同人活動をしていたのですが、一度勢いで本を出してからはそのうちまた出すと言いつつ、三年が経過した今も作る予定は決まっていません。

自分の周囲の人間は(好きになったジャンルの過激さゆえかもしれませんが)2時間くらいの映画を観て1万文字ほどの感想が書けたり、数千字に及ぶ小説を継続的に執筆してもまだ頭の中に描き足りないものがあったりと、愛や発想力については目を見張るものがあります。

対して自分はそれらを観ても友人のように「しんどい」だの「無理」だのといった変な感情が生まれてこないばかりか、他の人が観て涙を流すようなシーンでは特にピンと来ない有様です。友達の「解釈」を聞いて理解することはできても、それによってそうした感情が出てくる訳でもありません。

自分がキャラ絡みで作品を好きになる時というのは、単に絵柄が可愛い時だとか、シチュエーションが気に入った時であり、「そのキャラに固有の経験や言動」を読み取って感動したことは一度としてない気がします。
また、情緒不安定なのか誰も気にしないようなシーンで泣くことはあるし、映像や物語の技法を読み取れた時は得意になる時もありますが、それらは感動に内包されるものではあってもその種の感動のごく一部のものに過ぎないように思えます。

自分がこの種の感動を味わうことができないのは、何か心にタガやブレーキのようなものでもあるか、それとも根本的に自分にそうした感受性が欠落している/育っていない可能性があり、感受性を今からでも養えるものなら養いたいと思っています。

絵柄やシチュエーションだけではその本人を好きになる意味は薄いでしょうし、少なくとも長期的に創作をするモチベーションにはなりません。どれだけ自分の趣味嗜好を盛り込んだキャラクターを作っても、その数奇な人生やお洒落な雰囲気に心揺さぶられるような感性を持っていなければ、キャラ文芸の一番の強みを自ら捨てて縛りプレイをしているようなものだと思います。

自分の他にも同じようにキャラを熱狂的に好きになることのできない友人がいて、その人はライトノベルで仕事を貰っています。でもその人は小説を書くことそれ自体を好きになって続けています。自分のように「自分の求めるものが存在しないから自分で書くしかない」という理由で小説を書いている人とは人種が違う気がします。
物語そのものがとりたてて好きという訳でもなく、設定をその中で動かすモチベーションも長続きしないとなれば、創作をする限り自分の心は死んでいくばかりだとさえ思えます。

自分には感受性なるものをまだ得る余地があると考えたいです。どのようにすればそれを手に入れることができるでしょうか。

上記の回答(キャラを好きになれない場合の返信)

投稿者 サタン : 2

無いから作るという人は、成長が遅いことがあると思うからそれじゃないかな。
まあ、有るものを作ってもしょうがないから基本的にはみんな無いから作るんだけど、例えば「自分が書いてきたモノの中に流行ものが無いから作ってみる」とか、これだって無いから作るわけで。
でもスレ主さんが言うこととは違うだろうと思う。
スレ主さんの場合は「世の中に存在しないから作る」という感じだろう。
存在しないから作ろうという場合なぜ成長が遅いかというと、そもそも作品の目標も参考も存在しないために手探りになってしまいがちだから。
だから、例えば「真似して作る」といった事ができないし気持ち悪さを覚えてしまうんじゃないかな。

これは持論だけど、「自分が求めてるものが存在しないから作る」というのは生涯の目標にするようなことで、短期的な目標にはするべきではない。
なぜなら、どうあっても創作は真似から入るものだし求めてるもの(目標)が存在しないと形になりにくい。
だから自分が求めてるものに近いものを参考にして、そこへ近づいていくって行程を踏む。
すでに存在するものを参考にしながら、最終的にたどり着けるような生涯の目標ではないかなと思う。

感受性については、なんとも言えないな。
感受性を鍛えたいなら感受性が動くようなことをしまくるしかない。筋トレと同じ。
でも正直、私には感受性が原因ではないように思える。
そもそも、スレ主さん、漫画や小説を読むのが好きな人で、作るのが好きな人ではなくないか?
決めつけてるようで悪いのだけども、「求めてるものが無いから作る」タイプは自分が読みたいからって事が多い気がするのよね。
読むのは読者で作者ではないって当たり前のことに気が付けないから、根本的なところで躓いてて、それを感受性のせいにしてる気がする。
まあ、別に創作の動機になればなんでも良いとは思うのだけど、もし「書くより読むのが好き」なタイプなら、心を殺して既存作を真似しまくるしかないと思うよ。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: キャラを好きになれない場合

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元記事:エタり作家卒業?

長編小説を書いていて第1章が完成をして第2章を書いており、文字数は5万文字です。
短編集に直すと完結している分量ですがあくまでも長編完結まで完結とは言わないのでしょうか?
10万文字目処に物語を構成しております。

上記の回答(エタり作家卒業?の返信)

投稿者 ヘキサ : 1

あくまで内容次第で、量の問題じゃないと思うんですが

>10万文字目処に物語を構成しております。

それで今5万字なら、完結していないと思うんですが。

カテゴリー : その他 スレッド: エタり作家卒業?

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