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異世界ファンタジーの短編に関して (No: 1)

スレ主 鬼の王の墓標 投稿日時:

どうも久しぶりです。またスレッドを立てさせて頂きます。

先日異世界ファンタジーしか読まれないから異世界ファンタジーばかり書いているという話をしました。
ただそちらの方でも思うことがあるようになっています。
短編という形で掲載した際、一つの作品として完結していないという意見がところどころ散見されるのです。
「長編の一話なら及第点」「短編として見ると伏線が回収しきれていない」みたいな意見がラ研内外で複数タイトルに寄せられました。

この状況はどう改善すれば良いのでしょうか。
現在私は二つの連載を抱えているので、安易に要望に応えてさらに連載を増やせる状況ではないです。
継続するとしても、そのような作品を鍛錬室に掲載するのは差し控えた方がいいのでしょうか。

カテゴリー: やる気・動機・スランプ

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異世界ファンタジーの短編に関しての返信 (No: 2)

投稿者 サタン : 2 No: 1の返信

投稿日時:

ちゃんと完結させれば良いんじゃかろうか……。
完結させてるつもりなんであれば、それは明確に自分が未熟である点だと受け入れて次は綺麗に終わらせられるよう気をつけるというのが正しいと思う。

続編を書いてでもちゃんと終わらせるんだって気持ちなのであればそれは立派なのだけど、どうやらその余裕はない様子で、だったら優先順位をつけて切り捨てざるを得ない作品は、今は完結させられないと諦めるほかないと思う。
幸い、その作品は「完結できてなかった作品」として今後の作品作りに非常に役立つ資料になるので、「なぜ完結してないと思われてしまったのか」を自分の作品を紐解いてじっくり分析してみると良いのではないかな。

ものによっては続編前提で成立する演出や表現方法だけど単品だと主張が強すぎてメインが薄れる、というのはあって、特に短編や掌編など短い話の場合に「何を一番目立たせるべきか」って把握ができてないと、例えばサブキャラのちょっとした掘り下げ・キャラ付けが邪魔になったりって事もよくある。話が短いだけに「ちょっとした」部分が目立っちゃうわけですね。
長編のノリで書いてるとキャラか設定の部分でよくあると思う。

あとはまあ、物語の目的と主人公の目的を別に設定すると「主人公は目的を達成してないけど物語は終わり」って状況になったりするから、そういう場合は下手すりゃよほど上手く書いても好かない人は受け入れてくれなくて完結してないって言われちゃうね。
この場合は、そもそもそれで完成品なので改善のしようもないですね。無理に改稿して「完結してる感じ」にしたら、たぶんクォリティが下がって改悪になりかねない。
そういう可能性もあるかもしれないので、やはりもう一度自分の作品を分析してみるのが良いのではないかなと思います。

異世界ファンタジーの短編に関しての返信の返信 (No: 5)

スレ主 鬼の王の墓標 : 1 No: 2の返信

投稿日時:

サタン様、いつもお疲れ様です。

>完結させてるつもりなんであれば、それは明確に自分が未熟である点だと受け入れて次は綺麗に終わらせられるよう気をつけるというのが正しいと思う。

続編の見通しが出来ている作品はともかく、完全に一個の短編として作った作品で最近言われたことがあります。
その作品は海兵が主人公の作品なのですが「元冒険者で優れた魔女だったのに急に士官学校に入学した(同級生より十歳単位で年上の年齢で)」「魔物を憎んでいることが示唆されているけど、具体的に何をされたのかがわかならない」みたいな主人公でした。
この二つの設定はどっちもオチの演出に必要な設定ですが「彼女が冒険者から海兵に転向した理由や魔物を憎む理由がわからないと一個の短編として評価できない」みたいな感想を頂きました。
この二つは意図的にぼかした箇所で、正体がよくわからないからこその妖しい魅力を楽しんでもらう……という演出のつもりでした。
こういう意図的に謎を残す演出は、最近はあまり評価されないようになっているのでしょうか……?

>続編を書いてでもちゃんと終わらせるんだって気持ちなのであればそれは立派なのだけど~

少なくとも続編ありきで作った読み切りは、いつか必ず手を付けたいと考えています。
逆に一個で終わらせたつもりだったものは無理に触らず既存のものを優先したいと考えています。

>サブキャラのちょっとした掘り下げ・キャラ付けが邪魔になったりって事もよくある。

私の場合どちらかというと主人公の方がそれを言われることが多いのですが……(汗)
先述した海兵になった魔女みたいな、謎の多い主人公の方が短編のキャラとしては好きなのですが、全部わからないと嫌だという人が多いならそもそもそういう主人公を設計することを差し控えなければいけなくなりますけど……

異世界ファンタジーの短編に関しての返信の返信の返信 (No: 12)

投稿者 サタン : 2 No: 5の返信

投稿日時:

無責任な助言をするなら、方向性はそのまま突き進んだほうが良いと思う。

というのも、
>「彼女が冒険者から海兵に転向した理由や魔物を憎む理由がわからないと一個の短編として評価できない」
この意見は、察するに「海兵になった理由」や「魔物を憎む理由」が彼女の行動原理になってしまってるんじゃないかな。
そうすると重要な部分だから、
>こういう意図的に謎を残す演出は、
謎を残す演出自体は良いのだけど、「どこを謎にするか」という作者の選択にミスがあったのでは。

謎というか、推察することはできるけど明言されてない部分があるって作品は私は個人的には嫌いではないし、ちょっと方向性が違うかもしれんけどエヴァみたいな名作もあるし、評価されないわけではないと思う。
ただ、エヴァ全盛期の頃に、謎だとか伏線だとか言いつつ作者の独りよがりで意味不明な展開を好むアマチュアはすごく多くて、別にスレ主さんの作品がそれだと言ってるわけではなく極端な一例なだけですが、ようするに難しいんですよね。「謎を残しつつ読者も納得できる作品」ってのは。
だから、今回は上手く行かなかった、でもこれに懲りずに今度は設定を伏せつつ読者も納得できるものを目指そう、と方向性はそのまま何度も挑戦してみるのが良いと思う。

>謎の多い主人公の方が短編のキャラとしては好きなのですが、全部わからないと嫌だという人が多いならそもそもそういう主人公を設計することを差し控えなければ
今回のお悩みは、書き方次第で解決できることが多いと思うよ。
例えば「この設定面白いでしょ、こういうの気になるよね!」って書き方で読者を煽るというか物語を盛り上げておきながら、その核心について書かなかったら、「おいこら書けや」ってなるのは当然じゃん?
「全部わからないと嫌だ」って人は確かにいるけど、ここで問題になるのは作者が「気になるような書き方」をして煽ったくせに回答を書かなかったから、ではないかな。

すごく簡略化して表現すると、「私は魔物を憎んでいる」という主人公の図から始まった物語であれば、そりゃ当然「どうして憎んでるの?」という疑問は生まれる。
最初にこのクエッション、問題提起の図式ができちゃってると、当たり前だけどその「憎しみ」がどうにかならなければ物語は終わらない。
憶測ばかりで回答してるのはすまないけど、おそらく、「ミステリアス」を重視しすぎてそれを書きすぎた(前に出しすぎた)のが原因かなと感じた。
書くのは良いけど、前に出しすぎて読者の気を引くところまでやっちゃった。だから「解決させなければ話が終わらないところまで書いてしまった」ということではないかな。
ようは、さじ加減をミスってただけで、全部書かないと読者は納得しないとか含みを持たせたミステリアスな主人公はウケないとか、そういうのはないと思う。
ミステリアスを狙いすぎた、が答えのような気がする。

だから、最初に戻るけど、懲りずに次も同じ方向性で頑張ってみるのがいいんじゃないかなって思う。
ただ、途中で少し触れたけど「謎を残す」とかって難しいので、スレ主さんは既に何作も書いてるし挑戦しはじめてるので頑張ってほしいけど、初心者ですこれからはじめますって人だったら絶対止めてる。

異世界ファンタジーの短編に関しての返信の返信の返信の返信 (No: 13)

スレ主 鬼の王の墓標 : 1 No: 12の返信

投稿日時:

再訪ありがとうございます。

>エヴァ全盛期の頃に、謎だとか伏線だとか言いつつ作者の独りよがりで意味不明な展開を好むアマチュアはすごく多くて~~

ああ~……言われてみれば確かに。エヴァがそういう影響を与えたのはすごく想像しやすいです。
私が初めて見た時は母に見せてもらいましたが、かなり難しい作品だと思っています。(父に見せられたガンダムと比べたらあまり思い入れが出来なかった)
名作は時にファンに悪い影響を与えることもある、という実例の一つとして受け取っておきます。

>おそらく、「ミステリアス」を重視しすぎてそれを書きすぎた(前に出しすぎた)のが原因かなと感じた。

確かにそうだと思います。最近映画館で「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」を見たのですが、執筆中にその作品に出てくるギギというヒロインの影が脳裏に何度もちらついていました。
こういうところで潜在的に影響を受ける辺り、好きなキャラなら何でも真似したくなるという私の悪癖が出ましたね……

ちなみにここはもしかしたら過去作の主人公でも同じ失敗をしていたのかもしれません。
失敗した可能性のある主人公の簡易な概要としては

「ダンピールでありながら人食いを行っている少年」
以前スレを立てた光魔法のヴァンパイア。設定を作った当時の私はダンピールが人間の味方という解釈が気に入らなかったため、親のエゴで人食いを強いられている薄幸の美少年というキャラクターに仕立てた。
独自解釈が多すぎるせいで理論マウンターの毒牙にかかったため、現在は彼だけが人食いを行わないと生きられない代わり能力が本物のヴァンパイア並みに強い特異個体という設定に変更された。ついでに主人公から悪役に転向してもらった。

「男嫌いという性分に任せ、皇子の求婚を拒み暴行した罪で処刑されたお嬢様(後にヴァンパイアになって復活する)」
スレ主の持ちキャラ中の中でも最大級の問題児ベアトリクスの最終到着点。(過去スレを知らない人向けに簡単に注釈しておくと、過去スレで何度もレスバの温床になったキャラ)
彼女のヴァンパイア化も特殊で、ヴァンパイアになるための魔法をあらかじめ使用しておくと死亡した時に魔法の効果が発動、己の死因を克服しそれに対応する魔法と耐性を手に入れる……というかなり複雑な経緯でヴァンパイアになったキャラ。
彼女はギロチンによる出血死で死亡したため、血を操る魔法と絶対に失血しない(眷属に血を与えるなど、自分の意志による失血は除く)という強固な耐性を持つ。
設定が難解なせいなのかは知らないけど、後発の作品と比べて人気があまり出ていないためキャラクターの認知度も低い。

>スレ主さんは既に何作も書いてるし挑戦しはじめてるので頑張ってほしいけど、初心者ですこれからはじめますって人だったら絶対止めてる。

確かに私もルーキーがやるべき作品作りではないと思います。
私自身は機会があれば積極的にやりたいと思います。応援してくださりありがとうございます。
……まあ当分は既存の長編が優先だけど(汗)

異世界ファンタジーの短編に関しての返信 (No: 3)

投稿者 神原 : 2 No: 1の返信

投稿日時:

伏線について一言二言。

まず、回収できないなら伏線(本作で明らかに出来ない謎など)は入れない事。

伏線をそうと分からずに入れてしまう場合は推敲でああ、これ、読んだ人が何か理解できそうにないな、と言う物を消す。

短編でも伏線は結構入れられるので、回収できる分入れる。

自分で分かっている伏線なら、きちんと物語に組み込もう。

___________

次に物語が終わっている様に見えない物。前に言った結。起承転結の結がきちんと作られていない場合。綺麗に終わっている様には見えなくなります。

そうそう。起承転結、序破急はあくまで基本なので、なれてきたら起承転転結とか、自分で好きなように組み立てられる様になるでしょう。これは良いか悪いかは作品によって変わります。

また、結が書かれていたとしても、転がなかったりすると、承が続いている様にも見える場合があるので、終わっていると見られない場合がある事。これを気をつけよう。

異世界ファンタジーの短編に関しての返信の返信 (No: 6)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 No: 3の返信

投稿日時:

神原様、いつもお疲れ様です。

>まず、回収できないなら伏線(本作で明らかに出来ない謎など)は入れない事。

……うーん、それだとサタン様への返信に書いた海兵の魔女は、設定の時点で最初から失敗しているということでしょうか。
最低限オチに必要な設定は彼女が魔法を使えることですが……もし新卒で軍に入るなら魔法使いは優秀な者ほど重要な部署に配属されそうで、そもそも僻地で物語を成り立たせるのが難しいです。

起承転結に関しては、最近の自作は承が短くて一気に転に飛ぶくらいのバランスが多いと、自分では思っています。

異世界ファンタジーの短編に関しての返信の返信の返信 (No: 9)

投稿者 神原 : 0 No: 6の返信

投稿日時:

魔法が使えるのは、確かあのお話では≫紺碧の魔弾』とも呼ばれた魔女リディア≪と示唆されていますね。ここは問題ないと思います。

≫触るべきでない過去≪≫かつて魔物に抱いた憎しみなのか≪≫それともただの残忍な戯れなのか≪≫処刑人の血が残っている≪

とこんな感じで書かれている物が語られていない伏線に見えます。触れるべきではない過去と書くのなら、その過去を回想とかで書いたりしてみいいし、それとなくこんな事があったと記述するとか。

処刑人としての血が残ってると言うのも読者がみたらどういう事と思うかもしれません。

かつて魔物に抱いた憎しみは触れるべきではないと言う伏線と合わせて回想で回収した方が良かったかも。

魔女である事が間違った伏線ではなくこうした物がたぶんあの人が言っている伏線だと思います。

異世界ファンタジーの短編に関しての返信の返信の返信の返信 (No: 11)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 No: 9の返信

投稿日時:

再訪ありがとうございます。

>~とこんな感じで書かれている物が語られていない伏線に見えます。

……あー、確かに。この辺りの設定は短めでもいいから補完する続きを用意した方が良さそうですね。
時間が出来たらチョイ足ししておきます。

異世界ファンタジーの短編に関しての返信 (No: 4)

投稿者 ワルプルギス : 1 No: 1の返信

投稿日時:

そういう感想入れた事がある身としてはもうちょっと詳しく言うとですね、キャラ設定とストーリーのバランスが悪いんですよ。
キャラ設定先行型だから、キャラ設定はある程度作り込まれてるのにストーリーの方はそれに見合った濃さがない。でも、頑張って考えたキャラ設定はついつい書いちゃう。
結果として読者はストーリーは今一つだけどキャラ設定は力入った小説を読むことになるので、書かれたキャラ設定を次に続く伏線と受け取ってしまい、「キャラ紹介はわかった。で、本編どこ?」となると。

なので、短編として完結したものを読んだと読者に思わせたければ、
①ストーリーをもっと練る
②ストーリー上伝えなくてもいい設定は書かない
の2つだろうと考えます。

短編でも捻ったオチをつけたり、最初と最後を比較した時に主人公が少しでも成長や変化をしていたりするように組めば、ストーリーとしての満足感はあげられます。
その意味で、『ほんとうのともだち』は良かった。主人公が悩んで成長しているし、オチもひねりが効いてる。

せっかく作った設定を書かないのは、設定先行型としては中々辛い所なのは分かります。私も世界設定偏重のケがある身ですし。
しかし、神原さんも書いておられるように拾いきれない設定が残っていると読者が気にしてしまう訳で。
できる限りストーリーに書きたい設定を練り込んで説明せざるを得ない形にしておき、入れきれなかった分はスッパリ諦める方が、短編として収まりが良くなるはずです。

異世界ファンタジーの短編に関しての返信の返信 (No: 7)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 No: 4の返信

投稿日時:

ワルプルギス様、いつもお疲れ様です。

>キャラ設定とストーリーのバランスが悪い

そうですね……シンセティックシューターは特にバランスが悪かったと思います。
今後掲載する長編の告知としての読み切りならともかく、鍛錬室に掲載するのは明らかに不適切な作品だったと考えています。

サタン様の返信に書いた海兵の魔女はどういうジャッジになりますか?
オチに魔法を使うシーンがあるので私は「海兵に志願した理由は回収できなかった伏線だけど、優れた魔法使いであるというオチに必要な情報が複合されているから削ってはいけない」と考えています。
こういうものに対しては皆様はどう対処するのでしょうか……?

>『ほんとうのともだち』は良かった。

あれは書いた本人の所見としては完全に勉強用の作品なので、こういう苦手科目のプロトタイプがいつもの作風の作品より人気が出ると結構複雑な気持ちです……
もちろん好意的に評価して下さる方が多いことは喜ぶべき事実ではありますが。

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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異世界ファンタジーの短編に関しての返信の返信の返信 (No: 14)

投稿者 ワルプルギス : 0 No: 7の返信

投稿日時:

海兵の方も、本気で設定削ぎ落すなら
「命令に違反するすれすれの事をしてでも魔物を殺す人」
まで削れると考えます。矢弾消費しないで魔物を殺せれば、魔法である必要無いですし。
ですが、元々ストーリーを要約すると
「魔物殺しな魔女が、上司の命令の隙をついて無害な魔物を殺す話」
ぐらいで薄いのでキャラ設定の方まで削ってしまうと本当に空っぽになってしまう。
よって、自分ならストーリーをもっと盛ります。

で、大事なのは何を書きたい、読者にアピールしたいのかですよ。
魔女の謎めいた魅力を感じさせたかったとのことですが、個人的には「謎めいた魅力」は特に感じませんでした。
視点人物である船長があまり彼女に魅力を感じている様子がなく、謎が多いという設定を語っているだけなので、こちらとしても「なんか色々過去がある」のは分かっても魅力は感じないのです。
殺戮シーンもやった後の描写だけで飛ばしてしまいましたしね。ここが一番魔女の謎の過去に近づけたはずのシーンなのに勿体ない。

なので、私なら視点人物をもっと若くして、殺戮シーンを目撃させ、そこでの視点人物の感情描写を使って魔女の「謎めいた魅力」をアピールしていきます。
例示が必要ならプロットぐらいはすぐに組みますよ。

『ほんとうのともだち』が普段のスレ主様の作品と比べると異色なのはよくわかってます。多分微妙にうれしくないだろうなと思いながら例に挙げちゃいました。
でも、せっかくウケたのだからどこが良かったのかをしっかり分析して、ご自身の普段の作品にフィードバックしていけばいいのですよ。

異世界ファンタジーの短編に関しての返信の返信の返信の返信 (No: 17)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 No: 14の返信

投稿日時:

再訪ありがとうございます。

>矢弾消費しないで魔物を殺せれば、魔法である必要無いですし。

……この記述、初見の時はあまりにびっくりして「えっ」て声が出ました。
確かに他に手段があるなら魔法である必要はないかもしれません。
ですが「命令違反がバレないステルス性、無抵抗で皆殺しにできる攻撃範囲」この両方を両立するのは飛び道具じゃないと絶対に無理だと思います。
少なくとも私には魔法以外の方法は思いつきませんでしたし、仮にあったとしても魔法を超える確実性はないと思います。

>視点人物である船長があまり彼女に魅力を感じている様子がなく、謎が多いという設定を語っているだけなので、こちらとしても「なんか色々過去がある」のは分かっても魅力は感じないのです。

ここは絵がない小説のディスアドバンテージがモロに出たところっぽさそうですね。
漫画やアニメならかわいいデザインでゴリ押せる箇所なのかもしれませんが……それを意識から外した結果失敗したようです。

>殺戮シーンもやった後の描写だけで飛ばしてしまいましたしね。

確かに彼女だけが真実を知っているという展開にしてしまったのは、かなり謎を引きすぎたと思っています。
海兵になった理由はともかく、魔物を憎む理由くらいは語るべきだったと思っています。

>例示が必要ならプロットぐらいはすぐに組みますよ。

お願いします。ただ以前キャラクターのイメージを壊すようなプロットを勝手に書かれてトラブルになったので、なるべく既存キャラは本文のイメージを崩さないように描いて頂けると幸いです。

異世界ファンタジーの短編に関しての返信の返信の返信の返信の返信 (No: 19)

投稿者 ワルプルギス : 0 No: 17の返信

投稿日時:

>少なくとも私には魔法以外の方法は思いつきませんでしたし、仮にあったとしても魔法を超える確実性はないと思います。

 魔法だとしてしまうのは説得力を出すうえで便利なんですが、別の手段でもそれが説得力を持つように状況とか調整してしまえばいいわけで。
「私物の弓矢を持ち込んでるレゴラス級射手」でも「水上を風のように駆け抜けられるニンジャ」でも「海流を読み切ってピンポイントに毒を流せる毒使い」でも、作者ができると設定してそれなりの描写をしてやれば読者はついてきますよ。
 もちろん、スレ主さんの作品では「魔法以外じゃそんなことできない」でいいんですが。
 さらには、今回謎めいた人物感を出すのであれば、殺戮手段そのものが謎でも良かったのではないかなと思うわけです。

魔女の魅力に関しては、読者が共感しやすい視点人物が魔女に魅力を感じれば、読者もある程度つられて魅力を感じてくれると思うのですよ。その意味で、落ち着いた初老の船長はちょっと弱かったかもしれません。
殺戮シーンも、他のキャラが見ていなくても良いんですよ。
無力な魔物の子供を殺しながら、薄く笑っているのか、唇をかみしめているのか、単に無表情なのか。それだけでも魔女の過去に迫るヒントになる。
謎はストレスであり、解き明かす過程は快楽です。設定として謎だけポンと投げるのではなく、少しずつ明かしていくことが魅力をあおることになると思います。

で、プロットのお許しが出たので2種類ほど。

◆1つ目は、魔女の魅力にフォーカス。
 魔女そのものの設定は謎にしたままとし、視点人物には殺戮シーンを目撃して魔女の魅力にメロメロになってもらいます。
 オープニングとエンディングは対比を作り出し、視点人物の変化を印象付けるのが目的。

●オープニング
 昼の船上。水兵である視点人物が、本を読んでいる同僚Aを茶化すところから魔女の紹介につなげる。
 この時点では、視点人物にとって魔女は良く知らないしあまり興味もない相手。

●シーン1
 夜の船上。視点人物、魔女、船長が当直。
 視点人物が魔物の子供らを発見し、船長は放置を命令。
 ちょうど当直時間が終わり、交代。
 視点人物は魔女の微妙な態度が引っ掛かり、後をつける。

●シーン2
 シーン1の続き。魔女が魔物の子供を殺戮するシーンを視点人物が隠れて見る。
 良識的には止めるべきだと思いながら、魔女の美しさに飲まれて何もできない。
 殺戮を終えた魔女は、視点人物に口止めして去る。

●エンディング
 数日後の昼の船上。オープニングとは逆に、本を読んでいる視点人物を同僚Aが茶化す。
 視点人物のモノローグで、魔女に惹かれていることと本を読み始めた動機を説明して終わり。
動機は下記2パターンのどちらか
 普通パターン:魔女の背中を追うために魔術を学ぶことを決意。読んでいるのは初級の魔術書。
 ド変態パターン:もう一度魔女が美しく魔物を殺戮する姿を見るため、自分自身が将来魔物と化して魔女に殺されることを決意。読んでいるのは魔物への変成法を含む邪悪な黒魔術書。

◆二つ目は謎を強調。
 スレ主様の魔女とは別の人物だと思えば少しは「改変された感」がマシにならないかなぁと考え、魔女でなくともよい形まで一般化して書いてみました。
 設定を少しいじり、船長にも来歴は明かさず「打ち解けてくれない新米士官」と思われている形。
 また、口癖と殺戮の際に色気が出るのを追加。色気は本文でも妖しく笑ってるので、そこからの拡大解釈。
 その代わり、シーンは増やさず視点人物は船長のままとしてみました。

●シーン1
 夜の船上。船長が行方不明になっている人物に関して新米士官に話を振る。
 普段は仕事に関すること以外すべて「プライベートですので」で話を切ってしまう素っ気ない新米士官だが、今回だけはなぜか少し多めにリアクション。
 それに気をよくした船長はもう少し新米士官と仲良くなろうと雑談を振るが、「プライベートですので」と素っ気なくかわされる。
 そこに魔物発見の報が入る。子供であることを確認し、船長は放置を命令。
 この時点で、船長は新米士官の雰囲気が少し変わっていることに気づく。
 当直時間が終わり交代する新米士官に、船長はこの後どうするのかを問う。
 新米士官は「プライベートですので」といつもの答えを返すが、いつもと違うにじみ出る色気に船長はぞくりとするものを感じる。

●シーン2
 翌日の船上。魔物の子供の殺戮跡の報告を受けた船長が、新米士官と話している。
 新米士官は船長に船の装備が減っていないなら問題ないでしょうと言った後、その殺し方が行方不明の人物が得意だったことを告げる。
 行方不明の人物=新米士官だと明言はしないがそう匂わせる会話を少し続け、最後は動機を問う船長に新米士官が昨夜と同じ色気のある「プライベートですので」で答えて閉める。

どちらも、謎の魔女であること自体はあまり変えず、視点人物の感情を変化させることで一つの物語としての読みごたえを作ることを考えて組んでいます。

異世界ファンタジーの短編に関しての返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 20)

スレ主 鬼の王の墓標 : 0 No: 19の返信

投稿日時:

再訪ありがとうございます。
まず最初に挙げられた別の手段に関してですが……

>「海流を読み切ってピンポイントに毒を流せる毒使い」

例示の中ではこれが一番良いと思いました。
率直に言って魔法以外のサブウェポンとして彼女に搭載したいと思うくらいです。
他二つも悪くないけど、仮にも軍隊なら私物の矢も含めて管理されそうだし、水上を走るニンジャは描写次第ではシリアスな空気が台無しになりかねないから……うーん……

>無力な魔物の子供を殺しながら、薄く笑っているのか、唇をかみしめているのか、単に無表情なのか。

この中だと多分笑っていると思います。

プロット2つに関しては、プロット1の方が個人的に好みでしたね。
特に変態型の方はすごい発想だと思いました。かなりの慧眼をお持ちのようですね。(さすがに真似はしませんけど……)
それと同時に、やっぱり彼女みたいな女性は若い男をからかわせた方が魅力的に描けるんだなぁ……と思い、初老の船長と絡ませたことを軽く後悔しました。
続編を書くなら青臭い青年を連れてきて視点人物をしてもらうことにします。

異世界ファンタジーの短編に関しての返信 (No: 8)

投稿者 大野知人 : 2 No: 1の返信

投稿日時:

 やや踏み込みすぎかもしれませんが、苦言を呈させていただくとそもそも連載二つ抱えている状況が厳しいんじゃないかと思います。
 俺が如月さんに前々から感じているのは、構成に穴があったり、推敲不足の物を勢いのままに出しているきらいがあるように感じます。

 そういう意味で、『張ったけど使わなかった伏線の削除漏れ』とか『実は必要なかった設定』『説明したけど、作中内容とはあまり関係ない説明文』みたいなのが短編中に散見され、そういう所が如月さんの気にしていらっしゃる意見に繋がったのではないでしょうか?

 じゃあ何をするべきかと言えば単純至極。一つ一つの作品を、もう少し腰を落ち着けて作られた方が良いかと考えます。

 如月さんの著作歴は結構長いはずです。『構成三年の超大作』を作れとは言いませんが、同時に『思いついたネタを片っ端から試していく』段階でもない様に思います。
 短編でも長編でも良いですが、今まで以上にじっくりと時間をかけて一作作り上げてはいかがでしょうか?

異世界ファンタジーの短編に関しての返信の返信 (No: 10)

スレ主 鬼の王の墓標 : 1 No: 8の返信

投稿日時:

大野さん、お疲れ様です。

>そもそも連載二つ抱えている状況が厳しいんじゃないかと思います。
>俺が如月さんに前々から感じているのは、構成に穴があったり、推敲不足の物を勢いのままに出しているきらいがあるように感じます。
>一つ一つの作品を、もう少し腰を落ち着けて作られた方が良いかと考えます。

……まあ、推敲がいい加減な自覚は少なからずあります。
最近書いた短編はコンテスト(サイト運営様のものと知り合いの方が個人運営しているもの)に持ち込んだものが多いので、納期に追われた結果余計に推敲が雑になっている気がしていますね。

連載を二つ抱えることになった理由としては、先発の長編(一時期物議をかもした黄金の魔女です)の続きを書くのが嫌になったからですね。
続きのプロットが何一つ思い浮かばないために腕が錆びついていく日々を打開するため、ここで指摘された問題点をフィードバックした別の長編を書いた結果、二つ抱えることになりました。
ちなみに先発の方はもう最新話掲載から一年以上経っています。完結編までの構想はある程度考えているのですが……

ただ大野さんが感想を書いてくれた作品は、私の中では割と丁寧に推敲して掲載した作品なのですよね。
特に黄金の魔女は二次創作を除けば一番時間をかけて書いた作品で、プロットを用意してから現物の執筆まで半年ほど置いてから書いた作品でした。(その割には行き当たりばったりだったけど。特に終盤のボスが)
私自身が「推敲が雑になっている」と自覚している現状は大野さんの把握しているデータ以上に悪化しているということです(汗)だったら余計意識して直せよって言われたらそこでお終いですが。

一応現状では終わるのが早そうな作品を優先して、ヒマだったら短編コンテストに参加するくらいの気持ちですが。

異世界ファンタジーの短編に関しての返信 (No: 15)

投稿者 バッキー : 0 No: 1の返信

投稿日時:

個人的に勧めてみたいのはある種折衷案として「中編」位に伸ばし、その範疇での伏線回収や山場を作る事です。
自分もよく世界観や設定から入る事が多く、しかしそれでいて自分自身があまり長めにやる気はないか、一発ネタっぽくてそこまでいろいろ展開できない場合は、短期連載という形式をよく取りますね。もし鍛錬室に寄越すなら長編として前後編で収めます。
始まりから完結まで書ききった上で投稿する形式を取れば、連載にも差し障りはし難いでしょう。
ラノベや漫画なら単行本一冊分、自分の感覚としては映画一本分か、より長くなるなら三部作くらいを心がけている所です。

自分の感覚としてはある程度世界観や設定を作り込んだ上で、それらを使い切るのに充分な長さというのがそれくらいです。
例えば他の方への返信で出てきた海兵の話などは、あれこもこれもと脱線さえせず魔女など重要なキャラの掘り下げさえすればこれくらいで充分であると思われます。

異世界ファンタジーの短編に関しての返信の返信 (No: 16)

スレ主 鬼の王の墓標 : 1 No: 15の返信

投稿日時:

バッキー様、レスを頂きありがとうございます。

>あれこもこれもと脱線さえせず魔女など重要なキャラの掘り下げさえすればこれくらいで充分であると思われます。

残念ながらこれは魔女のキャラの掘り下げだけに集中した結果受けたご意見なんですけどね……

異世界ファンタジーの短編に関しての返信の返信の返信 (No: 18)

投稿者 バッキー : 1 No: 16の返信

投稿日時:

> 残念ながらこれは魔女のキャラの掘り下げだけに集中した結果受けたご意見なんですけどね……

論点を変えているようで申し訳ないのですが、魔女に関していえば程度というよりキャラクター描写の方向性のように思います。
「あえて謎を残す」やり方をキャラクターの、それも行動原理など根幹に関わる要素を秘匿するような描写がウケるのは、ダークナイトにおいてのジョーカーや(こちらは今後何かある事もあり得るとはいえ)メイドインアビスのボンドルドのような、価値観など常人から大きく乖離した人物である(尚且つもうそれが面白い)ように思います。

スレ主様はあまり好まない手法かもしれませんが「謎を残す」やり方のまま納得を得るとしたら、よりネジの外れた変人・狂人として書いた方がいいように思います。

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タイトル:異世界ファンタジーの短編に関して 投稿者: 鬼の王の墓標

どうも久しぶりです。またスレッドを立てさせて頂きます。

先日異世界ファンタジーしか読まれないから異世界ファンタジーばかり書いているという話をしました。
ただそちらの方でも思うことがあるようになっています。
短編という形で掲載した際、一つの作品として完結していないという意見がところどころ散見されるのです。
「長編の一話なら及第点」「短編として見ると伏線が回収しきれていない」みたいな意見がラ研内外で複数タイトルに寄せられました。

この状況はどう改善すれば良いのでしょうか。
現在私は二つの連載を抱えているので、安易に要望に応えてさらに連載を増やせる状況ではないです。
継続するとしても、そのような作品を鍛錬室に掲載するのは差し控えた方がいいのでしょうか。

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