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ワルプルギス様、いつもお疲れ様です。
>キャラ設定とストーリーのバランスが悪い
そうですね……シンセティックシューターは特にバランスが悪かったと思います。
今後掲載する長編の告知としての読み切りならともかく、鍛錬室に掲載するのは明らかに不適切な作品だったと考えています。
サタン様の返信に書いた海兵の魔女はどういうジャッジになりますか?
オチに魔法を使うシーンがあるので私は「海兵に志願した理由は回収できなかった伏線だけど、優れた魔法使いであるというオチに必要な情報が複合されているから削ってはいけない」と考えています。
こういうものに対しては皆様はどう対処するのでしょうか……?
>『ほんとうのともだち』は良かった。
あれは書いた本人の所見としては完全に勉強用の作品なので、こういう苦手科目のプロトタイプがいつもの作風の作品より人気が出ると結構複雑な気持ちです……
もちろん好意的に評価して下さる方が多いことは喜ぶべき事実ではありますが。
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投稿者 ワルプルギス 投稿日時: : 0
海兵の方も、本気で設定削ぎ落すなら
「命令に違反するすれすれの事をしてでも魔物を殺す人」
まで削れると考えます。矢弾消費しないで魔物を殺せれば、魔法である必要無いですし。
ですが、元々ストーリーを要約すると
「魔物殺しな魔女が、上司の命令の隙をついて無害な魔物を殺す話」
ぐらいで薄いのでキャラ設定の方まで削ってしまうと本当に空っぽになってしまう。
よって、自分ならストーリーをもっと盛ります。
で、大事なのは何を書きたい、読者にアピールしたいのかですよ。
魔女の謎めいた魅力を感じさせたかったとのことですが、個人的には「謎めいた魅力」は特に感じませんでした。
視点人物である船長があまり彼女に魅力を感じている様子がなく、謎が多いという設定を語っているだけなので、こちらとしても「なんか色々過去がある」のは分かっても魅力は感じないのです。
殺戮シーンもやった後の描写だけで飛ばしてしまいましたしね。ここが一番魔女の謎の過去に近づけたはずのシーンなのに勿体ない。
なので、私なら視点人物をもっと若くして、殺戮シーンを目撃させ、そこでの視点人物の感情描写を使って魔女の「謎めいた魅力」をアピールしていきます。
例示が必要ならプロットぐらいはすぐに組みますよ。
『ほんとうのともだち』が普段のスレ主様の作品と比べると異色なのはよくわかってます。多分微妙にうれしくないだろうなと思いながら例に挙げちゃいました。
でも、せっかくウケたのだからどこが良かったのかをしっかり分析して、ご自身の普段の作品にフィードバックしていけばいいのですよ。
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 異世界ファンタジーの短編に関して