異世界ファンタジーの短編に関しての返信
元記事を読む
異世界ファンタジーの短編に関して(元記事)
どうも久しぶりです。またスレッドを立てさせて頂きます。
先日異世界ファンタジーしか読まれないから異世界ファンタジーばかり書いているという話をしました。
ただそちらの方でも思うことがあるようになっています。
短編という形で掲載した際、一つの作品として完結していないという意見がところどころ散見されるのです。
「長編の一話なら及第点」「短編として見ると伏線が回収しきれていない」みたいな意見がラ研内外で複数タイトルに寄せられました。
この状況はどう改善すれば良いのでしょうか。
現在私は二つの連載を抱えているので、安易に要望に応えてさらに連載を増やせる状況ではないです。
継続するとしても、そのような作品を鍛錬室に掲載するのは差し控えた方がいいのでしょうか。
異世界ファンタジーの短編に関しての返信
投稿者 神原 投稿日時: : 2
伏線について一言二言。
まず、回収できないなら伏線(本作で明らかに出来ない謎など)は入れない事。
伏線をそうと分からずに入れてしまう場合は推敲でああ、これ、読んだ人が何か理解できそうにないな、と言う物を消す。
短編でも伏線は結構入れられるので、回収できる分入れる。
自分で分かっている伏線なら、きちんと物語に組み込もう。
___________
次に物語が終わっている様に見えない物。前に言った結。起承転結の結がきちんと作られていない場合。綺麗に終わっている様には見えなくなります。
そうそう。起承転結、序破急はあくまで基本なので、なれてきたら起承転転結とか、自分で好きなように組み立てられる様になるでしょう。これは良いか悪いかは作品によって変わります。
また、結が書かれていたとしても、転がなかったりすると、承が続いている様にも見える場合があるので、終わっていると見られない場合がある事。これを気をつけよう。
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 異世界ファンタジーの短編に関して