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元記事:自作小説の冒頭シーンについての相談

 お久しぶりです、半額オソーザイと申します。前回相談を投稿したのが3ヶ月前に1回きりだったので、音沙汰もなかったので影は薄いと思います。

 あれから少しずつですが勉強を始めて、小説の書き方も思い出してきたところです(ただ、トレンド研究がまだなので、流行には乗れていないと思いますが……)。まずは”小説家になろう”に投稿して、少しでも手応えのある成果を得ようと思い、そちらに投稿することを前提とした異世界転生モノの作品の執筆を現在行っています。

 ただ、小説作品における「冒頭シーン、序盤、第1話でどれだけ読者の気を惹けるか」がイマイチ掴めず、自分ではあまり面白いと感じられるものが書けていないと感じてしまいます。タイトルと同じぐらい冒頭は大切だと聞いたので、読者視点で続きが読みたいと思えるものに仕上げていきたいと感じていますが、どうにも読者視点が自分だけでは分からないので、こちらに相談させていただくことにしました。

【主に意見を頂きたいところ】
・読んでみたいと思えるタイトルかどうか。
・冒頭を読んで、続きが読みたいと思えるものか。
・そもそも異世界転生モノとしてどうなのか。陳腐? ありきたり?

 何度も書き直すことは承知のうえで、まずはトライ&エラーと思ってチャレンジしている次第ですので、どんな意見でも構いません(面白くなかった、つまらなかった。の一言でも大丈夫です。どんな意見でも改善の手がかりにはなるので……)。
 皆様の忌憚のないご意見、お待ちしております。

↓小説冒頭のURLです↓
https://ncode.syosetu.com/n0838hb/

上記の回答(自作小説の冒頭シーンについての相談の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

まずは感想から。
すごく良いと思う。欲を言えば、もう少し読者を意識したほうがいいかもね、と思うけど、前回の相談内容からするとあんまり書いてきた経験がない方なのかなという事を考慮すれば、凄く良い出来だと思います。
あえて言うなら、
えっと、この作品は単体の作品なのか何らかの長編の冒頭としてのものなのかわかりませんが、Web小説は1ページの中で何かしら物語がある・物語が動くといったことがないと読者が飽きてしまうので、仮に、この作品だけで一つのエピソードを作ったもの、として回答しますと、
このエピソードは、簡単な世界観などの設定を実際に転生者を出すなどして描写して、最終的に主人公は、そんなチートに憧れはしてたけど今はもう目の前の幸福を守っていければ良いと諦めではない充足感を得て話を〆ている。
妹の話題は最初から出ているけど、会話の中に出てくるだけで印象が薄くて終盤の〆に対して「振り」としては弱いかなと思った。
最初にチート能力に関しての説明があるけど、これは後で実際に転生者が出てきて解説する機会があるので、序盤は妹のことに全振りしたほうが良い気がする。
幼馴染との会話なんだから、おそらく主人公が妹のチート能力を目覚めさせようと躍起になってた頃を知ってるわけで、そういう頃の主人公の失敗談などの思い出話を出すと妹の姿がもっとイメージしやすくなって、終盤に「主人公が妹と一緒に失敗してたのは妹が転生者だったからなのか」という納得と共に収まりがよくなるのではないかなと思った。

>【主に意見を頂きたいところ】
>・読んでみたいと思えるタイトルかどうか。
「異世界転生」は、ベタだけどシンプルで良いと思う。異世界転生ものを読みたい人はとりあえず開いてみるくらいにどストレート。
でも正直「リンカネーション・クロニクル」は一見して内容を想像しにくいので、悪いわけではないけど作者の好みの判断かな。
タイトルで客を掴むようなタイプのネーミングではなく、作者が思うところあっての名付けという感じ。

>・冒頭を読んで、続きが読みたいと思えるものか。
先に少し触れたけど、どこまでが「冒頭」なのか。
今回読んだぶん全部だろうか。長編を書くならその冒頭がコレですって事になると思うし、それとも今回の最初の数十行程度のことだろうか。
全体の感想はすでに書いたので、最初のシーンと考えて答えると、
まあこれも少し触れたけど、オチが「妹と共に生きる普通の幸福」って感じなので、最初から主人公が達観してる印象だと物語を通して何の変化もないので、序盤は「ヤンチャしてた頃の主人公」がイメージできる(会話にしても失敗談など)ものを置いたほうが、「ヤンチャしてた」「諦めた原因であるチート能力を転生者から見せつけられる」「悔しさも感じない、妹と一緒に暮らせるのが普通に幸せ」という流れが出来るので、別にこの流れに限らないけど、構成をちょっと考えてから序盤に手を加えるのも良いと思う。
現状は、よく書けてると思うし最後まで読めば全体的に少し興味を持つほどだけど、序盤だけで考えると、「読んでくれ」と言われなければ読んでいなかったと思う。

>・そもそも異世界転生モノとしてどうなのか。陳腐? ありきたり?
そういうのは全然関係ないので、考えないほうが良いです。
新人賞など公募用であるなら必死に考えたい部分ですが、Web小説の場合は、読者が飽きずに読んでくれれば良いので、ありきたりのステレオタイプだろうと飽きずに読ませることができりゃ、文字通り、最初に用意された興味を飽きずに読み続けてくれます。
それで言うと、「物を言わない妹が謎の転生者」というのは面白いです。
「興味」は用意できてると思うので、あとはそれをどう飽きさせないで読ませてくれるかってのがWeb小説の作者の腕ですね。

あと少し気になったのが、まあ、作者あるいは読者の好みにもよるので意見の一つってだけですが、今回読ませてもらったもの全部で「一話」であるなら、個人的にWebでの読書の最初の一歩としてはちょっと長いかな。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 自作小説の冒頭シーンについての相談

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元記事:自作小説の冒頭シーンについての相談の返信

まずは感想から。
すごく良いと思う。欲を言えば、もう少し読者を意識したほうがいいかもね、と思うけど、前回の相談内容からするとあんまり書いてきた経験がない方なのかなという事を考慮すれば、凄く良い出来だと思います。
あえて言うなら、
えっと、この作品は単体の作品なのか何らかの長編の冒頭としてのものなのかわかりませんが、Web小説は1ページの中で何かしら物語がある・物語が動くといったことがないと読者が飽きてしまうので、仮に、この作品だけで一つのエピソードを作ったもの、として回答しますと、
このエピソードは、簡単な世界観などの設定を実際に転生者を出すなどして描写して、最終的に主人公は、そんなチートに憧れはしてたけど今はもう目の前の幸福を守っていければ良いと諦めではない充足感を得て話を〆ている。
妹の話題は最初から出ているけど、会話の中に出てくるだけで印象が薄くて終盤の〆に対して「振り」としては弱いかなと思った。
最初にチート能力に関しての説明があるけど、これは後で実際に転生者が出てきて解説する機会があるので、序盤は妹のことに全振りしたほうが良い気がする。
幼馴染との会話なんだから、おそらく主人公が妹のチート能力を目覚めさせようと躍起になってた頃を知ってるわけで、そういう頃の主人公の失敗談などの思い出話を出すと妹の姿がもっとイメージしやすくなって、終盤に「主人公が妹と一緒に失敗してたのは妹が転生者だったからなのか」という納得と共に収まりがよくなるのではないかなと思った。

>【主に意見を頂きたいところ】
>・読んでみたいと思えるタイトルかどうか。
「異世界転生」は、ベタだけどシンプルで良いと思う。異世界転生ものを読みたい人はとりあえず開いてみるくらいにどストレート。
でも正直「リンカネーション・クロニクル」は一見して内容を想像しにくいので、悪いわけではないけど作者の好みの判断かな。
タイトルで客を掴むようなタイプのネーミングではなく、作者が思うところあっての名付けという感じ。

>・冒頭を読んで、続きが読みたいと思えるものか。
先に少し触れたけど、どこまでが「冒頭」なのか。
今回読んだぶん全部だろうか。長編を書くならその冒頭がコレですって事になると思うし、それとも今回の最初の数十行程度のことだろうか。
全体の感想はすでに書いたので、最初のシーンと考えて答えると、
まあこれも少し触れたけど、オチが「妹と共に生きる普通の幸福」って感じなので、最初から主人公が達観してる印象だと物語を通して何の変化もないので、序盤は「ヤンチャしてた頃の主人公」がイメージできる(会話にしても失敗談など)ものを置いたほうが、「ヤンチャしてた」「諦めた原因であるチート能力を転生者から見せつけられる」「悔しさも感じない、妹と一緒に暮らせるのが普通に幸せ」という流れが出来るので、別にこの流れに限らないけど、構成をちょっと考えてから序盤に手を加えるのも良いと思う。
現状は、よく書けてると思うし最後まで読めば全体的に少し興味を持つほどだけど、序盤だけで考えると、「読んでくれ」と言われなければ読んでいなかったと思う。

>・そもそも異世界転生モノとしてどうなのか。陳腐? ありきたり?
そういうのは全然関係ないので、考えないほうが良いです。
新人賞など公募用であるなら必死に考えたい部分ですが、Web小説の場合は、読者が飽きずに読んでくれれば良いので、ありきたりのステレオタイプだろうと飽きずに読ませることができりゃ、文字通り、最初に用意された興味を飽きずに読み続けてくれます。
それで言うと、「物を言わない妹が謎の転生者」というのは面白いです。
「興味」は用意できてると思うので、あとはそれをどう飽きさせないで読ませてくれるかってのがWeb小説の作者の腕ですね。

あと少し気になったのが、まあ、作者あるいは読者の好みにもよるので意見の一つってだけですが、今回読ませてもらったもの全部で「一話」であるなら、個人的にWebでの読書の最初の一歩としてはちょっと長いかな。

上記の回答(自作小説の冒頭シーンについての相談の返信の返信)

スレ主 半額オソーザイ : 1 投稿日時:

サタンさん
 ご意見ありがとうございます!読者を意識ですか……読み手に伝わりやすい情景描写とか、セリフ回しとか、思い当たるところは多いですね。
 なるほどたしかに転生者が主人公を助けに来たところで、転生者やチート能力に関する解説は入れたほうがスマートに済みそうですね! 妹に関するフリを多くすることで、最後のシーンの「実は妹は異世界転生だった」という展開の前フリにもするって感じですかね。凄く参考になります……。

>>・読んでみたいと思えるタイトルかどうか。
 最初はただの「リンカーネーション・クロニクル」だったのですが、手に取って読まれる要素が無いと感じて、異世界転生を付け加えたのです……。キャッチーなタイトルのほうが自分では良いなと思うのですが、中々思い浮かばないんですよね……。

>>・冒頭を読んで、続きが読みたいと思えるものか。
 想定としては連載小説の第一話なので、長編の冒頭ですね。
 たしかに主人公の達観している理由付けに乏しいかもしれません……(作者目線ではこれから先、主人公の未熟な部分が出てくるんだッと思っても、この時点で違和感を与えてしまうと意味がないですしね)。なので、先ほども申していただいた通り、幼馴染との会話シーンでは転生者に関する話題よりも、昔の失敗談を前面に出したものに変えてみようと思います!
 最初のシーンの話だけで完結しすぎているなぁ、とは言われて気づくことができました……。

>>・そもそも異世界転生モノとしてどうなのか。陳腐? ありきたり?
 王道すぎるのかなーとか少し思ったりしていましたが、王道なら王道でしっかりと書き切れば読者はついてくるということですね。「物を言わない妹が謎の転生者」という設定を最初のほうから押し出していけば、興味は惹けそう……かな?

 2シーンも最初から入れたら、たしかに読むのダルく感じるかもしれませんね(ラノベで8ページぐらい使ってしまっていることになりますしね)。文章なり描写なりを削って、スマートにしていく方向で少し考えてみます。
「物を言わない妹が謎の転生者」を押し出し、序盤に妹と主人公に関するエピソードをフリとして入れておくのであれば、最初のシーンをそれに関する過去の描写(パッと思いついたので言えば、主人公が妹の能力を引き出そうと躍起になっているがどうしょうもなく、絶望したところで主人公が考えを改めるシーン?)にしてもいいかも……と思ったのです。が、若干クドいかな? 幼馴染との会話でそこらへんは済ませたほうが、スマート? ちょっと考えてみます……!

 ご意見、ありがとうございました!

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 自作小説の冒頭シーンについての相談

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元記事:自作小説の冒頭シーンについての相談

 お久しぶりです、半額オソーザイと申します。前回相談を投稿したのが3ヶ月前に1回きりだったので、音沙汰もなかったので影は薄いと思います。

 あれから少しずつですが勉強を始めて、小説の書き方も思い出してきたところです(ただ、トレンド研究がまだなので、流行には乗れていないと思いますが……)。まずは”小説家になろう”に投稿して、少しでも手応えのある成果を得ようと思い、そちらに投稿することを前提とした異世界転生モノの作品の執筆を現在行っています。

 ただ、小説作品における「冒頭シーン、序盤、第1話でどれだけ読者の気を惹けるか」がイマイチ掴めず、自分ではあまり面白いと感じられるものが書けていないと感じてしまいます。タイトルと同じぐらい冒頭は大切だと聞いたので、読者視点で続きが読みたいと思えるものに仕上げていきたいと感じていますが、どうにも読者視点が自分だけでは分からないので、こちらに相談させていただくことにしました。

【主に意見を頂きたいところ】
・読んでみたいと思えるタイトルかどうか。
・冒頭を読んで、続きが読みたいと思えるものか。
・そもそも異世界転生モノとしてどうなのか。陳腐? ありきたり?

 何度も書き直すことは承知のうえで、まずはトライ&エラーと思ってチャレンジしている次第ですので、どんな意見でも構いません(面白くなかった、つまらなかった。の一言でも大丈夫です。どんな意見でも改善の手がかりにはなるので……)。
 皆様の忌憚のないご意見、お待ちしております。

↓小説冒頭のURLです↓
https://ncode.syosetu.com/n0838hb/

上記の回答(自作小説の冒頭シーンについての相談の返信)

投稿者 あざらし : 2 投稿日時:

個人的な感想を。
良くはないが悪くもない、という感じです。
言葉にすると『引っかかるところがない』
もうちょっと噛み砕くと『答えが用意されている。しかもその応えに意外性がない』

ところが、これ、全編を通して同じ印象かというとそうでもない。
【2】になるとグッとよくなる。
ですが『描かないといけないことが描けてなく、描かないで良いことを描いている』感じがついて回ります。
バランス感覚が良くない。
これが最もよく現れているのが末尾、

>ごく普通の、ほんの少しの幸せを感じられる、今の生活で十分なのだ。
>何も特別である必要はない。 ただ、こんな日常が一日でも長く続けばいい。

心情吐露の部分ですが(読者に)そう考えていると感じさせるべき部分だと思います。描くのではなく感じさせる。
なぜならば、主人公にとって、この部分が第一話の最も重要な部分だから(ですよね?)少なくとも物語り開始段階の主人公の行動原理です。
これ以降、主人公の考えが変わろうと貫き通そうと極めて重要なことです。     
直接書いたことは下手すりゃ単なる文字です。
ところが読者が”そう感じた”ことは、物語からくみ取った読者の感情が入ったことです。強烈に心に刻まれます。
重要度でいうと物語を通して大事な設定がリンネが転生者であるということ。
物語の土台、舞台装置が転生者の万能性です。
こういった物語での重要度がチグハグです。

極端な言い方ですが【1】の出来事は後回しでかまわない。
いや、正確には入れるべきだけど、求心力に乏しい。
その理由が『答えが用意されている。しかもその応えに意外性がない』です。
”なぞ”が無く、想像の範疇を超えない。

例えば、全体像はそのまま、

>「たとえば魔法を極めようと必死に頑張っても ~略~

この説明セリフを無くすか、もっと感情の入ったセリフにする。

もうひとつあるのは助けてもらった相手(ユウマ)に、違う反応をさせる。
どんな反応が相応しいかはシャルの性格によりますが、現状引っかかりがなさ過ぎ。
助けてもらって『ありがとう』ってのは、そりゃ正しい反応ですが、それだけじゃないでしょう?
当たり前すぎますし、ご自分で書いてます。

>転生者として活躍できるようにしなきゃと躍起になっていたが

過去に”躍起”になってたんですよね?
現在、転生者としての活躍を諦めていたとしても、過去に躍起になるほど渇望した転生者である(ユウマ)に、そのチート能力で助けられたのです。
人生を達観したジジイでも、もうちょっと思うところがありそうなものです。

総括すると『キャラクターが人物になっていない』
役割を演じているだけで血肉が通っていないのが、非常に惜しい。
普通とらない反応は当たり前から脱却し。違う反応は”謎”になり、謎は引っかかりになり、それが物語を読ませる推進力のひとつになります。

現状【2】から物語がスタートしても、若干の手直しで(スロースタートタイプの物語として)成立しますよね。
ラノベとしては順番は現状の方が明らかに良いと思いますが、それぐらい【1】が凡庸でチグハグで勿体ない。
原因はおそらく簡単で、【2】の方が筆がノッた状態だろうと思います。

これは簡単に言えば『読者が最後まで読んでくれるとは思わない方がいい』という事です。
率直にいいますが、半額オソーザイさんがちゃんとレスポンス返す方だとわかり、お力になるために読みました。
が、単に読者として読んだ場合、初めの説明台詞が出た時点で放棄してます。
これは非常に勿体ない。

読者にとってシャル君は初対面な訳です。
おまけに(物語開始時点とは無関係に)本来、時系列として”それ以前”の時が存在するはずです。
初対面の人間に、延々と『チート能力についての所感』という電波なことを言われたって腑に落ちない。
だったらいきなり竜に襲われる方が納得いきます。

現状、高評価とは言いがたい感想になりましたがブラッシュアップで充分に魅力的に化けると思います。
最後になりましたが、ご質問の【主に意見を頂きたいところ】を。
素人作品基準でちょい厳しめです。

>・読んでみたいと思えるタイトルかどうか。
3点
>・冒頭を読んで、続きが読みたいと思えるものか。
3点
>・そもそも異世界転生モノとしてどうなのか。陳腐? ありきたり?
序盤は3点。
【2】の展開以降は8点

ではでは執筆頑張ってください。
応援いたします。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 自作小説の冒頭シーンについての相談

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元記事:自作小説の冒頭シーンについての相談の返信

個人的な感想を。
良くはないが悪くもない、という感じです。
言葉にすると『引っかかるところがない』
もうちょっと噛み砕くと『答えが用意されている。しかもその応えに意外性がない』

ところが、これ、全編を通して同じ印象かというとそうでもない。
【2】になるとグッとよくなる。
ですが『描かないといけないことが描けてなく、描かないで良いことを描いている』感じがついて回ります。
バランス感覚が良くない。
これが最もよく現れているのが末尾、

>ごく普通の、ほんの少しの幸せを感じられる、今の生活で十分なのだ。
>何も特別である必要はない。 ただ、こんな日常が一日でも長く続けばいい。

心情吐露の部分ですが(読者に)そう考えていると感じさせるべき部分だと思います。描くのではなく感じさせる。
なぜならば、主人公にとって、この部分が第一話の最も重要な部分だから(ですよね?)少なくとも物語り開始段階の主人公の行動原理です。
これ以降、主人公の考えが変わろうと貫き通そうと極めて重要なことです。     
直接書いたことは下手すりゃ単なる文字です。
ところが読者が”そう感じた”ことは、物語からくみ取った読者の感情が入ったことです。強烈に心に刻まれます。
重要度でいうと物語を通して大事な設定がリンネが転生者であるということ。
物語の土台、舞台装置が転生者の万能性です。
こういった物語での重要度がチグハグです。

極端な言い方ですが【1】の出来事は後回しでかまわない。
いや、正確には入れるべきだけど、求心力に乏しい。
その理由が『答えが用意されている。しかもその応えに意外性がない』です。
”なぞ”が無く、想像の範疇を超えない。

例えば、全体像はそのまま、

>「たとえば魔法を極めようと必死に頑張っても ~略~

この説明セリフを無くすか、もっと感情の入ったセリフにする。

もうひとつあるのは助けてもらった相手(ユウマ)に、違う反応をさせる。
どんな反応が相応しいかはシャルの性格によりますが、現状引っかかりがなさ過ぎ。
助けてもらって『ありがとう』ってのは、そりゃ正しい反応ですが、それだけじゃないでしょう?
当たり前すぎますし、ご自分で書いてます。

>転生者として活躍できるようにしなきゃと躍起になっていたが

過去に”躍起”になってたんですよね?
現在、転生者としての活躍を諦めていたとしても、過去に躍起になるほど渇望した転生者である(ユウマ)に、そのチート能力で助けられたのです。
人生を達観したジジイでも、もうちょっと思うところがありそうなものです。

総括すると『キャラクターが人物になっていない』
役割を演じているだけで血肉が通っていないのが、非常に惜しい。
普通とらない反応は当たり前から脱却し。違う反応は”謎”になり、謎は引っかかりになり、それが物語を読ませる推進力のひとつになります。

現状【2】から物語がスタートしても、若干の手直しで(スロースタートタイプの物語として)成立しますよね。
ラノベとしては順番は現状の方が明らかに良いと思いますが、それぐらい【1】が凡庸でチグハグで勿体ない。
原因はおそらく簡単で、【2】の方が筆がノッた状態だろうと思います。

これは簡単に言えば『読者が最後まで読んでくれるとは思わない方がいい』という事です。
率直にいいますが、半額オソーザイさんがちゃんとレスポンス返す方だとわかり、お力になるために読みました。
が、単に読者として読んだ場合、初めの説明台詞が出た時点で放棄してます。
これは非常に勿体ない。

読者にとってシャル君は初対面な訳です。
おまけに(物語開始時点とは無関係に)本来、時系列として”それ以前”の時が存在するはずです。
初対面の人間に、延々と『チート能力についての所感』という電波なことを言われたって腑に落ちない。
だったらいきなり竜に襲われる方が納得いきます。

現状、高評価とは言いがたい感想になりましたがブラッシュアップで充分に魅力的に化けると思います。
最後になりましたが、ご質問の【主に意見を頂きたいところ】を。
素人作品基準でちょい厳しめです。

>・読んでみたいと思えるタイトルかどうか。
3点
>・冒頭を読んで、続きが読みたいと思えるものか。
3点
>・そもそも異世界転生モノとしてどうなのか。陳腐? ありきたり?
序盤は3点。
【2】の展開以降は8点

ではでは執筆頑張ってください。
応援いたします。

上記の回答(自作小説の冒頭シーンについての相談の返信の返信)

スレ主 半額オソーザイ : 0 投稿日時:

あざらしさん
ご意見ありがとうございました! なるほど。たしかに【1】の最初の流れだと、主人公の背景事情が台詞と描写のダイジェスト形式でしか説明されていないですし、そこから読者に感情移入?(自分はあまり物語に感情移入しないタイプなのでこの言葉選びが適切かは分かりませんが……)しろと言っても難しいですよね……。

>心情吐露の部分ですが(読者に)そう考えていると感じさせるべき部分だと思います。描くのではなく感じさせる。
地の文で「描きすぎてしまう」のは自分の悪い癖だなァ……その結果が無駄な最後の一文。何でこんな駄文を書いたのか、と思うぐらいには納得しました。
「今の生活で十分だ。これ以上の幸せは望まない」ということを主人公が感じるきっかけになったエピソード、もしくは些細な出来事(無償で誰かに優しくする描写とか)を挿入して、そこで描き切るべき……かな。読者にそう感じさせるように誘導する展開や描写がそもそも物語作品には必須で、そのまま描くのはタブー、という認識で大丈夫でしょうか?

>人生を達観したジジイでも、もうちょっと思うところがありそうなものです。
シャルはそういう性格なんだ!というエピソードがないせいで、ユウマ(転生者)に対して「ありがとう」としか言わない裏付けができていない感じですね……。必要な下準備の手順を全てダイジェスト的な描写と展開で締めているせいで、読み手に人物を感じさせるのではなく、台詞を読ませているだけになってしまっている、ということですね。

思いついた改善案として2つほどあるのですが。

・レオーネとのやり取りを削除。シャル1人がドラゴンに襲われる展開にして、なおかつ助かったところから始める。
 ⇒率直に申し上げると「可愛い女の子、最初から出したほうがいいよな」と思って出しただけだったので、そうじゃなくても読者が食いついてくれそうなら、長引かないようにバッサリ切っても問題ないかなーと感じました。これは後述するシャルの人物描写を書き切るためと、【1】の文量が多くなり過ぎないためです。

・シャルの性格を「転生者に対する劣等感を完全に克服し、悟った感じの青年」から「転生者のせいで挫折し劣等感を抱いたまま、妹の世話をすることで自尊心を保っている弱い人間」に変更。
 ⇒前者はバックストーリーを掘り下げないと読者に「血肉の通った人物」として認識されにくいが、後者の「コンプレックス」は描写しやすく端的な表現でも読者に伝わりやすいかなと感じたからです。シャルはこの後、日常を失ったことで初めて日常の尊さを知り、それを取り戻すために戦うといった展開になるので、構造としては「コンプレックス劣等感」⇒「日常を大切に想う」は変わらず、本編の展開の中に盛り込むといったものにしようと思いますが、いかがでしょうか?

とても参考になりました……あざらしさんの意見によって、「これ自分で読んでもあまり面白くないけど、何が面白くないんだ?」と冒頭を読んで思った自分の感情が、ハッキリとしてきました。これから冒頭部分の再構成と執筆を行っていこうと思います。

最後にタイトルなんですが、やはり最近流行の「長いタイトル」のほうが良さそうでしょうか?
「妹が異世界転生者なんだが~」みたいなほうがいいのかな……3点なので、少しそこが気になりました(10点満点ですよね、これ!?)

【2】の展開が思った以上に意外性を感じさせるものだったので、そこを前面に押し出して兄妹の物語という軸をブレさせず、物語を展開させていこうと思います(10点満点でry)

何度も同じことを繰り返すようですが、本当にありがとうございました!
ここから作品のブラッシュアップを行い、最低限冒頭として及第点を貰えるぐらいのものには仕上げたいところです……。今週は頑張るぞう……。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 自作小説の冒頭シーンについての相談

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元記事:自作小説の冒頭シーンについての相談

 お久しぶりです、半額オソーザイと申します。前回相談を投稿したのが3ヶ月前に1回きりだったので、音沙汰もなかったので影は薄いと思います。

 あれから少しずつですが勉強を始めて、小説の書き方も思い出してきたところです(ただ、トレンド研究がまだなので、流行には乗れていないと思いますが……)。まずは”小説家になろう”に投稿して、少しでも手応えのある成果を得ようと思い、そちらに投稿することを前提とした異世界転生モノの作品の執筆を現在行っています。

 ただ、小説作品における「冒頭シーン、序盤、第1話でどれだけ読者の気を惹けるか」がイマイチ掴めず、自分ではあまり面白いと感じられるものが書けていないと感じてしまいます。タイトルと同じぐらい冒頭は大切だと聞いたので、読者視点で続きが読みたいと思えるものに仕上げていきたいと感じていますが、どうにも読者視点が自分だけでは分からないので、こちらに相談させていただくことにしました。

【主に意見を頂きたいところ】
・読んでみたいと思えるタイトルかどうか。
・冒頭を読んで、続きが読みたいと思えるものか。
・そもそも異世界転生モノとしてどうなのか。陳腐? ありきたり?

 何度も書き直すことは承知のうえで、まずはトライ&エラーと思ってチャレンジしている次第ですので、どんな意見でも構いません(面白くなかった、つまらなかった。の一言でも大丈夫です。どんな意見でも改善の手がかりにはなるので……)。
 皆様の忌憚のないご意見、お待ちしております。

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上記の回答(自作小説の冒頭シーンについての相談の返信)

投稿者 あまくさ : 3 人気回答! 投稿日時:

拝読しました。まず、ご質問について。

>・読んでみたいと思えるタイトルかどうか。

少なくともキャッチーではないと思います。

>・冒頭を読んで、続きが読みたいと思えるものか。

多少、興味は持ちました。ただ、期待感というほどではありません。

>・そもそも異世界転生モノとしてどうなのか。陳腐? ありきたり?

そもそもこの作品、異世界転生モノなのでしょうか? 主人公が「転生者」ではなく、ストーリー的にも転生モノのテンプレを使っていないですよね? そこが、この作品の長所にも短所にもなりうる点だと思います。

この作品には、転生モノに対する皮肉な視点があるようでした。
転生者がハバをきかせる世界。その世界で主人公は疎外される存在になっているようです。それは面白い設定だと思ったし、そういう状況に対して主人公はどう打開していくのか、そこに少し興味は感じたんですね。

しかしそれは、状況が主人公に対してネガティブなだけに、ストーリーの定石として主人公は何か行動を起こすだろうと「予想」したということです。
ところが拝読した部分では、いかんせん肝心の主人公が受け身で影が薄く、何か行動を起こしそうだと「期待」させる魅力がないんです。

エンタメ・ストーリーの牽引力は、一にも二にも「主人公が何をするか?」だと思うんですね。ところが御作は提示された部分を読んだ限りでは、主人公が何をする話なのかまったく見えてきませんでした。そこが決定的にまずいんじゃないかと思います。

転生者が世界を平和にしてくれた。転生者が世界を守ってくれている。そう言いながら、それは主人公にとってあまり快い世界ではないように見えます。つまり「転生者によるディストピア」を思わせます。
そういう世界に対して主人公が従順に従うだけではドラマを生みようがないので、どこかで反逆の狼煙を上げてくれないと困るんですね。
そんな不遜な予感を読者に感じさせるエピソードが、少しでも早くほしいです。それが今のところ見あたらないため、多少の興味は持たせるものの強い期待感にはつながらないという状態になっているように思います。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 自作小説の冒頭シーンについての相談

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元記事:主人公の欠点

強くてハイスペックな主人公が大好きです。
だから弱くてダメな主人公は大嫌いです。
・体力なくて運動音痴
・喧嘩弱くてヒロインにボコボコにされる。不良にボコボコにされてヒロインに助けられる
・学校の成績悪い癖に勉強しようともしない
・要領が悪い
・察しが悪い
・普段から努力しようとしない
こういう主人公は大嫌いです。

しかし、主人公に欠点が無いと感情移入できないというのも事実です。
またシャーロック・ホームズのような、ワトソン視点みたいなのは書きたくないです。
弱くて頭悪くて情けない主人公の姿は見たくないし書きたくないのですが、その場合どんな欠点を描けばいいのでしょうか?

回答、ご意見をお待ちしております。
よろしくお願いします。

上記の回答(主人公の欠点の返信)

投稿者 のん : 3 人気回答!

 こんばんは、のんです。

>その場合どんな欠点を描けばいいのでしょうか?
 物語のキャラクターにおける欠点というのは、困難をぶつけるための布石だと考えています。ですから、どういった困難をぶつけたいのか、話の本筋は何か、それしだいですね。

 また欠点と言っても本人の性格や能力に限りません。単純にお金が無かったり社会的地位が低かったりしても良いでしょう。困難にさえぶつかれば問題ありません。
 何でしたらハイスペックであること自体を欠点と捉え、僻みから周囲に足を引っ張られていくのも面白いと思います。数の暴力は強いですよ。

 それから、共感型でない憧憬型主人公と割りきって、欠点を作らないのも一つの手です。最終的に勝つのが主人公だとして、圧倒する必要は有りますか。無ければ同レベルの敵を用意するだけで困難の完成です。
 が。もちろん凄い人(達)が凄い事を淡々とこなすのと、普通の人が普通の事を淡々とこなすのは、読者側から見ても同一になります。主人公最強モノで他者にスポットが当たりやすい所以ですね。その点のみ御注意下さい。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の欠点

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元記事:頭のいい人の思考を再現するには

こんにちわ、にごり酒と申します。

今書いているノベルに、非常に頭の良いキャラクターがいます。賢者のような人なのですが、こういったキャラクターが頭を使ったり、本当に言いたいことを遠回しに言ったりするときに会話する描写を皆様ならどのように描かれますか?

拙い質問文ではありますが、もし宜しければご教授いただけると幸いです。

上記の回答(頭のいい人の思考を再現するにはの返信)

投稿者 ごたんだ : 0

そう言えば、五虎星のガーフィールドもネタばれするまで格好良く見えたわぁ!

カテゴリー : キャラクター スレッド: 頭のいい人の思考を再現するには

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元記事:小説の設定に無理があるのか不安です

小説のストーリーといいますか、ざっくりとした設定を思いつきました。
それが、無理のあるものではないか心配なので、ぜひアドバイス頂きたいです。

主人公の男子高生が、クラスメートの目立たないが優しい美少女に告白する。
しかし実は彼女はお嬢様で、許婚がいると言われてしまう。
諦めようとする主人公だが、彼女に「実は、諦めきれない初恋の人がいる。相手はどこの誰か分からないから、家族には言ったことがなかったけれど、婚約が確定する前にどうしても探しに行きたい。探すのを手伝ってくれないか?」
と頼まれる。主人公はそれを受けて、彼女と初恋相手を探す。

なかなか見つけられないまま、1か月が経ってしまう。
主人公は落胆し、彼女との登校中ぼんやりしていたために自転車とぶつかるが、なんと、自転車に乗っていたのが彼女の初恋相手だった。
しかも、その人は男子のようなだけの女子(イケメン女子)で、彼女の勘違い…

主人公たちがその人に事情を説明すると、「彼女の許婚は、もしかしたら自分が片思いしている他校の生徒かも……」という返答が。

主人公は許婚とその人をくっつけようと奔走し、2人はめでたく交際することに。
そして、主人公と彼女も両思いになりハッピーエンド。

というストーリーなのですが、もしかして無理がある設定なのではないか?と不安です。

アドバイスお待ちしています!
よろしくお願いします。

上記の回答(小説の設定に無理があるのか不安ですの返信)

投稿者 t : 1

どこに無理があるのか分かりませんでした。
映画になってもいいくらい素敵なストーリーだと思いましたが……。
主人公が超カッコイイですね。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 小説の設定に無理があるのか不安です

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