探偵を主人公にするか、探偵助手を主人公にするかの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信
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>>なんかみんなに『嘘を吐けない』と言うのは斬新な発想、と言われるのですが、
正確には【嘘をつけない】を他人が信じてしまえる世界線という点です。
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例えば、
①私はネット上で「読むせん」の個人ネタをチラチラ書いたりしますが、それの全てが真実とは限らない。
②でも、私が『能力者』だったとしたら、私の個人ネタ全ては真実であろうと【認識】される。
だって『能力者』は嘘をつけないんですから。
たとえ「読むせん」が兄弟共有ハンドルネームで、私はともかく私の兄弟は嘘をつける無能力者だったとしても・・・・ね。
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詐欺師Aとしても能力者達が嘘をつかないことを『信頼』している。
その世界は【能力者は嘘をつけない】という『信頼』によって構築できるんです。
たとえば「絶対に返済するから金を貸してくれ」と言ったのが能力者なら、返してくれることを疑わなくていい。「かならず幸せにする」を言ったのが能力者なら疑わなくても良い。
能力者の「好き」を、「愛してる」を、「あなたを裏切らない」を、疑わなくていいんです。
・・・・・外交や腹芸の必要がある政治家とかは、非能力者の方がいいけどね。
物語を破綻させるには【嘘をつくことができる能力者がいる】だけでいい。それだって、二重人格とか嘘をついても納得できる理由があれば通用してしまう。
Aは手品とか使って能力者のふりをするだけで、馬鹿みたいに騙される人が出るよ。だれもAを疑わなくなるから。
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あとは『一時的に能力を不能にする代わりに嘘をつけるようになる薬』とかも出すとメタネタでカッ飛ばせますね。
浮遊能力者を刃物の上に落下死させたり 水中呼吸能力者を溺死させたり、噓の証言をまぜたり 『その薬』がある前提で観察すると服用能力者の奇行に気がついたり。とか
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スレ主 大野知人 投稿日時: : 0
ああ、なるほど。
ただ、もうこれは『ワンピースの「悪魔の実」の能力者は泳げない』レベルなので、作中でもチマチマ裏付けは出しますが、身体的低スペック詐欺師が主人公側なのでそこまでのインフレはしないし、『メタ的に能力者が嘘を吐く方法』も出さない予定です。
まあ、『Aが能力者の振りをする』ってのは普通にやりますよ。『クレタ人は嘘つきだ』がガチでパラドックスとして成立する世界線ですからね。同時に、『俺は嘘を吐くことができる』と言うことで、能力者でないことの証明にもなる。
当然ですが、『よく似た双子の兄弟の片割れが能力者、もう片方は能力者じゃない』もやる予定です。
あと、『能力者は嘘を吐かない』と言うのが大前提と皆思っているので、『嘘はついてないけど言ってないことが多いだけ』理論に主人公がアッサリ騙されたり。まあ、色々と便利ですが、設定そのものは作中で裏付けがある・覆らないものとして描く予定です。
カテゴリー : キャラクター スレッド: 探偵を主人公にするか、探偵助手を主人公にするか