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救済されてもいい悪役の在り方。の返信の返信

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救済されてもいい悪役の在り方。の返信(元記事)

個人的には「ちょっとやり過ぎだと思うレベルで酷い目に遭わせる」のを推します。
経過などは大野様にお任せとなりますが、例えば件のキャラなら諸々の犯行が上手くいかなかった上で自分の大事な人まで失ったり身体に一生残る傷を負ったり紆余曲折あって。
何にも上手くいかなかった上に自分のした事の罪深さに苛まれながら最後に今までの人生を思い出して(「『普通に育とう』と努力していた人」と改めて自分を比べてちゃったのもあって)「自分は何もいい所の無い出来損ないで、生まれてくるべきではなかった」と結論付け、自死寸前に主人公から声がかかる…みたいな感じでしょうか。
その時主人公から「○○(本来の名前)は此処で死んだ、お前は今日から××(今後名乗る偽名)だ」とか言ってたら…すいません、勝手に話を広げて過ぎでしょうか。

進撃の巨人のライナーやガビに習ったモノですが、一度ファンから買ったヘイトが同情で塗りつぶされる程に酷い目に遭った事で、ファンの間で所謂「禊」みたいな効果を生んでいるように思えました。

ちなみに偽名云々の下りは単にクサいセリフのためだけでなく、リアルな事情としてテロリストみたいな人を今後雇うには必要な処置という側面もあります。
出来れば整形もさせるか、報復を受けた際に顔を大火傷させるとかがあると尚良しでしょうか。

救済されてもいい悪役の在り方。の返信の返信

スレ主 大野知人 投稿日時: : 0

 なるほど。ありがとうございます。

 過度に罰を与えてから救済する、というのは確かに受け入れやすいかも知れません。
 俺にとってだと、ライダーとかが分かりやすいなぁ。

 そういう意味で言えば、『一度冷静になってから、過去に自分が受けた仕打ちを思い出し、己も外道に落ちそうになっていたと気づく』みたいなのもアリですねぇ。

 名前を変える必要性については良く判ります。
 俺の作品の場合、主人公自身も悪党寄りの人間なので他にも手段はあるかも知れませんが。
 あるいは変えないことによって『己の罪に向き合っていく』みたいなことをする手もあるかも知れませんね。

 ご意見、とても参考になりました。ありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 救済されてもいい悪役の在り方。

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