初心者・素人が小説を執筆するうえで陥りそうな落とし穴や注意点の返信の返信
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初心者・素人が小説を執筆するうえで陥りそうな落とし穴や注意点の返信(元記事)
ドラコンと申します。気を付けるべき点としては、ふじたにかなめさんがおっしゃっている「一文が長い」もあります。これに関連して、【改行が少ない】です。
漢字や専門用語の多さ・少なさよりも、【改行が少ない】は、【読みにくくする最大の原因】です。
専門書で時々ありますが、「1ページ~4ページ以上無改行が普通」な本は、読んでも内容が理解できないですね。
現代語でも1ページ以上無改行な本よりも、漢文訓読体に近い文語文の戦前制定の法律文を読むほうが、まだ頭に入りますよ。
初心者・素人が小説を執筆するうえで陥りそうな落とし穴や注意点の返信の返信
投稿者 ドラコン 投稿日時: : 0
文が正確ではないので、追記です。
>漢文訓読体に近い文語文の戦前制定の法律文
法律文は、戦前制定・現代語の戦後制定を問わず、「箇条書き」です。ですので、「改行が多い」です。
ついでに、『北京年中行事記』(敦崇著、小野勝年訳)は、第1刷が1941年のため、旧字・旧かな遣いです。ですが、本文に限れば、見出しが細かく付いていて、箇条書きに近い文体なので、それほど読みづらくはありません。むしろ、1ページ程度無改行が当たり前の「緒言」(まえがき)のほうが、読みにくいですね。
カテゴリー : その他 スレッド: 初心者・素人が小説を執筆するうえで陥りそうな落とし穴や注意点