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> 大野知人さん
ご意見ありがとうございます。ドラコンです。
>先にネタバレしちゃって良いんじゃないかなぁ。
迷うとことです。ぼかす、といっても、わりとあからさまな感じなので、先にネタバレしても、それほど変わらないかな? とう気もしています。
>銀鈴は天真爛漫・ちょっと奇想天外な行動をするキャラ、という認識で良いでしょうか?
おっしゃる通りです。そのご認識で正しいです。
>皇帝&側近の思惑からどうズレて行くのか、全てを知った銀鈴が皇帝にどうキレるのか、を読者にとっての『楽しみ』にする形にして進めることになるので、ギャグ風味が強くなりますが元々ドタバタコメディでしたよね?
オチは、ブチギレた銀鈴が出てきた幽霊になだめられ、終わり、では弱いですかね。雷を落とす霊符で、皇帝を丸焦げにするぐらいはやったほうがいいのでしょうか?
夫婦喧嘩と言ってしまえば、それまでですが、皇帝に危害を加えるのは、程度の別なく、実行に着手する前の、予備陰謀の段階で、大逆罪で死刑ですからね。現在の日本の刑法でも、昭和22年(1947年)に削除(廃止)されるまで、73条でこう定めていたぐらいですからね。こっちのほうが、賭博よりも問題ですよ。
「天皇、太皇太后、皇太后、皇后、皇太子又ハ皇太孫ニ対シ危害ヲ加ヘ又ハ加ヘントシタル者ハ死刑ニ處ス」
なお、牢屋にぶち込まれた銀鈴と、侍女については、既にご覧になったかもしれませんが、下記のスレッドで少し書いてみました。
「作中で演劇が話題になる場合の、その演劇のあらすじの扱いは?」
https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/13104
出オチは是か? 非か?の返信の返信の返信
投稿者 大野知人 投稿日時: : 1
オチについて二つほど意見をば。
まず、大逆罪に関しては、ギャグ作品なのでそここそご都合を持ち出してもいいのでは? そもそも、丸焦げになって生きてる時点で何らかの補正が掛かってるし……。
まあそこら辺は、皇帝の性格や銀鈴が周囲にどう受け入れられてるのかにもよりますが。読んだ感じ、独裁とは言わないまでも身内に関しては皇帝の一存でどうとでもなる様に見えるし、どう考えても皇帝のオイタなので『寛容な皇帝であれば』ある程度の制裁は見逃されるんじゃないかなぁ。
で、コッチが本題なんですが、別に物理的制裁にこだわる必要は無いのでは?
今回の場合だと、例えば『皇帝の晩酌のつまみが、しばらくコオロギの佃煮になる』とかどうでしょう。
或いは、幽霊ちゃんの性格にもよりますが『夜中に何らかのイタズラを受ける』とか。
変化球ですが、皇帝からすればご先祖様に当たる訳なので、幽霊ちゃんにお説教を受けるんでも良いでしょう。
あと、これはまたギミック化するのが面倒ですが、銀鈴が獄中でやらかしたなにがしかが、最終的に皇帝の頭痛のタネになるとか。
例えば、銀鈴が獄中で吹聴したナニカが看守たちの間で大いに流行り、その結果『罰するには下らない程度の問題』を看守たちが頻繁に起こすようになるとか。
まあなんにせよ、コメディで行くのなら、オチまできっちりと『コメディらしく』通すのが良いと思います
カテゴリー : ストーリー スレッド: 出オチは是か? 非か?