物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか? の返信
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物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか? (元記事)
ドラコンです。過去質問の再質問との感じになります。ただ、考えがまとまらず、漠然としたものになっています。
過去質問「中華風ファンタジーでの「小物のバカ殿末席皇族」キャラ作り」
https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/13803
鉄道が存在する中華風ファンタジーを書こうとしています。天皇陛下の伊勢神宮参拝のような、想定チベットを舞台にした、皇帝・皇后の聖地巡礼の旅、のネタを考えています。
今回は、「御召列車」をはじめ、鉄道ネタを大量にぶち込むところまでは、決めています。ただ、単に聖地(観光地)を回るだけで、特に事件らしい事件も起こらない話になってしまいそうです。
「対立を描くと良い」との創作論は承知しています。ただ、ドロドロ、ギトギトが好きでなく、どうも「敵役」が上手く作れません。それに、対象が皇帝になると、大逆罪で、事が大きくなり過ぎます。適度な「小物」感というのが考え付きません。それに、ネタ同士を上手く落とし込む自信がありません。
ですので、敵役は「なし」でも良いのでしょうか。敵役は「必ず」必要なものなのでしょうか。
一応、以下の感じで思い付きはしましたが。
・江戸時代に朝廷から日光東照宮へ遣わされた「日光例幣使」( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%89%E5%B9%A3 )を念頭に、お供えした線香やろうそくの燃えかす・灰、取り換えてお古になったお札を高値で売り付ける儀典担当の小役人(『水戸黄門』のネタにもあった)。
・末席の皇族が、皇帝・皇后への嫌がらせで、呪詛を行う。それが暴走して、300年前の悪皇后の霊を呼び出してしまう(詳細はリンク先「中華風ファンタジーでの「小物のバカ殿末席皇族」キャラ作り」)。
追伸 書けたとしても、このサイトに投稿するのかは迷いますね。粘着感想人など、読んで欲しくない人もいるので、名指しで「閲読は拒絶する」と書いても良いものでしょうか。
物語に「対立」「敵役」は必ず必要なのか? の返信
投稿者 mika 投稿日時: : 0
敵キャラはうまく作ろうとしなくていいです。
少なくとも取って付ける感じでもいいのでとりあえず敵キャラを用意してもいいと思います。
プリキュアの敵キャラ達やドンブラザーズのヒトツキという
前例がありますので、
お試しで採用してみるのはどうでしょうか?
そもそも敵キャラというものが何故必要だと言われているのかというと、
読者は「戦闘シーン」や「バトルシーン」が欲しいからです。読者は刺激が欲しいんです。
読者は敵を打ち勝つ快感が欲しいからです。
戦闘シーンがなく会話シーンだけだと読者が退屈してしまうからです。
なので、
「敵が悪さをする→主人公達が敵をやっつける」という感じで取って付けた感じでもいいからとりあえず敵をやっつけるシーンを入れてみてはいかがでしょうか?
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