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創作を際限なく続けるには?の返信

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創作を際限なく続けるには?(元記事)

私の周りに、HSPというか、二次創作で書きたいものが次々思い浮かんで、いくら書いてもネタのきれない人がいます。
おそらくは日常のあらゆることを観察し、どんなくだらないことでも、創作に生かすに際してどんなに労力がかかりそうでも取り敢えずメモしておく、という癖があるせいだと思います。
そしてそういう人は自分の観察をすぐさま創作に結びつける回路が頭の中にできているのだろうと思います。

私は残念ながらそれほど何かを好きになったことはないし、そうした回路がある訳でもありません。そういう人でも観察をすぐさま創作に結びつける方法があるとすれば、何をすればいいでしょうか?

以下、質問の動機です。
私は複雑なことを考えられないので、何かに意外性のあるものを作る前にまず「どこかで見たことのあるような形」を作ってから、それに手を加えるようにしています。誰でも知ってるような話を真似て、そこに何かしらのまとまった想像の「核」のようなものを次々と代入していき、その後で意外性を加える訳です。
日常生活における観察が「核の種」であるとするなら、種を核にすること(≒ネタ帳にメモすること)こそ、「観察を創作に結びつけること」と言えるのかもしれません。

創作を際限なく続けるには?の返信

投稿者 カイト 投稿日時: : 0

こんにちは、カイトと申します。

観察を創作に結びつけるにはどうすれば、とのご質問ですが、やはり反復練習が一番ではないでしょうか。スポーツの基礎練習など、地味な動きを何度も繰り返して体に覚えさせていきますが、それが“回路を繋ぐ”ということなのだと思います。
「学問に王道なし」という言葉もあります。幸い、最高のお手本が身近にいらっしゃるようですから、どんどん真似ていけばいいのではないでしょうか。

また、一つのネタを擦り倒す、という手もあるかと思います。
私の話で恐縮ですが、「昔の恋人との邂逅」というネタで状況やアイテムを変えて何本か話を書いています。
①女性視点、亡くなった元彼との思い出を断ち切ろうとする女性の再出発を描く
②男性視点、不倫の泥沼に嵌る
③男性の現妻視点、夫の昔の女の影に嫉妬する
などなど。
結局過去作のリメイクやんけ、と自分で思わなくもないですが、ありきたりのネタをどれだけ自分のものにできるか、というテーマがあったりもします。

創作活動の参考になれば幸いです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 創作を際限なく続けるには?

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