マフィアものは今どきうけないか?の返信の返信
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マフィアものは今どきうけないか?の返信(元記事)
私は将棋が好きなんですが、ラノベで将棋ものは無理だよなとか思っていたら『りゅうおうのおしごと!』がヒットして驚きました。かと言って今からやっったら二番煎じ。
今流行っていないということは一番手を狙えるということでもありますよ。
* * *
ちなみに将棋を含めて「勝負事」というのは読者を惹き込む要素は秘めているはずなんです。しかし、今どき将棋はとっつきにくすぎて小説で表現するのは難しいと考えていたのですが、そこさえクリアするアイデアがあればやはりイケたんだな。
りゅうおうの雛鶴あいが読みに没頭する「こうこうこうこうこう」とか。あれは感心しました。
マフィアもの。
ゴッドファーザーは私も好きですよ。何と言っても映画版第1話、アル・パチーノの変わりっぷりがいいんですね。真面目で純真そうだった若者が、ラストでは眉一つ動かさずに対抗勢力を次々に粛清。あの落差が凄惨でした。ああいうキャラクターを描きたいって憧れたことがあります。
バナナフィッシュもアニメ・リメイクが好調みたいですし。
マフィアものの魅力ってどのへんにあると思いますか?
それを熟慮して抽出し、小説的に再現する斬新な方法を編み出せばいいのでは。ただし斬新と言っても変化球ではなく、ド真ん中・ド直球を目指した方がいいと思います。
マフィアものは今どきうけないか?の返信の返信
スレ主 甘粕 投稿日時: : 0
アル・パチーノが大好きでねえ。映画 フェイクの、いけてないワイズガイを演じている時も好きですし、幅が広いですよね。(フェイクの時のジョニー・デップもいい味出してる)イタリア系のマフィアはファミリーが特に重要視されますし、家族や周辺の人物の葛藤、主人公格の成長、復讐などを書いていきたいと思っているんですよ。(過去に一作だけ書いているんですが)
私がゴッドファーザーで印象に残っているのは3部のマイケルの子供が洗礼を受けているシーンと、他の組織の人間がむざむざと殺されていくシーンが交互に映し出されていく所ですかね。後は最後の嘆きのシーンとか、映画ならではですね。小説だとまた違うんですが。
バッカーノ!はイタリア系のカモッラでしたね。
バナナフィッシュはアニメも見ています。麻薬系も絡ませたいんですよね。
非日常を描けるという部分もありますし、異世界と絡ませて何か出来ないかなと考えてはみるんですが、やはり難しい所がありまして(流行分析など、した事がない。マフィア自体日本人にしてみたら非日常なのに、どうしようかとか)
シチリア島が好きで、シチリアマフィアが好きなんですよ。(自警団が発端とされる)
現地でマフィアって単語を口にすると、周囲が凍りつくのですが。
マフィアモノの魅力はやはり、沈黙の掟や家族の葛藤、時代背景、語りだしたら止まらない。禁酒法時代のあの頃のキャデラックや音楽も凄くいいですし。スーツなんて特にそうじゃないですか(止まらなさそうなので、ここでやめます
カテゴリー : ストーリー スレッド: マフィアものは今どきうけないか?