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余談(元記事)
ごめん、話題に関係ないので私への返信はスルーでよかです。
>屍鬼を推理小説だと思い込んで読み
あるあるw
私の場合は、京極夏彦の百鬼夜行シリーズを推理モノとおもって読んでぶん投げたくなったクチ。
いや伝記ミステリだと思うと上質なので、凶骨あたりまでは読んでたんですけどね。
「これはこういう話ですよ」というのをわかりやすく明確に、序盤で伝えるのって大事ですよね……。
正しく読めば面白いんだよ、というのはアマにも割とあるけど、これは「それを伝えられなかった作者」が悪いのか、「間違った期待をして誤解をした読者」が悪いのか……
物書きとしては作者の技量不足・配慮不足と考えるべきではあるが、作品によっては「こういう話アピール」が難しい場合もあるし、そこは読み取ってくれよと読者に投げざるを得ない事も。でもそれだと想定外の誤解をされたりもするんだよなぁ。
無駄に序盤に詰め込んだらかえってテンポ悪くてダレるから、構成上しょうがない、作者はよくやった、なんて思うことがたまにある。
また、感想読んで「これそういう話じゃねーから!」と読者に突っ込みたくなることも、ある。
余談の返信
投稿者 読むせん 投稿日時: : 1
百鬼夜行?・・・・姑獲鳥の夏、魍魎の函、狂骨の夢のほうですか!!
同じシリーズの番外編『百鬼徒然袋』のほうと勘違いしていました。あっちは一応、推理小説じみた話だよね?あれ?とか思ってしまった。
あのシリーズは言っていることと答えが合致しないから「マジふざけんな案件(笑)」にしてもいいと思います。『この世には不思議なことなど何もないのだよ、関口君』とか言っといてトンデモ現象なオチをぶつけてくんな。この京極堂め。
解釈違いってけっこう怖い。
そういえば、また解釈違いとは一風ちがいますが、百鬼夜行シリーズ全巻を新書で揃えている知り合いが【あくまで京極堂とかのキャラに萌えているのであって、小難しい部分は飛ばし読みしているww】って読み方で、びっくりしました。
本にどういうノリで金を出すかの違いも興味深いです。
カテゴリー : ストーリー スレッド: マフィアものは今どきうけないか?