相棒キャラの安否の返信
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相棒キャラの安否(元記事)
(あれほど暗くはないですが)まどマギのような魔法少女もので尚且つバディもののプロットを考えていますが、終盤あたりの構成について迷っている部分があります。
この話のメインになるキャラはお嬢様育ちで生真面目な主人公Aと表面上軽い性格ながら重いものを背負った主人公Bです。
終盤に決めている事としてはラスボスとの戦いの過程でBが「死んだと思われる状況」に陥り、Aが単身ラスボスと戦い、最後はBの遺品を使ったBの必殺技でラスボスに引導を渡します。
ここまでの流れは決まっている以上、些細な問題であるかもしれませんが、ラスボスを下した話の締めくくりでのBの扱いに悩んでいる所です。
一つは本当に死んでしまっているか、もう一つに実は生きていて後からひょっこり出てくるかの二つです。
Bに愛着を持ってくれる読者ならば生存を望むかもしれませんが、本当に死んだが故の余韻というのも大事にしたい気持ちはあります。
死んだふりか本当に殺すか、どちらがいいでしょうか。
相棒キャラの安否の返信
投稿者 サタン 投稿日時: : 1
答えようがない、かな……。
正直なところ好みの問題なので、どちらでもとしか言いようがないのだけど、Bが死ぬ前提で話を盛り上げているにも関わらずひょっこり出てきて実は生きてたと言われても盛り下がるし、生きてそうな期待を持たせておきながら本当に死んでるとガッカリする。
つまり、展開で悩んでるのはラストの事なんだろうけど、これはラストのみの話じゃなくてラストを飾るための、そこへたどり着くための道筋の問題。
でも、現時点で悩んでるってことは、この道中も「死んでもいいように」「生き返ってもいいように」とフラフラしながらどっちでも良いような内容を考えてるんだと思う。
どちらかに決めてるなら悩まないのは道理だしね。
となると、Bの死を盛り上げるため死ぬ前提で話を盛り上げるとしつつも実は生きてそうな期待感も持たせる内容、いいとこ取りをしようとしてどっちつかずの曖昧な内容を考えてる可能性があるんじゃないかな?
そうなると、どっちがいい? と問われても、どっちでもいいようにしてるんだからどっちでもいいんじゃないの、としか答えられない。
個人的には死ぬ展開で考えた以上は死ぬ展開で考えたほうが良いと思う。
「実は生きてた」だと、死んだと思って行動してた展開がほぼ全て茶番になるし、Bが死んだと勘違いしてラスボスを倒したって話は締まらないでしょ。
でも、そのままだとAに救いがない、という事も考えられる。コンセプト的にそれがOKな話ならそれで良いけど、何かA(主人公)に救いを残したほうが読後感がスッキリするので、この場合は「Bは実は生きてた」としたほうが良いとも言える。
「実は生きてた」にしても五体満足とは限らないし、ありがちだけど便利でよく使われるのは「息を吹き返したがBは記憶を失っていた」とかBにはBで命以外の何かを失ってる、というパターンがありますね。