魔法が使えない理由付けの返信の返信
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魔法が使えない理由付けの返信(元記事)
ペンネームから推察するに11月13日生まれとみました(創作仲間で同じ発想でPN決めた奴がおりまして……)。
雑話はさておき、「ピンチだから」これも一つの理由です。
この理由が説得力を帯びるのは、主人公に力を与えた者などが「主人公に死なれたらやばい」という考え方を強く持っている場合。
古いライトノベルで何ですが、「フォーチュン・クエスト」のリーダー、クレイの持つ剣は、所持者がピンチの時にしか力を発揮しません。理由はどうも「敵方に自分(剣)の存在を感知されたくないから」……のようです。過去の時間軸に相当する「デュアン・サーク」シリーズで敵がこの剣に辛酸をなめさせられたために、敵もこの剣もお互いがお互いを警戒し合っている状態です。
あとは、説得力があるかどうかはともかく、典型として「イヤボーン」という現象があります。感情の爆発がそのまま力の表出につながる演出。
……ただ、どちらかというと典型よりもオリジナリティを重視したいのであれば、魔法の習得過程の設定をしっかり組むのが大事なんじゃないかと。
あと、一時の演出よりもストーリーの本筋のほうをよく考えたほうがいいんじゃないのかな。何のためにその力を貰っているのか。それによって力の発動条件は変わると思うんですが。
魔法が使えない理由付けの返信の返信
投稿者 兵藤晴佳 投稿日時: : 1
何か潜在的な心の傷があって、無意識のうちに魔力の発動を拒んでいる。
絶対的な危機に陥ると、頭の中のリミッターが吹っ飛ぶという類のものは珍しくありません。
サンライズの『蒼き流星 SPTレイズナー』前半では、必殺のV-MAXは機体がピンチに陥ったときに、潜在プログラムが動き出します。
聖悠紀『超人ロック』の主人公、銀河最強で不老不死の超能力者ロックは、本気を出すと惑星ひとつ破壊するくらいの力を持っています。普段はそれを抑える超能力が無意識に働いていますが、生命の危機に陥るとリミッターが外れます。
こんな具合に。
カテゴリー : ストーリー スレッド: 魔法が使えない理由付け