小説が全くもって書けられませんの返信
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小説が全くもって書けられません(元記事)
こんにちは。小説が全くもって書けられません。
かなり断片的な光景が浮かび、それも繋がりが薄いどころか関係ありません。設定からして知人に見せると破綻していると指摘されました。
中学生のころから創作活動をしたいと思い、成人してからに至るまで物語が完成したことがありません。正確には中学生のころ、小説は一応書いてはいました。ただし公開しても反応がなく、黒歴史ものです。
プライドが高いことがあってか、こうして創作について話すのは初めてです。近頃ノベルゲームを個人の趣味で作りたいので、こうして質問させていただきました。
皆さんどうやって執筆しているのでしょうか?
小説が全くもって書けられませんの返信
投稿者 サタン 投稿日時: : 3
私も長らく勘違いしてたクチなので人のこと言えないのだけど、
まず大前提として、創作ってのは手段であって目的ではないです。
「小説を書く」という行為はただ単に「日本語を書く」と同義で、その目的は「書いた文章で何を伝えたいか」って事なわけです。
でも別に「内容が大事なんだ」って話でもないんです。
伝えたいものがある、だから書く。
「書く」ことは伝えるための手段でしかないし、目的は「伝えること」なので別にその内容の素晴らしさはどーでもいいんですよ。
創作とはただの手段ですよ、ってことです。
なので、いくら創作技術を磨いたって書いてる本人に「伝えたいこと」がないのであれば書けないのは道理だし、書いても目的意識がないからすぐスランプになったり詰まったりすることになる。
じゃあ、その「伝えたいこと」はどうしたら手に入るのか、自分と向き合って答えを出すべきなのかっていうと、そんな難しいことじゃないんです。
単純に、創作以外の趣味を見つけりゃいいだけです。
スポーツが好きなら、そのスポーツの素晴らしさを創作で読者に伝える。
そんだけの話なわけですね。
なので、創作しか趣味がないのだとしたらゲームでもなんでもいいので、いったん創作は忘れるくらいの覚悟で他のことしてみると良いです。
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説が全くもって書けられません