小説が全くもって書けられませんの返信
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小説が全くもって書けられません(元記事)
こんにちは。小説が全くもって書けられません。
かなり断片的な光景が浮かび、それも繋がりが薄いどころか関係ありません。設定からして知人に見せると破綻していると指摘されました。
中学生のころから創作活動をしたいと思い、成人してからに至るまで物語が完成したことがありません。正確には中学生のころ、小説は一応書いてはいました。ただし公開しても反応がなく、黒歴史ものです。
プライドが高いことがあってか、こうして創作について話すのは初めてです。近頃ノベルゲームを個人の趣味で作りたいので、こうして質問させていただきました。
皆さんどうやって執筆しているのでしょうか?
小説が全くもって書けられませんの返信
投稿者 junhon 投稿日時: : 1
こんばんは、junhonと申します。
皆さん素晴らしい回答をなさっているので、自分みたいな者が口出しするのは恥ずかしいのですが思うことを書いていきます。
先の回答者の方も言っていましたが、まずはインプットすることです。
自分は昔から本--というか物語が好きで、マンガや小説(ただしラノベ)を色々読みました。アニメも観ます。一年にマンガを500冊以上読んだ時もあります。
ただ、マンガだとストーリー作りの参考にはなるとは思いますが、文章の勉強をする為にもラノベでいいから小説も読んだ方がいいと思います。
恥ずかしい話ですが、若い頃、ラノベ作家になりたいと思っていたことがありました。
で、プロットを作ってみたり実際に文章を書いてみたりしたのですが、結局序盤を少し書いたくらいでそこから先に進めなくなりました。
そして月日は流れ、一年半前くらいに暇つぶしに小説を書こうと思いました。
その時考えました。自分の書きたいものとは何だろう? と。
--よし! エロだ!
そう思ったのです。
そうして自分のやりたいこと、好きなことを全部盛り込んで小説を書いてみたらあら不思議。オムニバス形式とはいえ一月くらいで長編小説が出来上がったのです。
ですから、自分がどんなお話を書きたいのか、何が好きなのかと言うことをしっかりと考えてみたらいかがでしょうか?
そして「創作とは模倣である」という言葉をどっかで見た覚えがあります。
お話を書きたいと思うからには何か心に響く感動した作品があったはずです。
いっその事その作品を真似してみたらいかがでしょうか?
ただ、本当にそのまま真似したらただの劣化コピーなので、そこに作者というフィルターを介する必要があります。自分ならこうする。自分はこれが好きだ。という思いを盛り込むのです。
どんなお話でも最初の読者は作者自身です。自分が楽しめないようなお話が読者に楽しめるわけがありません。
そしてプロットとかでうじうじ悩んでいるヒマがあったら実際に文章を書いてみるべきです。
自分の感覚だと2000文字くらいあれば短編が書けます。実際に書いてみなければ上達もしないし何も始まりません。
自分が思うことはこんなところです。
では、頑張って下さい。
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説が全くもって書けられません