情景描写、表現についての返信
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情景描写、表現について(元記事)
人物の気持ち、周囲の状況等を説明するとき
「~の様な」と、「様」を多用してしまう癖があります
書いてる途中でそれに気付いて他の表現方法を探すのですが他に思い浮かびません
「人のはらわたの内側の様な」
「肌の表面に氷を押し当てられている様な」
「そのどれでもある様な、どれでも無い様な」
「最初からそうであったかの様」
これが全て13行の中に入ってしまっています
「様」を減らすにはどうしたら良いのでしょうか
宜しくおねがいします
情景描写、表現についての返信
投稿者 大野知人 投稿日時: : 1
僕も手塚さんと同意見で、多用しても問題ないと考えます。
代用、として簡単なものをあげるなら
『~に見えた、聞こえた、感じた』の感覚系。
『これが~と言う奴だろうか』、『~だった・された気分だ』などに代表される『登場人物の知っている中から表現する』方法。
と、思いますが。
僕自身描写の細かさについて悩むことが多いので確たることは言えませんが、『誰が』『何を』『どう』思うシーンかだけがあっていれば、よほどひどい言葉を使わない限りオッケーです。
『肌の表面に氷を押し当てられたような』で言うと。
『ビビった』ことを端的に表したい場合。
『殺気を感じて震える』ことを表したい場合。
『怖気を感じて振り返る』シーンの場合。
などなどありますが、『どういった用途でこの『様な』と言っているのか』と考えると、他の表現を使いやすくなると思います。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 情景描写、表現について