情景描写、表現についての返信の返信
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情景描写、表現についての返信(元記事)
その場面の状況がわからないので適当ですが、
>「人のはらわたの内側の様な」
はらわたの内側がむき出しになっている。そう錯覚させられる光景だった。
>「肌の表面に氷を押し当てられている様な」
肌に氷を押し当てられているのではと思わせる鋭い痛み。
>「そのどれでもある様な、どれでも無い様な」
これは別にいいんじゃね? 変えるとしたらまったく違う文章になりそう。
>「最初からそうであったかの様」
最初からそうであっただろうかと、主人公は不安になった。
まあやっぱ状況がわからんと適当になる。
例えばグロい表現なら「人のはらわたの内側を千の蟲が蠢いている」とか、「~~のような」ではなくて、一歩踏み込んで「~~」がどうなのか、を書いてしまえば「ような」は不要になる事が多い。
実際に「千の蟲」がいるわけではない状況だったとしても、「そういう感じ」をイメージしてもらいたい以上は、「のような」と、「これは比喩表現ですよ」と明記しなくても案外大丈夫。
そんで、これは個人的感覚かなとは思うけど、
「氷を押し当てられているような」って、正直どんな感じなのか曖昧だと思うんよね。
だって「氷を押し当てられてる」わけではないんでしょ。あくまでその「ような」感覚です、というだけ。
だから、じゃあ正確にはどうなのって考えるとフワっとしてる印象。
でも、
創作内の表現としては「氷を押し当てられてる」に近い感覚で、それをイメージしてもらえれば良いわけだから、だったら「氷を押し当てられているようだ」とかハッキリ書いちゃったほうがいいんじゃないかって思う。
「ような」を使うのであれば、「氷のような鋭い痛み」という具合で「氷のような」よりも「鋭い痛み」のほうに文章の注目を集めたほうが良いと思う。
更にお節介だけど、「様」は「サマ」とも読めてしまうし、漢字を開いて「ような」と書いたほうが良いと思う。
情景描写、表現についての返信の返信
スレ主 蛇 投稿日時: : 1
すみません、場面を書くべきでした
誰かの見ている夢の中を表現したかったんです
言い切ってしまうのも手の内なんですね
変に正直に書こうとし過ぎているのかもしれません
頭に浮かんだものをひねらずそのまま書き出しているのかなと、思い至りました
「様」は、何故か私は漢字で書かなきゃいけない物だと今まで誤解していました……!
ひらがなに直します
ご意見有難うございました、感謝いたします。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 情景描写、表現について