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面識もない読者に作者の人生経験の有無や生の実感まで透視するような物言いをされないためには (No: 1)

スレ主 notサトラレ 投稿日時:

「君の名は。」の作者の人が池袋ウエストゲートパークの作者の人に「作者は楽しい恋愛を高校時代にしたことがないからこんな作品作るんだろ」という批評をされたことがあるらしいですが、このように面識もない読者に作者の人生経験の有無や生の実感まで透視するような物言いをされないためには何を気をつけたらいいんでしょうか?
「この作品の作者は○○で××な素晴らしい人生を送ってるから、こんな素晴らしい作品が描けるんだな」みたいに褒める方向なら間違った推測だろうと言われてもいいですが、「この作品の作者は○○で××なしょうもない人生を送ってるから、こんなしょうもない作品を描くんだな」みたいな貶す方向なら間違った推測だろうと言われるのは我慢なりません。
原始人や宇宙人や妖怪と言った現代の一般人とはかけ離れた存在を主人公に据えれば、こんなこと言われないんですかね?

カテゴリー: その他

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人気回答!面識もない読者に作者の人生経験の有無や生の実感まで透視するような物言いをされないためにはの返信 (No: 2)

投稿者 読むせん : 7 No: 1の返信

投稿日時:

あー・・・・石田 衣良に「アニメ映画「君の名は。」の作者は、楽しい恋愛を高校時代にしたことがないからこんな作品作るんだろーな」とディスられた、と?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
池袋ウエストゲートパーク読んだことないでしょ?

 あの作者さんは、おそらくですが凄まじく苦い恋愛経験があります。
 拒食症の娘、シャブ漬けになってしまった娘、売人に堕ちてしまった娘、性転換してしまった娘、援助交際の果てに客に殺されてしまった娘、自殺してしまった娘。
 いろんな恋に出会い、失い、その恋の果てに借金だのヤクザとの悪縁だのを作ってしまっていそうです。

でもその恋を後悔していなさそうですし、女のことも人間の事も大好きです。
それでも朝はやって来る。人間賛歌って感じです。

アニメ「君の名は」を石田 衣良が描いていたら、きっと二人は再開しません。

 喧噪の中に「君」をダブらせ、けっきょく名前すら知ることが無かった事に苦笑しながら、気づかずにすれ違い、二人は次の恋に生きていく。
それぞれ自分の人生をエンジョイしていく展開にしたと思います。

再会できなくても、出会えたことがもう幸せだから。
ーーーーーーーーーーーーーー
>>「この作品の作者は○○で××な素晴らしい人生を送ってるから、こんな素晴らしい作品が描けるんだな」みたいに褒める方向なら間違った推測だろうと言われてもいいです
が、「この作品の作者は○○で××なしょうもない人生を送ってるから、こんなしょうもない作品を描くんだな」みたいな貶す方向なら間違った推測だろうと言われるのは我慢なりません。

A、書かなければいい。

今あなたは、この質問によってめぐりめぐって石田衣良を貶めとるやん。石田ですら貶められるねんで?我慢も糞もあるかいな。誹謗中傷されたくないなら発表しない方がええで。

面識もない読者に作者の人生経験の有無や生の実感まで透視するような物言いをされないためにはの返信の返信 (No: 6)

投稿者 読むせん : 1 No: 2の返信

投稿日時:

ちなウェストゲートパークは

「「君の名は」や、なろう作品の方が遥かにインテリ向けに感じる、さいこうにDQNな糞しょうせつ」です(笑)

作者も主人公もすごぶる頭悪そうなの。いいかげん古いし、頭悪そうだし、ダサいし陳腐だし、ほんとクソなの。
ただ、いかにもバカが一生懸命書いていそうな文章だから、騒動が妙に生々しいのよ。
ーーーーーーーーーーーーーーー
個人的に印象に残っているのは【骨音】ってやつ。

ASMR音ってあるやん?
 とある売れていないバンドが楽曲に【特殊なASMR音】を組み込むことで、だんだん人気を集めだし、とうとう大手から声がかかりメジャーデビュー目前になる。

ただし、その【特殊なASMR音】の音源は「生きた人間の骨を無理矢理に砕く音」だったんだわ。

 作曲担当は『理想のASMR音』を求め、とうとうホームレス殺しにまで手を出していた。ホームレスから犯人捜しを依頼されていた主人公は真相とそのバンドに行きつき、事件を闇に葬りつつ、メジャーデビューも取り消させて、バンドを解散させる感じだった・・・・・はず。(ウロ覚え)

 読んだ当時は【ASMR音】が有名じゃない時で・・・下手すると【ASMR音】という言葉がつけられる前の時代だったから「理想の音」のために殺人を犯す行為が、どこか陳腐に感じたんだけど、今のASMR音ブームを見ていると・・・・・ってゾッとできて楽しい。

 当時はASMR音を楽曲に加工してクラブハウスとかで演奏しないと音を聞かせられなかったし、金が稼げなかったけど、今なら大した加工しないでYouTubeに投稿するだけでも、狂ったように聞いてくれる人が集まるし、金も稼げるからね。

あと主人公も、楽曲に組み込まれた骨の砕かれる音を「なんか気持ちのいい音」だと認識していたのも不気味で良かった(笑)

面識もない読者に作者の人生経験の有無や生の実感まで透視するような物言いをされないためにはの返信 (No: 3)

投稿者 手塚満 : 2 No: 1の返信

投稿日時:

結論から言えば「そんなことを避けるな」です。赤の他人の読者が(作品を読んでくれたうえで)作者をこき下ろすのを避ける工夫なんてやり出したら、作品がつまらなくなるだけです。そんな無難を求めたら面白さが消えます。

大事なのは「作品を楽しんでくれる/好きになってくれる/感動してくれる人」です。そちらを大事にすべきです。楽しんでくれた感想をもとに、もっと作品を尖らせてもいい。その結果、作品を楽しんでくれた人と別の傾向を持つ人に嫌われても仕方ないのです。

1.好きと嫌いは表裏一体

ある作品を好きな人がいるなら、嫌いな人もいるのは必然です。作品を嫌いだ、不快だと思ったら、その原因を作者に求める人が出るのも必然だと思ったほうがいいでしょう。かつ、作者を知らないからこそ(普通、分かるわけない)想像でモノを言うのも必然です。作中のキャラを実在するかのように想像して読めるのが読者ですから、作者だって想像できてしまうのです(たとえ当たってないとしても)。

作者まで貶されるのが我慢ならないなら、書くのをやめたほうがいい。少なくとも発表すべきではありません。嫌われないなら好かれない。毒にならないなら薬にもならない。

2.たった一人の読者ですら好き嫌いが揺れるもの

そのことは複数の読者ごとの差異だけではなく、たった一人の読者の心中にすら生じます。当たり前ですよね。たとえば主人公が嬉しくなる結末にするとします。最初から最後まで主人公が嬉し気だったら、読者は「主人公はラストで嬉しいんだな」と思いません。単なる定常運転でしかない。

ですので、下げを入れますよね。例えば「嬉しい」という結果を得るための試練が入ります。主人公が意中の人と最後に結ばれるとして、主人公告白しました、ヒロインは即座にOK出しました、では感動できる物語になりません。親同士が対立してるとか、主人公がヒロインから誤解されてるとか、ヒロインには親が勝手に決めた婚約者がいるとか、そういう難関を設けるのが普通です。

その困難を乗り越えるからこそのカタルシスであり、それは困難を乗り越えるまでの期待に支えられています。しかし難関を突破するまでは不快であるわけですよね。不快だからこそ快の結果との落差を作り出せる。楽あれば苦あり、と言いますが、快感の大きさは快不快の落差が大きさな面があります。

ある読者がその作品に感動したとして、おそらくラストの印象ゆえでしょう。しかし読者は常に変化します。別の気分のときに作品を思い出し(あるいは読み返し)、快のための不快の部分の印象が強くなったら、「嫌い」という感情を呼び起こされる可能性は多々あります。「あのときは好きだったけど、今となっては嫌い」というのはよくあることです。しかし、その逆もある。嫌っていたけど、そうでもないと思い、逆にハマるというのもよくあることです。

3.好きになってくれる人優先、嫌いな人は放置

ましてや複数の読者です。いろんな気分で読んで、いろんな反応が出るのは必然であり、作者が制御できるものではないし、制御しようとしてもいけないのです。多数の赤の他人であり、その個々人ですら時々刻々気分が変化しているのですから。

ですので、嫌われることを避ける徒労はいけないわけです。嫌われない工夫をしたら、好きになってくれる読者を逃がしますし、いったん嫌いと思った読者に好きと思ってもらえるチャンスも逃がします。

4.作者まで事実無根に貶すのは理由がある

ただ作者まで貶すのは嫌というのも分からなくはありません。しかし受け入れるべきです。「嫌い」という感情はやっかいなもので、不快ですから何とか解消したくなる。「ある作品が嫌い」となったとき、その作品内だけで解決できることは稀です。だって、作品が不満だから嫌いなんであり、解消法が作品内に見いだせるなら、嫌いになんかならないわけですから。

ですので、どうしても読者は「嫌い」を理由づけるのを作品外に求めてしまう。最も直接的なのは作者ですね。作者の感情、思考を表したのが作品ですから当然です。しかも、読者は作品の不満から作者を想像するわけです。そりゃこき下ろしたくなる人格、性分を想像するに決まっています。なにせストレス解消であるわけですから、悪役をやっつけたい気分になってるわけです。

5.罵倒は無視、できないなら筆を折るべき

作者として不本意ではあるでしょう。事実無根の悪口なら反論したくなるし、反論してもいいでしょう。しかし作品で予防しては駄目です。繰り返しですが、嫌いになった人の裏返しで好きな人がいるから。嫌いな人を納得させようとするのは、好きになる人への裏切りです。作者にまで及ぶ悪口雑言が出たら、それだけ刺さる作品が書けたということです。

それで納得すべきです。それでも、どうしても作者にまで悪口を言われるのが我慢ならないなら、繰り返しですが物語を書くのを避けることです。でも、それって読者に作者までこき下ろされるより嫌なことではないですか?

面識もない読者に作者の人生経験の有無や生の実感まで透視するような物言いをされないためにはの返信 (No: 4)

投稿者 大野知人 : 2 No: 1の返信

投稿日時:

 そんなもんだ。諦めろ。
 って言うかね、どうせ対処した所で、『こんな無難そうなところを狙った作品を書くなんて、さぞつまらない人生送って来たんだろうな~』とか言われかねないわけで、無視一択です。

 ま、意見の中で参考になる部分があれば、参考にするぐらいで良いんじゃないっすか?
 そもそも、質問者さんはその手の意見をすべて『人格批判』と受けていらっしゃるようですが、別に『経験が生きている良い作品ですね』と言う意味で行ってらっしゃる方もいるでしょうし、気にし過ぎでは?

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投稿者 サタン : 4 No: 1の返信

投稿日時:

うーん……要するに知ったような物言いで批判されたくない、ということかな。
どんな作品だろうと批判はあるよ。
無いほうが不自然だし、あるとすればそれは誰からも見向きもされない、評価に値しない作品じゃないかな。

ただまあ、個人的に思うのは、人の悪口は誰でも言えるし作品の悪いところは素人にだって具体的に指摘できるけど、人の良いところ作品の良いところは作品を理解するだけの感性と知識と経験がないと出来ないから、作家として作品を悪く言うのは「言った側」の落ち度になると思ったりもする。
と言いつつ、私もココで素人相手に説教したりすること多いんですがね。

>何を気をつけたらいいんでしょうか?
例えば貴方が恋人と一緒にいるときに園児くらいの男の子がやってきて、男の子は彼女に抱きつき貴方に対して「ぼくのほうがお姉さんを幸せにできるもん! おまえなんてどうせ振られるんだー!」と言ってきたとしたら、貴方、ムカつきます?
心が狭い器の小さい人なら園児相手にガチ切れするかもしれないけど、まあ、普通は微笑ましいなと思うじゃないかな。
人間、圧倒的に自分のほうが優位に立っていることを自覚してると、下の存在が何言ったって気にならないんですよ。
何言われたところでどうにもならないことを知ってるから。
なので、小説ならベストセラー作家になって担当編集者が地面に頭こすりつけてくるレベルになっちゃえば、読者がいくら批判してきたって気にならないでしょう。というかそんな批判があったとしても視界に入らないと思うよ。見えないものは無いも同じなので、見透かされた物言いがされることは無いと言えるでしょう。
そんなわけで圧倒的優位に立てるよう頑張ってください。

面識もない読者に作者の人生経験の有無や生の実感まで透視するような物言いをされないためにはの返信 (No: 7)

投稿者 元々島の人 : 1 No: 1の返信

投稿日時:

僕もサイトによってはわかった様な事を言われます。「ろくな大学を出てない人間が」とか「小説書くより童貞捨てろ」とか「その程度の案しかないなら小説書くのやめれば?」とかですね。ネットだったらそこにいる人たちの程度ですね。

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タイトル:面識もない読者に作者の人生経験の有無や生の実感まで透視するような物言いをされないためには 投稿者: notサトラレ

「君の名は。」の作者の人が池袋ウエストゲートパークの作者の人に「作者は楽しい恋愛を高校時代にしたことがないからこんな作品作るんだろ」という批評をされたことがあるらしいですが、このように面識もない読者に作者の人生経験の有無や生の実感まで透視するような物言いをされないためには何を気をつけたらいいんでしょうか?
「この作品の作者は○○で××な素晴らしい人生を送ってるから、こんな素晴らしい作品が描けるんだな」みたいに褒める方向なら間違った推測だろうと言われてもいいですが、「この作品の作者は○○で××なしょうもない人生を送ってるから、こんなしょうもない作品を描くんだな」みたいな貶す方向なら間違った推測だろうと言われるのは我慢なりません。
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