『空気』の作り方。の返信の返信
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『空気』の作り方。の返信(元記事)
シリアスなシーンは絶望感により生まれます。なので、主人公的に非常に困った状況になりつつあり、それを止めるのも困難な状況を作ることでシリアスなシーンが完成します。
文章的な、シーン的なタメというのは、恐らく物語の進行を一度止め、シリアスなシーンでの絶望感を説明するシーンのことを指すのかと思います。
例を出しますと、ガンダムシリーズではコロニー落としのシーンが度々出てきますが、あのシーンが件のタメです。
ガンダムは物語が特殊なので良い例ではないかもしれませんが……
①の質問の回答は、ギャグシーンとシリアスシーンの境目に『タメ』を入れると、上手く作品の機転になるかもしれません。
②の質問の回答は、ニュアンス的な話になりますが、ギャグシーンでは「笑う」とか「面白い」とか、シリアスシーンでは「死ぬ」とか「絶望」とか、そういう言葉を使えば自ずと空気感は完成するかと思います。
深夜テンションで失礼しました。
『空気』の作り方。の返信の返信
スレ主 大野知人 投稿日時: : 0
なるほど。
状況説明の不足ですか……。心当たり有るゥ!
件のGAに応募した奴の、そのまた前に応募した奴が過剰描写だったために会話劇を意識しすぎてしまったのかも。という言い訳はさておき。
会話・状況説明の配分やなんかは数をこなさないと感覚を掴めないと思うので、意識はしつつも未来の自分に期待することにします。
ガンダムって、毎回冒頭でコロニー落としのシーンやってくれるから、『ああ、一般人が死んでるなァ』って気分になれて(ただのガンダムが無双するストーリーにならなくて)いいですよね。
意見、感謝です。
すぐに生かせる感じじゃないけど、ぜひぜひ参考にします。