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弱い主人公でストーリーを引っ張っていくにはどんな方法がありますか? (No: 1)
スレ主 クロコダイン 投稿日時:
アドバイスを聞かせてください。
ポテンシャルは秘めているものの、それが開花するまでは弱い主人公の作品を書いています。
その設定の作品を読者にストーリーを読み進めさせるにはどんなやり方があるでしょうか?
カテゴリー: ストーリー
この質問に返信する!弱い主人公でストーリーを引っ張っていくにはどんな方法がありますか?の返信 (No: 2)
投稿日時:
1)秘めたポテンシャルを早めにほのめかす。 → 読者に期待感を持たせる。
2)主人公のポテンシャルにまったく気づかず馬鹿にするキャラを登場させる。 → 読者の心理に主人公を応援したい気持ちが生じる。
3)まだ開花していない主人公を高く評価するキャラを配置する。
弱い主人公でストーリーを引っ張っていくにはどんな方法がありますか?の返信 (No: 3)
投稿日時:
①最強クラスのキャラに憑依されたりする事で、弱くても活躍する展開を作る
例:ヒカルの碁、遊戯王など
主人公の弱さを味方で補うパターンです。主人公は最初は弱いものの、周囲には強いと錯覚させられるし、強い味方に頼ることでガンガン話を進められます。途中で味方に頼れない時、やむを得なく主人公が戦った場合に、これまでの努力が報われて想定外の活躍などをすると味方キャラや読者が「おおっ!」と驚きます。成長系のストーリーならかなりおすすめ。
②主人公を強い味方と組ませる
例:うしおととら、金色のガッシュなど
今度は誰かに憑依されるのではなく、コンビを組むパターンです。いわゆるバディもの。
主人公に足りない強さを味方で補い、逆に味方キャラは非常識とかだと、主人公が常識を教えたりすることでお互いの弱点を埋め合うことができる。例に挙げた金色のガッシュとかはちょっと逆な気がしないでもないですが、「頭脳派な人間」と「何も知らないけど力を秘めた魔物」が組んで、強敵に立ち向かっていきます。
数は①のパターンよりも多いかもしれませんね。
③主人公は弱いけど、強い武器や兵器を初めから所持している
例:エヴァンゲリオン、異世界迷宮でハーレムを、骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中など
主人公ははじめ、込み入ったテクニックや技術は持たないけど、偶然手に入れた力が強力なパターンです。
主人公の理解度や気持ちが読者と同じ目線で書くことができるので、一人称小説に向いている設定かもしれません。
「小説家になろう」とかで連載している小説の場合、多くは過剰に最初からスペックを強く書きすぎですが、例えば「持っている剣がなんでも切れる」だとか「一瞬だけど5倍の速さで動ける」みたいに限定した設定を設けることで、戦いの描写も工夫できますし、読者に(その力を使って何をするんだろう?)と好奇心を植え付けることができるかも。
①、②、③に共通して言えるのは、読者に主人公に対する興味を植え付けているという点です。
読者が一番読みたいのは、主人公と、主人公の活躍です。
主人公は最初弱くてもいいですが、何かしら活躍するための理由付けと、興味を引き付ける設定を設けるのが読まれる近道かと思います。
「自分を信じるな! 相手の不運を信じろっ!!」 (No: 4)
投稿日時:
グレートフォー・しんちゃんが人気な理由である。
『弱い者が勝つ』法則は大体二通りで戦いの中で急性徴するか、戦う前から勝っている場合の複合である。
そしてマンガでは圧倒的に後者が多い。
なぜなら敵キャラも銭の種で主人公との全力のバトルでもって性徴するものだからである。
弱い主人公でストーリーを引っ張っていくにはどんな方法がありますか?の返信 (No: 5)
投稿日時:
今、からくりサーカスのアニメ観てますけど、勝っていう11歳の主人公?の見せ方頑張ってますよ。
良いんじゃないかな?って思うのは【自己投影をさせる】ですね。
読者のほとんどは大して強くない。惨めでみっともない情けない人間だと思います。
そんな情けない人間が物語を通して【強くなっていこう】って覚悟を決めて一歩を踏み出すのを見ると、自分も負けてらんないや!って一歩踏み出す勇気もらえる気がします。
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難を言うと、そもそも頑張りたくない努力したくない、全力を出して自分の無力さを実感したくないから「俺はやればできる」のまま、幼児的万能感を感じていたいから努力しないって人に【弱くても前に進み続ける主人公】は、特大の地雷なので、ものっそいアンチ化したり全力で嫌われる事ですねー(笑)
ああいう人の「アンチ力」って凄まじいものがありますから。
弱い主人公でストーリーを引っ張っていくにはどんな方法がありますか?の返信 (No: 6)
投稿日時:
パッと思いついたのは、序盤で強い味方キャラに主人公の素質を認めさせる方法です。
その強い味方キャラの最強演出はセットで必要になりますけど、その人に主人公を認めさせたら、最初主人公のレベルが低くても、主人公の素質でピンチを脱するような展開も無理なくできる気がします。
最初弱かった主人公を素質を使って何回か問題解決することにより、徐々に成長させていきます。
物語の最終章くらいで、その主人公を認めてくれた強い味方キャラが敵によってピンチに陥る(又は死亡)するので、主人公の活躍によりその敵を倒せば、強い味方キャラを主人公が超えた感じになって、主人公の成長を読み手は感じられるかなって思います。
あくまで個人の意見ですが、何か参考になれば幸いです。
いわゆる兵器モノ!! (No: 7)
投稿日時:
『被弾のダリア#FFF』は面白かったです。
原産はもう少し外見上の見分けが欲しい演出ですが、お茶の間で思いついた必殺技を間違ってリーダーに被弾させ成田離婚でライダーにされる話しで敵に破られていないのに新たに必殺技を放ち、リーダーに要らない疑いを受ける様は毒者の狂韓を呼びました(笑)