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VRMMOの小説の世界観と落ち (No: 1)
スレ主 冬空星屑 投稿日時:
どうも、冬空星屑と申します。
タイトル通り、VRゲームの世界観と落ちをどうしようか悩んでいます。
相変わらず登場人物の性格で躓いていますが、ストーリー関係を教えて頂きたい。
あ、デスゲームは書きたくないので、それ以外をお願いします。
カテゴリー: ストーリー
この質問に返信する!VRMMOの小説の世界観と落ちの返信 (No: 2)
投稿日時:
最近のVRものって実質的に異世界転生と変わらないっていうか、VR世界が現実と遜色ない解像度になってしまっていてゲームである意味がわかりにくくなってるので、ここらで逆にものすごく解像度が荒くてデータ量が少ない世界を舞台にした作品があったら面白いんじゃないのかなとか。
使用可能なデータ領域が限られているので人の名前は7人までしか覚えられないとか、チェックを付けて記録しておかなかった出来事の記憶はゲーム内時間で24時間ごとに消去されてしまうので一日前の出来事はもう思い出せないとか、そんな制限があるなかでギルドを組んでダンジョンに潜ってモンスターを倒さなければならない(モンスターを倒すと、モンスターのグラフィック描画に割かれていた演算能力が割り当てられてプレイヤーの記憶力がちょっとだけマシになる)とかどうでしょう。
ゲーム世界の話じゃないけれど円城塔の『エピローグ』にASCII文字だけで構成された宇宙の話があったっけ。この宇宙の住人はすべて@の一文字で表されていて付随する個人情報を持たないので個人の区別はない、っていう世界観。この世界で殺人事件(ASCII文字列のなかにaという文字が発見され、これが@の変質したものらしいと分かった)が発生したのだけれど個人の区別がない世界なので容疑者は住人全員……とかそんな話だった気がする(うろ覚え)。
デスゲームに限らず、ゲームならではの"制限"をストーリーに取り入れた作品がもっと増えてもいいんじゃないのかなと時々思います。ルール的な制限じゃなくて、ゲームの設計や仕様に起因する物理的な制限のほう。
VRMMOの小説の世界観と落ちの返信 (No: 3)
投稿日時:
VRというかゲームの中に入り込むタイプの異世界モノでしょうか。
これは結局物語としてはファンタジーの異世界転移モノと大差ないので、オチとしては「元の世界へ戻る(ログアウト)」か「元の世界へ戻れない」かの二択です。
つまり現実に戻るか戻らないかの二択。
ゲーム世界で「戻れない」ってことは肉体の死を意味してるけど、もともと現実には存在しない自我を持ったNPCが主人公ってネタもあるので、アイディア次第で暗い感じはないでしょう。
古いアニメで「Serial experiments lain」という作品では、この逆をやっていたね。
ネット上の無意識が現実に現れて、そのことに自覚しはじめた主人公はやがて神にも匹敵する力を得て世界を作り変える。という。
まあ、オチに関しては、あくまで「物語のオチ」なので、てことはその物語の概要を知らないとジャンルとしての選択肢「戻る・戻らない」しか回答できないと思う。
助言としては、一つのアイディアを出した場合、「戻る」に対して「戻らない」があるように同時にその真逆の回答もアリなので、頭ごなしに「それはないわ」と考えず、その可能性を考えてみると良いです。
例えば。
デスゲームは書きたくないと切り捨ててますが、デスゲームはいわるゆ「◯◯しないと死ぬ・抜け出せるのは最後の一人だけ」という感じの話でしょう。
では、この「◯◯しないと死ぬ」を「好きな人に告白しないと、人生で一番恥ずかしかった思い出をプロジェクトXテイストで放映し、社会的に死ぬ」とした場合、これはコメディでまったく違う雰囲気になりませんか?
VRMMOの小説の世界観と落ちの返信 (No: 4)
投稿日時:
あー・・・昔「おともア●ルー・ポジで無双します(仮)」ってやつなら考えた。
友人のトロフィー獲得目的で、お供キャラを操作するミニゲーム(シューティング)参加中にデスゲームに閉じ込められた主人公が、
①このゲームのお供は不死身ポジである事
②デスゲー仕様のルール改変により、お供がミニゲーム外でもシューティング弾(どんぐり)が打てる事
③シューティング弾に攻撃判定があり、ちゃんとダメージを与えられることに気付き。
お供ボディで不死身リロードしまくりながら鬼畜シューティングでRPG的な世界を切り開きまくる感じのシューティング・ゲーマー無双もの・・・・みたいなの。
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ハーレム気付いてもア●ルーを抱っこする女性キャラにしかならない。まったく嬉しみの無いハーレム。
正気値失いかけのプレイヤーには肉球スタンプ攻撃(正気度がなぜか回復)オッサンに抱き着かれても嬉しくない。
シューティングは基本死んで覚える物です。で死にまくっても鋼のメンタルでリロード。とか。
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VRになって一番つまんなさそうなのってシューティングじゃねーのかな?スターフォックスは除く。
VRMMOの小説の世界観と落ちの返信 (No: 5)
投稿日時:
こんにちは。
ゲームじゃないけど電脳世界を舞台にした作品ならディズニー映画のトロンが有名ですね。
その時点ですでに描かれていますが、システムが現実世界にまで及んで全てを支配するのを阻止する・・・のが使い古されているとは言え割と有効なパターンだと思います。
ことがVRゲーム世界だけに収まらず、現実社会にまで影響を及ぼす前にその未曽有の危機を主人公が解決する・・・サマーウォーズもそんな感じだったかと。
デスゲームはなしでと言うことなので、このパターンなら仲間と一緒に大団円を迎えるのが不自然でないかと思います。
それでまあ、ゲーム自体も含めてどんなシステム(世界観)を構築するかはそれこそ作家の腕の見せ所だと思うので、好きに想像してみればいいと思いますよ。
他の方も言及されていますが、これって異世界転生と近似していて完全にVR世界に入ってしまうと異世界での物語を描くのとほとんど違いがありません。
要は機械の力でVR世界に入るか神の力で異世界に転生されるか、一方通行で戻ってこれないのか、自由に行き来できるのかの違いだけですね。
ただ登場人物の性格で躓いて、とありますがそこは大丈夫なんでしょうか?