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教えてください。 (No: 1)
スレ主 マキヒロコ 投稿日時:
。シナリオセンターを終えたのに、プロット
が進みにくいです。
ここ10年は本を読まなかったです。映画や、漫画を見たり読んだり
していたので、自然とストーリーを上手に書きたいと思うようになり
通信でシナリオセンターを学びました。ですが、結果はこれです。
10年も本を読まなかったせいでしょうか。これから10本は読んでみようかな
と思っています。しかし、本を読んだらどのような良いことが起こるのか
わかりません。教えてください。
カテゴリー: ストーリー
この質問に返信する!教えてください。の返信 (No: 2)
投稿日時:
野球が上手くなりたいって人が、ルールブックを読んで野球選手の話をたくさん聞いて、それで上手くなれると思うか? という話かなと思う。
確かにそこには上手くなるコツや効率的な手段というのがあると思うし、座学はやらんよりやったほうが良いとは思うけど、結局はバットを握らにゃ上手く打てんし、かといえ素振りだけでホームランは打てんと思う。
上手に書きたいなと思うなら、100や200の下手を書け。場数をこなせ。
その下手を書いてるうちに、学んだ事が実体験として「なるほど、そういうことか」と思えるようになる。
私はセンスがないので極力合理的に書いてはいるけど、結局これも経験に裏打ちされた感覚で書いているんだなぁと最近思うようになった。
スレ主さんはいま上手く書けないと悩んでおられるけど、これは100ある下手の一個ってだけなので、めげずに書き続ける、新しいのを書く、と続けて経験を積まないと。
まあ、でも、しいて助言をすると、話がまとまらない場合、設定を考えなければ割とまとまる。
それと、
>本を読んだらどのような良いことが起こるのか
これだけど、たぶんこう言ってもわからんと思うけどあえて言うと、そういうところが治る。
「本を読んだら」と書かれているけど、漫画は読んでたんですよね。漫画も本ですよ。
「小説を読んだら」が正しいんだろうと思うし、もっと言えば「小説を読むことはシナリオ
作りにおいてどのようなメリットがありますか」という事であろうと思う。
つまり、スレ主さんは相手に伝えようと考えてる内容を、相手に正しく伝える文面が書けてませんよね。
小説は作者の脳内にある事を言語化して読者に伝えるってモノだから、小説を読んでりゃ、こういうところが治るだろうと思います。
ちなみに、投稿タイトルに主語がない(ので何について教えて欲しいのかわからない)、内容に「プロットが進みにくい」とあるからプロットについて教えて欲しいのかと思われるが、最終的には「本を読むことで得られるものは何か?」という話になっていて、つまり本を読んで得られるものを「教えて欲しい」のか? という内容になっててわかりにくい。
別に現実でのコミュニケーションやSNSでのやり取りくらいなら何の問題もないので、こういうのは揚げ足取りなんだろうと思うけど、「本、小説、活字を読むことで得られるものを教えてくれ」という事があるので、あえてスレ主さんの「伝える能力(文章力ではない)」を指摘して、それが治ると思うよ、と答えてみました。
教えてください。の返信の返信 (No: 3)
投稿日時:
返信有難う御座います。
実は、起承転結や、始まり方終わり方など、
宿題を三年かけて60すべて書き終えたの
にこんな、、、
と言う状態です。無理して書いたら、短編
位は出来るようです。小説を沢山読め、と
よく書いてあるので、それは何故なのか、
知りたいです。書きやすくなるのでしょうか。
教えてください。の返信の返信の返信 (No: 4)
投稿日時:
>小説を沢山読め、とよく書いてあるので、それは何故なのか、知りたいです。
既に書いたけど、脳内にある形のないイメージを文章として出力するにはどうしたら良いかという事が感覚的にわかるようになるでしょう。
つまり、スレ主さんの場合「起承転結」や「始まり方・終わり方」というテクニックの話じゃなくて、まず自分の中にある形のないものを出力するって工程で躓いてるんじゃないかと思う。
それでも捻り出せば文章は書けるから無理すれば書けるんじゃないかな。文章それ自体は伝える努力をしなくても自分がわかれば書けるんだし。
もっとわかりやすいトコで言えば、
スレ主さん句読点多すぎです。小説なり読んでりゃこんな読点だらけの文章は書かないでしょう。
どこで句読点を打てばいいか感覚的にわかるはず。
そういう感覚、文章の書き方や物事の伝え方を自然と学べるから読んだほうがいいよね、という話。
「物語」自体は別に小説読まなくても何の問題もないでしょう。
その頭の中にある「物語」をどのように出力するか、漫画が得意なら漫画で出力するし、絵が得意なら紙芝居みたいな動画作ってもいいし、感情を込めた表現をしたいなら劇団かなんかで舞台に上がってもいいし。
しかし、小説、つまり文章で表現したいのなら、文章で物事を相手に伝える術を身に着けないとね。
これは感覚を覚えようって話だから、一日何十冊読めばすぐ覚えられるって話でもないけど。
教えてください。の返信の返信の返信の返信 (No: 5)
投稿日時:
サタンさん、返信有難う御座います。
もう一つ、質問、させてください。
頭の中に情報があってこそ、色々
考える事が出来てお話が作れるのでは
と期待していました。そこは間違い
だったのでしょうか。
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
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教えてください。の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 8)
投稿日時:
その「情報」が何を意味してるのかがわかりません。
創作に関する技術的な知識という意味なら、別に、それは無くてもお話は作れる。創作の知識はより効率的により魅力的に表現するための技術なので、作るに当たってはそれほど必要ない。
必要なのはまず発想。
「このキャラの可愛いところを書きたい、このキャラはこういうところが可愛い」
そういう事が思いつけば、拙くても書けばいいだけなので知識も情報も必要ないです。
ただ、この発想を効率的・魅力的に表現しようと思えばいろいろな創作の知識が有効に働いてくれるでしょう。
だから、まあ、ちょっと意地悪なこと言うと、
「物語が上手く作れないのは創作の知識がないからだ」と考えるのは間違いだと思う。
それは「作る知識・技術」というより「表現の方法を考える技術」というものだから。
例えば「序盤はこうしたほうが魅力的になる」みたいな講義内容あったんじゃないかと思うんだけど、これ「序盤の作り方」じゃないよね。「序盤の表現の仕方」って講義内容じゃないかな。
てことは、そもそも「表現したいもの」が明確でなけりゃ意味がない講義内容ではないかな。
いや、もちろん講義内容が無意味ってわけではないよ。自分の中で表現したいものが明確になれば利用できる知識だろうから。
個人的には、そういう実践的な事は「書きたいもの」が具体的で明確でなければ役に立たないと思うし、そして書きたいことが具体的なんであれば、ぶっちゃけそれを書けばいいだけなんで特別な知識や情報は不要ではないかなと思う。具体的なら熱量だけで書けるでしょ。
だからまず「このキャラの可愛いところを書きたい」という熱量、その発想、これがあるかないかが一番大事だと思う。
それがないのであれば、用意したネタの中から「書けること」を見つけ出すスキルが重要だと思う。
創作の知識はそれらを表現するためのものだし、またその知識がそのまま使えるわけでもないので、数をこなして経験を積んで、あるいは沢山の本を読んでいろいろなパターンがあることを学んで、状況に合わせて応用したりして、そういう事に慣れて、そしたらその時はスッと「お話」が作れるようになってると思う。
教えてください。の返信 (No: 6)
投稿日時:
ほぼ間違いなく俺より年上の方なんで失礼なんですが、『発想が固すぎるなァ』と感じました。
以前このサイトのどっかのスレの人が言っていたんですが、基本的に『創作活動は向き不向き』です。『才能無いならヤメロ』ではなく、『やり方があってないと感じたらすぐに別の方法を考えろ』という意味です。
『シナリオセンターを終えた』『ここ十年は本を読まなかった』というスレ主さんの言葉からは、なるほど確かに頑張ったんだろうなと思うのですが、スレ主さんには『向いてなかった』んだろうと考えます。
あきらめる決断をするのが難しいのはよくわかりますが、その決断ができなければいずれ全てが『無駄な努力』になってしまいます。『本を読んだらどのようないいことが起こるのか?』、わかりません。あるのかないのか、あるいはマイナスかも知れませんがやることに意義があります。そしても無駄だった時にはできるだけ早く諦めて次の手を考えましょう。
ここまで失礼なことを言ったので、他の人に変わって俺が断定します。スレ主さんの努力、ここ十年のうち後半五年くらいはハッキリと無駄な努力です。
明らかにもっと効率がいい方法がありました。小説家になりたいというなら、五年くらい前にシナリオセンターを諦めて他の手段を択ばなかったあなたのミスです。
ですが、今からできることはいっぱいあります。主さんの年齢は知りませんが、寿命までの何十年か。これから先で『向いてない方法を切り捨てて別の方法を考える』選択をできるだけ早く・丁寧にやって行けば、必ず実ります。
『努力は必ずしも報われるわけではない』と言いますが、それは希望が高すぎるだけです。『努力は必ず一定数報われていて、遠くを見すぎている人には報われたと思えていない』だけです。ただし、意味のない努力への報酬はそんなに大したものにはなりません。
サタンさんの例えを借りるなら、『小中高野球部でした!』でも『実は万年ボール拾い』では上達するわけがないです。バッティングセンターに通うなり、部活が終わった後にコーチに話を聞きに行くなり、こうしたネットの現場で有用な方法を聞くなり、手はあります。
主さんはこの十年で『十年間向いてない方法で頑張っても上手く行かない』ということを知ったはずです。これから十年で『俺どうしたら良いかな』『今の方法でいいかな』と考えて、誰かに聞いてください。例えばこのサイトとか。
とりあえず俺はあと五年くらいはこのサイトにいる予定なので、何なら聞きに来てください。
十年後に『十年間本を読み続けてみたけど、まったくストーリーが書けません』と言わないことを祈ります。
毒舌失礼。でも、一度正面から否定しなければいつまでも同じことを繰り返すと思いましたので。
教えてください。の返信の返信 (No: 7)
投稿日時:
有難う御座います。
聞きまくります。昔からの夢なので、
気長に努力したいです。書いて
書きまくります。楽しいので、続け
られそうです。
教えてください。の返信 (No: 9)
投稿日時:
文章をうまく書けるようになります。
今の状態は多分ズタボロだと思うので、小説を書くことを甘く考えているなら止めたほうがいいですよ。
通信でシナリオセンターを学びました。
シナリオ・センターで学んだ?
シナリオは、自分で考えてください。いちばん大事なところなので、人に教えてもらおうというのはいけません。ただし、古典からぱくって来るなら著作権も切れていますし、ご自由に、シナリオ・センターで学んだことが、少しでも役に立てばいいですね。皮肉じゃないですよ。あなたが10年間に本を読まなかったことで、あなたは既に、はじめの場所からも後退してしまっています。このままずっと本を読まなければ、あなたはそのまま座して自分の肉体が滅びるのを待つだけです。