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小説の書き方講座。わかりやすい文章を書く秘訣。『は』を入れる

わかりやすい文章とは主語が入っている文章です。 話し言葉の場合は、主語を入れなくても文脈で理解してもらえますが。 文章の場合は主語が抜けていると、わかりにくくなります。 俺は 彼女は など、「は」を入れると主語が自然と入ります。 わかりやす...
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小説の書き方講座。小説にとって悪い文章とは?2つの特徴

小説にとって悪い文章とは? ぱっと見で意味がわからない文章 「ガラスのような俺の心を秋の風が吹き抜けていくのであった」 これはどういう心境なのか、よく考えてもわかりません。 文章を華麗にしようとして、意味不明になっているダメな文章です。 小...
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五感を使っての小説の描写方法。作家、餅月望先生よる良い文章のポイント

餅月望さんは、アミューズメントメディア総合学院(AMG)の小説・シナリオ学科で文章術を教えている作家さんです。 AMG卒業生の著作は700冊突破しています。 (AMGとのタイアップ記事です) 餅月先生に、五感を使っての小説の描写方法について...
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小説の書き方講座。情景描写は最低限。むしろ無くてもOK

ラノベの場合、例えば、ここは城の中です。 といったように、シーンの場所がわかるくらいでちょうど良いです。 情景描写が多いと展開が冗長になります。下手に凝ると意味不明になって逆効果です。 それよりも、おもしろい部分、主人公の活躍をいっぱい見せ...
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小説の書き方。わかりにくい小説でベストセラーなんか絶対にない!設定や展開で迷った際の判断基準とは?

【わかりやすさこそ正義!】 『「儲かる企画」とは何か。「分かりやすい本」のことである。分かりにくい本でベストセラーなんか、絶対にない』 引用:書籍『編集』著書:少年サンデー初代編集長。豊田きいち 一般文芸は、一部の大御所作家をのぞいて、まっ...
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小説の書き方講座。小学5年生に読めない漢字はひらがなで書こう!

2000年代まで、ラノベは主に中高生がターゲットだったので、中学1年生でも楽に読める文章が理想とされてきました。 2018年ごろからは、なろう系ラノベは構造がシンプルであるため、小学生の間でも人気になっていると言われており、小学5年生でも読...
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小説を書くコツは「小説っぽい文章を書かない」こと。小説の書き方講座

日常生活で使わないような難しい言葉や漢字、気取った比喩は使わないようにしましょう! 頭が良さそうな文章を書くと、読めない人が増えるので読者が減ります! Web小説はスマホで流し読みされるのが基本! 無料で読めるモノは真剣に読まれません。 ス...
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なろう小説の1話の文字数は2000~3000文字。5分で読める程度が適正

Web小説の一話の文量は2000~3000文字くらいが適正 一話の終わりは主人公(読者の分身)が勝利する、褒められる、優勢になるなど、読者の心理状態をプラスにして締めくくる。主人公が負けて終わるとブックマークが外される! なろうの一話は20...
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小説の書き方。文章の推敲(見直し)の6つのコツ。環境を変えて読む

文章の推敲(見直し)の6つのコツ。環境を変えて読む 推敲とは書いた文章を見直して、荒を探してよりよいものに書き直すことです。 プロのラノベ作家は、平均5回は作品を見直して改稿するそうです。最初から完璧なものを作る必要はなく、推敲を繰り替えし...
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小説の読みやすさの秘訣は『リズム』!今日から簡単にリズムの良い文章が書けるコツ

「もしその文章にリズムがあれば、人はそれを読み続けるでしょう。でももしリズムがなければ、そうはいかないでしょう。二、三ページ読んだところで飽きてしまいますよ。リズムというのはすごく大切なのです。」 引用:村上春樹 「夢を見るために毎朝僕は目...
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