応募作は完結している必要がある?/新人賞下読みが回答

サイラスです。以前、ジジさんは面白いものは次の審査に上げるのが正義とおっしゃっていましたが、時間軸というか、その応募作品がこれから続巻していったら、面白いなという意味でしょうか?

それとも、応募作できちんと幕引きしたから、面白かったという意味でしょうか?

●下読みジジさんの回答

おもしろいは単純なおもしろさなのですが、評価するには前提として「応募作が応募作としてきちんと完結している」ことが必要になります。

なので、続きがあったらおもしろくなる作品と、完結しておもしろい作品の二択なら後者を取ります。
応募作として完結していない応募作は神がかっておもしろくない限り、おもしろい作品とは判断されなくなります。

コメント

  1. アバター うっぴー より:

    プロ作家に必要な能力の一つは「規定枚数内で作品を完結させる」ことです。新人賞では、この能力があるのかも審査されます。
    ラノベは文庫本で刊行されるので、文庫本に収まりきれないほど文章が多かったり、あるいは、文章量が足りなかったりすると、出版に際して困る、という事情があります。
    大御所の作家さんは、筆がノッて物語が1巻に収まらないほど長大になったら、上下巻に分かれて刊行されるケースもありましたが、最近は、上下巻に分かれているラノベは見かけなくなりましたね。(おそらく、一話完結までが長すぎる作品は敬遠されるためだと思われます)