おもしろい物語を生むコツ「締め切りを作る」ドラえもんが生まれたのは締め切りの朝

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人間はピンチや逆境にはまりこむと、何とかそれを乗り越えようとさまざまにアイディアをしぼり出す。
そして、これが進歩を生む。
逆説的かもしれないが、プラスの環境に浸っているだけでは退化してしまう。
マイナスの条件の中でこそ成長のパワーが湧いてくるのだ


アメリカの心理学者バラス・スキナー

締め切りに追いつめられると傑作が生まれる!才能が開花する!

文豪ドストエフスキーは、莫大な借金を背負い、出版社から報酬3000ルーブルを前借りして返済するも、残ったお金を賭博で全部使い果たします。このデタラメで追い詰められた状況で、傑作『罪と罰』(1866年)を執筆し、26日で仕上げています。
締め切りに追いつめられてパワーを発揮した好例です。

死刑囚の永山則夫は、読み書きもできない無教養な人でしたが、独学で小説を書いて第19回新日本文学賞を受賞し、6冊も小説を出版しています。
印税を遺族に渡して情状酌量されており、小説を書くことで死刑から逃れられると思って励んでいたようです。
死刑と言う締め切りが才能を開花させました

伏見つかさ先生のラノベ「エロマンガ先生」には、山田エルフというアニメ化ラノベ作家が登場します。エルフ先生は締め切り直前にならないと原稿が書けない体質で、ギリギリに追いつめられると強烈な集中力を発揮して、一気におもしろい小説を書きあげます。
このような人間は実在するということです。

プロ作家が有利なのは締め切りがあること!限界を超えた力を発揮できる!

アマチュア作家がプロ作家に対して不利なのは、締め切りがないことです。

プロは締め切りがあるから、小説を書けるし限界を超えた力を発揮できるのです。

なのでTwitterなどで、毎週、日曜日に小説を投稿します!できなかったら丸坊主にします!などと宣言してしまうと、良いのじゃないかと思います。