作家修行

コラム

創作初心者が目指すべきは10万字以上書いて小説を完結させることです

創作初心者が最初に目指すべきは、10万字以上書いて小説を完結させることです。この効果実力が上がる。途中で展開に失敗した場合、小説投稿サイトのアクセス解析などから、どこで失敗したのかわかる。コンテストに応募できる。途中で投げ出す癖をつけない(...
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作家にとって完璧主義は敵です。筆を折る作家が多い理由とは?

作家にとって完璧主義は敵です。納得できるまで作り込んだ話がまったくウケなかったり、思いつきで勢いで書いた話が人気になって書籍化されたりすることが、あるからです。良いものが作れるかどうかは運に関わる部分が大きく、それが売れるかどうかも運が関わ...
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プロ作家になるための5つの正しい努力とは?

プロ作家になるための正しい努力とは、個人的に以下のものだと考えています。1・現在の人気作の分析、研究流行は変わり、物語の手法は進化しています。古いやり方はいずれ通用しなくなります。2・実際に最後まで原稿を書いて投稿することいちばん大事なこと...
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小説における良いアイディアとは「読者ニーズに沿った上で新規性がある」

良いアイディアとは「読者ニーズに沿った上で新規性がある」ものです。「小説家になろう」の表紙(5位以内)に入る作品はこれができています。新人賞受賞作も同じです。小説を書く実力がある人は、アイディア段階から優れています。初心者は読者ニーズから外...
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おもしろい小説を書くために毎日するべき3つのこと。

小説の腕を上げるためには3つのことが必要で、これを習慣化して毎日行うことが重要だと考えています。①、書きたいジャンルの人気作の読書②、①で得たニーズ、流行、テンプレの分析③、執筆すること小説の構想を練る時間や書きたいジャンル以外のインプット...
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プロ作家デビューできないのは「努力の方向性」が間違っている可能性が高い

突然、覚醒したように小説が上達して、プロ作家デビュー。人気作を連発する人がいます。コツを掴む瞬間というのが、おそらくあるのだろうと思います。彼らの共通点は、「読者ファースト」であることですね。努力の質、量、方向性が間違っていなければ結果が出...
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小説の書き方講座。プロ作家デビューしやすい人の5つの特徴

私の運営するノベラボから、続々と受賞、書籍化する人が現れています。結果が出る人は以下の特徴があると思います。以下、重要な順1:多作な人。毎日書く2:書籍化されやすい流行のジャンルを書く3:読者のニーズに合わせて書く4:得意なジャンルを書く5...
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小説の腕をアップするための訓練法とは?他作品をアレンジする癖をつける

小説を読んで、その作品のストーリーやキャラ、設定などを自分なりにアレンジするという訓練を続けています。例えば、「自分ならこのキャラクターはこういう性格にするな~」とか「この作品はシリアスだけど、ここを変えたらギャグとして通用するだろうな」と...
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プロ作家になるためのインプット方法。死ぬほど小説を読んだ上で映画などに触れる

漫画以外の教養や知識が、最後にものを言う。また、ふだんの勉強も必要で、漫画本ばかり読んでいてはダメである。文学や科学書、紀行、論評集などの本に親しんで、知識を広めることだ。引用:手塚治虫『マンガの描き方』手塚治虫は宝塚歌劇団に通った経験から...
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小説の書き方講座。失敗作は無駄ではない。数を打てる人が最強

「書いた小説が落選したり評価されなくても、そこで得たアイディアやキャラなどは使い回しできるので、無駄ではありません」私が運営するノベルラボでプロ作家さんから教わったことです。失敗しても得た物は次に活かせます。ちなみにこの方は、4回新人賞に落...
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