創作初心者が最初に目指すべきは、10万字以上書いて小説を完結させることです。
この効果
- 実力が上がる。途中で展開に失敗した場合、小説投稿サイトのアクセス解析などから、どこで失敗したのかわかる。
- コンテストに応募できる。
- 途中で投げ出す癖をつけない(超重要)
創作は楽しいことばかりでなく、完結にたどり着くまでには
- これっておもしろくないじゃないか?という不安
- 自分の小説に飽きる
- 他におもしろいアイディアを思いついて乗り換えたくなる衝動
- 投稿したら伸びずにモチベ超ダウン
という数々の試練が襲ってきます。
しかし途中で投げ出すと、腕(構成力)が上がりません😥
小説の評価は企画力で8割決まります。
この企画力とは、流行とニーズを満たした上で目を引くオリジナティがあることです。
しかし、良い企画を思いついても、途中で展開に失敗すると読者が一斉に離脱します。
そこで、企画力を活かすための構成力が必要になってきます。
この力を醸成するためにも完結させることが重要です。
小説を10万文字以上書いて完結させることで得られるリターン
- 腕の向上
- コンテストへの応募条件クリア
- 書籍化の可能性(書籍になるためには10万文字が必要です)
- 次の10万文字へのハードルが低くなる
- 自信
小説を書くことは登山に似ていると思います。
苦しくてもやり遂げることで得られるモノが、実は大きいです。