小説の書き方講座。おもしろくない小説の特徴とは?「万人受けを狙った物」

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創作は恋愛と同じ。ねらった相手にだけ好かれれば、それでOK!

小説の書き方講座。おもしろくない小説の特徴とは?「万人受けを狙った物」

おもしろくない小説とは「万人受けを狙った物」です。

10人中10人に好かれようとしても、人は性別や年齢によって、大きく好みや価値観が異なるため、それぞれの人に深く刺さらず、誰からも支持してもらえないものになります。

エンターテイメントには、必ずターゲット層が存在します。

例えば、アンパンマンは幼稚園くらいの小さな子どもをターゲットにしたアニメです。
大人で、見ておもしろいと思う人はあんまりいないでしょう。

時代小説は、高齢者向けの小説です。
20代の若者が読んでも、あまりおもしろいとは思えませんが、高齢者は数が多いので、実は100万部以上売れている作品がたくさんある人気ジャンルです。

BL小説は腐女子のお姉さんをターゲットにしていますし、妹ラブコメ小説は、妹萌えなオタク男性をターゲットにしています。
それ以外の人から支持されなくても、ターゲット層に支持されればそれで商売として成り立つのです。

物語は、10人中1人の読者から支持されれば大ヒットです!

逆に言えば、9割の人はターゲット層とは異なるので、まず支持してもらえません。

そこで、残り1割のターゲットとなる人を徹底的に楽しませるべく特化する必要があります。

創作は恋愛と同じ。ねらった相手にだけ好かれれば、それでOKなのです!
ただ恋愛と同じでこれが難しく、ターゲットの好みを理解する必要があります。

主な小説ジャンルごとのターゲットは以下のようになっています。

  • キャラ文芸の読者は10~40代の女性。知的でおしゃなものが好き。
  • ラノベの読者は10~20代のオタク男性。ゲーム、漫画、アニメと親和性が高い。
  • なろう系ラノベの読者は30~40代のオタク男性。仕事で疲れている。
  • 時代小説は高齢者がメインターゲットです。

ターゲットとなる人たちが読んで楽しいものであるか?
彼(彼女)らになんらかのメリット(得)を提供する内容であるかチェックしましょう。

特になろう系ラノベにおいては、いかに読者の承認欲求を満たすかで人気が決まります。

ラノベは文学作品ではなく、エンターテイメント消費のためのものです。ラノベ作家は偉い作家先生ではなく、オタクコンテンツ製作者です。

あなたが楽しめるか? よりも読者が読んで楽しいかどうかに意識を向けてください。

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ターゲットから外れた人の意見は無視してOK!

ターゲットから外れた人の意見は無視してOKです。

小説の評価は、読者の好みや価値観に大きく左右されます。
普段からラノベを読んでない人にはラノベの良さがわかりません。

妹ラブコメ小説をターゲットから外れた若い女性に読ませても、酷評しか返ってこないでしょう。
BL小説をノーマル男子に読ませても同様です。

小説はジャンルごとにターゲットとなる読者層が決まっており、ターゲットから外れた人から意見をもらってもマイナスでしかないのです。

ターゲットから外れた人から酷評されたら、
「芸術を解さない輩め!」
と思ってスルーしてください。

逆に妹ラブコメ小説を書いていて、妹萌えの人から批判されたら「俺の妹への愛が足らなかったのだ!」と大いに反省しましょう。

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