- 人気ジャンルだとわかる内容にする。追放系など
- 流行のパワーワードを入れる。最強、追放、聖女など
- 主人公がどんな能力で無双するかわかる
- レベル9999など、主人公のすごさを示す極端な数字を入れる
- 何がおもしろいのか?中身と売りを一言で説明する
- 長文にする
なにより重要なのは、わかりやすさです。
長文すぎるタイトルは、わかりにくくなるためウケない
「小説家になろう」に投稿する小説タイトルは、長い方がウケやすいという話があります。
しかし、長すぎると何を言いたいのか、わかりにくくなって逆にウケないようです。
年間ランキング(2020年8月段階)を分析してみると、ランキングに入っているのは長くても98文字。
それ以上長いタイトルは上位には入っていないですね。
長文すぎると人目を引くのですが、おもしろさが伝わりにくくなるため、上位に入りづらいと分析してます。
100文字を超えるような長文タイトルになってしまったら、一考の余地ありです
Web小説はパッと見て、おもしろそうと思ってもらうことがすべて
「わかりやすい」という要素がかなり重要です。
とりあえずパワーワードを盛り込みまくって、長文にすれば良いという安易なものではありません。
おもしろさが端的に伝わっているか? 売りが明確か? 考えることが重要です。
読者の反応が悪ければタイトルを変えよう!
なろうでは、読者の反応が悪ければ、タイトルを変えるのが有効です。
書籍化作家を見ていると、
タイトルを変えました。前タイトルは「●●」。
といったコメントをあらすじに入れている人がいます。
いくつかタイトル案を考えておいて、反応がいまいちなら変えるというのが良いですね。