小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

大野知人さんのランク: 大作家107冠王 合計点: 439

大野知人さんの投稿(スレッド)一覧

『すでに黒幕が死んでいて、その目的を解明しながら事件にかかわっていた人物と物語を紡いでいく』みたいな作品ありましたっけ?

投稿者 大野知人 回答数 : 13 更新日時:

お久しぶりです。大野です。 以前からちまちま相談しているロボット(ゴーレム)モノを根本から作り直す予定なのですが、 「ストー... 続きを読む >>

カテゴリー: ストーリー

『プロローグ相談』の人口が少ないのでこちらに転載して相談させてください。

投稿者 大野知人 回答数 : 8 更新日時:

大野です。 タイトル通りなのですが、以前こちらで相談させていただいた『転生モノ』のプロローグを描いてみたので相談させていただきたい... 続きを読む >>

カテゴリー: ストーリー

転生モノの構想についての相談です

投稿者 大野知人 回答数 : 16 更新日時:

お久しぶりです。大野です。 『飯テロやりたい!』とか言ったのはどうなったよと言われそうですが、偉大な先人の前に膝をつきました。ほと... 続きを読む >>

カテゴリー: 文章・描写

このサイトの使い方についての相談(私事を少し含みます)

投稿者 大野知人 回答数 : 17 更新日時:

 大野です。  ここ数日、このサイトを利用していていくつか不快に思ったこと・思わせてしまったことがあったと感じたのでいくつか相談さ... 続きを読む >>

カテゴリー: その他

飯テロモノを書きたいのですが、『飯』そのものの描写をどこまでやっていいのか基準が分りません。

投稿者 大野知人 回答数 : 16 更新日時:

お久しぶりです。大野です。 前から連載していた作品が、ある程度軌道に乗ってきて新作品のアイデアを練っていたのですが……。 練って... 続きを読む >>

カテゴリー: 流行分析(なろう研究)

現在までに合計37件の投稿があります。 10件づつ表示中。現在全8ページ中の6ページ目。

大野知人さんの返信一覧

元記事:普段の日常会話は役立つ?

 人の話す機会を増やした方がいい、そうすれば自分の言葉が見つかるって言われました。
 人の会話は役立つのでしょうか?
 こっちは友達がほとんどいないので、話す機会がありません
 話す機会がないレジ打ちの仕事をした方がオススメだと言われました。
(今は農業の仕事をしていますが)

 もう1回言いますが、人と話すことは小説に役に立つのでしょうか?
 皆様の回答が聞きたいです

上記の回答(普段の日常会話は役立つ?の返信)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

僕の知る限りでは、と条件はつくけど役に立つと思います。
『人間は自分で思ってるほど合理的じゃない』とか『バカはバカなりに理屈があって考えてる』なんて言う言葉がありますが、実際に人と話してみるとたしかにそうだとわかります。

頭のいい人間とそうでない人間を書く時『知識があるか、ないか』とか『合理的であるか、否か』くらいなら比較的簡単に描写できます。でもこれってキャラとして少し平坦すぎるんですよね。

一方で『特定のことに関して、いびつに知識が抜けているせいで時折思考に齟齬が生じる』とか、『常識がないせいで馬鹿に見えるけど、内面は合理的な思考で動いていて、特定の場面で才能を発揮する』みたいな方がリアリティがありませんか?
でもって、そういう人間は探せば結構いたりします。
自分の思考と異なる考え方・感じ方を持つ人間を見つける上で、人と話すことには大きな意味があると思います。

僕は自分を『合理的で常識的な人間』と思って生きてますが、それは主観に過ぎないんです。

『僕の持ってる常識』と『僕の思う合理性』だけから生まれたキャラクターでは、イキモノとしては『僕の劣化コピー』にしかなりません。
だからこそ、別の人間をよく観察して、真似るんです。そのための手段として、会話は必要だと思いますよ。

カテゴリー : その他 スレッド: 普段の日常会話は役立つ?

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元記事:新たな作品のテーマについて

始めまして、綴谷景色と申します。
私はこの春から新たな作品を制作したいと考えているのですが、そのテーマについて悩みがあります。
どういった作品か説明すると、舞台は2086年の日本、アンドロイドの存在が当たり前になった未来。足の速さ以外取り柄の無い主人公が、ある日アンドロイドの暴走事件に巻き込まれ、死の淵に立たされてしまう。しかし、ギリギリの所で謎の女性に助けられるのだった。その女性の正体はラブドール(娼婦型アンドロイド)。しかも何故か主人公にペットとして飼われるよう命令してきて……って内容です。
行く行くは電撃小説大賞に応募しようと考えているのですが、テーマがラノベ向きじゃなくね?とかインパクト足りてるか?とかプロット書き始める前から思ってしまいます。もしよければ率直な意見を聞かせてほしいです。

上記の回答(新たな作品のテーマについての返信)

投稿者 大野知人 : 2 投稿日時:

うーん。ちゃんとインパクトはあると思うっす。
テーマがラノベ向きかどうか、って件についても割と『ギャグや戦闘でごまかしてるけど、これ根本的にはラノベ向きじゃないよね』みたいなの本屋でよく見かけるんであんま気にするもんじゃないと思います。
追加で言えば、『アレ、同じネタ別のレーベルで2年くらい前に見たぞ』ってのが受賞してるときも多いのでインパクトすら必要なのか疑問。

まあここまで言っといて、俺は別に受賞経験とかあるわけじゃないけども。
とりあえず、そのアイデアに対して言うなら陳腐さは感じないし、ラノベにも向いてると思います。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 新たな作品のテーマについて

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

元記事:「合う」という表現の使い方

 こんにちは、お久しぶりです。いつぞやはじつにつまらない質問に答えていただき、ありがとうございました。今回もあまり変わらないのが心苦しいですが、よろしくお願いします。
 と言いますのも最近また分からなくなってしまったのは、「合う」という表現の使い方なのです。合格とか合致のように働きや形状に見合うという意味でなら迷うこともないのですが、「話合い」や「助け合い」の場合に限って「これは当て字の類ではないのか?」と考えてしまって筆が進まなくなるのです。
 こんなことに悩んでいるからいつまでたっても文章が上達しないのだと自分でも情けなくなりますが、どうかお知恵をお貸しください。

上記の回答(「合う」という表現の使い方の返信)

投稿者 大野知人 : 1 投稿日時:

誤用じゃない、ということはサタンさんが仰っているので少し別側面から書きます。

 まずはじめに。『漢字で書けるところをすべて漢字に変換しなくてもいいんだよ』ということを言いたい。

↑の文章、漢字に置きかえられるところをすべて漢字で書くと
 『漢字で書け得る所を全て漢字に変換し無くても良いんだよ』
 となります。これ、ちょっと読みにくくないですか?(この文もまた、『難』『無』などはめると読みづらい)

 『漢字で書くとなにか違和感がある』というのは重要な直感です。少なくとも、あなたにとって読みにくいわけですから、他の方にとってもそうかもしれません。
 むろん、全てをひらがなにすれば良いというものでもありませんが、読みにくいと感じるなら、ひらがなで書けばいいと思います。

 その2。『合う』とはそもそも何なのかを考えてみましょう。
 ここで、例えばこんな文を考えます。
『私達は政治について話した』
『私達は政治について話しあった』
 1つ目の例文の方は、『私達』が政治についてのスピーチをしたようにも聞こえますし、政治について意見交換をしたようにも読めませんか?
 一方で2つ目の例文であれば、まず『私達』は相互に話したととれるので、協力してスピーチをしたようには読めないでしょう。

 二文の違いはもちろん、『あう』です。
 ここで少し話がそれて、漢文の話になるんですが、『合う』という字も漢字である以上は大陸から来たもの(の派生物)なわけです。
 さて、さっきの二文を、どう漢文に翻訳するか考えてほしいんですが、『〜しあった』と言わなければお互いに意見交換したことがわかりづらい訳ですから、これは漢字にしなければいけません。
 するてぇと浮かんでくるわけです。『合』という字が。(実の所、ガチに古い漢文に翻訳しようとするともっと別の漢字を使うんですが)
 ただ、これで何となく分かるかと思いますが、読む上で判別をつけるために『~しあう』という表現をする必要があり、日本語の文章が根本的には漢文から派生した文化であることから言って、まず当てはまる漢字は本来存在するはずです。
 つーことで、『話し合う』などの表現に『合』という漢字を使うのは合理的に言って『当て字』ではありません。
 
 『その言葉は文章中でどういう役割を果たしているのか』を考えると、意外と当て字かどうかは判別できます。『無いと文意を誤解されかねない/そもそも通じない』ような語句は、日本語に派生する前の漢文の時点から存在するわけで、まずあてはまる漢字が存在してそれを日本語読みしたものが形を変えながら現代に残っているに過ぎません。
 もちろん、日本語オリジナルの表現や漢字もたくさんありますから、全てを解決できる技法では無いでしょうが、ふと似たような疑問を持ったときには試してみてください。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 「合う」という表現の使い方

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元記事:小説のなかで行間を空けることについて

ミステリー大賞を応募したいのですが、章をつけたいとして、数字をつけて行間をあけていいのでしょうか。
また、相手が宇宙人などの特別な存在である場合、わかりやすい表現として、その宇宙人と主人公の会話は二行あけるとか、独特のやりかたでやってもいいのでしょうか。
また江戸川乱歩賞を受賞した『猿丸幻視行』のように、古文を交えたりして一ページ丸々使ってしまうのはいいのでしょうか.『このミステリー大賞」に応募したいのですが、聞くことはできないんです。

上記の回答(小説のなかで行間を空けることについての返信)

投稿者 大野知人 : 2 投稿日時:

本当に意味があるならやれば良い、と思います。
そもそも、質問者さんもわかっていらっしゃる通り、挙げられている表現はすべて『通常の文法・文章表現からは外れたもの』です。

順接的に、通常しない表現である以上『読みにくい』わけです。
なので、質問文内でおっしゃられている『相手が特別な存在であることをわかりやすくする』という目的に照らしてみると、『よほど文章がうまくないとむしろ逆効果である』ト言えるでしょう。

基本的に文章の読みにくさは、読者の没入感を損ね、かつ作品そのものへの興味を損ねます。ひとは理解しづらいものを嫌がる傾向にありますからね。

そのうえでなお、あえてそういった『外れた』表現を使うのであれば、『なんかオシャレそうだから使ってみた』とかでは無く、明確に『なにが』『どうして』 『
どのように』不気味であることを分かりやすくするのかが作者の中で明確でないと、ただのわかりにくいだけの文章になってしまいます。

1ページまとめて古文にする、というのもそう。表現として活かし切るためには、該当部分以外の文章でまず読者を引き離さないだけの余力をもったうえで、読後に『成る程、あそこであえて古文表現をするのには確かに理由があったんだな。これは上手い』と読者が納得できるだけの、作中での必然性が必要になります。

最後に、そういった飛び道具を使わない範疇での『不気味さ』や『差別化』の方法をいくつか紹介します。

まずは、『文章に使う語彙を変えること』
日本語は豊富な同義語の語彙を持ちますから、大抵の人には無意識に使わないようにしている語彙というものがあります。
そこを意識して使ってみると、案外読者は違和感を覚えるものです。

次に『過剰に丁寧な敬語』。ときおり言われる話ですが、何にでも『ございます』だの『いたします』だのをつけるのはおかしい、という話題があります。
実際、文法を紐解けば、『その動詞は単体で敬語形があるんだから、いたしたりござったりしないよー』ってものも多いんです。
逆説的に言えば、オーバーに尊敬・謙譲表現を付け加えても、一応は読めるということでもあります。
一方でどうしようもなくへりくだっているので、読者は違和感を覚えるでしょう。

参考になったかはわかりませんが、私からの回答は以上とさせていただきます。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説のなかで行間を空けることについて

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元記事:ファンタジー世界の雰囲気が定まらない時

異世界ファンタジーを描こうと思っています。そこで具体的にどういう異世界を想像すれば良いのか、どう決めたら良いのかが分かりません。

モデルとする国に関しては、まあファンタジーなのである程度バラバラでも良いと思うのですが、問題は年代や雰囲気とかの方です。
ひとくちにファンタジーといっても剣と魔法風, エスニック風, ドラクエパロディ, スチームパンク, 絵本風, ゴシックホラー, 原神みたいな奴などと色々あります。
安易に混ぜて使うと雰囲気が壊れるような気がします。

また、ファンタジー世界に銃や電気を出して良いのか、出すとしたら使い手を魔法と別にするか否か、なども考えたいところ。
これに関しては読者個々人の地雷もあると思います。

因みに展開は葬送のフリーレンのような旅物語を予定してます。
勿論外見は絵師の仕事ではあるのですが、ある程度明確なビジョンが欲しいとも思います。

ので、
・モデルを決めるには(ストーリーやバトルシステムやギミックとの噛み合わせ以外では)何を基準に決めれば良いのか
・世界観の「らしさ」を壊さずに複数の雰囲気を混ぜて使うにはどうすればいいか

を教えて下さい。

上記の回答(ファンタジー世界の雰囲気が定まらない時の返信)

投稿者 大野知人 : 3 人気回答! 投稿日時:

僕は作者さんの事をよく知らないので、的外れでしたらすみません。
ただ、恐らくですがそこまで堅苦しく考える必要はないと思います。というか、キャラを決めてから世界設定をした方が良いと思います。

ライトノベルというのは、よく言われるように『キャラありき』『そのキャラの物語性ありき』の作品です。
そのキャラクターがどんな人物で、作中でどういう役回りがあって、どういう変化を作品にもたらして……という所からキャラ設定を作り、そのキャラ設定が映えるように世界設定を作る、というのが妥当なやり方であると考えます。

無論、物語性やキャラ作品らしさを排して主人公の目に映る物を散文的に映す、叙景的な作品があってもいいとも思いますが、それであるなら異世界ファンタジーでなく現実の忠誠を舞台にすればいいとも考えます。

例えば、作者さんが例に上げていた葬送のフリーレンの世界観を考えています。
①『長く生きているが、鍛錬に時間を割いて来たため人間的な経験値に乏しい』フリーレンが主人公であり
②そのフリーレンが色んな人と会って『人間の事を知り、ひいてはかつての仲間・ヒンメルの事を知る』のが物語の根幹であり
③フリーレンが自分やヒンメルを重ねて考えやすいよう、フリーレンの出会う人々は多くが『戦いを生業としているもの』だったり、『ヒンメルのようにエゴを持ちつつも善性で動くもの』だったりし
④そういった人々が多く登場しやすいよう、フリーレンの目的地は厳しい旅路の先にある訳です。

例えば『リアリティ』の話をするのであれば、『死後の魂がいきつくといわれる土地』なんて宗教家たちが確保に向かっていても良いでしょう。世界史を漁ればわかる通り、人類は宗教のためなら容易に平和をなげうちますから、死に物狂いの行軍で奪還し、人間領にしててもおかしくはありません。
ただ、フリーレンの作中にあっては宗教組織はそこまでの力を持たないのか、こういったことは起こっていません。何故なら、アッサリ辿り着けては意味がないからです。

あるいは別側面のリアリティを追求するなら人類と魔族の戦争が(一応)終わって数十年のまだまだ貧困期のはずですが、『税によって苦しむ人々』とか『人々の無知を理由に悪事を働く小領主』は不思議とあまり登場しません。そういう『分かりやすい人間の悪役』を作ってしまうと、『人間と魔族の対比』の描写とか『フリーレンが人間の複雑さを理解していく』物語のノイズになってしまうからです。

なろう作品ではたまに掘り下げられるネタですが、『魔法とはどういう自然法則で動いているのか』みたいな掘り下げも原則しません。これはフリーレンが1000年以上を鍛錬にささげた魔法使いであり、『まあフリーレンが言うなら事実だろう』というのを読者が納得できるためです。

無論、リアリティに限らない部分でも様々『物語の展開に都合の良い世界観』が存在していると思います。よく考えてみれば違和感のある設定も少なくないでしょう。
ただ、葬送のフリーレンにおいては『フリーレンと仲間達』という部分にフォーカスしているため、別に誰も気にしないだけなのです。

同じように、クライムさんも『主人公が、どういう理由で旅をしていて、その度で主人公が何を得るのか』『主人公のバックボーンには何があるのか』『主人公にとって周囲の人間や自然、魔法とはなんなのか』という事を考えてから、そこに当てはまるように世界設定を作った方が物語としては『らしく』『雰囲気を壊さない』ものになると思います。

勿論、『こういう主人公が』『こういう目的で』『こういう価値観を持っていて』『こんな成長をする』物語なんだと説明いただければ、なるほどじゃあこんな設定はどうだろう、と案も出しましょう。
ですが、もしキャラを作る前に世界観を作ろうとしていらっしゃるなら、まずはどういう物語・キャラを作りたいか考える所からお勧めします。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ファンタジー世界の雰囲気が定まらない時

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