小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ヘキサさんの返信一覧。最新の投稿順15ページ目

元記事:プロローグについての返信

今パコさんが書いている作品に限って言えば、あの冒頭は充分プロローグらしいので、さらに付け加える必要は全くないです。むしろあれ以上付け加えられたらウザいくらいです。

あと、なろうにもほとんどの文庫本にも「あらすじ」のようなものがあるので、最初からいきなり本題に入っても全然構わないと思う。
もちろん、冒頭に特別な雰囲気みたいなものを出したいという気持ちがあれば、そういう感じの文章を書いても構わないと思う。

本当にどっちでもいいと思う。強いて言えば、見た瞬間に読者が引いて読む気が失せるようなものでなければどんな内容から始めてもいいと思っている。
自分にとっては「指輪物語」のプロローグがそれでしたけどね。有名なファンタジーの元祖作品だって予備知識がなければ投げるところだった。

あと、海外作品では「○○に捧ぐ」という献辞みたいなものがある。これは、お世話になった人、その作品を作るきっかけをつくってくれた人などへの感謝の気持ちを込めたものね。そのあといきなり本文に入るパターンが多いかも。正直に言うと、もったいぶりすぎたプロローグより好感が持てる。

プロローグって、ものによっては本文が完結したあとで全体を総括しないと出てこないものもあるしね。書いてみたはいいものの後の展開と噛み合わなくなってしまったってこともあるし。今のパコさんの作品のように、目標がはっきりしているスポ根ものは、そういうズレがないから、あれはあんな感じで充分OKだと思うけど。

ミステリーとかは伏線で冒頭が「これ、誰の視点だ?」てのもある。
書きたいものによって出だしは様々ですよ。

上記の回答(補足です)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

厳密に言うと指輪物語のプロローグは「一つの指輪」に関する予言めいた文言なんだけど、この予言めいた序文ってのもファンタジーではけっこうあるタイプね。その予言の内容がどれだけブレてないか、物語の本文とちゃんと噛み合っているかも大事。単に過去の歴史を記したものなら問題なかったり、主人公たちの動きに関わらず予言を遺した人の意図がブレていなければOKだったりってこともあるんだけど、変な未来予測をしているときは注意が必要かも。

荻原規子の「西の善き魔女」では、ストーリーに関わってくる重要な「フィニステール地方のわらべ唄」なるものがあるんだけれど、完結後のあとがきて「このわらべ唄の真相までたどり着けなかったのが痛かった」と暴露していてオイ!となりましたよ。結局外伝の最終巻でなんとかそこまで到達したって感じでしたけどね。そういうわけで予言めいた序文を扱う場合は要注意と思っています。

カテゴリー : ストーリー スレッド: プロローグについて

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元記事:情景描写の量についての返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

うん……それはね、マリンさんのもとのイメージがアニメという映像媒体からきてるから、神視点がたぶん適切だろうなと思ってしまったってことなんだと思うよ。

直近のトピックの「主人公が意識を失っている時の描写はどうしたらいい?」のところで皆さん思い思いに意見を述べていますから、どうぞそちらをご覧ください。

私の意見としては、文章媒体ってのは言葉で構成されている。言葉は人の意思によって生み出されるものだから、人の内面から出てくる。だからどんなに客観的に見える文章を紡いだところで、その人の主観は免れない。それが登場人物のうちの誰でもない場合、それは一体誰なの?そこで横で見ている部外者に、登場人物の真剣な胸の内がどれだけわかるっていうの?てところ。

実際、多視点を乱用したがる人(注:プロで多視点を扱っている人ではない)のキャラクターは、無責任だったり、他人事感が強かったり、他者を思いやれなかったりKYだったりってことが多い。キツめのいい方をすると作者本人が「やたら他者の思考を覗き見したがる出歯亀趣味」か「その人の視点では表現しにくいことを他者の視点に切り替えて押し付けようとする無責任な人」だったりする。「登場人物ごとの心情のおいしいところだけをつまみ食いしようとしている」とも言える。だから、似たような趣味の読者の受けはとりやすくて、序盤~中盤の読者受けはそこそこよかったりする。

でもこれが中盤~終盤になってくると、その移り気さ、無責任さが悪い方向に出て、事態の収拾がつかないまでに放っておいたりして、完結を目指すのがぐっと苦しくなってくる。そんでもって破綻したり作者の意欲がなくなってエターなることも多い。だから、読み手としては「いいんじゃない、面白そうだからやれば?」って無責任に言えるけど、書き手としては「終わらせる自信や気力がないならやめとけ」って感じ。もしくは「終わらなくてもいいって考えているんならいいんじゃない」かな。途中までは楽しいから。次を期待している読者の前では口が裂けても言えないけれど。

マリンさんくらいの単行本1冊以内で済むボリュームだったらなんとかなったりするよ。
あとは登場人物にどれだけ思い入れられるか、かな。
その人の一生を背負うくらいの覚悟がなければやめとけって言いたい気分。

上記の回答(蛇足で申し訳ないが)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

……実はずっと言いたかったことなんだけど、マリンさん、マルテナはハマーン様の見せかけのいいとこしか取ってないので薄っぺらく感じた。

しかも部下を見る目がないって、男を見る目がないハマーン様よりどうしようもないですよ!
彼女は「強い男が好きだけどその人を支えることができないから振り向いてもらえない」可哀想な人なの……だからシャアと破局したんですってば!あのマザコンロリコンシスコン三拍子揃った残念なイケメンは、どっちもお互いが相手に依存したいタイプなのわかってたんですってば。だからララァだけが特別なの!このへんは「逆襲のシャア」見てればわかることね。

そして、彼女の内面はZZのほうがよく描かれている。彼女のインナーチャイルドとして表現されているのがキュベレイMk2のパイロット、エルピー・プルね。ZZのOP見たことある?ハマーンから分離するようにプルが飛び立とうとしているの。そんでもって彼女がメンタルの強いお兄ちゃんキャラのジュドーに懐いたり、後でハマーンもジュドーを気に入ったりしてるのはそういうことなの!ジュドーはマザコンがないだけシャアよりマシだけど、それでもロリコンのシスコンだからやっぱり年上の女性に興味ないだろうけどね。実際、年上のお姉さんキャラだったルーとは破局したみたいだし。彼は「自分が世話を焼ける妹キャラ」でないとダメみたいだしな。

だからハマーン様はそんなに強くないんです、むしろ必死に弱さを隠してた人。
……すまん完全な蛇足でしたね。まあとにかく、理想ばかりでキャラを作らないほうがいいかもよって話でした。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 情景描写の量について

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元記事:カットの仕方って、どうしていますか?

 気がつくと予定の量の二倍・推敲でさらに倍化するときがあります。

 心がけているのは、『エピソード・シーンなどを減らして、描写を濃くする』です。
 説明不足を避けるためですが、これのせいで文章が増えていると感じます。

 特に起承転結の起が困ります。全体の五パーセントから十パーセントに収めたいのに、三万・四万はオーバーします。予定が二四万字で、最後には倍になると計算すれば、ちょうどいいのでしょうか。
 いちおう、登場人物と身の回りの環境だけを描写した結果が、これですが。(章も一つ、まるごと削りました)

 解決策はプロットの変更です。しかし、設定・登場人物を削った結果、むしろ前より長くなったのではないかという疑惑が立っています。

 それとも、冒頭の問題でしょうか。
 承の事件・出来事が発生する場面を最初に持ってきたり、後から起で起きた出来事を説明したり。
 そういうやり方のほうがいいかもしれません。

 それと、説明を全て描写・エピソードに変換した弊害もあります。登場人物が物語を勝手に進めて、視点が読者側を向かず、置いてけぼりを食らっているのではないかと感じます。

上記の回答(カットの仕方って、どうしていますか?の返信)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

自分の文体が短い自覚はあるのですが、それだけに自分の書き方を「文章が長くなるので困っている」人に教えるのはその人の持ち味を殺してしまいそうになるだろうと思って伝え渋って「いいんじゃない、長くなっても?」とつい言ってしまうhexaです。

私が思う最短の方法を以下に記しておきます。
1.まず視点人物になりきる。
2.視点人物として周囲の状況を把握する。
3.視点人物としての判断を下す。
4.視点人物として行動する。
5.1~4の過程で読者には説明しなくてはならないと思った事物が出てきた場合には、随時説明を入れながら文章を進める。
6.1~4の繰り返しがあまりに単調で読者にとって退屈だろうと思わされた場合は、その部分はダイジェスト化する。
7.以下その繰り返し。あとは起きる事件次第。

……本当にこれでいいと思い込んでいるわけではありませんよ?でも、最短ルートはこれだなって思うってだけの話です。これで最短ルートを叩き出した後で適度に描写の水増しするかなとか、そういうコントロールの仕方しか思い浮かびません。

ようするに私の場合、「不要な部分をカットする」のではなく、「最初に最短ルートで突き進んでからから後で付け足す」です。このやり方でいいのかどうかは私でも疑問です。まだ模索中の身ではありますが、参考になりましたら幸いです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: カットの仕方って、どうしていますか?

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元記事:接続詞について

小説家になろうの小説に、以下のような文章を見つけました。


冒険者用の装備を売る店はいくつかある。
 アカヤマ、アオキ、コソト……、それから身体の大きな種族に特化したサカアクやピューマ堂といった店が全国に展開している。

 しかし。
 どの店にいっても、ほとんどが男性向けの装備ばかりが売られており、女冒険者むけの装備は目立たない最上階の片隅にコーナーが設けられている程度だった。

引用元:
https://ncode.syosetu.com/n5920ex/7/

 リンク元をご覧いただくとお分かりの通り、短期間で人気を伸ばしたとても参考になりそうな小説です。このように接続詞の後ろに句点を置いて改行することは有効でしょうか?

 この小説では、ほかにも「〜に。」のように修飾する言葉に対してしばしば句点を打っていますが、このような使い方は読点を打つのと同様、強調のような意味合いがあるものと思われます。

 なろう小説のような小説は労力なく読めるよう文章が簡単になっているそうですが、「しかし。」と書くことで逆説であることが強調され、読みやすくなるのでしょうか?

 個人的に接続詞は省くものだと思っていた分、このように逆説であることをあえて強調することがどれだけ有効であるか、ご意見をいただきたく思います。

上記の回答(接続詞についての返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

いや……接続詞はほとんど関係ないと思う。
確かに短めの文体での読みさすさがこの作品の特徴だとは思うけど。

この作品が面白いのは、この短さの割に一話ごとの引きが強いこと、専門用語の説明、伏線の入れ方、登場人物の心情描写の目の付け所などのバランスがいいことだと思うんだけど。

ちなみにミッキーさんの問題にしているところは、作品のテーマ全体が露骨な女性差別主義社会に反抗する女性冒険者たちの話なんだから、女性専用装備のラインナップに難があるって問題を指摘しているだけのことなのが流れで普通にわかると思うんですけど。

さっきも言ったように入れ込んでる要素のバランスがいい。それを可能な限り短めの文字数で詰め込んでいる。そこが私には魅力的に映りました。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 接続詞について

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元記事:接続詞についての返信

いや……接続詞はほとんど関係ないと思う。
確かに短めの文体での読みさすさがこの作品の特徴だとは思うけど。

この作品が面白いのは、この短さの割に一話ごとの引きが強いこと、専門用語の説明、伏線の入れ方、登場人物の心情描写の目の付け所などのバランスがいいことだと思うんだけど。

ちなみにミッキーさんの問題にしているところは、作品のテーマ全体が露骨な女性差別主義社会に反抗する女性冒険者たちの話なんだから、女性専用装備のラインナップに難があるって問題を指摘しているだけのことなのが流れで普通にわかると思うんですけど。

さっきも言ったように入れ込んでる要素のバランスがいい。それを可能な限り短めの文字数で詰め込んでいる。そこが私には魅力的に映りました。

上記の回答(追記です)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

私が一言でこの作品の特徴を言うと「続きが気になる話」。連載中の作品にとっては最も重要な点であると思っています。週刊誌並みに短いページ数で読者を惹きつける工夫が凝らされていると思います。漫画家で言うと、絵はちょっと下手だけどストーリーがそれ以上にうまい人って感じ。文章の拙さがあまり気にならないタイプとでも言えばいいのでしょうか。

ちなみにミッキーさんの仰る接続詞の重要性に関してですが、私は重要視するほうです。
なんでかというと、こちらのログが残っていないくらい昔に一度見せていただいたある方の文章で、「なんでこんなに文が繋がってねーんだ……」という感想を漏らしてから、「接続詞がおかしい」ことの重要性に気づかされたからです。

ちなみにその方、日本語以外にも複数の言語を扱う方で、接続詞は特に苦手だと仰っていました。
不思議に思って文章を細かく分析した時に、特に引っかかるのが接続詞だったんですね。
「私だったらこの言葉は使わん、こっちにする」の部分がほとんど接続詞だったという……

接続詞は「視点人物の前後の認識の変化」を表していると思っているので、それだけで物語の流れがわかります。逆にないとぶつ切り感が出て結構読みづらかったり、「結局、何が言いたいの?」という話の流れから外れた必要性の薄い文章を無駄に多く書いてしまいがちになります。この作品ほど強調する必要性は感じませんが、私はなるべく入れる派です。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 接続詞について

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元記事:どんな資料が必要なのか

今回考えているシナリオが少し特殊な題材を扱っているので調べ物をしたいのですが、何を調べたらいいのか分かりません。設定やプロットを練る時に、資料を使う場合はどういった物を調べたらいいのでしょうか?

上記の回答(どんな資料が必要なのかの返信)

投稿者 サタン : 1

まず簡単に物語を作りましょう。
例えば「暗殺者」についての物語を作りたい場合「最強無敵の男をあの手この手で暗殺しようとするヒロインの話」とか、最初はその程度でいいので。
こうやって物語の基盤を作っておくと、暗殺者の「何について調べればいいのか」がうっすら見えてきます。
「あの手この手で暗殺しようとする」わけだから、その「暗殺手段」を古今東西から実例付きで集めりゃ資料になりますよね。
「こういう事を書く」とまず決めておかないと資料集めは漠然としてしまうので、例えば暗殺者の成り立ちだとか歴史的トリビアとかに目がいっちゃって、それらはネタや知識としては面白いけど、今回書こうとしてる「あの手この手で暗殺しようとする話」にはほとんど関係ない資料なため、無駄が多すぎてしまいます。

なので、まず物語を決める。これはつまり「何の資料を集めるか」をまず決める、という事。
物語の本筋に関係ある事が一番大事な資料なんだから、本筋を最初に決めないと「集めるべき資料」がどれかわからないのは当然ということです。

よくある勘違い(と私が思う)のは、「いやいや、その物語を作るために資料を探してんだよ」というもの。
ネタ探しは日頃からやっとくもので探そうと思って見つかるものではないし、作者が書きたいと思ってることがそのまま資料として見つかるようなら、それ既に資料って本に書いてあるわけだから作者が新しく書く必要はないわけで、そんな事はありえない。
資料で調べるべきこと、集めるべき資料は最初に決める。
決めるためには物語の本筋くらいはしっかり構想にないと決まらない。
だから物語を最初に作ろう、という話でした。

書くことが決まってて、ネタが少ない、見つからない、という場合は、そりゃ資料を読んで使えそうなネタ・知識などを拾ってくるけど、そういうネタ探しが最初にあるわけじゃない、って事です。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: どんな資料が必要なのか

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投稿日時:

元記事:長編の書き方を教えてください。

 どうも、壱番合戦 仁です。

 サタンさんのアドバイスに沿って、一度ものすごくシンプルなお話を書いてみました。それは、ぐちゃぐちゃになったお話の原作の原作とでも呼ぶべき、一番初歩的なお話です。習作となる予定だったのでこれでいいのだと思いました。

 今回、ご相談したいことは、第一に「どうやったら、きちんとお話を背骨が通ったものにできるのか?」。第二に「どうすれば、感情表現を豊かにできるのか?あるいはボキャブラリーを増やせるのか?」です。

 以前お話したしぐれんさんにも言われたことなのですが、僕は局所局所での演出がうまいらしいのです。ですが、全体を通しての作品作りができていないとも言われました。それは僕も痛感するところで、場面ごとの展開に目を奪われすぎて大局観が無いということは以前から自覚していました。
 作品を一貫して貫くテーマを掲げることで、エンディングを派手に演出しなくても、物語を通して伝えてきたメッセージの集積が結実することで、感動的な結末にできるという手法は、かねてから多くの作品で読み取ってきました。
 例えば、東野圭吾/作「秘密」の海浜公園でのワンシーン。あれが演技だった事を知って、自らの肉体の代わりに娘の魂と引き換えに体を得た彼女が、自ら選んだ結末だったのだ、と気づいたときには、一本取られた気分になりました。
 内容はともかくとして、ああいう仕組みの作品を書いてみたいです。
 
 また、全体を見通す目がなっていないので、一人ではプロットが書けません。代わりにアイディアはポンポン浮かんでくるので、書きながら先をある程度見通して切り抜けています。なので、割とカッチリとプロットを組んでも、あとでグダグダになりやすいです。

 さらには、感情表現がワンパターンになりつつあることにも気が付きました。手塚治虫先生と比べるのはおこがましいですが、彼方の感情表現がパターンが少なくても問題ないのと同じように、記述の内容とシチュエーション、あるいは発言者の口調や性格を変えることで飽きさせないようにはしています。(手塚先生が晩年提唱した、漫画記号論を真似しています)

 ただ、それでいいのかといわれると疑問です。文学とライトノベル、どちらにも言えることがあります。僕の一意見でしかありませんが、感情表現や情景描写、大道具小道具の描き方は、なるべく豊かであった方がいいと思うのです。(パターンが多くないと、漫画記号論のシステムが成り立ちませんし、応用云々以前の問題です)

 ただ、僕は感情の機微に疎いので、どうしても表現に限界が出てきます。普段から自分の感情表現は単純極まりないな、と振り返ることがしばしばあります。
 というか、単純というよりは直情的なのです。
 言葉ではレトリックマシマシの文学的なセリフを吐いてカッコつけても、その感情表現のいちいちが単純になってしまっています。組み合わせのパターンもそれほどレパートリーが無いので、困っています。

 昔の友人から贈られた小説の書き方を記した本に、『文学少女シリーズ』の一節が例題として挙げられていました。
 天野ちゃんだったかな?あの子が、告白したい気持ちを抑えきれずに心葉くんの手を噛んで、こてんと眠ってしまうシーンがありました。

 『こ、これは……、すごいな』と思いながらも、真似できないとも思いました。同時に、医学的にあり得るのかが気になってしまって、書こうと思ってもかけないだろうなとも思いました。しかし、やはり僕には理解しにくい表現法でした。

 これとは少し毛色が違いますが、キングダムハーツの名言などを通し読みしてみると、どれもこれも珠玉の名シーンぞろいで、見習いたいけど見習えない歯がゆい思いをしています。「うらやましいよ、ソラ。俺の夏休み終わっちゃった」なんて、一度は見習いたいです。僕が同じシーンを書くとしたら、ロクサスが喚き散らしてかなり見苦しくなります。そんなの、僕だって願い下げです。

 特に最近衝撃的だったのは、あの『リゼロ』の作者が、WEB版原作で、キングダムハーツⅡをオマージュしたことでした。あの引用はさすがに今思い出すだけでも鳥肌が立ちます。おなじ引用でも、素人とプロではここまで差が出るのか、と頭が下がる思いです。

 しぐれんさんから、「読み込みが足りていない」と言われたこともあって、この通り相当読み込んできたつもりです。それでも得られたものはありました。ただ、それを自分のモノにできていないのです。

 色々ととっ散らかってしまいましたが、諸々の問題に困っています。

 皆さんの知恵を貸していただけませんか?どうかよろしくお願い申し上げます。

上記の回答(長編の書き方を教えてください。の返信)

投稿者 : 1

どうも、本です。本棚から落ちました。

局所局所の演出が上手いと言われた理由、なんとなくわかる。ご相談の文章を読んでいるとそう感じます。キングダムハーツのことも、名言しか言っていませんね。こういう物語でこういうイベント(葛藤や出会いや敵との戦闘など...)を経て、そこに辿り着くという風に書けば知らない人にもちょっとは伝わるかと。

名言や名シーンを読み込むより、たとえばキングダムハーツという大きな物語を読み込んでいくべきではないでしょうか。言葉やシーンにも前後があります。そこまで至る経緯とそこまで至った後も読み込まないと、全体が見通せないと思う次第。

名言や名シーンばかり繋ぎ止めても物語にはならず、いろんな出来事を経験してそこに至るものかと。壱番さんは物語ではなくシーンばかりに目を向けていらっしゃるように伺えます。もう少し俯瞰で見ましょう。遠く透かして全体を読み込んでみてはどうでしょうか。

背骨が通った長編を書くには、やはり全体をわかりやすくしたプロットが必要です。全体、各章、各シーン...書き方はなんでもいいです。

では。本棚に戻ります。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 長編の書き方を教えてください。

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投稿日時:

元記事:学園物の主人公を平凡、凡人にしたくない

学園物や現代物の男主人公は顔はイケメンではない普通、勉強も運動も特別得意ではないということが多いです。

凡人が泥臭く頑張るのも一つの魅力かもしへませんが、そういう主人公は馬鹿だったり、嫌な奴に喧嘩に負けてヒロインに助けられ、取り柄はいざというときの機転と発想「だけ」で私は好きではありません。
学園物での主人公が凡人なのは必須条件なのでしょうか。
どなたかご意見をお願いします。

上記の回答(学園物の主人公を平凡、凡人にしたくないの返信)

投稿者 読むせん : 0

みんなが思う平凡ってだいたいリア充を指すよね~(笑)

両親が離婚していて、金がないから高校中退して働こうか?とかマジで考えているやつは凡人にはなれない。
知的障害の身内がいて5時にはお迎えに行かなきゃいけないから部活にも参加できないやつは凡人にはなれない。
家族が事件に巻き込まれて死んでいるやつは凡人にはなれない。
身内がw介護で、投げつけられた糞便のにおいが染みついちゃっているやつは凡人にはなれない。
援助交際でもしないと明日のご飯が食べれない人間は凡人にはなれない。
身内に性的虐待うけているようなやつは凡人にはなれない。
ひもじすぎて乞食したり万引きしちゃうようなやつは凡人にはなれない。
毒親に支配されて学校すら行かせてもらえないやつは凡人にはなれない。
親の事業が破産して自殺されちゃったやつは凡人にはなれない。
身内に刑事事件の加害者がいるやつは凡人にはなれない。

自分がどれだけ恵まれているかを知らない人間を妬(ねた)むとか無いの。ただ普通子たちの日常は、テレビやアニメの世界の住人くらい自分の現実とかけ離れた存在なんだって納得だけ。

自分の前には液晶画面みたいなものがあって、彼らの様な世界に行くことはたぶん一生ないんだ。って感じ

・・・・・・まぁ、いざ自由になっても、凡人ならだれでも当たり前に経験している経験が全くないから『普通』がまったく分からず、凡人以下の『異常な人間』として腫れ物扱いされるのに疲れて元の生活に逃げこんでしまうんですけどねー!!

カテゴリー : キャラクター スレッド: 学園物の主人公を平凡、凡人にしたくない

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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