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サタンさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:キャラクターのセリフの特徴として『意図的な誤表記』をした場合の印象

 ご無沙汰しております。大野です。

 タイトルがいささか仰々しくなってしまったのですが、掘り下げて言うと『やや舌足らずなキャラクター』の描写をするにあたって、『wa』発音になる『は』(主語の後ろとかで見るやつです)を意図的に『わ』表記にしてみようかと思うのですが、皆さんの目にはどう映るのか伺いたいです。
 単純に読みにくくて不快感を覚えるのか、それとも『キャラらしさ』として受け入れられるのか。あるいは、僕が意図していないキャラとして受け止められるのか。

 僕自身は『文尾はともかく、文中でこの表記をすると読みづらいかな』とも思っているのですが、『わ』表記と『は』表記を混同させると、一貫性を失って個性として脆くなってしまうかも、という悩みもあります。それについても、ご意見いただければ幸いです。

 台詞のイメージとしては少し間延びしたしゃべり方のキャライメージで、以下のような感じを想定しています。
A:『まー、それでいーんじゃない? ○○クンわ』
B:『わたしわ、やりたいようにやってるだけだよぅ』(文脈的に不満げと伝わる想定のセリフ)
C:『あとわー。なぁんだっけ?』
D:『まー長いつきあいなんですよ、○○クンとわ』

上記の回答(キャラクターのセリフの特徴として『意図的な誤表記』をした場合の印象の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

回答がすごく興味深い。
私はまったく問題なく「そういうキャラ」として受け入れますし、読みにくさも感じないだろうと思いますので、補足説明なども入れずそういうものとして書いちゃいますが、それじゃ読者に伝わらないとの考えもあるようで。
私なら、
「わたしわ、わたしわ、〇〇クンとわ違うように思うワ」
とか、むしろ使いまくって強調することで わかるだろワザとだよ って描写にしちゃうかな。

うーん。わからないもんかな。別キャラの会話文では普通に「私は」と書くのだろうし、この時点で作者がてにをはを理解していないとは思わないと思うんだけど、
確かに舌足らず感はあまりなく、どちらかと言えば文字通り「てにをはを理解できてない頭のゆるい子」という印象が強いが、キャラとしての理解はできると私は思うかなぁ。
読みにくさも、確かに引っかかるけど、そういうキャラなわけだから……平仮名をカタカナで表記する外人表現やロボ表現に比べたら全然問題ない気がするなぁ。
でも、うーん。
サブキャラくらいなら。かな。登場回数次第?
メインキャラで物語の重要な説明をその口調でされたらわかりにくい。
でも、こういうキャラが物語の要所で核心的な一言を言ったりするけど、そういう場面だと独特な喋り方の一言がすごく印象的になるとも思う。
だから、キャラクターの重要度とかじゃなく単純に登場回数の問題かな。
登場回数が少なければそのぶん「は」と「わ」の混同で一貫性を失う機会も少なくなるし、個性が脆くなることもないと思う。
メインキャラくらい登場するとなると、考えどころではあるかな……。
読みにくいとか一貫性とかじゃなくて、私は、単純にあざとくてうざいって感じると思う。出すぎてたら。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: キャラクターのセリフの特徴として『意図的な誤表記』をした場合の印象

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元記事:王道か邪道かの返信の返信

内容について情報不足でしたね、すみません。あらすじは上の方への返信に乗っけてあります。

上記の回答(王道か邪道かの返信の返信の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

異世界バトロワは異修羅とかチート対決だと即死チートとかがあるけど、そもそもバトルロワイアルってジャンル自体が王道じゃないから、「バトルロワイアルの中で王道」って意味で答えれば王道がいいと思う。
ただ、邪道をしたいなら、これは責任持てないけど、中盤までは王道で、中盤越えたら邪道に走るってのもアリっちゃアリ。
昔ヒットしたアニメで舞Himeってのがあったんだけど、中盤までは不思議パワーを手にした少女たちの友情と青春の話で、中盤であんまり話に関係ない少年が戦いで死んでから不思議パワーの由来が判明してきて、そっから少女たちのバトルロワイアルが始まるって内容だった。
正直私は好きじゃなかったけどw
でも、物語構造としては序盤から中盤までは読者にわかりやすい形で世界観を整えて、切っ掛けがあって、以降はその世界観をぶっ壊す邪道に走るってのは、アリだと思うしインパクトはでかいだろうと思うよ。

バトロワの時点で王道ではないから、そのままバトロワらしいバトロワの王道を書くのがいいってのが回答になるけど、
バトロワの時点で王道じゃないからこそ、邪道に突き抜けたほうが面白味は増すよねって考えもある。
ただ言っちゃなんだけど、こう考えた場合の邪道路線はかなりセンスがいるし技術も必要だから自信があるならって事になるけど、邪道路線のほうがずっと面白い作品になるとは思う。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 王道か邪道か

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元記事:王道か邪道か

私はこの夏から新たな作品を執筆し、新人賞に応募したいと考えています。
今は構想段階なのですが、王道路線にするか邪道路線にするか決めあぐねています。
あまり詳しくは語りませんがざっくり言うと、王道路線は操り人形のような主人公が仲間との出会いを通じて成長していく物語です。対し邪道路線は主人公の内面が他者と接しても変わらず、仲間も平気で貶めます。
インパクトがある邪道路線にしようと考えていたのですが、それでは主人公に共感性を持てないため厳しいのかなと思います。どちらにした方がいいかアドバイスしていただけると幸いです。

上記の回答(王道か邪道かの返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

売り出すものを作るなら、対象年齢を考えよう。
王道は基本的に万人にウケる。だから王道なんだし。邪道はその中で絞った読者層に刺さるかって話で、強いては想定してる邪道の物語をラノベ読者の10代に合うよう構成できるのかってこと。
路線つまり方向性の選択は、単純に 面白い 面白くない の話ではないよ。

それと、
>それでは主人公に共感性を持てないため厳しいのかなと思います
そのスレ主さんの考えを是とすると、例えば漫画ベルセルクの主人公ガッツには共感できないよねって話になるよね。序盤のガッツはヒントくれたおっさんを見殺しにしたりするし。
共感性は、別に主人公の性格に依存するわけではないから、読者の共感をつかむためのツールの一つが使えないだけ。
世の中サイコな主人公や品性下劣な主人公は山ほどいると思う。
そういう主人公でも、いや、そういう主人公だからこその「スカッとする展開」があったら、読者として よくやった主人公 って思ったりするでしょ。
そこが共感になるので、ただ、邪道主人公では王道主人公のように「弱者を守って小悪党を懲らしめる」ってストレートな展開を作れないため、邪道らしさでそういう展開を作る必要があるってだけ。「弱者より小悪党の金のほうが足がつかないから」とか「弱者を利用し小悪党を汚い罠にハメてマウント取る」とか。
どんなに酷い性格の主人公でも、共感を持たせようと思えば持たせられる。
ただ、前述したけど邪道(王道を外す設定)は狙った読者層に刺さるのかって話だから、それはもちろん刺さらなければ「スカッとする展開」には見えないため、この主人公には共感できないんだよなって言われたりする。

どちらがいいかって言われたら、まあ、情報不足で答えられんかな。
でも、スレ主さんが過去に相談された作品の内容を考えると、いちど、新人賞で通用する王道が書けるのかって試金石を書くのがいいと思う。それで二次突破できたなら通用するから、あとはアイディア次第。
とはいえなんとなくだけど、スレ主さんは邪道というか王道から一本ズレたのが好きそうだから、はじめからそっちで勝負かけてみるのもいいと思う。
>王道路線は操り人形のような主人公が仲間との出会いを通じて成長していく物語です。対し邪道路線は主人公の内面が他者と接しても変わらず、仲間も平気で貶めます。
このたった2・3行の作品紹介を見ても、前者は「主人公が成長する話」で後者は「主人公が仲間を平気で貶める話」で、まあそこがメインではないだろうけど、
後者は「主人公が仲間(モブ・敵など)を貶める」とこが面白味だってわかる紹介になってる。前者はイメージの中では主人公が活躍してそこを楽しむ話なんだろうって思うけど、要約文にその面白味が現れてない。かろうじて人間味を取り戻していくのが面白味なのかなと読み取れるけども。

王道を書けなきゃそれを崩すのは難しいからまずは王道が通用するのか確かめるべきだと思うけど、スレ主さんの中で邪道に傾いててその障害が共感性だと言うなら打開策はあるから、そのうえで選べばいいんじゃないかな。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 王道か邪道か

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元記事:スランプの解消

こんにちは。久しぶりにコチラに書きます。色々あって現在どうしても小説が書けない状態です。少しでも書きたいと思いNolaノベルさんのほうでかいています。そこで編集部からあしあと?がついたので少しずつやる気を取り戻し頑張ろうと思っていますがどうしてもかけないです
理由としては
1:自分の脳内で作って自分で楽しむという自己満足感がどうしても抜けないor解消できない
2:流れは考えているのに文章にすると、売れている小説の通りうまくかけない手見てくれない&書いている人にあるあるな「書いている途中でこれ面白いの?」状態にあっている
3:最低限の知識はあるけど、ガチで経験しているもしくは本職じゃないと書いてはいけないようなはやり?になっているのを知って止まっている。
4;現実世界を舞台にした作品の場合、フィクションでも現実にないようなものはおかしい。みたいな考えがどうしても残っている。
5:ルビをつけるときはオリジナルをつけようとすると、どうしてもセンスがない
この5つが挙げられます

特に3に関しては、現実世界のような舞台で現実にはないもしくはあるけどすこし違う感じのを書きたいと思いましたが、昨今の作品を見ると経験者や本職じゃないと書いちゃいけないみたいなのが見られてすごく怖いです。
4に関しては親の教育のせいでどうしてもぬけないです
問題の解消の優先的には1から3が大きいです
なにかいい方法はありませんか?もしありましたら教えてほしいです

上記の回答(スランプの解消の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

大野さんの回答が素晴らしすぎて特に言う事は残ってないで、別角度から回答してみようかなと。

>1:自分の脳内で作って自分で楽しむという自己満足感がどうしても抜けないor解消できない
自己満足すら書けなくなるのが一番ヤバい状態で、自分を追い込んだ結果そうなった症例をスポーツではイップスと言うけど、創作活動でも昔からままあること。
スレ主さんはそこまで行ってないようだから、普通に気楽に自己満足を書けばいい。
基本的には読者に合わせることで自己満足は抜けていくけど、極論、作者が読者に合わせるのは効率的に面白さを伝えようとするから必要なわけで、別に読者が作者に合わせろよって芸術肌のスタンスも間違いではない。
一度そうやって吹っ切れてみるのも手だと思うよ。それで違うと思えばそれはそれで発見だし、手ごたえがあったならそれはそれで発見だから。

>2:流れは考えているのに文章にすると、売れている小説の通りうまくかけない手見てくれない&書いている人にあるあるな「書いている途中でこれ面白いの?」状態にあっている
あるあるですね。
私の場合は、割とはやめに新人賞からの作家コースを諦めて、ゲームのシナリオなりで小銭を稼ぐコースに進んで、物書き自体を諦めるよりも物書きで生活基盤を作って創作を続ける道を選んだので、その症状は早めに治りました。
というのも、クライアントからOKが出れば、私がどう感じてるかなんてどうでもいいからね。
それが「面白くない」と評価を得た場合、そりゃ書いた私が悪いんじゃなくOKしたクライアントが悪いんだし。
ちなみにクライアントからNGが出た場合は、「面白くない」の責任は私にある。
てか、仕事の場合は、当時は、私が考えたネタや設定で書いてたわけじゃないしね。
だから、「面白くないものを楽しく書く」って感覚はそのとき得たかな。
アホすぎる主人公ワロスwwクソだせえwwwって思いながら書いたりしてたよ。
もちろん最初は苦労しまくってビビりながら提出してNGには内心キレまくってたけどさ。
なので、その経験から言えば、一番の薬は仕事でお金を貰う事だと思うかな。

でも、スレ主さんの状態はそうではなく、エスパーするけども「いま書いてるものに飽きが来てるだけ」だと思うかな。
ネタを思いついてから書き上げるまで時間はどれくらいかかる?2か月か半年か、それくらいかな。じゃあ、好きな作品の1巻だけを2か月から半年ほど繰り返し読み続けてごらんよ。途中で飽きて面白いと思わなくなるよ。
もし、その状況だと思えるのなら、創作と執筆の作業を分けるのがお薦め。
最初の一か月くらいで物語自体は作ってしまって、あとの執筆は無心で書き起こすだけの作業にすりゃいい。
最初は創作と執筆を切り分けるのは難しいと感じるだろうけど、なれると超楽よ。必要な指示さえあれば(最初に作れば)何でも書ける自信もつくし、自分が書くために何が必要なのかも定まってくるし。

>3:最低限の知識はあるけど、ガチで経験しているもしくは本職じゃないと書いてはいけないようなはやり?になっているのを知って止まっている。
まあ、いくら取材しても勉強しても本職にはかなわんからね。
これは「知らないことをどうやって書くか」を覚えれば、書けるには書けるけど、たぶんスレ主さんが言ってるのは技術的なことではなく精神的なことだよね。
ようは、詳しい読者に叩かれたらどうしようとか、読者に突っ込まれないように書かないととか。
気にするなというか、むしろ「叩くくらいに読み込んでくれてありがとう」と言えるくらいに自信を持てって思うけども。

>4;現実世界を舞台にした作品の場合、フィクションでも現実にないようなものはおかしい。みたいな考えがどうしても残っている。
結局これも3と関係してるでしょ。「本職」が現実の正義で、自分の創作は嘘がある、みたいな。
作家なんて嘘書く職業みたいなもんだけどな。読者に世界観を信じ込ませたら勝ちだし。
作品は「現実」が基準なんじゃなくて「作家」が基準だから、フィクションだろうがノンフィクションだろうが、読者に疑問を持たれたら「おかしい」んだよ。
むしろ現実にないもの、ありえないものを、あたかも事実のように書くから面白い作品になるんだよ。
たぶん、何かに気が付けばスッと腑に落ちるんじゃないかな。
その何かは人によって違うしわからんけども。

>5:ルビをつけるときはオリジナルをつけようとすると、どうしてもセンスがない
私はカッコつけようとすると超絶ダサくなるので、カッコつけないことにした。そのほうが本来の自分のセンスが出ると思ってる。
でも、それは私個人の考え方ってだけで、創作論的には理由は別にあるとも思ってる。
例えば「征夷大将軍」に「サムライキング」なんてルビついてたらクソダサいでしょ。でも「アメリカ大統領」に「USA!USA!」ってルビついてたら、サムライキングを含めて「そういう世界観ね」ってなるでしょ。
ルビ付けがキャラの能力とかキャラが関係している場合、そのキャラが書けてないのがダサさの原因で、設定の場合は世界観を書けてない表現できてないのがダサさ原因。
ルビじゃないけど、幽遊白書で飛影が「邪王炎殺黒龍波」って技を叫ぶけど、これは幽遊白書の飛影が言うからカッコいいし違和感ないわけで、ドラゴンボールで悟空が「かめはめ波」って叫ぶけど、これはドラゴンボールだからカッコいいわけで。
ドラゴンボールのかめはめ波は元祖が亀仙人で、亀仙人はアロハシャツを好むしハワイを意識しての「かめはめは」つまり「カメハメハ大王」から来てるでしょ。
「かめはめ波」っていう名前だけ見たら一ミリもカッコよくないよ。駄洒落だし。漫画の中で世界観やキャラをちゃんと描けてて印象的な場面で使われてるからカッコいいんだよね。
今回はルビの話だからネーミングの話はちょっと反れるけど、本質的には同じことだと思う。
センスがないんじゃなくて、それをカッコよく見せようっていう意識が足りない。
ネーミングセンスだけがあったって、そりゃただ名前負けしてる結果にしかならないから逆にダサいと思うよ。
つまり、最初に戻るけど、私は、ルビ含めネーミングなどにはカッコつけないことにした。それに頼ってカッコよさのアピールをしなくなるから。だから超絶ダサくなる。カッコよくないものをどうやってカッコよく見せるかって考えたほうが楽しい。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: スランプの解消

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元記事:掌編・短編が書けないの返信の返信

回答ありがとうございます!
第一話目から順番に書いていて話のバランスが!というより、最初に思いついたところ(例えばキャラクターとか時代設定とか)からガチガチに固めてしまうので、その後いざ話の流れを、他のキャラを、となると噛み合わず、いたるところで矛盾が発生し……という状況に陥りやすいです。
ふわっと全体を考えるのが難しいというか、ある一点(設定・キャラ・シーン等)のために話を作ろうと思うが故に他が蔑ろになる、全体のバランスが取れなくなる傾向にあるようです。どう考えたり書いたりすれば全体の収拾がつくのでしょうか……

上記の回答(掌編・短編が書けないの返信の返信の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

>どう考えたり書いたりすれば全体の収拾がつくのでしょうか……
回答を繰り返してしまうけど、つまりそれは設定を作ってて話を作ってないからです。
設定を作ることで雰囲気やイメージは出来てくるから「物語が作れてる」ような錯覚があるだけで、大道具や小道具や俳優や舞台を用意してるけど、肝心の脚本がまったく手つかずなので、それっぽい道具をそろえてコレで何か作ろうと思っても脚本がないので何をすればいいのかまったくわからない。って状況じゃないのかな。
設定上では「主人公の目的は〇〇で~」みたいに考えてはいても、目的地はあってもそこへ到達するための線路がしけてない、みたいな。
だから、いざ書き出すと、せいぜい良くて起承転結の起までしか書けなかったりとか。
ゲームを作ろうとしてるのに攻略本を作ってる感じ。

全体を考えるってのは別に難しいことではなくて、その物語で書きたいことをシンプルに簡潔に一文で表現してみること。
例えば「勇者が魔王を倒す話」だって考えた場合、もうこれで話の全体は出来てる。
物語の中では、イメージの中では、仲間との絆とか魔法の設定とか世界観とか意外な魔王の出自とかいろいろあったとしても、シンプルに考えれば勇者が魔王を倒して話が終わるならこれが全て。
じゃああとは、この「勇者が魔王を倒す話」って一文を展開して物語にすれば、プロットストーリーラインっていう具体的な話の全体像が出来る。
全体の収拾をつけるというか、一番最初に全体を考える。私の手段で言えば「シンプルな一文」のことね。
それは別にある程度の設定を考えたあとで全体を考えてもいいけど、物語(の流れ)を作る一番最初は全体を考えることから始まる。
「勇者が魔王を倒す話」とかこれくらい抽象的な全体像だと、設定と噛み合うもクソもないでしょ?
でも、頭から順番に 噛み合うように 考えるとあちこちで齟齬が生まれてくる。
色々と散らばった思考、考えた設定たちをまとめるんじゃなく、それらが収まる枠を最初に設定する。
なので、全体を考えるってのは、考えた設定をくっつけて合体させてく作業じゃなくて、散らばった設定の周囲を円で括るだけの作業。
それが、とりあえずは「書こうと思ってる物語をシンプルな一文で表現してみましょう」っていう全体を考える一歩目ね。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 掌編・短編が書けない

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元記事:情景描写、表現について

人物の気持ち、周囲の状況等を説明するとき
「~の様な」と、「様」を多用してしまう癖があります
書いてる途中でそれに気付いて他の表現方法を探すのですが他に思い浮かびません

「人のはらわたの内側の様な」
「肌の表面に氷を押し当てられている様な」
「そのどれでもある様な、どれでも無い様な」
「最初からそうであったかの様」

これが全て13行の中に入ってしまっています
「様」を減らすにはどうしたら良いのでしょうか
宜しくおねがいします

上記の回答(情景描写、表現についての返信)

投稿者 のん : 1

こんばんは、のんです。

文章に直喩が多いのでしょう。のような〜、という言葉を省ける暗喩を増やしてみてはいかがですか。
もし暗喩自体も使っている場合は、例えが多すぎるかもしれません。説明を減らしましょう。冷たいことを伝えたいだけの場合であれば、氷のような、を ひんやりとした、に変えても十分ですよね。

のような〜、の代わりに使えそうな単語は「みたいな〜」か、あくまでも主観で事実とは異なる可能性を含んだ「かと思った」「感じた」「考えた」あたりでしょうか。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 情景描写、表現について

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投稿日時:

元記事:小説が全くもって書けられません

こんにちは。小説が全くもって書けられません。
かなり断片的な光景が浮かび、それも繋がりが薄いどころか関係ありません。設定からして知人に見せると破綻していると指摘されました。
中学生のころから創作活動をしたいと思い、成人してからに至るまで物語が完成したことがありません。正確には中学生のころ、小説は一応書いてはいました。ただし公開しても反応がなく、黒歴史ものです。
プライドが高いことがあってか、こうして創作について話すのは初めてです。近頃ノベルゲームを個人の趣味で作りたいので、こうして質問させていただきました。
皆さんどうやって執筆しているのでしょうか?

上記の回答(小説が全くもって書けられませんの返信)

投稿者 uni : 0

他の方にもありますが、インプットは重要ですね
似たようなものを読んで、それを作るにはどうしたらいいだろうと、観点を持つことが重要です
というか、そういうものなんだろうなと思っているだけです……

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説が全くもって書けられません

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投稿日時:

元記事:ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写について

お世話になっております。

狩猟や戦闘描写のあるライトノベルに挑戦しており、子どもや女性キャラクターも狩りや戦いに参加します。

小説の世界観は以下のような設定にしています。
・刀や弓の製造に関しては、室町時代程度の技術力
・銃はまだ浸透していない
・魔法などの超常的な力は存在しない

このような世界観で、子どもや女性が、
①長弓を当たり前に使いこなす
②長弓で鹿や猪などの大型動物を仕留められる
③大剣やハルバードなどをぶん回す
④ハンマーで大岩を砕く
といった描写があったとき、やはり「そんなの無理だ」と興醒めされてしまうでしょうか?

以前、別の小説批評サイトにてこのような設定のライトノベルを投稿した際、「女性や子どもの筋力でそんなことはできない。魔法がない世界観で、事前に『強化人間などで筋力増強されている』などの描写がないのに、体格に不釣り合いな武器を持たせたり、異常な腕力があったりするのはおかしい」との評価を多数頂き、小説云々以前の問題だとの指摘を受けました。

「そういう世界観」ということで説明できないかと思ったのですが、皆様はどうお考えでしょうか?
魔法がない世界観にする限り、このような戦闘描写をしたいのなら、筋肉隆々のキャラクターしか登場させられなくなってしまうのでしょうか…?

アドバイスいただけると嬉しいです。

上記の回答(ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写についての返信)

投稿者 あまくさ : 0

(アラビアの)ロレンスの『砂漠の反乱』だったと思いますが、中東の戦闘部隊の隊長を10才の少年が務めているというエピソードが書かれていました。

他の方への返信を少し拝見しましたが、女性や子供が武器を駆使して狩りや戦闘に参加することの背景は考えていらっしゃるようですね。それならばむしろリアリティ寄りの構想だと思いますが?
にもかかわらずリアリティがないという評価を多数受けたのだとしたら、理由は二つ考えられます。

1)そのサイトの読者が現代日本社会の常識に染まりすぎていて、過酷な環境で育った子供や女性が強靱な戦士になることもあるという想像力が及んでいない。

2)作品が、そのような世界観を表現しきれていない。

このどちらかである可能性が高いように思われます。
1であればどうしようもありません。2のきらいが有るかどうかは、作品を読んでみないと何とも言えないところですが、

>魔法がない世界観にする限り、このような戦闘描写をしたいのなら、筋肉隆々のキャラクターしか登場させられなくなってしまうのでしょうか…?

筋肉隆々ではなくても、そういう子供なら精悍な野性味を帯びた雰囲気は漂わせていてしかるべきかとは思います。少女マンガに出てきそうなキャラが大剣をぶんまわしていたら、私も多少違和感は持つでしょうね。ガルパンの「女子高校生と戦車」的なミスマッチをウリにした演出なら話は別ですが、返信を拝見したところでは、そういう方向の作品ではなさそうだなと思いました。

   *   *   *

アニメについては、視聴者や読者が望む魅力を提供できていれば、多少リアリティに難があるくらいは目をつむってもらえるものなんじゃないかという話をしたつもりです。

   *   *   *

アニメと言えば、もう一つ他の方への返信を拝見していて気になったのですが、キャラの髪に色をつける趣向は個人的にはアニメの劣化コピーだと思っています。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ライトノベルにおける子ども・女性キャラクターの筋力描写について

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