小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

サタン✞さんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:これでいいのか?

ちょっともやもやするので、相談させて下さい。

あるネットの記事を見ていたら、「防ふり(痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います)」の作者の方が、こんな事を言っているらしいのです。

以下はその抜粋です。

「はじめに
この作品がご都合主義的展開を含むこと。
また、作者が息抜き程度に書き始めたもののため読む人によっては耐え難い矛盾や違和感を感じる可能性があることが予想されます。
特に、【VRMMO】として完成されたゲーム性を楽しみたい方にはお勧めできません。

そして、それらに対しとても不快に思った際は速やかにページを閉じ、この作品を切ることをお勧めします。無理して読むことは息抜きや趣味の読書では無いと思います。
また、その後他の楽しい作品を探しに行くことを推奨します。
以上のことを踏まえた上でどうぞご覧ください!」

何だか、これを聞いて、呆れるやら腹が立つやら、色々もやもやします。

私は、ご都合主義を否定する訳では無いですが、肯定したくも無いです。
ですが、この作者のコメントは、余りにも投げやりというより、傲慢では無いでしょうか。
完全な開き直りで、

「自分は好き勝手に書いているので、ご都合主義もへったくれも無い。あらゆる常識や法則も無視する。」

と、宣言しているも同じです。ある意味で、考える事をやめているとも言えますが、
これでは、デウス・エクス・マキナどころか、「作者は唯一無二の神であり、神である作者が全て正しい。」という暴論とも取れます。

それと、私は読者に対してとてもじゃないですが、「この本の内容が気に入らないのなら、読まなくて結構です。」とは言えません。
「うちの味が気に入らないのから帰れ!」と言うラーメン屋の店主と同じで、ある意味で潔いとも言えますが、作者が読者を選んではいけない様な気がするのです。

今は、なろう系という言葉でひとくくりにする様ですが、ライトノベルというのは、読みやすさに重点を置く小説だけど、無視してよいものと、無視していけないものがあると思います。

アニメだけ見た感想ですが、「防ふり」というのは、ご都合主義の塊みたいなもので、私は途中で耐えられなくなって見るのをやめました。
要するに、「理屈も何もかもを捨てて、頭を空にしないといけない」という事が、私は出来ませんでした。

この様に、作者が開き直ってしまい、「ついて来れる奴だけついて来い」と言う様なコメントで、書いてる側が読者を選ぶ様な事や、説明がつかないご都合主義だらけの展開を押し通すのは、物語としてどうなのかと思うのです。

まあ、「面白ければ、細かい事はいいんだよ」という一定数のファンが居る事も事実なのですが、こういう作品がまかり通ってしまうのなら、一生懸命に設定やストーリーを考えている事が、何だか馬鹿らしく思えてしまいます。

新人賞の審査員コメントを見て、「なるほど、次からはそうしよう」「こうやってみたら、面白くなるだろうか」などと、必死にアイディアを練っている事が、無駄な事だと思わされそうになります。

この作者は確かに成功したには違い無いですが、私としては何だかすっきりしません。
真面目に考え過ぎかも知れませんが、皆さんはどう思われたか、何かご意見のある方がいらっしゃれば、よろしくお願いします。

上記の回答(これでいいのか?の返信)

投稿者 サタン✞ : 0 投稿日時:

設定を練って、物語の矛盾を摘んでいくこと。それは作者にとってのキャラクターもとい登場人物への愛であり、我が子への情熱と言えるでしょう。
盾の作者は読者の価値観の押し付けに対し、非常に迷惑であるとして警告を出されているように読み取れましたが、質問主様にとって引っ掛かりを覚えるのはその作品に対する向き合い方。何故、我が子愛する、愛された数々の小説の中で、いい加減な盾が世に広まっていくのか……怒りに震えていることでしょう。
心配ありません。一生寄り添うファンがいるはずもなく、ただ目の端へと流れ、歴史に呑み込まれていくだけです。
質問主様はただ、我が子を愛し、育めばよろしい。そして、子を英雄とし、寄り添ってくれたファンの胸に永遠に生きてもらえればいいのです。
小説家、作家とは英雄を生む偉大なる神。唯一神を目指す絆にして孤独な道。振り返っている暇はありません。

カテゴリー : その他 スレッド: これでいいのか?

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元記事:やり直しについての返信

んっと。
馬は目の前に吊るされた人参をいつになったら食べられるのか、という話かな?
際限ないのは当たり前だよ。

というか、妥協をしないんじゃなくて、妥協して諦めたから捨ててるんじゃないのかね。
面白い面白くないを判断するのは読者であって、作者ではないよ。
見知らぬ読者に読まれて、自身の作品が貶されるような事になるのが怖いだけではないの。
割と若いうちは物を知らないし、言っちゃなんだけど良い意味でバカなので、考えなしにガンガン投稿して人目にさらされることに慣れるけど、臆病でなかなか人に見せられないまま年齢重ねて「賢く」なると、もうバカじゃないから余計に人に見せられなくなって、完璧なものを求めて、たとえ自分で完璧だと思えるものが出来たとしても人に見せて意見聞くのが怖くて出来なくなるよ。
初心者の作品がクソつまんないのは当然なので、貴方の作品が面白くなくても誰も何も思わんよ。

でも、それはきっと「妥協できない」とかじゃなくて、作者だから作品のアラを見つけてしまうし気になってしまうってだけだよ。
読者はそんなん気づきもしないことが多いし、作者が見てるとこと読者が見てるとこはぜんぜん違うので、作者としては適当に書いたものが読者に超ウケるってことはすごいある。
だから、作者が面白くないと思ってても、作品を評価してくれる読者はいる。
スレ主さんはそんな読者を切り捨ててるわけだね。
私は、スレ主さんは妥協を知るとかじゃなく、もっと読者を見ることが必要だと思うよ。

最後にスレッドタイトルについて回答すると、
「やり直し」は、きっと何度もやることでより良くしている・自分は努力しているという気持ちなんだと思うけど、ぶっちゃけそれは完全に間違いですよ。
「一度もやり直ししてはならない・完成後の推敲のみ一度だけ可」というルールで書いて、それをネットでも知り合いでも第三者に読んでもらってください。

書き直す行為は、やっちゃいけないわけではないけど、経験されたように際限がなく、そして、残念ながら「前より良くなったぞ!」という感覚は割と幻であることが多いので、「やり直し」の9割は無意味なものだと思います。
改稿前と後とで「どういう理由でどこがどう良くなったか」を理屈でしっかりと説明できなけりゃ、その「良くなった感」はほぼ幻ですね。
感覚で「なんとなくこっちのほうが」と思える変更点はだいたい無意味。
だって、そもそもその「こっちのほうが」と思う感覚は作者のもので、同じ感覚は読者は持ってないんですよ。違う人間なんだから当たり前だけど。で。同じ感覚を持ってなけりゃ「その感覚で「良い」と思えるもの」が伝わるわけないでしょ?
だから、改稿して完璧なものが出来たとしても、実はその良さは読者に9割届いてなかったりするから、そういう作品に限って読者の反応はイマイチだったりするものよ。
再三、妥協とかじゃなくて、こういうのは自己満足って言うんですよ。
スレ主さんはそんなことがすごく多いようだから、スレ主さんは「やり直ししないこと」を目標にしてみると良いと思う。

上記の回答(やり直しについての返信の返信)

スレ主 サタン✞ : 1 投稿日時:

サタン様、ご回答ありがとうございます。
私が小説をやり直す理由、それはキャラクターの肉体を作り上げることなのです。
何かの物語を書く際に、何を原動力とするのか……贖罪です。元々は私はこの世にいない存在でした。自分の誇りのため、親を恥じ、世を呪い、理不尽に嫌悪し、生きることの辛さに耐えかねて、なんど餓死しようとしたのでしょうか。
生きるだけで、払ってもいない対価を義理の親に払われ、私は何も返せず、生を待つことに不快を得て来ました。そしてどこか、誰にも見つからない場所で何も口にせず死にたかった。
それを踏みとどめたのは、何の思い入れもないただの設定達。私が作り上げていたキャラクターです。
設定を振り返り、私は良いと思った。これは誰にも作られず、誰にも見つからないものであると。だからこそ、必ず世に出さなければ価値がないのだと踏みとどまり、せめて死ぬのなら生ませてやりたかったのです。
そのために人間が嫌いで見たくもなかった国語の教科を受けるようにし、人の目を気にせず完全な駄作を作っていき、絶対に駄作だと理解しているからこそそれを捨て、未だ残り続けるキャラクター設定を永遠に残してやり直して、やり直して、やり直しまくって、やがて世に広めてこの世を殺してやろうと思い至ったのです。
核兵器も持たぬ私がどのようにして皆殺しが出来るのかと言えば、それは小説以外他ありません。要は人であることの特権である数多の価値観を変えてしまえばいいのです。絶対に殺してやる、そう呪いながら完璧になるまで何度もやり直して、一から、ゼロから、しかし設定と共に必ず、面白い小説を目指して。

ということで、私は別に誰かの作風を参考にしているわけではありませんし、こんな考えで書いていたら絶対に完成しないのは目に見えているし、でも虐待とか、人身売買とか、戦争とか、そういう悲劇的なものを行うことに躊躇させるような小説を書きたいんですね。
私は別に小説は好きではないし、むしろ小説の書き方をまとめたサイトに目を通したこともないし、心理的に影響のある文章作法も特に知らないんですよ。ただなんのきっかけもなく、ただなんの目標にすべき人物もおらず、小説で世界を救いたいんですね。だからいい加減な自分の小説が腹立たしくて仕方がない。
とりあえず同じ内容で同じ登場人物で三回やり直したら納得するくらいには腕は上達したなと自分で判断するくらいです。
ただ、見方を変えるとサタン様の言う通りのようにも見えるので、いやはや情けない。
ありがとうございました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: やり直しについて

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元記事:やり直しについての返信

こんにちは。

これ↓ご自分で書かれていて矛盾に気づきません?

≫しかしながら、自らの才能を見極める目はありました。私は書いたものの中で、キャラクターがどのように動きたがっているのか、どうすれば不自然ではなくなるのかなど、飲み込みが早いのです。
なので、自分で書いたものを読み返し、必ず改善点を見つけてしまう。妥協をしないから必ずゴミ箱に入れる。これが延々と繰り返されて来ました。≪

どうすれば不自然でなくなるのかを改稿して、更に改善点が見つかると言う事は一つ前の状態で完全になっていないって事ですよね。つまり不自然でなくなったと言うのが間違いで、あなたの目は特別に飲み込みが早い訳ではないようです。

飲み込みが早いのであれば、一作二作はごみ箱もありでしょうが、ずっとごみ箱ってことは何も飲み込めていないと言う事になります。

あくまでこれは書かれている事が前提ですので、本当の実力が知りたければ、どこかにUPして感想を貰いましょう。そして高評価だったのであれば、私の言が間違っていたと言う事になりますし。スレ主さんも安心して次作なりなんなりをUPし続けられると思います。

一番の上達は自問自答する事ではなく、誰かに見てもらう事。これだと私は考えます。

最初にきつい事を書きましたが、本当に実力のある方だったのなら、ごめんなさい。

上記の回答(やり直しについての返信の返信)

スレ主 サタン✞ : 0 投稿日時:

神原様、ご回答ありがとうございます。
私には何の実力も示せるものはありませんし、親の才能を引き継いだわけでもありません。投稿室で投稿している作品達もほぼ5、6年前に妥協した小説です。つまり駄作です。
今の私がどのくらい小説と自分を理解しているのか、それを示すために完全オリジナルなものを投稿すべきなのでしょうが、生憎と猶予がありません。現時点でも猶予はありませんし、また100歳を寿命としてのこり約80年あるわけですが、私にとっては短すぎる。書きたいものが多くあるのに立ち止まっている暇はないのでしょうね。
脱線しました。
つまり、自分執筆、評価員自分、添削自分で5年やってきたわけです。そりゃあ世間のニーズに合わせていないのだから価値観への食い違いや文章の荒さなど、完全に浮き彫りになるんですね、他者の目が入ると。
なので自分第一に小説をやり直したりしていると、いつまでも進展しない訳です。
ですが、それでやってみたいと思う自分もいるわけで。
確かに私にはネット環境や本を買える金もありますが、それが無い者達に希望を与えるためには、その者達のスタートラインから一気に上位層をぶち破らなければならないんです。
だから私は神原様の、見方を変えれば挑発と受け取れる助言に立ち向かわなければならない。
ならば見せなければなりませんね。私は掌編投稿室に『夜下』というタイトルで小説を投稿します。あと今から書きます。
それで判断なさってください。
ありがとうございました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: やり直しについて

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元記事:やり直しについての返信の返信の返信

ああ、はらわたさんだったのか。なるほどです。漢字でかいてあったから誰かと思ったら。

掌編読ませて頂きます、が、多分はらわたさんのでしたら、私の中ではもう評価でてますよ。今度書く物で判断してほしいとの事なので、必ず読ませて頂きます。私の中の評価が変わる事を願ってますね。

上記の回答(やり直しについての返信)

スレ主 サタン✞ : 0 投稿日時:

いたずらごころで漢字にしてました。
……しかし、神原様から貰っている感想の小説や、今までのここに投稿してきた小説は妥協してもいいからとりあえず投稿してみたいという気持ちでやってきたものです。
全くと言っていいほど鍛錬とは言い得ないものでした。
なので今回は、例えどのような仕打ちを受けても真摯に受け止めるつもりです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: やり直しについて

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元記事:ラブコメらしいシーンが書けない。

今現在ラブコメを書いているのですが、ラブコメらしいシーンが書けてません。
イチャイチャする描写もなければ、エッチなシーンもありません。
でもいずれはイチャイチャシーンもエッチシーンも入れたいです。
けど序盤でそういう描写がないといけないのでしょうか?

上記の回答(ラブコメらしいシーンが書けない。の返信)

投稿者 サタン✞ : 0 投稿日時:

ラブコメにおいて、最も読者が喜ぶシチュエーションとは何か。
私はもちろんヒロインが主人公に好意を抱いているところをチラッと見せてくれるところです。
作者は後付けでも良いんです。ヒロインが主人公の隣に居ようとすれば、それは静かな好意であり、好き同士になるきっかけであれば、つっけんどんな接しづらいヒロインが主人公との会話で笑ってくれれば、キュンと心が締め付けられるもの。
何気ないものこそ恋愛なんです。ラブコメらしいシーンがいかに大衆の認識から外れようとも、作者が想い描いたラブコメは一部が理解できれば良い。
自身の書いた文を振り返り、ヒロインに心を捧げてみてください。きっと求める答えが出てくるはずです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: ラブコメらしいシーンが書けない。

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元記事:人間とAIの恋愛について

現在練っている小説のプロットで、主人公は高校生、ヒロインはAIで、二人がARゲームの中で知り合うんですよね。
それで徐々に惹かれていくんですけど、AIと人間の恋愛や人権についての意見があったら聞かせてください。
また、それについての面白い論文などがありましたら是非紹介してくれればと思います。よろしくお願いします。

上記の回答(人間とAIの恋愛についての返信)

投稿者 あまくさ : 0

>主人公は高校生、ヒロインはAIで、二人がARゲームの中で知り合うんですよね。

世界観はARゲームですね?
VR・ARは発展途上の技術でまだ定義は曖昧なのかもしれませんが、区別するならVRは完全な仮想空間、ARは現実をベースにしてバーチャルな要素をコラージュしたものということになるのだろうと思います。
そう考えるとVRはソードアート・オンラインやオーバーロードのように異世界ファンタジーと相性がよいのに対し、ARは日常系のラブコメに寄せたストーリーに仕立てても面白そうですね。

……なんて思ったのですが、そんな感じのイメージで合っていますか?

それからAIヒロインの方ですが、コンピュータによって作られた幻影のような存在ということになるので、当然、人権はないでしょう。また、

>それで徐々に惹かれていくんですけど、

主人公の側が惹かれることはあっても、それはヴァーチャルなキャラクターと実在の人間を同一視してしまった錯誤ということになり、言わば「二次元の嫁」と同じです。
なのでヒロインの側から主人公に恋愛感情を持つということは有り得ないはずです。(というか、感情そのものが存在しない)
ただ。
そのヴァーチャルなキャラクターがあまりにも精妙で実在感があるため、心とか人を愛する感情を持っているように見えてしまう、という演出は可能かと。むしろそういう演出に注力するのが、このタイプの物語の醍醐味かなと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人間とAIの恋愛について

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投稿日時:

元記事:カタルシスの分散

 こんにちは、大野です。

 今回、ちょっと分かりにくいタイトルになってるんですが、大雑把に言えば「話の落としどころで迷っている」という感じです。

 今俺が描いている(推敲中)作品は現代ファンタジーを舞台とした魔術探偵モノです。主人公は『嘘や多少の法律違反を厭わず、最終的に丸く収まれば真実にこだわる訳ではない』探偵を主人公にして、半分頭脳戦・半分アクションみたいなことをする作品を目指しています。
 
 問題のラストシーン付近のプロットなんですが、『探偵が黒幕の陰謀に気付く』→『陰謀がなされる直前で探偵が妨害に入る』→『陰謀を阻止する』→『黒幕が降伏』→『後日談でエンディング』くらいの物を考えています。
 まあ、探偵モノとしては王道なんですが。

 主人公をおちゃらけた性格にしてしまったこと、作品そのものが『スタイリッシュな探偵』より『ちょっと気の抜ける探偵』を目指していることもあって、『格好良く陰謀を阻止してしまっていい物かなぁ……』と思っている部分が有ります。
 
 そこで、『黒幕が降伏した後、しかし実は「陰謀を阻止するために使った仕掛け」が見せかけだけ作った偽物だった」と主人公がネタバラシするシーン』を入れようかと迷っています。主人公のキャラ的にはいかにもありそうな事なのですが、一方で作品のカタルシスとしてはよろしくないと思う部分もあります。
 こういう、『最終決戦後の気の抜けるおふざけ』みたいなの、やっても良いと思いますか?
 皆さんの意見を聞ければ幸いです。

-----------
 俺の作品を既に知ってる人へ。『具体的にはこういう事よ!』って奴。
 『オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る』という作品の話です。

 物語終盤、新月の晩(旧暦一日)にとある儀式をしようとするラスボスの元へたどり着いた主人公の瓜坂は、『日本では神無月に入ると土地の神様がいなくなり、大地の魔力が大きくズレる』事を利用して(気付かせずに)、相手が儀式を行う時間を引き延ばして、『神無月に突入させることで、儀式が出来る条件を破る』用に持ち込み、陰謀を砕く。
 という展開で書いています。

 今回やろうとしていることとしては、この『神無月に入ると大地の魔力が大きくズレる』部分について、『実は全部嘘で、別の手段で『大きな魔力の気配』を生み出して、さも儀式が失敗するかのように思わせた』という二段オチのネタバレを入れようかと思っています。
 具体的に言えば、最終決戦のいくらか前に『黒幕が主人公を始末するために仕向けた魔物』を主人公側が利用する形にしようかと考えています。クトゥルフのアイツですが、推敲の結果別の魔物に差し替えることになりました。

 俺の作品をご存じの方も、そうでない方も。こぞって意見を頂けると幸いです。

上記の回答(カタルシスの分散の返信)

投稿者 神原 : 0

こんにちは。

えと、まず敵の親玉が日本では時節が合わないと知った場合、簡単に諦める(事象が何か起こったとしても)のがちょっとまが抜けている様に感じてしまいます。

大抵の場合。強硬してその後の破滅的展開を経て生き延びる主人公みたいな王道的ながれがあるのは知っていると思いますが。そこを相手の言葉とちょっとした妨害だけで信じてしまう敵って……。そこは強硬しようよ。みたいな。

__________

で、逆に題名的には今日も騙るとある通り、それほど矛盾はしてないし。むしろ題名通りでいいのかもしれません。ただ、締まりが悪くなる気がします。

嘘で乗り切る主人公。嘘で騙される親玉。うん、今日も平和だな(笑)。みたいな。最後はちょっと調子に乗ってしまいましたが、シリアスな展開もあるなか、ゆるくしてしまうのはどうなんだろう? と個人的には思います。

最後くらいはかっこよく〆た方が読み応えがあるかもです。後読感的にもゆるいより良い終りだったと。いつも嘘ばっかりで乗り切ったのに、最後はきちんと〆てくれるな。良かったとなる様な気が個人的にはします。

カテゴリー : ストーリー スレッド: カタルシスの分散

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投稿日時:

元記事:創作におけるテーマとしての裏切りを扱った古典や現代の面白い話作品を教えてください

すみません。
自分が言いたいのが厳密に”裏切り”に当たるのかは自信がないのですが、分かりやすくいうと映画スパイダーマンの登場人物間の関係性の変化に見られるやつです。

主人公が尊敬する友の父に裏切られ、友の父もまた仮面を被った主人公に裏切られたと考え、父をスパイダーマンに殺されたスパイダーマンを恨み(裏切られ〜)、みたくなるやつというか、言いたいことがうまく説明出来ないのですが…(汗)。作劇上よくあると思うのですが、どうしても自分の理解が浅くてよく分からないので…(汗)。そういうテーマについて解説してくれている解説本や動画でもドラマでもアニメでも映画でも何でも、ある数だけ教えて頂きたいです。お願いします。

上記の回答(創作におけるテーマとしての裏切りを扱った古典や現代の面白い話作品を教えてくださいの返信)

投稿者 読むせん : 0

え?【マクベス】とか【ハムレット】?
あとは【巌窟王】とか【80日間世界一周の旅】でも【ロード・オブ・ザ・リング】【スターウォーズ】でも裏切ります。裏切らないと盛り上がらない。

たぶん裏切りには【復讐】と【誘惑(嫉妬、あせり、不安、失敗を誤魔化したい)】が付きまといます。
【闇落ち】なんて言われる行動も、それですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとは【信頼】も大事。

たしか【エビアン・ワンダー】という少女漫画では『憎悪は愛情の裏返しなのよ、大好きな気持ちが「自分の中」から消えないからこそ相手を許せない』みたいなセリフがあった(もう古本屋に売ったから手元にないけど)

より信頼しているからこそ、愛しているからこそ、それを裏切られたときの爆発力がドマティック。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
 たしかスパイダーマンは友人父(ノーマンさん)を①【憧れの父親像】②【親友を育てた人格者】として尊敬していたし、なんなら両親と死別しているから③ファーザ・コンプレックス的な感情も彼に抱いていた。

 ノーマンさんからすればスパイダーマン(中身ピーター)は①【息子にいい影響を与えてくれる子】②【誰かを憎んでも仕方ない不幸な境遇にありながら、自分の誇りを穢(けが)さず生きている高潔な精神の持ち主】で、なんなら③【ほぼ我が子として面倒を見てきた「自慢の子」】が『正義の断罪者』として現れたことに動揺する。

 自分の行いが悪だと漠然と知りつつ、家族のため地位のため目をそらし、誰かの家族をぶち殺す行為を誤魔化してきたツケが、
『我が子の親友』であり
『自分が育ててきた可愛い養子』であり
『両親も祖父母も殺され、孤独に生きざるを得なかった被害者』であり
『父の正体がグリーンゴブリンだと暴露されてしまった我が子ハリーの将来の姿』
として現れたから。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
・・・・・実はスパイディーとパパ、2人には唯一【救いポイント】があった。
【パパの悪事は、実子であるハリーにバレていない】ということ。

一歩間違えたら、スパイディーになっていたのはピーターではなく【ハリー】だったし、もし邪悪なグリーンゴブリンの正体が実の父だと知ったら「正義の使者」になった実子ハリーの心は引き裂かれてしまうだろう。

2人が恐れる最悪の事態【ハリーに真実がバレる事】を避けるためにピーターは「親友の父」ノーマンさんを止めようと奔走するし、ノーマンさんは危険な目撃者である「我が子の親友」を殺してしまおうと頑張る。

たしか映画【青の炎】も似たようなシナリオですね!!(ネタばれぇぇぇぇ!!?)

・・・・・ハリーは結局知ってしまって「親友であるピーター」と「どんな罪を犯したのであれ大事だった父」両方を奪った存在【スパイダーマン】に復讐を誓うグリーンゴブリンになったわけだ。
==========================
あとはマンガだと萩尾望都の【訪問者】。

【トーマの心臓】にちょい役で出てきたキャラ「オスカー」のトラウマを描く短編です。
①オスカーは【トーマの心臓】の舞台である王道マンモス学園(1、全寮制2、上下関係が激烈に厳しい3、金持ちの子息しかいない4、ほぼ監獄なので生徒のストレスがマッハ)という場所でかなり優遇されて暮らしている。

②その理由は、オスカーが現学園長の『実の息子』だから。

③単なる実父ではない、むしろオスカーは両親と死別しており学園に通えるような金を持っていない貧民窟の孤児レベル。それを両親の親友である現学園長が後見人を買って出てくれたために今の状態がある。

④現学園長がわざわざ後見人になってくれた理由————それはオスカーの両親が死んだから。
 オスカーの両親が死んだ理由は・・・オスカーが不倫の果てに生まれた事を知ってしまった(育ての)父が妻を殺し、その後に自殺してしまったから。

⑤両親の無理心中の原因であり、不倫相手だった現学園長が罪悪感からオスカーを引き取ったのだ。

⑥それをオスカー自身が察しており、学園長の「罪悪感減らし」のために優遇をあえて受け入れている
・・・・って感じ。
これをもっと詳しく描いた短編が「訪問者」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そこの関係も敷き写すと
スパイダーマンはノーマンさんに「父」を求めていたので、
「ハリーと僕、二人の息子のために自首してほしい」「僕もあなたの息子として愛情を返して欲しい」
と願い、ノーマンから返された答えは
『お前はしょせん他人だ、実子のために君を切り捨てる』
だった。
ノーマンさんの死ぬ時も
「こんな嫌なことを我が子である君にさせて、すまない」
ではなく
「実子には言わないでくれ、養子君」
(他人ではない、きっと彼なら黙っていてくれるというピーターへの信頼がノーマンにはあったから)

みたいなノリだった。

しょせんスパイダーマンには何も手に入りません。

親友には憎まれるし、好きな子にはポイ捨てされるし、唯一自分を大事にしてくれた祖父母は、よりにもよって自分が悪意からわざと見逃した一人のチンピラに襲われ殺されてしまった。なかば義理の父親ポジションだったノーマンの愛すら、もらえないまま終わってしまった。

スパイダーマン愛と勇気だけが友達すぎ、あWわWれWWW

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 創作におけるテーマとしての裏切りを扱った古典や現代の面白い話作品を教えてください

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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